アリオスガンダム

登録日:2009/06/03 (水) 03:55:08
更新日:2023/07/02 Sun 19:40:26
所要時間:約 7 分で読めます





ヴェーダに依存しっ放しでぇ……

俺達に勝てるわけねぇだろぉ!!!


Arios Gundam



アリオスガンダムとは『機動戦士ガンダム00』に登場するモビルスーツ(MS)。
本編2ndシーズンから登場する。




機体緒元

型式番号:GN-007
頭頂高:19.1m
本体重量:55.4t
装甲材質:Eカーボン
動力機関:GNドライヴ
所属:私設武装組織 ソレスタルビーイング(チームプトレマイオス)

武装
  • GNツインビームライフル
  • GNサブマシンガン×2
  • GNビームサーベル×2
  • GNバルカン×2
  • GNビームシールド×2



機体解説

西暦2312年に活動再開したソレスタルビーイングが開発・運用するガンダムの一機。
オレンジと白をメインとしたカラーリング、額とこめかみ付近から生えた長短二対四本のクラビカルアンテナ、そして両肩や膝から生えた巨大な翼状パーツが特徴。
同時期に開発されたケルディムガンダムセラヴィーガンダムと同じく第3.5世代相当に類する。
機体名の「アリオス」は堕天使の「アリオーシュ」に由来する。


第3世代機ガンダムキュリオスの強化発展機として開発され、同機の特徴だった飛行機形態への変形機能も引き継がれている。
その上で飛行性能の強化、固定武装の増加など基本スペックを向上。変形機構もキュリオスよりも簡略化されている。
ちなみに、キュリオスは「ガンダムという存在を知らしめる」為に飛行形態でもフェイス部は露出した状態だったが、
その必要性が無くなった為、本機は空気抵抗を考慮し収納される形になった。

本機は攻撃力やそれを行使する方法に主体を置く他のガンダムと違い、「速さ」に主眼が置かれており、
特性上能力を発揮出来るミッションは限られるが、反面この機体でなければクリア出来ないプランも多い。

太陽炉は胴体ではなく股間部のフレームに設置されており、
飛行形態時には支援機であるGNアーチャーの機首がダイレクトに接続され、円滑なGN粒子の供給が行える。
これは設計段階からGNアーチャーとの相互運用が考慮されていた為と思われる。

なお、ケルディム同様前身機のパイロットが不在の状況にありながらそのパイロットのデータを用いて設計されているが、これは開発陣がアレルヤ生存の可能性を信じ敢えて彼の専用機として仕上げたため。



武装

  • GNツインビームライフル
上下2連装型の砲身を持ったビームライフル
キュリオスの主武装だったGNサブマシンガンの連射性能を維持しつつ、単発の威力が向上している。上部のセンサーはダブルオーのGNソードⅡなどと同じクリスタル型の素材を採用している。
飛行機形態時用にはマニピュレーターに保持したまま機体下部に配置され、地上攻撃の為の上部砲身(変形時の下側)に可動機能が追加されている。
ただし、太陽炉対応機が増え飛行機能を有する機体が多い西暦2312年時では地上攻撃を行う場面はほとんど無かった。
アニメ15話では二丁持って戦闘に参加した。

  • GNサブマシンガン
両前腕の籠手部分に内蔵さているビーム銃。
キュリオスの主武装であった同名武装と同等の破壊力を有し、短銃身なので射程距離は落ちているものの火力の底上げに一役買っている。
特にトランザム発動時には破壊力も向上するため、最終決戦ではこの武装が大活躍。

  • GNビームサーベル
左右フロントアーマー裏に1基ずつ格納されている。
GN-XⅢのGNランスを両断する性能があり、本機の機動力も合わせれば高い攻撃力を発揮し得る。

  • GNバルカン
飛行機形態時の機首(MS形態時のバックパック)に内蔵された迎撃用火器。飛行形態時のみ使用可能。

  • GNビームシールド
両肩側面に装着されている翼状パーツに内蔵された、GN粒子によるバリアフィールドを形成する防御システム。
シールドとして使用できるが、通常のGNフィールドと異なり展開されたビームシールド自体が攻撃力を有し、接触した物体を破壊するというビームサーベルに近い効果も発揮する。
このパーツが機首を構成する飛行機形態では、機首を大きく開き、間に敵を挟み込んで切断する近接攻撃機能を持つ。

