グラトニー(鋼の錬金術師)

登録日:2011/02/24(木) 01:45:18
更新日:2021/06/17 Thu 09:33:02
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   /⌒丶
   (℃゜) これ←
  /ノ  (\
 (ヲ(   )モ)
   (_∧_)


鋼の錬金術師』の登場人物

CV:高戸靖広(1期) / 白鳥哲(2期)
演:内山信二

「暴食」の名を持つホムンクルス。6番目に造られ、舌にウロボロスの紋章を持つ。
その名前の通り、あらゆるものを材質・容量関係なく食べる能力を有し(旧アニメではアルの鎧や岩をせんべいのように噛み砕いている)匂いにも敏感に感知する。
一人称は『おで』

容姿のモデルはスノーマン。
安田大サーカスのヒロみたいな体型で顔は白目剥いた髭のないクロちゃんと説明すれば大体あってる。
正直かなりかわいい。
Googleで検索しても候補に「グラトニー かわいい」と出てくるほど。

ラースが生まれるまで長らく末っ子であったためか子供っぽく、のんびりしたマイペースな性格。
口癖は「食べていい?」で見境なく何でも口にしたがる。好物は柔らかい女の子のお肉。まあ、原作では男ばっか食わされてたが。
体格通り怪力を持ち壁やコンテナ程度なら破壊してしまうほどの腕力を持つ。
意外にも身は軽く、高いジャンプや弾丸のような速さでの突撃も行う。
しかしおつむが基本弱く判断力に欠けるため仲間と特にラストと行動する事が多かった。
そんな間柄から彼女の事を一番慕っている。

そもそもはお父様が造ろうとした真理の扉の失敗作、通称“擬似・真理の扉”
腹の中(後述)は真っ暗な闇の世界で果てのない血の海が広がり、本物の真理の扉の空間とは似ても似つかない。
ちなみに一度飲み込んだらグラトニー自身でも吐き出せない。

再生能力を頼みの綱にした戦闘法があだとなり一時捕縛されるが、大好きなラストを葬ったマスタングを見るや怒りに火がつき暴走、
腹を縦に裂いて肋骨が左右に開いたエグい姿になった上「おのれマスタング許さんぞォォ!」と口調まで変わった。
この状態になった時は肋骨を伸ばして前方の範囲にあるもの全てを丸ごと飲み込んでしまうという恐ろしい能力を持ち、
全身を炎で包まれようともあっという間に腹の口に吸い込んでしまう。
作中ではこの「飲み込む」行為は通常の「食う」食事とは明確に分けられている(グラトニー自身も決して「食べた」と言わず「飲んだ」と言っている)。
本来ホムンクルスは人間と大差ない肉体構造なのだが、口から噛み砕いて食べたものもこの「腹の中」へと吸収される(食われたレト教幹部は白骨遺体と化していた)。

グラトニーを回収しに来たエンヴィーの指示により自分達の計画に支障をきたす存在になり得るリンを飲もうとするが
手違いによりリンだけではなくエドエンヴィーまで飲み込んでしまった。
(飲まれたエドたちは体内で一悶着あったが後で脱出に成功している)

その後、お父様の部屋に潜り込んだ傷の男(スカー)らと交戦するが賢者の石の消耗が著しく一旦お父様の中に戻され記憶は元のまま復活。
今度はプライドと共に任務に就き、アルを追い詰めたりグリードの腕を食いちぎったりと健闘するも、
機械鎧を装着し戦線復帰したランファンに斬り刻まれ再生力を大量に消耗してしまう。

最期は「二人で戦うより自分がグラトニーを取り込み自己強化したほうが合理的」と判断したプライドにぱっくんちょされ能力を取り込まれてしまう。
これによりプライドは鋭敏な嗅覚と引き換えに尽きることのない空腹を得る。
『暴食』のホムンクルスが逆に食われるという皮肉な最期であった。
最期の最期までラストの名を呼ぶシーンはあまりにも切ない。


FAで声を担当した白鳥氏は一期のフュリー役。



【アニメ第一期】

CV:高戸靖広

容姿、ラストと常に一緒にいる点は同じだが一人称は『ぼく』
ダンテに造られた人造人間だが元となった人物は不明。
紅い石を結晶化させるために生み出された存在で、この点が他のホムンクルスとは異なる。
まだ原作の序盤だった為、腹の口を開いて丸ごと呑み込む能力は持っていなかった。

終盤でラストを失った悲しみのあまり、親であるダンテの言う事すら聞かずしびれを切らせた彼女によって理性を取り払った化物にされてしまう。
が、これが原因でダンテは自滅(エレベーター内に二人っきりになった後が明確に描かれていないが恐らくグラトニーが“食った”と思われる)。


劇場版では白くて巨大なキモいサンショウウオのようなクリーチャーになった。
アニメ最終話から地下都市に住み着いており、3年ほど日光の届かない地下都市で岩などを食べていた為このような姿に進化したらしい。
『門』を開けるためにやってきたアルとラースを襲い、体液の如く紅い石を分泌させながら
自分の顔型の白くてキモい触手をうねらせてラースの腹を噛み砕いたりと猛威を振るっていたが、
ラースが自身とグラトニーを代価にアルに『門』を開かせたため、消滅する。



おまけの裏鋼では関西弁を操るいやらしいオッサンと化しエンヴィーにセクハラするわ、
中の人のキャリア的事情でグリードはおろかラストすら頭が上がらず“グラトニーさん”呼びする始末
(本編の出番が終了したグリードは美味しく頂かれた※食材として)。
OVAの打ち上げ会でもやりたい放題☆もはや誰も逆らえない最恐の裏ボスである。



(℃゜)<らすとぉ~めいでんたべてもいぃ?

(一.ζ)<駄目よ、お腹壊すわ…それより追記・修正しないとお父様に叱られちゃう

(℃゜)<ふわぁい

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最終更新:2021年06月17日 09:33