GN-X

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GN-X - (2018/10/14 (日) 06:08:00) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2009/10/12(月) 17:59:53
更新日:2024/02/08 Thu 19:31:46
所要時間:約 7 分で読めます





何という性能だ、やはりこの機体……

すぅんごぉい!

最早ガンダムなど…恐るるに足らず!


機体が私の反応速度についてくる……

これが、ガンダムの力!


GN-X


機体諸元

型式番号:GNX-603T
頭頂高:19.0m
重量:70.4t
動力機関:GNドライヴ[T]
装甲材質:Eカーボン
所属:国連軍 / 地球連邦平和維持軍

武装:
GNビームライフル / GNロングバレルビームライフル
GNビームサーベル×2
GNシールド
GNバルカン×2
GNクロー×2


機体概要

ソレスタルビーイングの中でイオリア計画を我が物にしようとするアレハンドロ・コーナーにより極秘に開発された擬似太陽炉搭載MS。通称「ジンクス(またはジンクスⅠ)」。
「目は二つじゃないしアンテナもない」けれど、れっきとしたガンダムである。
登場人物のセリフや次回予告でもGN-Xがガンダムである事について触れている。
(ガンダムOOでは太陽炉搭載MSがガンダムと定義されている)
製造を秘密裡に行う為に、基本設計が仕上がった後には、ジンクスに必要な各パーツを新開発のワークローダー用のパーツだと偽装して多数の民間企業に分散して発注するといった綿密な処置を取り、届いた物を秘密工場に寄せ集めて組み上げた。

チームトリニティが使用したガンダムスローネをベースに発展させており、木星で回収されたデータを基に造られた擬似太陽炉を搭載している。

汎用性を重視した為、特定分野に特化したソレスタルビーイングガンダムにはそれぞれの分野で劣るものの、基本性能はほぼ同等であり、各軍の旧世代機を圧倒的に上回る。

30機がユニオン、AEU、人革連に引き渡された。

頭部にはパイロットが自軍以外の機体の操縦に不慣れな点を考慮しサブコントロールシステムが搭載され、回避や照準等をサポートする。
この機体の特徴的なX字の4つ目は、メインカメラ2基とサブカメラ2基によるもの。
同様にX字状に配置された4本の大形クラビカルアンテナも操作感を太陽炉非搭載機に似せるための措置である。

また、先行試作機であるスローネ ヴァラヌスの時点で国連の軍事条約査察官として各国の機体に乗り慣れたデボラ・ガリエナの協力もアレハンドロが取り付け、テストと調整を繰り返し、操縦系統や機体細部の構成を練り上げている。
その結果として、操縦系統も各軍パイロットに合わせたカスタマイズが容易になっており、訓練の必要無く初戦からガンダム達と互角に渡り合えた。

その性能はセルゲイ・スミルノフをして「すぅんごぉい!」「最早ガンダムなど…恐るるに足らず!」と唸らせ、めでたくソーマ・ピーリスに初の勝利の美酒を味わわせた。

とはいえ、チームプトレマイオスのガンダム同様、装甲は機体全体を覆える訳ではないので弱点は当然存在し、
運が悪いと、ユニオンフラッグ のリニアライフルの直撃を急所に受けて出会い頭に撃墜、というケースも稀にだが存在はする。
万全な状態であっても、戦艦サイズのプラズマキャノンをまともに喰らえば、当たり所が良くてもただでは済まない。

このGN-Xがガンダム相手に猛威を振るえたのも、本機の性能と数のみならず、トップクラスのパイロットが配備された機体の分だけ乗っていたからこそとも言える。


武装

  • GNビームライフル / GNロングバレルビームライフル
メイン武装。
ビーム兵器だけあって破壊力は絶大で、疑似太陽炉の弱点であるエネルギー切れも考慮した大型GNコンデンサーが搭載されている。
ロングバレルを装着する事により、連射機能は落ちるものの長距離射撃が可能となる。
よく誤解されるがロングバレルもショートバレルも威力自体は変わらない。

