ラビリス(ペルソナ)

登録日:2012/04/03(火) 19:57:29
更新日:2021/05/16 Sun 22:05:16
所要時間:約 20 分で読めます




「稲羽の風紀はウチが守る!」


ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナに登場した自称八十神高校生徒会長。
ただ、番長はともかく現役生徒の里中千枝達すらその存在を知らない謎の生徒。
実際はかつて桐条グループによって開発された『対シャドウ制圧兵器』の第五世代で、ラストナンバーの七式アイギスの二世代前にあたり、
アイギスから見れば『姉』のようなものになる。


一部の人達から中の人繋がりで「ラビにゃん」と呼ばれることもあるとか。


よく「マヨナカアリーナから初登場のオリキャラか?」と知らない人には勘違いされるが、彼女の存在はペルソナ3のドラマCDで語られており、
ペルソナ3本編でも『フィフスナンバー』という姉妹機備品と説明されているアイギス用装備がある等存在が仄めかされていた。
ただ、ビジュアル等はP4Uで初めて公開されたため、実質P4Uの新キャラと認識していいかもしれない。


妹が青目、金髪、全裸、射撃武器、ショートカット、敬語という特徴なのに対して、
こちらは赤目、銀髪、制服着用、近接武器、ポニーテール、京都弁混じりの関西弁と真逆のキャラ付けがされている。
喜怒哀楽がはっきりしており、しっかりした性格でこれまたアイギスとは真逆…に見えるが、
実際のところ世間知らずなのは同じであり、アイギスより幼く見えることも。

AC版のストーリーの大まかな流れは最終戦でラビリスとりせを見つける→色々あって戦闘→シャドウラビリス登場→シャドウラビリスを撃破
→ラビリスがシャドウラビリスを受け入れる
→ペルソナ『アリアドネ』獲得→みんなで帰ろうぜ!→その時何かが……


という話で終了しており破棄された筈の彼女が起動した理由やテレビの中に登場した理由は明かされず、
自身も自分が機械であることを忘れていたらしく色々と謎が多い。
シャドウラビリスの言葉からかなり悲惨な過去があると推測される。

詳しいストーリーは家庭用のストーリーモードで明かされ、スタッフ曰く「シナリオ量は格ゲー最大級」。

また、ペルソナ3のメンバーは彼女を追いかけてテレビの中にやってきており、彼女はペルソナ3とペルソナ4の橋渡しする存在になっている。

稼働当初はCPU専用キャラだったが、3/22のタイムリリースでめでたくプレイアブルキャラになり、
ストーリーラストで手に入れたペルソナ『アリアドネ』を連れた彼女を操作できるようになった。
追加カラーでは制服が月光館学園(アイギス制服)とΛ-11-梅喧カラーになる。

キャッチコピーは……

風紀の乱れにチェーンナックル! 「八高・鋼鉄の生徒会長!」


残念ながら彼女のアーケードにはストーリーがなく、ラスボスも番長である。


戦闘後会話の内容からするとストーリー終了後のようで、ジュネスに「足速いね~。かけっこで勝負する?」と提案したり、
「ウチ、温泉に入っても大丈夫かな?」と雪子に聞いてみたりとペルソナ4の馬鹿軍団と仲よくやっている様子。
なお、雪子のみ名前で呼び捨てにしており、特に仲が良さそうである。

因みにクマには「ウチのナイト様になるんやろ?」とフラグめいたことを言っている。……クマ爆発しろ。
ただストーリーでは定番の番長と陽介の方がフラグが立っている。

P3のキャラとも和解したらしく、真田明彦の真似をして腕が文字通りすっぽ抜けることも。
「(明彦のパンチを真似て)こんな感じ?…って腕がすっぽ抜けた~!」

そして、妹のアイギスには「負けへんでぇ。……お姉ちゃんやからな!」と姉より優れた妹など存在しねぇ!と言い切った。


なお、これのインパクトから『ラビリス可愛い!』→????『お姉ちゃんやからな!』という流れがテンプレになった。


P4U2では前作の騒動終了後、S.E.E.S.の後継組織である『シャドウワーカー』に参加し、美鶴らと共に活動していたことが明かされた。
今回初登場の岳羽ゆかりテレッテとも、実際に顔を合わせていたかは分からないが、美鶴やアイギス、山岸風花から話は聞いていたようだ。
P4のメンバーとは、少なくとも顔を合わせることはできなかったようだが、彼らとの繋がりはラビリスにとってかけがえのないものとなっている模様。

