登録日:2010/04/22 Thu 00:01:13
更新日:2025/03/14 Fri 01:35:36
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ガンダムとはいえ、5年前の機体…!アヘッドの敵ではない!!
AHEAD
出典:『機動戦士ガンダム00』 セカンドシーズン第一話「天使再臨」毎日放送、サンライズ制作 2008年10月5日放送より
機体緒元
型式番号:GNX-704T
頭頂高:20.6m
本体重量:71.1t
動力機関:GNドライヴ[T]
装甲材質:Eカーボン
所属:
独立治安維持部隊アロウズ
武装
機体概要
西暦2312年頃、地球連邦体制の下
GN-XⅢに代わる次期主力機として開発された疑似太陽炉搭載型
量産用MS。
全身を覆う丸みを帯びた赤い装甲、頭部正面の上下スリットに配置された二対四基のセンサーアイが特徴。
開発はGN-X系で獲得された技術を基にしつつ、主に旧人類革新連盟のMS開発陣が中心となって進められた。関節などはティエレンの構造をそのまま取り込まれている。
これは他陣営の
主要開発者の不在で研究開発が遅れていたのも一因ではあるが、何より元から全領域に対応させ易い
GNドライヴの特性と、
全領域対応型機のノウハウを持つ旧人革連技術の相性が抜群だった為に、この機体が制式機として採用された。
また、
- 旧人革連の陣営は2308年のソレスタルビーイングとの最終決戦の折、オリジナルの太陽炉は外れた状態ではあるものの、ガンダムキュリオスを鹵獲・解析できたことで他陣営に比べてGNドライブ搭載機の設計について僅かに明るかったこと。
- そもそも人革連の主力機だったティエレンなどのMSがその装甲の厚さゆえに、内部にGN粒子関連の装置を導入できる空間的余裕を持ち、設計方針を適合させ易かったこと。
等も理由として挙げられる。(これについては、実際にHGのティエレンとアヘッドを購入した人はそのパーツ共通点の多さで納得してもらえると思う)
哨戒活動等は視野に入れず、敵の拠点等を重点的に叩くアロウズでの運用を前提とした機体なので、
航行限界距離や移動速度よりも、操縦汎用性とパーツの交換無くあらゆる局面に対応出来る頑強さが求められており、
その点を十分に満たした機体となっている。
また、アロウズというエリート部隊の上級士官専用機体という特性も相まって、言うなれば普及型のGN-XⅢより性能は高い。
というか、ソレスタルビーイングの
第3世代ガンダムと比較して、段違いと言える程の性能を実現。
第3世代の基本性能(武装等を抜く)を100とすれば、所謂
第3.5世代は150、このアヘッドは140、と言った具合に、基本性能自体は最新鋭のガンダムにも引けを取らないものである。
乗り手が対ガンダム戦に熟知していれば、3.5世代ガンダムや素のダブルオーガンダムとも十分渡り合える。
性能面では、よく「
トランザムが使える状態なら第3世代に劣る」と言われる。これはたしかに事実ではあるが、むしろ基本スペックの3倍相当の出力を引き出せるトランザムの異常性をこそ評価するべきであって、「多数が生産・配備される兵器としての安定性・総合能力」という意味ではむしろ勝っている面も多い。(これもよく言われることだが、そもそも出力が3倍になったからと言って性能が3倍になるわけでもない。)
3.5世代以降の改良されたトランザムならまだしも、第3世代(当時)のトランザムは稼働時間が非常に短く使用後には性能が劇的に低下してしまうので対策されていればその性能を発揮させないことも不可能ではないだろう。
見てくれは前述の通りGN-Xというよりはティエレンの発展機といった方がまだしっくりくる。外観を端的に表現すれば、
赤黒い土偶。
だが、キュリオスを鹵獲した人革連が開発指揮を執ったので内部構造はよりガンダムに近くなっており、実はボディパーツの構成等が酷似している。本作の定義上やその内実も含めてこいつも立派な「ガンダム」なのだ。
しかし、ガンダムに対する市民の否定的な感情を配慮し、それらを全て装甲で覆い隠しているので、外見上ガンダムと共通する特徴は背部のコーンスラスターのみとなっている。
擬似太陽炉に関しても、GX-Ⅲ同様圧縮時の毒性を解消した
オレンジ色の
GN粒子を発生するよう改良されており、武装ビームや背部にある二基のGNバーニアから放出される粒子もオレンジ色である。
一方、コックピットの位置はティエレンと同じく首元胴体上部になっているが、疑似太陽炉など他の重要部位と隣接している分、腰部にコックピットがあるGN-X系に比べると手入れがしにくく、整備の際現場からは不評を買ったようだ。
主力機としての観点から、上記のように戦況やパイロットを選ばない汎用性が重視されたが、各性能に特化したカスタム機なども
試作機として開発されている。
本機は
独立治安維持部隊アロウズに配備され、階級が中尉以上のパイロットのみに搭乗が許されていたようであり、小隊では主に隊長機として使用された。