外観からも判る通りこの装備はキュリオスのGNシールドが持っていた機能を強化拡大したもの。
原型では飛行機形態時に使用出来ずにデッドウェイトになっていた事から、機体に内蔵させたうえで飛行機形態でも使用可能とし、機能効率化および軽量化にも一役買っている。

本来超兵としての脳量子波を駆使した見切りによって、
防ぎ切れる攻撃とそうでない攻撃を見切ることがこの機体を乗り熟す上での前提となる。
が、アレルヤ当人が諸事情で絶不調だった所為で本編では防御には使用されず、本来の用途はどこ吹く風となった。




準備はいいかい?

何時でもいい。やってくれ。

分かった。……君を守るよ、マリー……。

アーチャーアリオス、アレルヤ・ハプティズム、ソーマ・ピーリス…迎撃行動に向かう!





ARCHER ARIOS



アーチャーアリオス


型式番号:GN-007+GNR-101A

飛行機形態時にアリオス用支援機「GNアーチャー」とドッキングした形態。
特に大気圏内では高い機動性を発揮し、アリオス側にパイロットが居れば運用可能だが、
GNアーチャーにパイロットを置く事で戦闘中の分離・合体等より柔軟な戦術が可能。

後のガンダムハルートのモデルにもなった。

また、GNアーチャー搭載の武装はGNアーチャー側のパイロットに制御を一任される為、
性能をフルに発揮するには双方のパイロットの連携が必要不可欠である。




余所見してんなよアレルヤァ!!

ハレルヤ!?

マリーだけ見てりゃいいんだよぉッ!!!





ARIOS GUNDAM GNHW/M



アリオスガンダムGNHW/M

機体緒元(GNHW/M)

型式番号:GN-007GNHW/M
武装
  • GNキャノン(GNバルカン×2)
  • GNミサイルコンテナ×2
  • GNビームライフル
  • GNビームサーベル×2
  • GNビームシールド×2
  • GNサブマシンガン×2

機体解説(GNHW/M)

イノベイター勢力との決戦に向けて、アリオス用に用意されたGNヘビーウェポン装備形態。
バックパックや携行武装を換装しており、手持ちのGNキャノンで火力が、GNミサイルコンテナで面制圧力が強化された。
勿論装着したままでも変形機能およびGNアーチャーとのドッキング機能は維持されている。
GNHW/Mの「M」は「ミサイル」の意味。

基本的な戦術は、GNキャノンで正面の敵を撃破しつつ敵部隊に飛び込みGNミサイルで攪乱、
僚機が戦いやすい状況を作り出す事にある。

本来は後述の「アスカロン」として開発が進められていたが、
過度の武装追加による機動力低下やGNアーチャーとの連携を考慮した際にも相対的に不利になる事から、
本装備が実戦で運用された。


武装(GNHW/M)

  • GNキャノン
ツインビームライフルに代わって装備された大型ビーム砲。
威力は絶大だが代わりに連射力が低下した為、GNバルカンが銃身側面に2門設置されている。

  • GNミサイルコンテナ
MS形態時は背部に2基、飛行機形態時は両腕側に配置される。
この装備自体はアスカロンから流用したもの。

  • GNビームライフル
新型ノーズユニットに内蔵されたビーム砲。
飛行機形態時のみ使用可能。
作中未使用のため影が薄い。



劇中の活躍(?)

西暦2312年(2ndシーズン)

序盤のアレルヤ奪還作戦で反政府勢力収監施設襲撃を行った際に登場。
無人状態でプトレマイオス2から射出され、収監施設に激突させる形でアレルヤに届けられ、直後にはダブルオーガンダムらと連携を取り、GN-XⅢを撃破する。

しかしその後の戦闘からは不遇っぷりを披露。
トリトバイト戦ではダブルオーを連れて海上へ飛び出すがアレルヤが不調な所為でソーマ・ピーリスアヘッド・スマルトロンに一度撃墜されかかり、二度目の戦闘では一緒に墜落。
ラグランジュⅢでの強襲戦では離脱するソレスタルビーイングの工員の護衛に回り画面からも離脱。

