登録日:2011/08/28(日) 14:43:31
更新日:2024/03/07 Thu 10:22:06
所要時間:約 9 分で読めます
「あちこち行ったけど……楽して助かる命が無いのはどこも一緒だな!」
演:渡部秀
年齢21歳。一人称は「俺」。
W劇場版AtoZで戦った
泉京水曰く
イケメン。
【概要】
美術館警備のアルバイト中に右腕だけの怪人
アンクのコアメダルを拾った事を契機に、
欲望を巡る
グリード達の戦いに巻き込まれ、街中で暴れ廻るカマキリヤミーからアンクを守る為にオーズへ変身。
以降、グリード達と世界の存亡を賭けた戦いに挑んでいく事になる。
オーズになる前は定職も特定の住居も持たずに世界各地を放浪しており、
手持ちの荷物は明日のパンツ(本人曰わく「明日の」という部分が重要らしい)とわずかな小銭だけという世捨て人の様な生活だった。
映司が普段履き、財布代わりにしているパンツは常に派手な柄物。これは幼少の頃に祖父に言われた
「男はいつ死ぬか分からないから、パンツだけは常に一張羅を履いておけ」
という言葉に感銘を受けた為である。
その気ままに旅をする生き様から、下宿兼バイト先のレストラン『クスクシエ』店長の
白石知世子からは彼女が目指す『理想の旅人』と気に入られている。
【性格】
他人の欲望や執着には一定の理解を示すが、当の本人は異常なほど欲望や執着を見せず、
飄々とした態度でマイペースに振る舞う為、周囲からは能天気な馬鹿と思われがち。
まだTV版の脚本が描かれる前に執筆された『MOVIE大戦CORE』では「貴様には全く欲が無い」と信長のクローンから吐き捨てられていた。
しかし長旅の経験による豊富な知識から時折鋭い部分も顔を覗かせたり、天然に見せて実は計算ずくの食えない行動をやらかすなど、
かなりイイ性格をしている。
恋愛に関しては人一倍鈍い。
作中でも事件に少女の恋愛感情が絡んでいることを推理した
伊達明の(気を遣ってやや遠回しな)説明を聞いてもすぐには理解出来ず、
伊達だけでなくアンクにまでドン引きされている。この事は本人もかなり気にしており、伊達に相談したことも。
また、蛇が大の苦手で、ウナギカンドロイドを初見で蛇と勘違いし腰を抜かしたほか、ブラカワニコンボになった時も笛でヘビを操るのは嫌がっていた。
普段は穏やかな物腰で何物にも執着を見せない彼だが、他人の命となると人一倍の執着をみせる。
これはかつて内戦中の国を旅していた際、滞在中に仲良くなった少女が目の前で戦火に巻き込まれ、
その命が失われるのをただ見ている事しか出来なかった為である。
この時の後悔から、他者の命を軽視するアンクや
ドクター真木ィ!には、普段の温厚さとは真逆の本気で怒る姿を見せた。
以下、ネタバレ
【経歴】
元は裕福な政治家一家の生まれであり、本人曰く「欲しい物はすぐ手に入った」という苦労知らずのボンボン。
この御坊っちゃま育ちという過去故か、基本的に口調は丁寧であり、汚い言葉や乱暴な言葉遣いはしないという裏設定がある。
(『AtoZ』やTV序盤では設定が固まっていなかったためか、たまに乱暴になっていた)
その優しさは昔からの物で、友人がいない同級生の北村を気遣うなど、学生時代から面倒見が良い性格だった。
国外で寄付やボランティアも行っていたという。
そんな彼が現在の根無し草生活をする様になったのには訳がある。
前述の内戦に巻き込まれた際、映司は現地の武装勢力に囚われ、家族が身代金を支払った事で自分だけが解放される。
そして彼の家族はこの一件を「戦地に赴いた勇敢な政治家の息子」という形で人気取りの為の美談として利用したのである。
こうして他者の欲望の渦に晒された結果
「一つ!目の前で死に逝く少女を助けられなかったという無力感!」