作中でもアロウズの主力として扱われ、上記の性能を以てカタロンなどの反連邦勢力の旧世代機を圧倒し、ソレスタルビーイングの新たなガンダムとも度々交戦した。
しかし、ソレスタルビーイングとイノベイドの戦いが終結しアロウズの行いが明るみに出た事で、その象徴であったアヘッド系は全て退役を迫られ、次期主力機開発計画も頓挫する事となった。
このため劇場版では
冒頭でクソデカブーメランを投げる着ぐるみを除き一切登場しない。
しかし、アヘッド系にて得られたデータは後の
GN-XⅣに生かされる事になる。
武装
メイン武装。取り回しが良く、威力より連射性が高められている。
非使用時には大腿部に懸架可能。
GNサブマシンガンにロングバレル、GNコンデンサーを取り付けた物。
連射性はやや落ちるが威力を重視している。射程もGN-Xの物より長い。
標準的な格闘武装。GN-Xと同型。
胴と肩を繋ぐアーマー内部に収納され使用時に前面のカバーが開きグリップが飛び出す。
頭部に2門装備された30mmビーム砲。威力は低く主に牽制に用いられる。
Eカーボン製の中型シールド。表面をGNフィールドでコーティングしており高い防御力を持つ。
通常は左腕に装着されている。
GNフィールドを貫通するGN
ミサイル弾頭を発射する実弾武装。1カートリッジの装弾数は6~7発。
但し、弾倉をGNコンデンサーに換装する事でビームも発射可能。
「NGN」は「非GN粒子兵器」を意味する。
アロウズMS用のオプション武装。
大型は4発、小型は2発のGNミサイルを内蔵している。
対人掃討用改造を施したオートマトンを搭載したコンテナ。後腰部スラスターとの換装により装備可能。
内部に収納形態のオートマトンが(劇中では12基ほど)積まれており、使用時にはコンテナを機体から分離・投下し、そこから自走する形で周辺にオートマトンが展開される。
また、早期展開させる際には接続したまま空中でコンテナの蓋を開け地上にオートマトンだけを投下することも可能。
展開しているオートマトンのオペレートもアヘッドから行える。
巨大人型ロボットの記事で指摘されている「大きすぎて建物に入れず室内の敵を排除できない」という
弱点を克服した兵装といえる。
もっとも、作中ではアロウズのド外道っぷりを象徴する行為として見做された訳だが。
バリエーション
◆アヘッド近接戦闘型
その剣捌き…間違いない、あの時の少年だ。
何という僥倖……!生き恥を晒した甲斐が……あったというもの!!
AHEAD CLOSE COMBAT TYPE
(AHEAD SAKIGAKE / Mr.BUSHIDO's AHEAD)
機体緒元(近接戦闘型)
型式番号:GNX-704T/AC
頭頂高:21.1m
本体重量:72.3t
武装
- GNビームサーベル
- GNショートビームサーベル
- GNバルカン×2
- GNショートビームキャノン×2
- GNシールド
機体概要(近接戦闘型)
アヘッドを近接戦闘に特化させたカスタム機の一つで、開発コードは「
サキガケ」。
本機は開発段階からパイロットである
ミスター・ブシドーの意見を取り入れ、
左利きに対応したOSと武装配置になっている。
ブシドーの(悪)趣味に合わせ、兜の前立てをイメージした頭部の大型クラビカルアンテナや、
胸部に施された胴丸状の追加装甲など、
戦国時代の鎧武者のような外観を持つ。
また格闘時の両腕の可動域を確保する為、背部のGNバーニアは通常機の横向きから縦向きに変更されている。
後頭部からエネルギーケーブルが伸びており、これをビームサーベルや他の追加武装に接続することで出力強化などを行える。
ブシドーの腕前もあってツインドライヴが安定しない
ダブルオーガンダムを終始圧倒する戦闘力を見せた。
その後、ブシドーが新たな乗機を望み
マスラオに乗り換えたため、ビリーの元に向かう際の足に使用されて以降本機の行方は不明。
地味に刹那のガンダムを相手にしてろくに損傷せずほぼ一方的に勝ちを収めた唯一のグラ……ブシドー搭乗MSだが、相手の故障が原因だったので当の本人は不満だったご様子。
武装(近接戦闘型)
主武装となる高出力の専用ビームサーベル。
両手持ちを前提にしておりやや柄が長く、形状は通常機用の円筒型ではなく角柱型。
刀身のビーム部分もやや反った形で描かれており、全体的に
太刀のようなデザインになっている。
エネルギーケーブルを接続する事で威力が更に強化される。しかし劇中では接続機能は使われなかった。
左腰かGNシールド裏面に懸架される。
予備用のビームサーベル。
しかし、予備用とはいっても威力は通常のビームサーベルに匹敵する。
左脇に懸架される。恐らく脇差しのイメージ。
頭部形状の変化で位置は少し変わっているが通常機と同じ。
背部のGNバーニア内上部に1門ずつ内蔵された小型のビーム砲。
威力が低いが連射力が高い為、牽制用として使用される。
サイズは通常機用と大差ないが中央に小型のディフェンスロッドを備える。
粒子切れを考慮し、GNコンデンサーを内蔵している。
◆アヘッド脳量子波対応型
私は…超兵だ!!