  • GNビームサーベル
ガンダムが標準装備している物と同等の能力を持つ。
膝に収納されている。

  • GNシールド
高い強度を持つEカーボン製のシールド。これにGNフィールド効果を加えてより堅牢なものとしている。
ユニオンやAEUのパイロットがより使い易いようにという理由でこの機体の時点ではディフェンスロッドもシールドに搭載されている。

  • GNバルカン
頭部に2門内蔵されている小型砲。
牽制やミサイル迎撃に使用される。

  • GNクロー
ガンダムにはない本機のみの装備。
GNフィールドで覆った鋭い指先で抜き手の要領で相手を貫く。
武装を失った時の最後の手段だけに劇中で使用された描写は無い。


劇中の活躍

ユニオン、AEU、人革連の三国から選抜された30(-1)名のエースが搭乗し、数と質の双方を活用してガンダムを圧倒した。だが、トランザムの存在やマイスターの成長もあり多くの機体とパイロットが失われるという手痛い代償を払う結果に。
とはいえその強さは凄まじく、最強の量産機候補と呼ばれる程の活躍を見せた。

最終戦では破損した機体を複数組み合わせた番号無しの機体に補充パイロットが乗り込み、機体数より多くのパイロットがガンダム戦を経験した。

最終的に出撃したほぼ全機が撃墜されながらもソレスタルビーイングを壊滅させる事に成功し、その後も少数が再生産され様々なバリエーションも造られた。

ソレスタルビーイング崩壊後の4年間で改良が進められ、地球連邦とアロウズに主力機として多数配備されている。


主な搭乗者と機体番号

パトリック・コーラサワー(1番機)
セルゲイ・スミルノフ(11番機)
ソーマ・ピーリス(20番機)
ダリル・ダッジ(22番機)



バリエーション


アドヴァンスドGN-X


機体諸元

型式番号:GNX-604T
頭頂高:19.0m
重量:70.4t
動力機関:GNドライヴ[T]
装甲材質:Eカーボン
所属:地球連邦平和維持軍


機体概要

極少数が生産されたエース専用機。
開発系統としてはⅠとⅡの間に位置する機体だが、大人の事情でⅡが封印された事と配備数の関係で、Ⅲと同時期にも運用されていた。
搭乗者に合わせた調整が施されており、エース用だった事もあって生産数の割に高い戦果を挙げたとされる。

頭に一本角が生え、両肩に大型のディフェンスロッドを装備。太股に大型の姿勢制御バーニアが追加された。
頭部の角はただの通信アンテナではなく、一般兵用のGN-Xを制御下に置く機能も持っている。
これは太陽炉搭載機の流出を防ぐ為で、連邦が太陽炉搭載機を恐れていた事が見て取れる。
武装は銃剣として使えるビームサーベルを装備したアドヴァンスドGNビームライフルとプロトGNランス。
アドヴァンスドGNビームライフルは任意に威力や連射性能等を調整出来、汎用性が高い。
手持ちのGNビームサーベルは収納スペースの問題で装備していない。



GN-XⅡ


機体諸元

型式番号:GNX-607T
頭頂高:19.0m
重量:70.0t
動力機関:GNドライヴ[T]
装甲材質:Eカーボン
所属:地球連邦平和維持軍


機体概要

武装コンセプトにスローネの設計が取り込まれた機体。
肩部装甲と頭部を交換して用途毎に通常型、近接格闘型、遠距離砲撃型に換装出来る。
3機構成の1個小隊で運用し、基地を襲撃する外敵等の迎撃用として少数が運用された。

性能自体はかなり良好で、熟達した連携が行えれば3機でマイスター級を相手に、トランザムを使用されるまでは優勢に戦える。

だが、当時CBの中でも過激派として知られるチームトリニティの3機に外見が酷似してしまっており、世間の悪感情を配慮して実質お蔵入りとなった。


換装形態

GNX-607T/AC GN-XⅡソード

左肩にGNバスターソードを装備した近接戦闘型。
フォン・スパークが奪取した本機の武装を元に、ダブルオーガンダムセブンソードのGNバスターソードⅡが開発された。
後に劇場版でGN-XⅣが使用していたGNバスターソードはこのGN-XⅡソードのもの。

GNX-607T/BW GN-XⅡキャノン

右肩に大型GNキャノンを装備した砲撃戦闘型。
頭部のセンサー類はGNキャノン(ガンキャノン)の技術が流用されている。



GN-XⅢ




不死身のコーラサワー……只今参上!!!


