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ゲゲゲの鬼太郎(第2シリーズ)

登録日:2012/05/18 Fri 04:21:12
更新日:2026/07/06 Mon 11:09:09
所要時間:約 4 分で読めます




水木しげる原作の妖怪漫画ゲゲゲの鬼太郎」は2019年までに「墓場」を含めて七度アニメ化されたが、
本項ではそのうち二度目に放映されたアニメシリーズについて扱う。
1971年10月7日から1972年9月28日までフジテレビ系列で放映された。アニメーション制作は東映動画(現:東映アニメーション)。

各シリーズの項目はこちらを参照


概要

1968年に放映されたアニメ第1作の続編的な立ち位置。
ただし、メインキャラの性格の微妙かつ確かな差分・ねこ娘の容姿・『劇場版ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!』の同時上映作品『ゲゲゲまつりだ!!五大鬼太郎』では本作の鬼太郎はエンドクレジットでは「二代目鬼太郎」となっている点など、本当につながっているのかどうかは怪しい部分もある。
とはいえ当時の作風的にそれぞれのエピソードは一本に繋がっておらず、設定が話数ごとに安定しておらず、前期との差異そのものがご愛嬌とも言えるのも事実。
つまるところ本作を「直接的な続編」ととるか、「新シリーズ」ととるかは個々の感性に委ねるのが妥当*1

少年漫画然とした1期と異なり、当時の社会背景を反映した、ハードかつ陰鬱な作風や、視聴者に教訓を投げかけるエピソードが多いのが特徴。
それぞれのエピソードのメッセージ性が強く、普通に鬼太郎が妖怪をやっつける回の方が印象が薄くなることもしばしば。
当時としては大人にも向けられたようなメッセージ性の強い作風は、同時期に放送された『ルパン三世〈第1シリーズ〉』と同じく、さぞ子供人気がなかったと思いきや、妖怪ブームが下火となっていた時期の割には結構ヒットはしていたようである。
だが、怪獣ブームのそれに押されたこともあり、今で言う「覇権」を取るには至らず。作中で怪獣めいた妖怪を何度か出すなどしたものの、結局は盛り返せなかった。
本家TVシリーズとしては最も製作話数が少なく、加えて幾らかは本放送中の再放送で占められている。何故再放送が多かったかは不明。

本作がより脚光を浴びるのは本放送よりも再放送であることも多く、これが後の3期製作への足がかりになったとも言われている。

現在ではおなじみのヒロイン格になったねこ娘の初レギュラー化も含め、その後のアニメ展開の基盤を作ったと言っても過言ではない。但し、他の仲間は鬼太郎ファミリーといえる程の出番は無く、配信サイトのスチールではファミリーが揃っている場面が使われていたりするが、そのような状況になる方が稀(実際、エンディングにおいても役名なしでゲスト枠に記載されている)。
その概念が本格的に根付くのは3期以降となる。

2期のみのエピソードが、後発のシリーズでリメイクされたり、ネタが採用されることも多く、当時の視聴者にはかなりの影響を与えている。

登場人物

声:野沢雅子
主人公。
これまでの生活を捨てて俳句を詠み干物を作る晴耕雨読の日々を過ごしていたが、現代社会の毒が妖怪を活性化させていると知り、立ち上がらざるを得なくなる。
世界を股にかけて人間に害をなす妖怪と戦うのが仕事だが、妖怪よりも醜悪な心を持つ人間たちと戦う機会も増えた。
要人や探検隊のボディガードに駆り出されたり、大企業の社長から「無気力な息子を立ち直らせて欲しい」と頼まれたりもする。

声:田の中勇、大竹宏(代役:第4話)
鬼太郎の父。クレジットでは「父親」で、2期の時点でも今のような名前は定着していない。
このため、まだこの時点では名前自体がなく「鬼太郎の親父」「親父さん」と呼ばれることが多かった。
博識な人格者であるところは他のシリーズと共通だが、ねずみ男に対しては辛く当たる事が多い。
原作エピソードで目玉おやじが活躍する話が多く採用されたことから、妖術で活躍する話が多く見られた。

声:大塚周夫
「努力せずにを儲ける」がモットー。2期においては主人公のような活躍をする話も多く、前期以上に意地汚くなっている。
口八丁手八丁で数々の商売を行い、鬼太郎を利用する事も往々にしてある。
自殺志願者に「往生際の悪い奴だね。」と平気で言ってのけたり、兵器会社の株を急騰させるために第三次世界大戦を起こそうとしたり、かなりえげつない言動も。
演じる大塚周夫氏が自分以外は出来ないとすら豪語した演技は1期と比べてさらに完成度を高めている。
先の血も涙もない良識感ゼロなキャラクター性を、愛嬌と憎たらしさを織り交ぜた演技は必見。