戦果を挙げて御覧に入れます!
そして…中尉の仇も!
AHEAD Quantum Brainwave Type
(AHEAD SMULTRON)
機体緒元(脳量子波対応型)
型式番号:GNX-704T/SP
頭頂高:20.9m
本体重量:72.9t
武装
- GNビームライフル/GNサブマシンガン
- GNビームサーベル×2
- GNバルカン×2
- GNシールド
機体概要(脳量子波対応型)
アヘッドを脳量子波に対応させたカスタム機の一つで、開発コードは「
スマルトロン」。
脳量子波を扱える人間の搭乗を前提とし、反応速度と運動性の向上を目的としている。
センサーや制御系、装備の一部に脳量子波を利用したコントロールシステムを導入しスラスターを大型化した結果、通常機を大きく凌ぐ反応速度を可能にした。
外観の変化として背部に弓のような大型の可動スラスター、両肩にも大型のスラスターユニットを追加。
頭部も前面センサー部にバイザーを設けており、四肢やカラーリングは通常機と変わらないが全体的な印象はかなり異なる。
因みに、「スマルトロン」とはスウェーデン語で「野苺」を意味し、人類革新連盟が開発した同じく超兵専用MSである「
ティエレンタオツー」に倣って命名された。
ソーマの乗機としてガンダムとも交戦したが、彼女がアロウズを離脱したため残った本機にはルイスが搭乗することになった。
その後暫くはルイスの
専用機として地上や宇宙で戦うがルイスが新たに
レグナントを受領し乗り換えられ、乗り手のいなくなった本機がどうなったかは不明。
武装(脳量子波対応型)
パーツの変更でビームライフルとサブマシンガンを共用出来る。
照準や粒子圧縮は脳量子波によってコントロールされる。
通常機と同様。
ティエレンの脚部シールドを改造し、小型化したもの。
GNバルカンが内蔵されている。
◆アヘッド強行偵察型
機体緒元(強行偵察型)
型式番号:GNX-704T/FS
頭頂高:20.6m
総重量:99.7t
装備重量:28.6t
武装
- GNバルカン
- GNサブマシンガン/GNビームライフル
- GNビームサーベル
- GNビームキャノン
機体概要(強行偵察型)
通称「アヘッド ロングテール」。
艦船を使わず単独での長距離航行、長時間活動を目的としたバリエーションの一つ。
稼働時間を引き延ばす為、GNドライヴを燃費に特化したものに変更し、大容量のバッテリーやGNコンデンサーを増設している。
また、マイクロ波受信アンテナも持つ為、送電施設の圏内ならエネルギーを消費しない。
推進機も加速力より効率重視で、かなり大型化している。
最早MSというより単座の宇宙船に近く、無補給で一週間もの連続稼働が可能。
当然パイロットの負担も大きい為、体調維持用のナノマシンが投与される。
武装は基本的なものに加え背部に2門の大型GNビームキャノンを装備しており、火力自体はオリジナルのアヘッドを上回る。
GNドライヴの最大出力が低い為、武装のGN粒子は全てコンデンサーで賄われており、観測機材に悪影響を及ぼす一部の武装には使用制限が掛けられている。
…運用思想といい武装といい、「偵察型」という名称が正確なのか怪しい所。
外伝の『00V』にてエイミー・ジンバリストが搭乗したが、「何故単座のままなんだ…」とボヤいていた。
確かに一週間も一人きりではきつそうではあるが。
◆アヘッド長距離タイプ
ロングテールから得られたデータを使用し開発されたブースターユニットを装備したタイプ。
疑似GNドライヴを一基追加、スラスターの増設により長距離移動が可能になり、航続距離が飛躍的に伸びた。
前期型のタイプⅠとGNコンデンサーを追加したタイプⅡがある。
◆ノーヘッド
機体緒元(ノーヘッド)
型式番号:GNX-Y802T
頭頂高:18.3m
本体重量:80.1t
武装
- GNビームライフル
- GNビームサーベル
- GNソード
機体概要(ノーヘッド)
サキガケ、スマルトロン等のテストベッド機のデータを元に開発された次世代機。カテゴリーとしては「重モビルスーツ」とされている。
何とこの機体、頭がない。