「二つ!!他人も苦しむ中で自分だけが助かってしまった罪悪感!!」
「そして、三つ!!!信頼すべき家族にすら裏切られた絶望感!!!」
という強烈なトラウマコンボ(
トラさんは関係ない)が生まれ、彼は自身のあらゆる欲望……自分の命にすらも執着を失ってしまい、
伊達さん曰わく
「妙に乾いている」状態となる。
また、この一件で家族から距離を置く様になり、母方の姓の「火野」を名乗る様になったという裏設定がある。
メインライターの小林靖子つながりか、政治に関わる一族、自分のレールを歩んでたはずが、無理矢理他人のレールの一部にされてしまった、
という部分で『
未来戦隊タイムレンジャー』の
浅見竜也を連想する人もいるではないだろうか。
【オーズの器】
800年前の
初代オーズであった王はその欲深さ故に、欲望の塊であるコアメダルを暴走させて封印されたという経緯を持つ。
だが、上記の経験から自身の欲望や命に対する執着を無くした
(欲望が空っぽとなった)映司は、
コアメダルを使っても初代の様に暴走させる危険が低く、
「真のオーズの器」として、初代オーズの末裔である
鴻上から色々な意味で期待をかけられていた。
しかし、中盤で紫のコアメダルが彼の空白の欲望に入り込み、
暴走する危険性と彼自身のグリード化という二つの危険を孕んだ爆弾の様な状態となってしまう。
実際、これ以降は人間を辞めつつある事を示す様に、
以前は感知出来なかったグリードやヤミーの気配を感知する事が出来る様になり、味覚の喪失や視覚の異常が起こる。
だが自身のグリード化の危険を省みず、激化するグリード達との死闘を繰り返していき……。
【映司の欲望】
映司は欲望を失いはしたものの夢は失ってはおらず、
地球規模という巨大過ぎる彼の夢は「夢の破壊」という欲望を持つユニコーンヤミーを恐怖させる程であった。
これに伴い終盤にて鴻上から紫のコアメダル制御の為に「自らの欲望を取り戻す」事を提案される。
その後、アンクとの対峙の中で自分の欲望が「誰かを助ける為の力が欲しい」事であった事に気付き、
欲望を失ったのではなくアンクのおかげでオーズになった事で、自分の欲望は既に叶っていた事を確信する。
直後ドクター真木ィ!の介入により映司グリードとして完全にグリード化してしまうが、彼の企む世界の終末を阻む為、更なる力を求める。
鴻上から提供された大量のセルメダルで真のオーズとなった映司は、暴走するメダルの器を使って世界の終末を狙う真木との最終決戦に挑む。
恐竜グリードとなった真木に相打ち覚悟で
プトティラコンボの
グランド・オブ・レイジを叩き込むが、メダルの器の力によって撃破には至れなかった。
最後の手段として自身のグリード化によって映司が決着を挑もうとした瞬間、アンクの魂が宿ったコアメダルを託され
タジャドルコンボに変身。
なお、メダルをベルトに入れる際、映司はグリード化が進み目が見えずらくなっており、
アンクのひびの入ったコアメダルに気付いていなかったともとれる描写がなされている。
気づいていなかったならば映司は完全にグリードになり果て、相棒の「死」にすら気づかぬまま戦ったという悲壮なシーン。
見えていたならば相棒の「死」を悟りながらもその意思を受け取り戦うという映司の覚悟が伺えるシーンになる。
とはいえ、アンクが自分のコアを渡したことはどちらの場合でも理解しているため、
後述するセリフのようにタジャドルへの変身はアンクがやりたいことを尊重した結果と言えるだろう。
紫のメダル七枚を使ったギガスキャンで真木ごとメダルの器を破壊する。
世界の終末を阻止した映司は、薄れゆく意識の中アンクに最後の別れを告げられ、帰りを待つ仲間達の元へと戻っていく。