突如異様な空間になった八十稲羽市にシャドウワーカーとして突入したものの、美鶴やアイギスとはぐれてしまい、単体で捜査を行うことを余儀なくされたラビリス。
前回の騒動がラビリスとしては『仲間、友達に迷惑をかけてしまった』ということで負い目になっているらしく、
仲間や友達のシャドウに『役立たず』『よく顔を出せるな』と非難されて苦しむ場面も。
しかし、ラビリスの気配を感じ取って通信をしてきた本物の久慈川りせに励まされ、事態の解決への決意を固くしたラビリスは、
シャドウを突破してアイギスを助けることにも成功。
それまでの戦いで『以前自分を利用して騒動を起こした人物が黒幕である』ことを確信したラビリスは、
アイギスからの援護の提案を断り、一人黒幕のもとへ向かう…

と、アーケードの雰囲気は結構シリアスであり、
アイギスのアーケードではひたすら仲間、友達のシャドウから『役立たず』と言われ続け、りせとの通信も得られなかったことで追い詰められ、
機能停止一歩手前まで追い込まれながらも『役に立たなければいけない』と思い詰めて戦おうとするラビリスの姿も見られた。

スコアアタックではシリアスな台詞はほとんどなく、うっかり陽介を必要以上に殴ってしまって謝ったり、番長のハイカラな戦い方に感心したりと、
明るいラビリスの台詞が聞ける。
なお、プレイヤーから見たら既に手遅れなレベルなのだが、本人は『天然ボケ』と見られることに抵抗を感じていることも判明した。
……まあ、そういう人は大抵『自分は(天然とは)違う』と言うらしいし。

家庭版ストーリーモードでは異状を感知して先に稲羽市に向かう途中消息を絶った美鶴らの救出のため、
ゆかり達『番外』のシャドウワーカー達と共に稲羽市に向かう。
合流したゆかりと天田乾にはアイギスのお姉さんということでフレンドリーに接され、少し戸惑うシーンも。
また、特撮好きの天田にはその装備を興味深そうにされていた。


  • シャドウラビリス


「みんな壊れろ、壊れろぉ!」


P4Uにてアーケードのラスボスとして登場する、ラビリスのシャドウ。後にプレイアブルキャラクターとして追加された。
キャッチコピーは「我は影、破壊の権化 『皆殺しの猛牛総統』」。ただし他のキャラのアーケードモードでは「???」表記である。

関西弁で、どこか天然っぽいラビリスと違い、標準語を話し、好戦的で攻撃的な性格。
人間に対して憎悪を抱いており、特に桐条グループの後継者である桐条美鶴に対してはかなりの憎悪を抱いている。
勝利台詞もドSで挑発的。「ブタ」とか「ねえどんな気持ち?どんな気持ち?」とかなんて序の口。え?我々の業界ではご褒美です?…わかってるじゃないか。

アーケード終盤でクマ総統の正体として登場し、その言動でラビリスを追い詰め、彼女に「アンタなんて、ウチやない!」と否定されたことで完全覚醒。
戦闘後、ラビリスに肯定されたことで彼女のペルソナ『アリアドネ』となる。

桐条に対して何故異常なまでの憎悪を抱いているのか、
四肢のどこかしらが欠損した人形が何体も吊るされ、溶鉱炉で燃やされている彼女のステージの背景はなにを意味しているのか。
これらの謎は家庭版ラビリスのストーリーモードで明かされる、ラビリスの過去が関係しているので、気になった方は家庭版で。

ファン内での愛称はシャドウラビリスを縮めた『シャビリス』。元々少し病んでる感じなので、ヤンデレ扱いされることも。
また、アーケードでは終始ボスっぽい好戦的で攻撃的な言動だが、エリザベスの家庭版ストーリーモードでは彼女にガン無視され、癇癪を起こす一幕も。
この癇癪が可愛かったのか、ラビリスと同じように『シャビリス可愛い!』と言われることも。
戦闘台詞も「バイバーイ☆」「あたしが一番強いんだー!」等の台詞が可愛いと評判。