声:小串容子
前述のように、本作から準レギュラー化。1期でゲスト出演した時のねこ娘とは同一人物とされている文献もあるが、その時とは別人のようなデザインと性格である。
従って、現在では同一人物説は怪しいとされていることも多い(原作ですら、ねこ娘は1個体でないと見られる描写もある。)。
敬語を使うなど礼儀正しいが、女だてらにアクティブな性分でもあり、鬼太郎とともに真っ向から戦う事もある。
ねずみ男とは仲が悪いが、彼の死を普通に悲しんだり、ねずみ男にそそのかされて余計なことをしたり、他のシリーズと比べると驚くほどに仲良し。
含蓄のある台詞を言うことも多く、第37話で口にした「あたしたち、自己満足のためにしてるのね。」は有名。
第1話から出演しているが、第3話、第9話、第16話、第20話、第21話、第36話、第44話は未登場で、第5話は前半のみ登場。
よって厳密には準レギュラー止まりといったところか。

  • 一反もめん
声:山田俊司
基本的に全く喋らない。第14話で喋ったが、かなり口が悪い。
第2話、第3話、第8話、第13話、第14話、第19話、第25話、第26話、第27話、第29話、第31話、第33話、第34話、第41話、第43話にのみ登場。

  • 砂かけばばあ
声:小串容子(第2話)→山本圭子
前作では出てくるたび姿が違っていたが、今回は目以外は何とか安定するようになった。
妖怪アパートを経営しているが、家賃の滞納が多いことには嘆いている。
本作では珍しく「人間嫌い」という設定が徹底されており、第13話では鬼太郎の危機を感じ取り嫌々人間界に出向いたりしていた。
また、第33話ではほとんど妄想で人間のことを長々と罵倒し続けていた
第2話、第3話、第13話、第19話、第24話、第25話、第26話、第27話、第29話、第30話、第31話、第33話、第34話、第43話にのみ登場(ただし、第34話と第43話は台詞が無い)。

  • 子泣きじじい
声:矢田耕司、代役:永井一郎(第19話)、兼本新吾(第21話)、はせさん治(第29話)
言動は柔らか気だが、事あることに砂かけばばあと揉めることがある。
第2話、第3話、第13話、第19話、第21話、第24話、第25話、第26話、第29話、第30話、第31話、第34話、第43話にのみ登場(ただし、第13話、第24話〈後ろ姿のみ〉、第34話、第43話は台詞が無い)。

  • ぬりかべ
声:山田俊司
基本的に全く喋らない。台詞を発したのは初登場の第2話だけ。また同話ではやたら可愛い口があり、かなり愛嬌ある見た目をしている。
第2話、第8話、第19話、第25話、第26話、第34話、第42話、第43話にのみ登場。

  • 死神
声:神山卓三
初登場時は鬼太郎を倒そうと企んだが、それ以降は魂収集のノルマに追われる「地獄のサラリーマン」。後のぬらりひょんの先駆けとなったキャラ。
生活のため、様々な妖怪と組んで人間の魂を集めるための悪事を働くがいつもうまくいかない。
最後には地獄の掟を破り、自らの手で人を殺す事で魂を得ようとするが……。
初登場時以外の元ネタは水木漫画「サラリーマン死神」の主人公。準レギュラーとして、第30話、第34話、第38話、第42話、第45話に登場。

+ 各話ゲスト一覧
●第1話:妖怪復活(予告:永井一郎)
  • 占いの老婆:千々松幸子
  • 現場監督:兼本盛輝
  • カズヨシ:白川澄子
  • 網元:加藤吉敏
  • 漁師、泥田坊、トラック運転手:永井一郎

●第2話:妖怪反物(予告:野田圭一)
  • 依頼者の少年:千々松幸子
  • 丸毛、ナレーション:野田圭一
  • 天狗、妖犬:山田俊司
  • 山魈、井戸仙人:北川国彦
  • チー:富田耕吉

●第3話:妖怪大裁判(予告:野田圭一)
  • 百々爺:柴田秀勝
  • 大天狗:富田耕吉
  • 映画社重役、天狗ポリス:矢田弘二
  • 落目映画社長、天邪鬼、かわうそ、丸毛:野田圭一
  • 映画監督、猫妖怪:長谷弘夫(クレジットなし)
  • 見上げ入道:北川国彦(永井一郎と誤表記)
  • 映画バイヤーB:山田俊司(クレジットなし)
  • カメラマン、映画バイヤーA:田の中勇