そしてメメントモリ攻略戦の際、トレミーの緊急回避用のトランザム要員として唯一戦闘に参加していなかった。
格納庫の片隅で「トランザム」の台詞と共に赤く光るだけのアリオスは哀愁を誘う…。
そうした様子から、「トレミー(トランザム)専用GN電池」等と言う不名誉な綽名も付けられたり。
まぁ、パイロットが担った作品のテーマ的な意味でも、そういう役割なんでしゃーないが……。

地上に降りてからはガデッサを機体相性で追い払ったり*1ブレイク・ピラー事件では最も多くピラーの外壁を破壊していた可能性がある、と地味ながら活躍している。

その後の戦闘においてはあまり見せ場と呼べる場所が無く、突出するGNアーチャーに振り回されどっちが支援機かわからなくなったり、レグナントの湾曲ビームを避けきれず左腕を吹き飛ばされる等、不遇っぷりに拍車を駆けた。

最終決戦ではアレルヤが覚悟を決めた内面的な変化や、ピーリスの関係改善もあり、
アリオスとGNアーチャーの本来在るべき連携、GNヘビーウェポンを駆使した活躍が見られた。
ソレスタルビーイング号戦ではプトレマイオス2の護衛にあたり、大量のガガ部隊の攻撃でGNアーチャーが大破し、GNヘビーウェポンも欠損してしまう。

しかしトランザムライザートランザムバーストにより、ハレルヤの叱咤を受けたアレルヤはトランザム。
GNサブマシンガンで大量のガガを撃破した。ガガ部隊を一掃する様は少しだけ無双に見える。
トランザムバーストの脳量子波干渉でガガの動きが急激に鈍ったお陰というのは内緒である。

最終回では応急修理を受けた後にヒリング・ケアガラッゾと戦闘に突入。
既にGNヘビーウェポンも無くGNアーチャーも居ない状態だったがアレルヤとハレルヤは再び人格統合を果たし、
イノベイドらがヴェーダとのリンクの断絶に慣れず反応が鈍った影響もあって、これを終始手玉にとって圧倒。
高機動力と格闘能力を併せ持つ、アリオスの真価が発揮される。


ハハハッ、ハーッハハハァッ!超兵復活と行こうぜぇ!

戦うさ!僕達の行動に…未来が懸っている!!


銃火器を鈍器扱いするラフファイトでメインカメラを破壊し、反撃に転じたガラッゾのコアファイターを強引に引き千切った後、
飛行形態に変形してガラッゾの胴体に取り付き、そのまま胴体をGNビームシールドで両断して撃破する。
直後にはリボーンズガンダムと戦闘するダブルオーに加勢しようとするが、
放たれたGNフィンファングの変態機動は見切れず、直撃を受け両腕を失い吹っ飛ばされて戦闘不能となった。

瞬殺されてしまった形だは、先のガラッゾ戦での機体損傷が酷くて変形出来なかった上に、リアアーマーにガラッゾの腕が突き刺さったままで飛行形態時の位置で固定されて腰を回すことすらできなかった事もこの瞬殺劇の要因であり、
これが無ければ飛行形態を駆使して回避するくらいは何とかなったとか。
更に言えば、実はアレルヤはこれがファングに初めて対応した場面であり、あっさりやられてしまったのは仕方ないとも言える。



アリオスガンダム アスカロン

機体緒元(アスカロン)

型式番号:GN-007/AL
頭頂高:19.1m
本体重量:81.5t(装備重量/30.1t)

武装
  • GNソード
  • GNビームキャノン
  • GNミサイルコンテナ×2
  • GNツインビームライフル
  • GNビームサーベル×2
  • GNバルカン×2
  • GNサブマシンガン×2


搭乗者
レオ・ジーク

機体解説(アスカロン)

シェリリン・ハイドが考案した、イノベイター勢力との決戦に向けて開発されていたアリオスガンダムの重武装案の一つ。
飛行機形態時に機首を構成するパーツを丸ごと換装する為、MS形態でもシルエットが大きく変わる。

追加される武装は、ガンダムエクシアのGNソード、ガンダムデュナメスのGNミサイル、ガンダムヴァーチェのGNキャノンを参考にしており、
アルケーガンダムの重武装仕様「ヤークトアルケー」と同じく全部載せ。