機体諸元

型式番号:GNX-609T
頭頂高:19.0m
重量:69.8t
動力機関:GNドライヴ[T]
装甲材質:Eカーボン
所属:地球連邦平和維持軍 / アロウズ

武装:
GNランス
GNビームライフル
NGNバズーカ
GNビームサーベル×2
GNバルカン×2
GNシールド
GNクロー×2
GNミサイルコンテナ


機体概要

2ndシーズン時の連邦・アロウズの主力量産機。

胸と腰のバインダーがさらに短くなり、擬似太陽炉も改良されGN粒子の色がオレンジ色になり、毒性も解消された。
普及型量産機の性か、性能は最高品質のパーツを使用した30機限りのGN-Xと比べて機体の基礎性能は若干下がっている。
但し、GNドライヴや武装等のGN粒子関連機器の性能は向上しており、各パイロットに合わせた微調整も容易なので、総合能力自体は遜色無い。

劇中ではガンダムに撃たれ斬られ消し飛ばされ大忙しだった。
劇場版ではコロニー公社仕様の機体も登場。軍縮に伴って、自己防衛能力が必要と思われる民間企業等に、出力をセーブした機体が払い下げられた。


武装

  • GNランス
4門の0ビームライフルを内蔵した格闘用の武器。
この武器一つで射撃・格闘が行えるが、扱い方が難しいらしく目立った活躍はしていない。
ビームサーベルともある程度切り結べるが、CBのガンダムクラスの扱う物を長時間受け続けでもすれば真正面から真っ二つにされる。
所詮は量産機の武器とはいえ、貧弱な感はある。

だが、この機体に求められたのはの掃討であり、そもそもその点を重視された武装である。
量産機として配備する関係上、誰でも使える事が最重要事項であり、扱いが非常に難しい実体剣と異なりただ突進してもそれなりに戦える点が魅力。

但し、某不死身のコーラサワーが扱うとアヘッドのバズーカを至近で避けた後、ランスで殴り飛ばしそのままビームを叩き込む…といった具合になる。
要求される熟練度は非常に高いが、門戸は広く、使い熟せれば使用法は多岐に渡る。案外優秀な武装。


主な搭乗者

アンドレイ・スミルノフ
ルイス・ハレヴィ
パトリック・コーラサワー
セルゲイ・スミルノフ
パング・ハーキュリー



スペルビアGN-X


機体諸元

型式番号:GNX-612T/AA
頭頂高:19.2m
重量:69.1t
動力機関:GNドライヴ[T]
装甲材質:Eカーボン
所属:アロウズ


機体概要

通称忍クス
特殊任務用の機体。
トリロバイトのセンサーの改良品を搭載した、水中での機動力を上げられ自主的に着脱可能な強襲揚陸ユニットを装備出来る。
また足裏に大きな"爪"が仕込まれており、天井や柱を掴んで足場にすることが可能。
レグナント用の頭部センサーユニットを搭載する等、イノベイドの技術が投入されている為、通常のGN-Xより性能は高い。
が、この時点では規格の合わないパーツを捻じ込むような割と無茶な改造もしている為、フレームに若干隙間が有る等不安要素もあり、並のパイロットから見れば蓋の空いた棺桶に近い代物。

アロウズでのみ運用され、主にライセンサーによって使用された。

余談も余談だが、とある漫画家のお気に入りの機体でもある。


武装

  • GNバルカン
腹部に2門内蔵している唯一の固定兵装。通常のGNバルカンよりも大口径で、高出力のビームを発射可能。

  • GNクナイ
両腕部に2基装備している、忍者扱いされる要因。小型のGNソードをベースに、GNバルカンと小型のビームサーベルであるGNビームニードルも組み合わせた複合兵装。
ソードは逆手持ちになる。

  • GNミサイル
強襲揚陸ユニットに2基装備している。

  • GNビームガン
強襲揚陸ユニットに4門内蔵している。



GN-XⅣ




戦力差はざっと10000対1、状況は最悪だ……。

しかし、守ってみせる……!父と母の求めたものを!!