センサーが集中する頭部は戦闘中に狙われやすく、実際に破壊される事も多かった為、センサー類を機体各部に分散配置している。
本来GN粒子の制御には、所謂ガンダム顔を含めガンダムに沿った構造が最適であり、
そこから大幅に構造を変更するのは技術的にかなり難しいが、本機はそうした問題もクリアしている。
見た目はぶっちゃけ格好悪いが、かなり革新的な機体と言える。
センサー以外にもGNコンデンサの機能を持たせたスラスターを新開発し、全身に散りばめるなどの工夫により重装甲と機動性を両立した。
武装は銃剣として使用できるGNビームライフル、出力調整が可能なGNビームサーベル、実体剣であるGNソードを装備している。
本来は「ネオヘッド」という名称だったが、その異様な外見から「ノーヘッド」と称され、それが定着する形となった。
アヘッドに代わる次期主力機になる筈だったが、アロウズのスキャンダルを切っ掛けに数十機の試作のみに終わってしまった不遇な機体。
性能自体は次期主力を背負うだけあり良好な模様。
◆トランザム実験用試作機
9話で
ビリー・カタギリが開発していた新型機。機体名称は『機動戦士ガンダム00 メカニック-2nd』より。
トランザム仕様のテストベッドだったらしい。
グラハ……いや、ミスター・ブシドーが「
最高のスピードと最強の剣」を所望した為、
ユニオンフラッグベースの
マスラオ/スサノオに変更された。
手足はアヘッド、胴体はマスラオとほぼ同じだが、両腰のGNドライヴがバインダーではなく円筒になっている。
◆アヘッド(映画内デザイン)
劇場版の劇中映画『
ソレスタルビーイング』に登場したアヘッド。
通常型のアヘッドをベースにしているが隊長機の頭部中央に長い角があり、背部接続されている翼状パーツを取り外して連結することで巨大な
ブーメランとして投擲することが可能。
劇中ではブーメランでカタロンのMS部隊を多数撃破していた。
映画自体が連邦新政権のプロパガンダでアロウズ=悪というイメージを重視しているため、このアヘッドも分かりやすい悪役像として創作されたものと思われる。
ちなみにこの映画、カテゴリーとしては特撮モノなのでこのアヘッドも着ぐるみである。
立体化
HG GUNDAM 00シリーズから通常型アヘッド、アヘッド近接戦闘型、アヘッド脳量子波対応型が発売。
ちなみに後ろ二つはそれぞれ「ミスター・ブシドー専用アヘッド」「アヘッド スマルトロン」名義。
設定画より劇中イメージ寄りのプロポーションになっているが、通常型の時点で流用が前提で太ももに近接戦闘型用のパーツ接続箇所があり、元々凹凸の少ないデザインなので合わせ目などもやや目立つ。
またビームサーベルは付属するが柄と刀身一体の白い単色成形なので塗装が必要。
その他には腰部にオートマトン収納コンテナを装着可能で、同スケールのオートマトンも2基付属する。
ゲームなど
◆機動戦士ガンダム00 ガンダムマイスターズ(PS2)
1stシーズンメインの
ゲームであるがダブルオーガンダム共々ゲストとして参戦。
ちなみにパイロットはブシドーだが機体のほうは通常型のアヘッド。一応左利き用にはなっている。
一応2ndシーズンが始まってからの発売だが特にアニメ本編とリンクする要素は無く、ブシドー節と共にビームサーベルで敵を叩き切る。
必殺技では二刀流を披露することも。
2ndシーズンの機体としてワールド以降登場。
原作再現なのか
ガンダムキュリオスとティエレン系列の設計で開発が可能なので、比較的入手はしやすい。さらにここからサキガケやスマルトロン、OW以降はジンクスⅣに繋がるので育てておいて損が無い。
武装はビーム兵器のみなので、オプションパーツを付ければ伸ばしやすいがビーム耐性のある機体にはめっぽう弱い。
CPU専用機として登場。
スマルトロンやサキガケタイプもいるが、所詮はCPU専用機なので雑魚同然。
ただ、格下のGN-XⅢがFB以降エクストラ機体として参戦しているにもかかわらず、アヘッド系列は一切音沙汰が無く不遇。
…だったのだが、
EXVS2OBで、遂にアヘッド脳量子波対応型(スマルトロン)が参戦。コストは1500と最低でパイロットはルイス・ハレヴィ。