P4U2ではアリアドネに昇華したあとのために出番はほとんどない。しかも『ラビリスのシャドウ』という実にややこしいキャラも登場した。まあキャラは違うが。
家庭版ストーリーモードでも出番はない……と思いきや、PVには『クソガキ』を嘲り笑い、実にいい笑顔で斧を構えるシャドウラビリスの姿が!
あと牛さんことアステリオスはシャビリスにとってはペルソナのようなものらしい。
え、でも対戦前の映像では『SHADOW』って表記され『迷宮に囚われろ!』


[戦闘でのラビリス]

身の丈以上の大斧を振り回す戦闘スタイルで、スラッシュアックスレベル(斧ゲージ)という独自の固有ゲージを持つ。
斧が武器なので攻撃の出が遅く一発のダメージが大きいギルティギアメイブレイブルーのハクメンのようなタイプのキャラ。
ただ発生は遅いが判定は軒並み強く、特に5Aの汎用性が高い。
逆ギレアクション、ガードキャンセル以外の切り返しを持たず、攻め込まれると斧ゲージの関係もあって辛いが、
コンボ自体がわりかし簡単(簡単なコンボの組み合わせが多い)という点と、攻撃の判定が軒並み強いという点から、
割と扱いやすい中堅キャラという評価を受けている。

P4U2では、斧ゲージのレベルによってはA→2Bなどのコンボが繋がらなくなってしまうようになったが、
攻撃モーションや技の性能はほとんどのものが向上し、総合的には少し強くなった。
ただ上の方も強くなったので、中堅キャラからの脱却はできなかった。
シャドウラビリスとは別の『ラビリスのシャドウ』も使えるようになったが、切り返しがただでさえ少ないラビリスからバーストを除けば結果はお察しで、
初心者には扱いづらい性能。
アーケード版ではシャドウタイプにバーストゲージが追加されたので多少マシになったが。

所持ペルソナのアリアドネは中~遠距離に飛び道具を飛ばすが、構えから発動までの時間が長いので安易に出すと簡単にペルソナブレイクされてしまう。
ただ、中距離以降の牽制としてはかなり使いやすい。

召喚する時のアリアドネの発音が可愛い(ここ重要)。

「アリアドネっ!(通常時)」
アリアドネー↑(覚醒時)」

その可愛さはキャラスレにて流れを読まずに『アリアドネー↑』と書く人がいるほど。

ちなみに、『あんたには負けられへんなぁ…』と戦闘前に闘志を燃やすアイギスとの性能差は相手にならないレベル。………ラビリスが。
一応通常時では近~中距離戦だと有利に立ち回ることもできなくはないが、オルギアモードになられると下手をすると手も足も出ない。
ていうかそれラビリスにもください。
アイギス『もうやめにしましょう!』


  • スラッシュアックスレベル(斧ゲージ)

戦闘開始時に画面左下に緑色の斧のアイコンが表示され、攻撃を当てていく度に強化されていくラビリス独自のシステム。
斧ゲージの強さの段階はの順で強化されていき、
色が変わるに連れて技の威力が上昇する。
そして、持続は短いが赤斧になるとA連打でも中々のダメージを叩き出すようになる。
逆に攻撃を続けていかなければ緑までレベルが下がってしまう弱点があり、ゲージを最大まで上げてD猛獣(後述)を直撃させるのが基本的な戦術になる。

P4U2では、赤ゲージの時は斧を使った攻撃が全てフェイタルカウンター扱いとなり、コンボをさらに繋げやすくなったが、
反面低レベル時は黄などでは繋がるコンボも繋がらないようになった。


  • 逆ギレモーション
斧を構えて静止し、ボタンを離すとラビリスが斧を振るう。ガードポイントがラビリスの前方に発生するため、カウンターとして使うことができる。
また、ボタンを押したままにしていると溜めモーションとなり、溜める時間で少し威力があがる。
……が、斧を振るうモーションの発生が遅く、攻撃を外した時の隙が大きすぎるため、
慣れている相手だとカウンター気味に出してもバーストとの組み合わせであっさりガードされ、反撃されることも。
ただし知らない相手には有効で、それなりに使える逆ギレモーション。
……初見殺し?千枝やアイギスの逆ギレを見習え?(∩゜д゜)あーあー、ウチにはなーんにも聞こえへんでー