そして自分一人では「どこまでも伸びる腕」は無理だが、みんなと繋ぎあった「腕」ならきっとどこまでも行けると確信する。
(俺が欲しかった力。どこまでも届く俺の腕。それってこうすれば手に入ったんだ……)
(でも、お前の手を掴んだのも絶対間違いじゃなかった。絶対……)
「アンク……」
その後、平和を取り戻した世界にて仲間達はそれぞれの日常に戻っていた。
映司自身も再び気ままな旅人生活へと戻り、笑顔で世界を旅していた。
アンクの形見である割れたタカメダルをその手に、再び彼と出会える事を願いながら……。
本編のその後が描かれ、割れたアンクのコアメダルを復元するため、鴻上ファウンデーションの協力者として世界を旅していることが明かされる。
隕石の落下に伴い帰国した所で消滅したはずのアンクと再会し、未来の仮面ライダー
湊ミハルと関わることになる。
最終回で恐竜グリードとの戦いで所持していたコアメダル全て失われひびの入ったアンクのコアメダルだけを所持していたが、
アンクがポセイドンのコアメダルを奪い再びオーズに変身できるようになった。(プトティラコンボ)を除く。
大ザンギャックを率いる
ゴーカイレッドに敗れ消滅…と見せかけて亜空間で待機。
終盤で他の戦隊やライダー達と一緒に復活し、大ザンギャック&大ショッカー連合軍と戦った。
さらにコアメダルが変化した、自身の大いなる力となるライダーキーを(最終回消滅したプトティラコンボ含む)
海賊戦隊ゴーカイジャーの6人に渡し、自身のコンボに変身させた。
仮面ライダーディケイド/
門矢士とはこれが初対面。
【仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム】
その後は幻影としてライダーリングを
ウィザードとフォーゼに託した。
他には
左翔太郎、
フィリップ、
照井竜、
後藤慎太郎の幻影もいる。
演者の渡部秀のスケジュールの都合上出演シーンは少ない他、この時だけ一人称が「僕」になっている。
【小説版】
三部作のトリを務める。
明言はされていないが、恐竜系と爬虫類系以外の全てのコアメダルを所持していることからMEGAMAX後と思われる。
内戦地帯で戦いを止めたいという人達と触れ合い、そういう人達の声を届かせ、話し合いさせるためにたとえ一時的でも戦いを完全に止めることを決意。
人間の軍隊相手にオーズの力を使い、全コンボをフル活用して
一人で一軍を一人も殺さず完全に無力化するという無双ぶりを見せた。
先輩「
俺ですらできなかったことを…お前こそ真のヒーローだ!」
気づいた人もいるかもしれないが、この時の映司はかつてのオーズの変身者とは対照的に描かれている。
【平成ジェネレーションズFINAL】
MEGAMAXのその後、再び旅を続けていると、かつて自身と対峙した財団Xと遭遇。
財団Xの作った擬似コアメダル(フチが銀色で、オースキャナーでのスキャン音が『キンキンキン!』という物ではなくセルメダルと同じ『カンカンカン!』)の
力でアンクと戦うことになるが、直後に自身の割れたタカメダルが擬似アンクと融合、味方に引き入れる。
他のライダーとは主に
万丈龍我と
宝生永夢と行動を共にすることに。
後に『マイティノベルX』で永夢の壮絶な過去が明かされたことで、映司と永夢の関係性が一部で話題となった
なお、オーズにはとくに変身後の決め台詞がなかったためか(変身後だと主に「セイヤー!」が該当するのだろうか?)、
劇中のそれぞれの決め台詞が被るシーンでは「俺が手を掴む…」というセリフを言っている。
そのあと「ねーもう、ちょっと紘汰君座って! 前向いて!」「あっ、はい先輩」というセリフもあるが、
仮面ライダー大戦みたいに
彼と共闘したことがあるのだろうか?