●第4話:雨ふり天狗(予告:大竹宏)
  • 大山太一、コンパニオン:坪井章子
  • 大山医師:永井一郎
  • 背広の老人:矢田弘二(クレジットなし)
  • 袴の老人、雨ふり天狗:山田俊司
  • 村長:大竹宏

●第5話:あしまがり(予告:野田圭一)
  • 妖怪花の精:杉山佳寿子
  • ホテル社長:矢田弘二
  • ホテルマネージャー、ナレーション:野田圭一
  • 口髭の客、あしまがり:富田耕吉

●第6話:死人つき(予告:矢田弘二)
  • 和尚:富田耕吉
  • 霧子の父、土精:兼本盛輝(クレジットなし)
  • 草葉霧子:渡辺典子
  • 痩せた魍魎:矢田弘二
  • 足だけの魍魎:永井一郎

●第7話:猫又(予告:北川国彦)
  • エリーメ:平井道子
  • ワンダ:北川国彦
  • ジータ:千葉順二

●第8話:マンモスフラワー(予告:大塚周夫)
  • 夢の島の作業員、TVキャスター:野田圭一
  • 夢の島の作業隊長、あかなめ:北川国彦
  • 対策本部の使者:矢田弘二
  • 対策本部の部下:山田俊司
  • 塵を捨てる主婦:小串容子

●第9話:髪さま(予告:野田圭一)
  • 花子:坪井章子
  • 烏のカア坊、赤い服を着た村人:大竹宏
  • 沖の島の老人:永井一郎
  • 沖の島の村長:増岡弘(クレジットなし)
  • 鉢巻を巻いた村人、蛸作、しっかり頼むの声:兼本盛輝
  • 警察隊長:野田圭一(クレジットなし)
  • 毛目玉、筏に乗った村人:矢田弘二
  • 髪さま、青い服を着た村人:北川国彦

●第10話:アンコールワットの亡霊(予告:野田圭一)
  • 森本:野田圭一
  • 宿屋のおばさん:坪井章子
  • カンボジアの刑事:矢田弘二
  • オイン:柴田秀勝
  • ワラン:野村道子
  • トンゴ:大竹宏

●第11話:土ころび(予告:富田耕吉)
  • トラック運転手:矢田弘二
  • 山乃旅館女将:小原法子
  • 山乃旅館主人:北川国彦
  • 土ころび:富田耕吉
  • アベック男:田の中勇
  • アベック女:小串容子

●第12話:やまたのおろち(予告:野沢雅子)
  • 木こり:北川国彦
  • 呼子:富田耕吉(大竹宏と誤表記)

●第13話:かまぼこ(予告:野田圭一)
  • 半魚人:兼本盛輝
  • 坊主頭の村人、銀行の集金人:野田圭一
  • 老いた村人、巡査:北川国彦
  • かまぼこを奪われる主婦:野沢雅子

●第14話:怪自動車(予告:野田圭一)
  • マイカー族の夫:長谷弘夫
  • マイカー族の妻:坪井章子
  • ゴルフへ行く夫、長身のスクラップ車販売員:山田俊司
  • 眼鏡のスクラップ車販売員:野田圭一
  • すねこすり:矢田弘二
  • 息子:野沢雅子
  • ゴルフへ行く夫を見送る妻:小串容子

●第15話:牛鬼(予告:野田圭一)
  • 忠太:山本圭子
  • 忠太の母:坪井章子
  • 野球帽の少年:千々松幸子
  • 駐在:野田圭一
  • 出っ歯の村人、長老:矢田弘二
  • 鉢巻を巻いた村人:北川国彦(クレジットなし)
  • 迦楼羅:柴田秀勝

●第16話:南からの招き(予告:野田圭一)
  • 疋田俊一:山田俊司
  • 俊一の父:増岡弘
  • 埴輪博士:矢田弘二
  • 藁男、太った調査員:長谷弘夫
  • 痩せた調査員、ニュースキャスター:野田圭一

●第17話:縁切り虫(予告:野田圭一)
  • 濃沼:野田圭一
  • 夢野なぎさ:平井道子
  • 国際会議の日本代表:山田俊司
  • 結婚式の招待者、国際会議の参加者:山中武千雄
  • 結婚式の招待者、国際会議の参加者:岡本敏明