P4U2では最大限に溜めるとガード不能が付与され、
相手を思い切り吹き飛ばすためにその後壁に当たって跳ね返ってきた相手をさらに猛獣などで追撃もできるようになった。
まあ溜めが長いので、そこまで有用とは言えないのが残念なところだが。
アーケード版では逆ギレを当てても特定の条件でカウンターヒットしないとこちらにバウンドしなくなったため弱体化した。
ちなみにCPU戦だと逆ギレを溜めてる時でもお構いなしにSPスキルを使ってくるので逆に重宝したりする。


[SPスキル]

  • ストリングアーツ"猛獣"
ミノタウロスのシルエットを纏って突撃して真上に切り上げる技。

C版とD版で性能が異なる特徴を持つ。
C版はD版に比べて威力が控えめだが何の消費もなく出すことができるため、基本的にはこちらを使う。
D版は斧ゲージのレベルで威力が変化し、赤斧状態でヒットさせれば相手を未覚醒の状態から葬ることもできるまでの威力を誇るが、
発動後は斧ゲージが最低の灰色になるので使用するタイミングを見極めなければならない。色んな意味でラビリスの生命線。

P4U2ではスキルブースト版が追加。発生が少し遅くなり、A連コンボの後に組み込むことはできなくなったが、
威力がD版よりも上がり、不用意な隙を見せた相手に大ダメージを与えることができるように。
ただし斧ゲージはやはり消費するので、気軽には使えない。
アーケード版のスキルブースト版は斧ゲージが減らなくなったどころか、むしろ斧ゲージが大幅に増えるようになった。
しかしその分D版より威力が低くなっている。



[覚醒SPスキル]

  • ストリングアーツ“車輪刑”

自分の前方にペルソナで車輪を発生させる覚醒技。

一応発生後に動けるので追撃してもいいが、硬直時間が長いためにそこまで自由に動けるわけではない。

発生保証があり、発動直後に攻撃されても車輪は発生するので優秀な切り返しがほとんどないラビリスにとって強気に出せる唯一の切り返し手段。
ラビリスは斧ゲージもあって覚醒まで追い込まれた状況で攻め込まれるのは辛いので、ゲージがあって押されているならとりあえず出してもいい技。
でも読まれていると詰むのでほどほどに。

P4U2ではスキルブースト版が追加され、そちらでは展開は遅いが画面端まで車輪を発生させることができる。
奇襲に使うには端に届くのが遅いために微妙だが、相手にプレッシャーを与えるには十分。ガードさせて強引に攻め込むことも出来なくはない。


  • ブルータルインパクト

斧を構えて力を溜め、相手に斬りかかる覚醒技。ガード不能技でアーケードでボスラビリスが使っていたもの。

威力は斧ゲージに依存しているので当たればデカイがタメ時間が長すぎるのでハッキリいって使えない……と思われていたが、
最近になってA版が画面端コンボに組み込めることが判明した。使えん技なんかなかったんや!
…………B版?なんのことかな?

P4U2では、構えている(力を溜めている)状態で攻撃を受けると即時発動する当て身技としての性能も追加された。
……が、攻撃を受けた時に発動すると言っても相手は自由に動ける(発動時に相手の動きが止まらない)ので、あっさり回避されて発動直後の隙を狙われることもあり、
正直言って当て身技としては使えない。
攻め込まれた時には発生保証があり、隙が少ない車輪を使った方が外した時のリスクを考えるとマシである。

ゲージを使うスキルの中ではこれだけほとんど2で改良されたとは言いづらいスキルである。


[一撃必殺技]

  • ストリングアーツ“異端審問”
「もう許さへん!……終いや!!」

チェーンアームで斧を握り、相手を滅多切りにして「死んでくれる?」と言わんばかりに冷徹な表情のカットインの後、
ギロチンのように高く振り上げた斧(腕が伸びるのでかなり高い)を振り降ろすという、ビジュアルだけで『ああ、死んだな』と思わされる一撃必殺技。