【余談】
渡部秀は小学生の頃から仮面ライダーのファンで
仮面ライダー龍騎第49話で主人公である
城戸真司が最終回を迎えずに死亡するシーンには衝撃を受けたという。
「COMPLETE SELECTION MODIFICATION OOODRIVER」発売記念スペシャルインタビューによると、
渡部秀が印象に残った台詞は「はい、変わったー」と「ただのメダルの塊が死ぬところまで来た。」そして
恋愛コンボらしい。
【台詞】
「ライダーは助け合いでしょ!」
「いけますって!少しの小銭と明日のパンツがあれば」
「人の命よりメダルを優先させるな!」
「セイヤーッ!!」
「はい、変わったー」
「お前も結構使えるグリードだと思うよ?」
「手が届くのに手を伸ばさなかったら一生後悔する。それが嫌だから手を伸ばすんだ!」
「そんなに簡単に無くならないですよ。人の欲って」
「正義のためなら、人はどこまでも残酷になれるんだ」
「人が人を助けていいのは、自分の手が直接届く所までなんじゃないかって」
「綺麗事じゃない!これは欲望を満たす為の質問なんだろ?俺の欲望はこのくらいじゃなきゃ満たされない!」
「誰であろうと、欲望や、命や、大事な物を弄んでいい筈がない!これ以上はさせないし、オマエが乗っ取ってる人も、絶対返してもらう!!」
「俺は、俺は欲しかった。欲しかったはずなのに諦めて蓋して、目の前の事だけを……。どんなに遠くても届く俺の腕!力!もっと、もっと……!もう、叶ってた……お前から貰ってたんだ。一度も言ってなかった……アンク、ありがとう」
「お前がやれって言うのなら……お前が本当にやりたいことなんだよな。アンク、いくよ……変身!」
タカ! クジャク! コンドル!
タ~ジャ~ドル~
(アンクの「あんな名前も知らない奴なんか放っとけ!」に対して)
「名前なら知ってるよ。仮面ライダー、だろ! せっかく同じライダー同士なら、俺はその手を掴みたい!」
(明日のパンツについて聞いたミハルの「俺にそんな覚悟があれば…」に対して)
「違う違う、大事なのは明日の、ってとこ。明日を生きるために今日を精一杯頑張るって事」
「君がくじけた今日は俺達が守るから!」
「靴下一丁はパンツ一丁よりはるかに変態です!身につける物がシャツでも同じです。確実に警察に捕まります!」
追記・修正は助け合いでしょ!
- よもや15歳の女の子が、彼のあとを継ぐような境遇に身を置こうとは・・・・・鬼の付かない響さん・・・・ -- 名無しさん (2013-08-14 22:01:51)
- サバイバーズギルトっていうかメサイヤコンプレックスというか・・・良いやつなんだけど、どこか不気味に毀れた感じがして苦手。 -- 名無しさん (2013-08-14 22:06:04)
- 劇場版の映司カッコよかった -- 名無しさん (2013-08-14 23:44:21)
- 映司……リディアンに清掃員のバイトに行ってくれマジで。 -- 名無しさん (2013-08-15 03:12:31)
- 私的にオーズの最終回は、映司が本当に望んでいた力、もしくは本来、手に入れるべき力は、オーズという一種のズルみたいなものではなくて、人と手を繋ぐことで生まれるごく当たり前なものなんだということをアンクが映司に悟らせるという内容だと解釈していたので、できれば映司には二度とオーズに変身して欲しくなかったなーとも思ってます。…まぁ、後日談のポセイドン戦をエキサイトしながら観ていた自分が言うのもなんですが…。 -- 名無しさん (2013-08-15 05:04:13)
- 靖子にゃん曰く、映司は五代の性格を元にしたらしい。今作のコンセプトは「21世紀のクウガ」をイメージしたとか。古代の戦士繋がりだし… -- 名無しさん (2013-09-04 20:05:50)
- 「俺の欲望はこのくらいじゃなきゃ満たされない!」のとこ、その前に言った「綺麗事じゃない!これは欲望を満たす為の質問なんだろ?」ってセリフも付け加えた方がカッコいいと思う。あとガラに向けて言った「誰であろうと、欲望や、命や、大事な物を弄んでいい筈がない!これ以上はさせないし、オマエが乗っ取ってる人も、絶対返してもらう!!」も追加してあげて -- 名無しさん (2013-10-05 20:35:16)
- ↑×2 -- 名無しさん (2013-10-23 16:32:45)