特にGNキャノンは、GNビームシールドを磁場によって粒子ビームを強化するクアッドキャノンと同様の機能を採用しており、
航空機故の射軸のブレによる命中率の問題を収束幅を広げる事でクリアもしている。

多機能化した本機を高い機動力で敵陣に素早く切り込ませる事が基本戦術。段違いのGNソードの切断力による、
アリオス本来の運用目的である一撃離脱能力に関しては高まった。
だが、機動力補助が行われず武装だけ増えたので機動力は低下。加えてあまりにも重武装化した結果、
機体バランスの調整が最終決戦までに間に合わず。

GNアーチャーとの連動を考慮した場合にも、機動力低下から相対的に不利になると判断され、
ロベール・スペイシーが本装備案を改編した「GNHW/M」が採用され、実戦に投入された。


本装備の名称は、GNソードを展開した姿から竜殺しの剣の名を取って『アスカロン』と名付けられた。
TVシリーズ最終決戦の後は、フェレシュテが地上活動する際の機体として、基本的に飛行形態のみで使用。

ELS来訪時はこの機体で接近戦をしかけて見事に撃破している。
しかし、この時にELSの一部が本機に付着し、別のELSが接近した時に活動を再開したELSによって侵食され、
その後はレオ・ジークとデル・エルダの操縦するティエレンチーツーに破壊された。



関連機体

ガンダムキュリオス

前身となった機体。

GNアーチャー

アリオスとの連携運用を目的に開発された機体。

ガンダムハルート

後継機。
基礎設計部分はアリオスのデータが用いられ、全体の機能はアーチャーアリオスを踏襲している。



ゲームでの扱い

EXVSシリーズ

初代EXVSでは、CB勢で唯一プレイアブル機体として参戦していないため不遇扱いされていた*2
しかし、次回作のEXVSFBで遂にプレイアブルキャラに昇格。ただしコストは最低の1000*3

プレイしてみると、永続追従アシストであるGNアーチャーとの連携攻撃や、
振り向きメイン→サブでの自由落下と持ち前の機動力でコスト1000中堅の性能に。
ただしコスト事故には弱く、耐久は1000コストの中で一番低い300なので立ち回りには気を付けよう。

機動戦士ガンダム Extreme vs. MAXI BOOSTでは何と最低コストの1500(前作の1000コス)から2500に昇格した。
それに伴い各種性能が2500相応のものに強化されたものの、正直やっつけ調整の域を出ず弱キャラと言わざるを得なかった。
しかし二度に渡る上方修正の恩恵を経てようやく日の目を見ることに。変形時のミサイルが強よろけ化かつ弾自体の性能が向上したことで強力な弾幕を形成可能となり、追撃が容易になった前格はFドライブ+覚醒で300以上を平然と叩き出す、射撃と格闘両面で侮れない持ち味を手に入れた。

EXVSMBONでは武装がGNHW/Mに変更。
前作までの足を止めない3連射BRの射CSが単発強制ダウン攻撃に変更、変形特殊射撃のミサイルが一斉射→順次発射に変更された。格闘面も強化されており特に横格闘・BD格闘はそれぞれサーベルを用いたものに変更。差し込みや伸びが大きく改善されており振りやすくなった。
しかし今作のアリオスを語る上で欠かせないのが新規の変形射CS。いわゆる変形ゲロビが極めて強力で、稼働初期は射CSゲージを両形態共有してたためMSで溜める→変形して即変ゲロという鬼のムーブが猛威を奮った。勿論他の射撃武装も高水準かつ弾幕を張れたため環境トップクラスに君臨。そのため様々な下方を喰らうのだがその中で唯一変形中の射CSを溜める時間が0.5秒短くするというお情けがあったために今度はオバヒでも延々と変形を続けるムーブが確立。
下方前のようにMS時を軸に変ゲロの時だけ変形、ではなく基本は変形してミサイルをばら撒きつつ危険が迫れば高飛びオバヒ変形ムーブで悠々逃走という汚物度の高い機体に仕上がった。お手軽度こそ下がったが相手の行動に関わらず軸さえ合えば問答無用でぶち当てられる変形射CSと脇を固める優秀な射撃武装群により環境上位を維持した。