機体諸元

型式番号:GNX-803T
頭頂高:19.0m
重量:70.6t
動力機関:GNドライヴ[T]
装甲材質:Eカーボン
所属:地球連邦平和維持軍

固定武装:
GNバルカン×4
GNビームサーベル×2
GNクロー×2

選択武装:
GNビームライフル/GNロングライフル
NGNバズーカ
GNシールド
GNバスターソード


機体概要

劇場版に登場したGN-X。
スペルビアをベースに、スキャンダルで後継機を開発出来なくなったアヘッド系ソレスタルビーイング号から入手したガンダムの技術を統合させて開発された。
その基本性能は第3.5世代ガンダムを軽く凌駕しており、劇場版の化物達と比較しても(あれらがピーキー過ぎる所為もあって)、同等以上である。

格段に性能が上がったその様から、開発者をして「これはもうGN-Xの域を超えた。(あの猛威を振るった頃の)ガンダム(タイプ)と呼ぶべきだ」
と言わしめた程。
また世間ではガンダムが英雄扱いされるようになっていたため、V字アンテナに加えて4眼もツインアイ風にするなど外見を意図的にガンダムに似せている。
その為、この機体は「ガンダムタイプ」という綽名もついている。

さらに連邦の量産型で初めてトランザムも搭載された。
……しかしELS戦であまりにも多くのパイロットが(それしか手がなかったとはいえ)トランザムによる太陽炉臨界突破を利用した自爆特攻を行い死んでいった事から、その後生産された機体からはトランザム機能は取り除かれている。

の一般機とグレーの指揮官機があり、更に各種装備を選択して様々な戦況に対応可能。
指揮官機はオプションを自由に選べるが、一般機は決まった5つのセットパターンから選ぶ。セットパターンは以下の通り。
A:ショートライフル
B:バズーカ
C:ロングライフル
D:ダブルバズーカ
E:バスーカ+ライフル
これに加えてGNシールドを1基のみ任意で装備可能。

また追加のオプションとして、長距離航行時に使用する大型のブースターユニットと、増漕とスラスターを兼ねた増加粒子タンクも存在する。

2314年時点での総配備数は推定80機前後。旧世代のGN-Xからパーツの交換で作られたものが多く、新規製造の機体は少数にとどまっているらしい。

主な搭乗者

パトリック・コーラサワー
アンドレイ・スミルノフ
イワノフ



GN-XⅣ コアファイター搭載型


機体諸元

型式番号:GNX-805T/CF
頭頂高:19.0m
重量:72.2t
動力機関:GNドライヴ[T]
装甲材質:Eカーボン
所属:地球連邦平和維持軍

機体概要

ELS戦で多くのMSパイロットが失われて人員不足に陥った為、貴重なパイロットの生残性向上の為コクピットブロックをコアファイターに改修した機体。これはヴェーダから提供されたデータを基に造られた。
その結果、腰部の中口径GNバルカンはオミットされている。
次世代機GN-XⅤではこれが標準装備になる予定。

上記のように、表向きパイロットの生還率向上を謳って開発されているが、これは提案した者にとって方便に過ぎない。
イノベイターの出現によって穏健派がより勢いを増す中、一度凍結した生産ラインの復旧は極めて困難になり、軍縮はより加速する。
軍縮を押し止めたいタカ派としては、何ともしても兵器工場の生産ラインは維持せねばならなかった。
この機体の開発を提案したのはそうしたタカ派の議員であり、一時凌ぎの為に用意した、穏健派も受け入れ易いだろう苦肉の策である。
そもそも、初のコアファイター搭載機の時点で、「多勢に無勢の状況下では、コアファイターでパイロットが無事戦線離脱出来る確率は低い」という低評価を下されており、開発を提案した当人もさしてこの新型への期待は見られなかった。
実際、ELS戦のような状況下でコアファイターが使えたところで、パイロットがその後生存出来たかは怪しいものがある。