- ↑×2 五代さんよりは若干俗っぽいし未熟だけどね。あっちは完成されててこっちは成長中みたいな。一度会話させてみたくはある。 -- 名無しさん (2013-10-23 16:34:43)
- 五代は出来ない事は出来ないって割り切ってる替わりに悔しさを忘れない人。
映司ィ!は理想が先に立ち過ぎてて無力な自分を認められなかったけど、それを乗り越えられた人。
二人共まだまだ大きくなれるさ。 -- 名無しさん (2013-10-23 18:59:19)
- 追記センキュ!! -- 名無しさん (2013-10-26 18:50:54)
- オエージ!! -- 名無しさん (2013-11-02 12:27:01)
- 機動戦士ガンダムHINOAGE -- 名無しさん (2013-11-02 12:42:52)
- なんとなく五代とケンジャキあわせたようなキャラってイメージかな古代戦士+人間辞めそう まあ結末は二人とみてもまったく違うけど -- 名無しさん (2013-11-02 12:59:59)
- 善人なのに偽善者って叩く人が結構いるのはなんでだろう。欲望はあるけどその方向が人助けに向かってるだけなのに -- 名無しさん (2013-11-17 15:23:03)
- 平成ライダー3人目の怪人化する主人公。(五代・津上・日高・紅はグレーゾーン?) -- 名無しさん (2013-11-17 15:38:12)
- 五代と竜也を足して割ると映司になるかな、と思った -- 名無しさん (2013-12-16 23:14:04)
- 本名が不明なのは後々の伏線なんだろうか -- 名無しさん (2014-02-17 00:09:56)
- 映司がグリード化するにあたって服装も紫色が多くなったような… -- 名無しさん (2014-03-11 16:24:58)
- ↑3そもそもモデルじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2014-04-13 10:37:57)
- ↑2000年の二人がモデルか -- 名無しさん (2014-04-13 10:49:13)
- すごく達観してるんだけど同時にすごくまっすぐなところが好感を持てる。個人的には五代くんよりも若者らしい未熟さという点で人間味があって好きだったな(五代くんをディスってる訳では無いですよ)。 -- 名無しさん (2014-04-30 13:16:11)
- 映司みたいなまっすぐな主人公大好きだ。 -- 名無しさん (2014-05-06 21:23:51)
- ↑9映司の人助けは半ば自分のトラウマ払拭の為でもあったからな。一種の強迫観念で人助けしてるみたいな事は指摘されてたし。政治家の息子ってコネと財力を使えば自分が泥を被ってももっと大きな人助け出来たろうって指摘も理解は出来るし映司の自分の手の届く範囲の人助け的な考えも分からなくもないからそれが悪いとは言わないけど。 -- 名無しさん (2014-05-07 02:06:53)
- 五代とは旅トークで盛り上がれそうな気がする -- 名無しさん (2014-05-07 18:23:02)
- ↑バドライド・ウォーで少し話してたよ。「もしかしたらどこかで会っていたかもしれないね」って。 -- 名無しさん (2014-05-07 18:27:28)
- 本人曰く比奈ちゃんとの関係はプラトニックらしいな。そういや、もやしと夏みかんもプラトニックな恋愛関係だって米村が言ってたっけ…。 -- 名無しさん (2014-05-15 11:59:15)
- ↑映司と比奈ちゃんはアンク含めて半ば家族的共同体みたいなものになっちゃってる気がするな -- 名無しさん (2014-08-23 08:38:50)
- 何となくミハルの時代ではたまり場的で旅の思い出の品飾ってあるお店のオーナーやってそうな気がする。で普段は誰にでも丁寧な口調や態度なんだけど復活後ミハルのパートナーやってるアンクを相手してる時は何となく若い頃と同じように扱うみたいな。 -- 名無しさん (2014-11-02 21:22:40)
- 五代とは上で言われてる様に色々共通点があるのに、ガンバライジングでは組ませてもボーナスないんだよなぁ。冒険家&古代の力で繋がりあるのに -- 名無しさん (2014-11-02 21:25:59)
- ところでコメントで古代、古代言ってるけど800年前って古代か?精々中世ぐらいだと思うけど。 -- 名無しさん (2014-11-02 21:39:55)