アリアドネのビームが相手にヒットすれば成功だが、構えから発動まで遅いので使いにくい。
暗転返しで使えないこともないが、やっぱり基本的には当たらない。



[戦闘でのシャドウラビリス]

ラビリスと同じく、身の丈ほどもある斧を武器にするが、それよりも特徴的なのは彼女の後ろに現れるシャドウ『アステリオス』。
シャドウではあるがペルソナと同じ扱いであり、ペルソナ攻撃ボタンを使用するコマンドで操ることができる。
シャビリスとシャドウを同時に操り、連携させて攻撃するのがこのキャラクターの基本。
上手くシャドウを扱わないと、モーションこそ似ているとは言え斧レベルがなく、アリアドネもいないシャビリスでは火力不足もいいところで、
まず勝てる要素がない。
一部の牛技やシャビリスのリーチと足の速さで攻撃を何か引っ掛け、シャビリスがささやかな追撃でダウンを奪い、起き上がりに牛技を絡めた起き攻めを通して大ダメージ、さらにシャビリスが追撃でダウンを奪い・・・というのが基本戦術。
このキャラクターを使いたいのであれば、まずシャビリスとシャドウを組み合わせる独特の操作に慣れる必要がある。
ただし「分身も本体もすべての技が大振り」「ガード崩しが本体・分身共に豊富で積極的に崩しにいける」「切り返しも多少できる」「 大振りな技構成のせいで固めは苦手 」等、 一般的な同時操作キャラのイメージと真逆の操作感 を持つ。

体力もエリザベスに次ぐ低さであり、その独特の操作方法がややこしいのもあって、初心者にはおすすめできないキャラクター。
ただし、その独特の操作方法も慣れれば楽しく、
通称牛さんのシャドウの一部モーションや、勝利ポーズで艶かしく牛さんにもたれ掛かるシャビリスに魅力を感じ、愛用するプレイヤーもいる。
一風変わったスタイルでP4Uを楽しみたいプレイヤーは是非使ってみていただきたい。

P4U2では「チェーンナックル」や「公開処刑」といった新技の追加や、アステリオスの打撃耐性の向上(一定ダメージ以下の攻撃では絶対に壊れない)、
5C(ボタンホールドで任意発動化に)や大屠殺(状態異常追加)などの一部牛技の強化や牛さん通常技→必殺技→SPスキルの順にキャンセル可能になった、コンボ補正が全体的に緩くなり火力増大等、強化点が非常に多い。
一方でシャビリスだけではダウンを奪う事が難しくなったため、前作のようにコンボ→牛さんと起き攻め→コンボ・・・といったループはやりづらくなり、操作の敷居も上がった。

  • アステリオス
シャビリスの一番の特徴。後ろにいるシャドウのことであり、その見た目から通称は牛(さん)。
C,Dボタンと方向キーの組み合わせで操ることができ、ビームを撃ったり、炎を出したり、地震を起こしたり、
地中から急にヒャッホォォォゥ!(AA略)とばかりにアッパーカットを出したりする。

常に画面上に居るだけあって、エリザベスの過労死…もといタナトスばりの存在感を放つが、
扱いはペルソナと同じなので攻撃されるとペルソナゲージが減少し、なくなるとペルソナブレイクもする。
シャビリスにとってペルソナブレイク=死といっても過言ではないレベルなので、
ガードコマンドを常に押せるようにしておき、余計な攻撃は喰らわないようにしないといけない。

SPスキルもほとんどがアステリオスがブレイクしていると使えなくなるので、シャビリスを使うのであれば、まずはアステリオスの扱いに慣れておきたい。


  • 逆ギレモーション
ラビリスと同じ。ただし、ラビリスと違って溜めることはできず、すぐに発動する。
その分ラビリスのものより 発生がすごく速い。 通常技でガードポイントを成立させられても、相手がよっぽど意識を割いていないとそのまま割り込めるくらい速く、ちゃんと切り返しとして使っていける。
また初代ではこれのカウンターヒットから追撃で2割弱、覚醒時はティタノマキアで4割強のダメージを奪う事が可能と実質全キャラぶっちぎりの火力を誇る逆ギレだった。