尤も、あの激戦では多くのパイロットが死んで人材不足なのも、無いよりは遥かにマシなのも事実であろうが。



ELS GN-X


詳しくはELSが擬態・融合した機体・人物一覧参照。
金属生命体がGN-Xに模した姿を取っただけで中身は全くの別物。というよりMSですらない。



ゲームでの活躍

「WARS」でGN-Xが初登場。
基本性能は量産機の中でもかなり高く、GNロングバレルビームライフル等のおかげで射程も長いという原作通りの高性能機。
敵としても複数出てくるため、かなりプレイヤーにとって脅威となる存在でもある。

「WORLD」ではGN-XⅢが登場し、アヘッド等との兼合いもあって性能は抑えられたが、Ⅰと比較してGNランスのおかげで手数が増えた。

「OVERWORLD」ではスペルビアを除いてまさかのほぼ全種類登場。
Ⅱはソード、キャノンに換装できるが武装が極端になって使い辛さが目立つ。
アドヴァンスドは少数生産機な為かⅢより性能が高めであり、プロトGNランスの戦闘アニメは必見。

そしてⅣはGN-X系どころか量産機の中でもトップクラスの性能を誇る。
GNバスターソードが標準装備でトランザムもあるので相手を選ばず戦える上にGNフィールドも備えており、攻守共に隙がない。
さらにマスター機かリーダー機にすると指揮官機に変化し、ビームライフルの射程が1伸びる。
並み居る主役機やラスボス機にも見劣りせず、十分一線を張れる機体である。



立体物

HG GUNDAM 00

無印、Ⅲアロウズ仕様、Ⅲ連邦軍仕様が発売。
残念ながらIVは販売されていない。
他のキットに劣らず完成度は高く、スミ入れするだけでもサマになる。
しかし首は殆ど回せず、X型バインダーの関係で下半身の可動範囲は狭い。
30機買った猛者もいるとか。

Ⅲのアロウズ型はカラーリングがⅠのランナー配置を考慮していない影響で、太腿用の巨大なシールが付属する。
素組み派には正直お薦めできない。

過去にはⅠ/ⅢをⅣに改造出来るレジンキットが発売されていたが、バンダイ非公認である。
お値段は何と12,000円。
後にビルドファイターズ バトローグに登場したⅣ TYPE.GBFがプレミアムバンダイ限定で受注生産。カラーリングは異なるが、形状はそのままなので色を塗り替えれば劇場版仕様にもなる。
そして劇場版の公開から丸8年経った2018年9月にようやく、Ⅳの指揮官機がプレミアムバンダイにて予約開始された。
上記のTYPE.GBFの単なる色変えではなく、新たにGNバズーカが加えられている。
アドバンスドも同じくプレミアムバンダイ限定で受注生産が行われた。
また、アドバンスドの受注開始に先駆けて、アドバンスドに増加装甲を付けたようなデザインの「ストライカージンクス」が一般店頭販売されている。こちらは足りないパーツをIから流用すれば渋い配色のアドバンスドを再現可能。


MG

平成以降の主役・ライバル格以外のMSはMG化しない…

というジンクス(笑)を破ってまさかのMG化。

HGでは不可能だったGNクロー、GNシールドのディフェンスロッドの可動、GNビームサーベルの収納等が再現され、全身の可動範囲も大幅に改善されている。
擬似太陽炉を飾れるベースが付属し、そのまま連結も可能。
ただし頭部のX字の四ツ目のシールが細過ぎて破損しやすく、物すぅんごぉい貼りにくい代物なので、素組み派の人は注意。

他、プレミアムバンダイ限定でアドバンスドのエイミー機とデボラ機が受注発売され、IIIのアロウズ仕様もプレミアムバンダイ限定とはいえ、この度2018年に発売と相成った。
MGのⅣは一度イベントで模型誌の作例が参考出品という形で展示されたものの、それ以降は音沙汰無しである。


ROBOT魂

Ⅲが両機とも通常販売された他、Ⅰ、アドヴァンスド(デボラ機はHJ応募、エイミー機は魂Web)、Ⅳ(指揮官機・一般機・トランザム)は限定販売となった。




何という追記・修正だ、やはりこの項目……

すぅんごぉい!

最早項目荒らしなど…恐るるに足らず!

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