- 紘太さんとはまさに正反対の人間だったな。紘太にも手を繋いでくれる人がもっといたらあんなことには…… -- 名無しさん (2014-11-09 08:14:24)
- ↑2放映年の800年前としたら1210年。時代的には中世といえるかな -- 名無しさん (2014-12-06 09:30:38)
- 小説版? そんなのあるのか、密林で探してみよう! -- 名無しさん (2015-01-07 21:14:32)
- 他にはクウガやブレイドも紛争地帯行ってそうだな -- 名無しさん (2015-01-23 11:33:51)
- こうしてみると、衛宮士郎みたいなやつだよな英二って。基本善人だけど、自分の命や欲望への執着がないところとか -- 名無しさん (2015-03-07 15:55:11)
- ↑まあ、内面は似て非なるものだけれどな。 -- 名無しさん (2015-03-11 15:01:24)
- ↑ミス。内面は似て非なるものだけどな。士朗は誰かを助けるのは「正義の味方」だからだけど、英司の場合、自らの「欲求」で助けるから。 -- 名無しさん (2015-03-11 15:35:27)
- ↑ ただ、この二人を見てると、『トラウマやそれに類するものの、影響のデカさ』がうかがい知れる......。 ましてや、自分一人生き残『れた』じゃなく、生き残って『しまった』と受け止めてしまうという、ダブルパンチだしなぁ......。 -- 名無しさん (2015-03-25 19:08:06)
- 剣崎もそうだけど映司もサバイバーズ・ギルトだよね 目の前で家族or親しい人が死ぬのを見る、一人だけ生き残ってしまったっていう境遇まあ映司の場合は家族への絶望が加わってさらに倍っぽいけど -- 名無しさん (2015-04-07 14:02:56)
- 最初からヒーロー的な精神を獲得していたりつらい現実に挫折していたりと普通なら劇中で描かれそうな部分を始まる前にやっちゃってる。ある程度完成してるヒーローだし個人的な感情に流されることがまずないから安心して見てられるし時々想像を超える動きをするのが好き。 -- 名無しさん (2015-04-08 04:56:58)
- いろいろな意味でいい性格をしてると思う -- 名無しさん (2015-04-11 18:32:42)
- 殆どの人には礼儀正しい(ドクターにすら最後まで敬語)のに、アンクに対してだけは口調がぞんざいなのが何か好きだ。後半までギブ&テイクだったからってのもあるけど、互いに全く気を使ってない -- 名無しさん (2015-05-15 22:46:15)
- 名言製造機 -- 名無しさん (2015-05-22 19:58:46)
- オエージ! -- 名無しさん (2015-07-15 19:11:36)
- 「こころが複雑骨折してしまったけど生き長らえてしまった人」という評を見てしっくりきた -- 名無しさん (2015-07-21 02:11:06)
- そういや嘘ついてた旅人の知り合いに自分のエピソードパクられるのを了承してたけど内心複雑だったんだろうな。 -- 名無しさん (2015-08-14 23:32:54)
- 小説の彼の行動がかつてのオーズの変身者と正反対なのは力は使う人によって善にも悪にも変わるとう意味だと思う -- 名無しさん (2015-11-05 19:44:53)
- 小説版なんてあるんだ!調べてこよっと -- 名無しさん (2015-11-05 21:29:50)
- 終盤まで用途が限られてるトラカン保有してたお陰で命拾いしたな -- 名無しさん (2015-12-09 21:10:04)
- 小説での終盤の無双は気持ちが良かった -- 名無しさん (2016-01-14 00:26:09)
- 小説版も含めると歴代ライダーの中でもかなり異質な存在 -- 名無しさん (2016-02-29 14:38:10)
- 「ちょっとの小銭と明日のパンツがあればいい」は、裏を返せば「それ以外は投げ捨てても構わない」ってことで、20歳そこそこの若者がそこに至る人生ってどんな壮絶なものだったんだ、って指摘を見てゾッとした。内戦に巻き込まれた話ってせいぜい1~2年前の話だったはずだけど、いくら何でもそんな短期間でここまで乾ききるとは思えないし、それ以前からいろいろあったんだろうなあ -- 名無しさん (2016-03-19 17:18:58)