ジニン大尉のアヘッドやアンドレイ少尉のGN-XⅢのアシスト攻撃、アクロバットな格闘を得意としているが、基本的には格闘寄り万能機の類となるため、低コストながら距離を詰める闘いが求められる。
EXバースト技『散りゆく光の中で』はまさかの
ブレイク・ピラーが完全再現されている。要するに
アクシズなどと同系統でアフリカタワーの外壁部分が落下してくるという技である。
核や軌道エレベーターの外壁が降り注ぐサイド7は一体どうなってるんだ…
誘導こそ一切無いが、
単発ダメージ240という馬鹿にはできない威力を持つ。
細かい所だが、このEXバーストの背景にはアロウズ&連邦軍のGN-XⅢとGNアーチャーがピラーの破片迎撃をしている。そしてこれらにも当たり判定は存在し、僅かなダメージだが射線に入れば被弾する。
その追記・修正…間違いない、あの時のWiki篭りだ。
何という僥倖……!生き恥を晒した甲斐が……あったというもの!!
- 是非ともプラモを手にとっていただきたい。見た目以上によく動く秀逸な機体だから -- 名無しさん (2013-07-16 19:49:14)
- 「関節部分にティエレンの構造を組み入れた」という設定どおり、プラモでも一部のパーツがティエレンと同じものなんだよな。 -- 名無しさん (2013-12-20 01:05:47)
- イノベイドとの最終決戦でコーラの機体がGNランス装備の連邦軍カラーに塗り替えたアヘッドに乗ってたら少なくともノーヘッドの採用の可能性があったかも。 -- 名無しさん (2014-05-06 15:55:33)
- ノーヘッドって発想は斬新だけどセンサーが各部にあるから整備する側としては泣かせる機体だな… -- 名無しさん (2014-05-06 16:03:28)
- フルサイコフレームならぬフルセンサーだな。トランザムも実装されたらGN-XⅣすら凌駕していたやも。 -- 名無しさん (2014-05-06 16:44:02)
- トランザム実験用試作機もブシドーが注文を付けなければアヘッドベースで完成してたという話も -- 名無しさん (2014-10-26 04:44:26)
- ↑×2 ジンクスⅣはガ系の技術を投入して、最早クアンタ以外の劇場版ガンダムすら基礎性能では上回る程徹底強化された代物だから、それは無い -- 名無しさん (2014-10-26 04:58:05)
- HGはビームサーベルが白一色なのが玉に瑕。しかもコイツに流用可能なクリアオレンジのビームサーベルなんぞ無いのが…… -- 名無しさん (2014-10-26 19:44:37)
- 精鋭の乗るこいつ相手にボロクソのエクシアリペアで一定時間戦えた刹那凄いな -- 名無しさん (2015-07-21 23:48:55)
- 中盤以降は「ジンクス3よりは強い」程度のモブ扱いだったけど、中盤までは第4世代ガンダムでも1機撃墜にするのにも手間取る強さだったよね。 -- 名無しさん (2016-02-02 19:27:04)
- 「貴様らの時代はあっ、終わっている!!」ジニン大尉の叫びとともに、エクシアの両腕をぶった切るシーンはなかなかかっこいい。アロウズのやり方は好きじゃないが、いい量産機だと思う。 -- 名無しさん (2016-09-17 12:18:03)
- 1話がピークだったといえばそれまでだけどあの1話のアバンのカタロン殲滅シーンと対エクシアの戦闘シーンで一気に人気爆発した機体だった -- 名無しさん (2017-04-07 12:17:03)
- ほんと何度見ても設定画はアレだけどやっぱこのくらい凹凸が少ないほうが動かすにはケレン味出しやすくていいんだろうな -- 名無しさん (2017-11-17 23:44:22)
- ノーヘッドはELS戦時にも駆り出されなかったのかなあ…太陽炉抜かれて放置されてたとかかな -- 名無しさん (2022-10-23 12:30:09)
- EXVSオーバーブーストにルイスが乗るアヘッドスマルトロン参戦!コストは1500。まさかガッデスやセラヴィーより先に出られるとは予想外すぎた… -- 名無しさん (2024-06-07 11:15:20)
最終更新:2025年03月14日 01:35