[SPスキル]

  • 支配への反逆

アステリオスがシャビリス前方に渾身の拳を繰り出す。勢い余ってカメラの画面にヒビを入れる。カメラマンさん逃げて。
ダメージはそこまで高くないが、発生が早いのでコンボの〆には最適。当然牛さんが休暇中は出せない。

P4U2からはシャビリスも牛さんも完全無敵となり、切り返し技としても強化された。またスキルブースト版が追加され、高く相手を打ち上げるのでコンボパーツとしても有用になった。



[覚醒SPスキル]

  • ティタノマキア

発動するとシャビリスが相手を指差し、その間に入力したコマンド通りにアステリオスが攻撃を行い、最後には画面の下から黒炎が吹き出す。
C版ではその場で牛さんが入力されたコマンド通りに動くが、D版では相手の後ろに回ってから行動を開始する。
逐一コマンドを入れずともアステリオスが行動してくれるので、その間はシャビリスは崩しだったり攻撃が当たるまでのコンボに専念できる覚醒スキル。
しかしシャビリスがダメージを受けたり、牛さんが割られるとそこで強制終了となるので、迂闊な攻撃はしないほうがいい。

中段や下段技を入れ込んで相手にそのガードをさせないようにシャビリスで攻撃を加えたり、空中ガード不可の攻撃を加えるために空中戦に持ち込んだり、
使いこなすにはそれなりのプレイヤースキルが必要だが、大ダメージを与えるコンボのパーツになってもいるため、シャビリスを使うのなら使い慣れておきたいスキル。

P4U2ではスキルブースト版が追加され、技コマンドの入力可能時間が増える。大屠殺や公開処刑などのタメ入力が必要なコマンドも入れやすくなった。
しかし一方でこれを使ったあとは牛さんが10分休憩…もといクールタイムに突入し、少しの間牛さんが行動不可になってしまうデメリットも追加された。


  • ブルータルインパクト

ラビリスと同(ry。ただしこちらはガード可能。
威力は斧ゲージがないので固定。コンボの〆に使うこともあるが、やっぱり生で当てるのは難しい。
A版は発生が早いのでコンボの〆に使いやすく、B版は発生が遅いが威力は高いのでトドメに最適。
…猛獣がないだけでラビリスのそれとの扱いが技の性能とは裏腹に段違いである。

P4U2では新規技やギロチンなどの一部技がバウンドを誘発するように変更されたことで有用性がアップし、出番が増えることに。
スキルブースト版も増えたが、単に威力が上がっただけ。…まあ、もともと威力が高いこの技のさらに火力アップ版なので、決まった時の爽快感は異常。
ただ新技「公開処刑」によってB版やSB版もマキアなしでコンボに組み込むことが可能になった事は大きく、
工夫すればティタノマキア→Bブルータル→公開処刑→Bブルータルという
まさかのダブルBブルータル が可能になった。超気持ちいい。

[一撃必殺技]

  • ゲート・オブ・ラビュリントス
「逃さなぁい!……迷宮に囚われろ!!」

今のところ唯一の投げ技一撃必殺。発動の際にはまず222+ABで一撃モード(シャビリスが黒い光を吸収し、下にゲージが表示される)になっておく必要がある。
一撃モード中に222+ABで発動し、密着状態であれば地上であれ空中であれ相手を掴み、片目を赤く光らせたシャビリスのカットインが入ったあと、地面に叩きつける、
というより埋め込む。
その後画面が暗転し、底の見えない地下階段から巨大なアステリオスが上によじ登るようなモーションで現れ、
相手を掴み、そのままカメラが上に引いて地下迷宮(?)への扉が閉ざされて一撃必殺のカウントが響く。

「一生そこに居な!」

発動時の投げモーションには無敵がなく、あっさり中断させられる危険性があるが、反面一撃モード中であれば何度でも発動できる。
まあ一撃モード中のシャビリスに不用意に近付く相手はいないかもしれないが、狙うのであればしつこく追跡し、相手を捕まえよう。



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最終更新:2021年05月16日 22:05