- ↑多分子供の頃から父親や兄たちの汚い部分を見せ付けられて絶望していた部分もあるのかも…そういえば平成ライダーで両親とか家族が健在な主人公って地味に珍しいかも -- 名無しさん (2016-03-19 17:30:18)
- 恐竜系メダルによるグリード化で人としての感覚が失われているせいで、最終話のアンクから渡された(人格入り)タカメダルが割れてる=既に限界なのに気付けない所がなんか泣けてくるわ…… -- 名無しさん (2016-04-30 23:42:46)
- ↑人格メダルが割れてるのには気づいてるけど、アンクがやりたいことを尊重した感じだと自分は受け取ってる。 -- 名無しさん (2016-05-06 21:49:53)
- なお最近ポケモンお兄さんになってちびっ子に社会の厳しさを教えた模様 -- 名無しさん (2016-05-14 12:00:07)
- ルフィ「え?」 ダルシム「どこまでも」 アクエリオン「伸びる」 ルナトリガー「腕だって!?」 -- 名無しさん (2016-05-14 12:24:39)
- ↑2はやくポケモンでタトバパーティが組めるようになりたい・・・ -- 名無しさん (2016-05-14 12:28:05)
- 映司の良い点は本人がどういう思いだろうが、なにしても良いこといってもボンボンの道楽にしかならん点だな。 -- 名無しさん (2016-06-30 02:19:43)
- 恐竜メダル内包してた時は彼も何かにメダル投入してヤミー生み出せたんだろうか -- 名無しさん (2016-07-19 21:07:50)
- できても映司ならやらんだろ...... -- 名無しさん (2016-08-10 13:32:57)
- サバイバーズ・ギルトって事で衛宮士郎と比較される事が多いけど、士郎が「完全に失った所に与えられた救い」で、映司が「ほとんど失って唯一残った執着」だから正反対なんだよな。 -- 名無しさん (2016-08-11 05:46:05)
- ↑3無欲だから増殖する能力は無理じゃないかな、むしろメダル割ってたし -- 名無しさん (2016-08-11 08:25:20)
- 映司なら場合によってはどのグリードとも仲間になってたかもね -- 名無し (2016-10-10 23:52:25)
- ↑粗暴だが金の稼ぎ方や子供への対応が上手いウヴァさん、可愛い人間体とで世話好きなメズール、脳筋だが無邪気で素直なガメル・・・いけそうだな、カザリは無理そう -- 名無しさん (2016-10-12 21:05:25)
- ↑グリード自体が「足りなく寂しがり存在」だからな、多分アンクと同じくらいの対話をこなせばそのうち分かり合える気がする。とても気の長い話になりそうだが -- 名無しさん (2016-10-18 11:26:46)
- 今は京都の科捜研で働いてる模様、しかしタメ口 -- 名無しさん (2017-01-04 01:21:06)
- 普通の人間は味のないガムしか食べられなかったら発狂するよな、欲望がないから悟りにも近い状態なんだろうな -- 名無しさん (2017-03-17 13:07:49)
- 他人に与え、与えようとして、信じるべき親から与えられていた。っていう三つの思い込みからできた優しい世界をいっぺんに失ってなお優しさを失わず足を止めなかったんだな -- 名無しさん (2017-07-22 03:39:11)
- 冬映画でアンクと一緒に復活!! -- 名無しさん (2017-10-03 23:59:49)
- ついに・・・ついにいつかの明日が来たんやなって・・・ -- 名無しさん (2017-10-11 10:26:35)
- 映画で後輩達が「ただいま」「おかえり」で終わってる中で映司だけ切なすぎるラストシーン… -- 名無しさん (2017-12-22 22:41:39)
- 話が終わった後も人間には戻れてないの? -- 名無しさん (2018-06-05 18:12:21)
- ↑紫のメダルが全部身体から抜けたから大丈夫かと思ってたけど、よく考えたら感覚やセルメダルの身体が元に戻ったという描写無いんだよね -- 名無しさん (2018-07-18 20:32:04)
- FINALでメダル持ってなかったのはやっぱり会長に預けてたとか? -- 名無しさん (2018-07-18 21:59:04)