機動戦士ガンダム Extreme vs. 2では一転して不遇の立場に陥る事に。
変形射撃CSは発射までにラグが発生するようになり、ミサイルも発射数が減少してしまった。
さらに性能が類似した機体が次々増えてきて、個性も喪失ぎみになってきたため、あえて今の環境でアリオスを使うのは愛以外に無くなってしまった。

機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 X BOOSTではMA形態に上方修正を受ける。
変形特殊射撃のミサイルは発射間隔が短縮され三連射可能となり、変形特殊格闘では誘導切り付きの分離移動射撃をする。
しかしMS形態の修正点が無く、弱い部分が長年顕在化したまま放置されているのが実状。そうした武装の大半がEXVSFBの1000コスト時代から引き継いだものばかりなので、根本的な武装改変をしなければそろそろ厳しくなってきた。

機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 OVER BOOSTではMS形態に上方修正を受ける。
射撃CSが旧特殊射撃に、特殊射撃が旧特殊格闘に、特殊格闘にダブルオーライザー呼出が、下格闘に旧格闘CSが配置された。
このうち特殊格闘の攻撃は、ヒット判定が強く弾幕要員として優れる射撃や緩慢ながらに数少ない突撃をしてくれる武装とあって重用しやすく、射撃戦の手数の足りなさで苦戦していた今までを払拭できるようになった。

スーパーロボット大戦シリーズ

11話から参戦。
変形が廃止されるが(戦闘アニメのみ)、移動力8というマクロス勢にも負けない移動力を手に入れた。
アレルヤ自身もダッシュ持ちで、カスタムボーナスエースボーナスで移動力も機動力も上がり使い勝手が良い。
フル改造すれば全ての武器がP武器扱いとなるので、移動しつつ長距離攻撃を叩き込む事も可能。
その代わり、ガンダムマイスターのガンダムでトランザムによるトドメ演出が無い。

同作に出演するデスティニーガンダムと同じように演出面と性能面共に優遇され、
ファンから「世界一かっこいい電池」やら「ムクワレルヤ」等言われる事に。よかったね!アリオス!


Gジェネシリーズ

『WORLD』から参戦。可変時の移動力と高めの機動性がウリな機体で、基本性能はガンダムらしく高めだが武器の性能は並みレベル。
レベルを上げれば開発先にGNHW/Mがあるため、火力増強も兼ねてこちらを選ぶのが吉。
『OVERWORLD』では何故かGNHW/Mしか存在しないため、序盤から火力が高めになっている。
双方共にアーチャーアリオスも別個存在するが、分離合体機能が無いために非常に使いづらい。
『クロスレイズ』では通常形態の復活とGNHW/M、アリオスアスカロンが遂に初参戦。特にアスカロンはGNHW/Mを超える性能を持っている。
だがアーチャーアリオスは消失した。


立体化

ガンプラ

HG GUNDAM 00で通常とGNHW/M及びトランザムVer.が、1/100で通常状態が発売。
色分けは良好だが、GNビームシールドはオレンジ一色なので塗装かシール貼りしなくてはならない。また、設定画や劇中イメージに比べるとやや下半身が大きい。
半面可動域は優秀で、肩部も可動を阻害しないのでダブルオー並みにアクションポーズを取る事ができる。GNHW/MでもGNキャノンを両手持ちさせるのは容易い。
MA形態では、別売りのGNアーチャーとドッキング可能。ただしGNドライヴの位置の都合上、MSスタンドで立たせる時は他ガンダムと違う方式で立たせなければならない点には注意。

1/100は腰部可動が絶望的だが、それ以外は良好。肩部GNビームシールドも、オーロラシールを貼れば綺麗な見栄えになる。
こちらはデザイナーズカラーVer.も発売している。



冥殿に依存しっ放しでぇ……

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たっ、助けて!冥殿――――!!!

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最終更新:2023年07月02日 19:40

*1 しかしこの回で目立っていたのはセラフィム初お披露目のティエリアか00ライザーだが

*2 更に00ガンダムのアシストも使い物にならないレベルで低性能だったので、余計に不遇さに拍車がかかっていた

*3 同じコスト帯には量産機や低性能機体が多く、世界観を鑑みても高性能機でパイロットも優秀なのに最低コストなのは違和感がありすぎる。劇中の活躍や序盤の自虐からあてがわれたという見解もできるが……