●第18話:幸福という名の怪物(予告:大竹宏)
  • 中村、ホテルのボーイA:大竹宏
  • 中村花子:中西妙子
  • ビュティスクールの会員:吉田理保子
  • ビュティスクールの会員、中村の長女:柳沢美和子
  • ビュティスクールの会員、中村の次女:松岡淑子
  • ホテルのボーイB:田の中勇

●第19話:釜鳴り(予告:永井一郎)
  • 一つ釜村の村長:永井一郎
  • 神隠しの子供A:千々松幸子
  • 神隠しの子供B:野村道子
  • 神隠しの子供C:山本圭子
  • 釜鳴り、次郎の父:山田俊司
  • 村人:山中武千雄
  • 八絵の母:小串容子

●第20話:ふくろさげ(予告:大竹宏)
  • 泥棒コンビの禿頭:大竹宏
  • 泥棒コンビのサングラス:北川国彦
  • 花売りの少女:小串容子

●第21話:心配屋(予告:山田俊司)
  • 凸凹製薬の社長:兼本盛輝
  • 凡太:納谷六朗
  • 太郎:森功至
  • 洋品店員:矢田弘二

●第22話:地獄の水(予告:野田圭一)
  • 人を飲み込んだと叫ぶ男、深谷:永井一郎
  • 山田顔の男、警察署長:富田耕吉
  • 水神使い:千葉順二
  • 犠牲となった男、犠牲となったアベック男、消防車を呼べと叫ぶ男、山田顔の警官、ダム主任の部下:山田俊司
  • 公園の人々、ダムの主任:野田圭一
  • そばかすの女、犠牲となったアベック女:千々松幸子
  • 消防隊長:田の中勇

●第23話:逆餅殺し(予告:永井一郎)
  • 幸吉:田中亮一
  • 幸吉の叔父:北川国彦
  • 源造:永井一郎
  • 火車、和尚:富田耕吉
  • 駐在:野田圭一
  • 葬儀の参列者:田の中勇

●第24話:傘ばけ(予告:野田圭一)
  • 傘ばけ:兼本盛輝
  • 松下幸太郎:白川澄子
  • 幸太郎の母:北浜晴子
  • 松下家の運転手、家庭教師:野田圭一
  • 松下家の使用人、巡査:北川国彦
  • 松下家の女中:小串容子

●第25話:まぼろしの汽車(予告:矢田弘二)
  • 吸血鬼ピー:鈴木泰明
  • モンロー:渡辺典子
  • 北の村の少年:近藤多佳子
  • 捨吉:小串容子
  • 捨吉の父、吸血鬼化した村人:矢田弘二
  • 縁側の老婆:山本圭子
  • 吸血鬼化した捨吉:田の中勇

●第26話:大首(予告:野田圭一)
  • ニュースキャスター:野田圭一
  • 骨女:中西妙子(小原法子と誤表記)
  • 大首:今西正男

●第27話:いやみ(予告:大竹宏)
  • 春子:桂玲子
  • 夏夫:坪井章子
  • いやみ:大竹宏
  • 交番の警官:山田俊司

●第28話:あかなめ(予告:野田圭一)
  • チエバエのブンタ:八奈見乗児
  • トラック運転手、警官隊長、若い野次馬:長谷弘夫
  • 丸眼鏡の少年:千々松幸子
  • 少年の母親:吉田理保子
  • TVレポーター:野田圭一
  • 防衛隊長、老いた野次馬:山田俊司
  • 巨大あかなめ:今西正男

●第29話:ダイダラボッチ(予告:野田圭一)
  • ビル屋上のTVレポーター、九州のTVレポーター:長谷弘夫(山中武千雄と誤表記)
  • 水木アナウンサー:野田圭一
  • 岡山のTVレポーター、艦隊司令官:山田俊司
  • 黒いノッペラボウA:北川国彦
  • 黒いノッペラボウB:八奈見乗児
  • ダイダラボッチ:今西正男

●第30話:死神(予告:山田俊司)
  • 山小僧:山田俊司
  • 魔女:坪井章子

●第31話:赤舌(予告:矢田弘二)
  • 警官、参加者の学生:野田圭一
  • 骨女:中西妙子
  • 赤舌:柴田秀勝
  • 参加者の老婆:山本圭子
  • 参加者の男:矢田弘二

●第32話:目目連(予告:永井一郎)
  • 下川組工事長:北川国彦
  • 白髭の老人、目目連:永井一郎
  • 細顔の作業員:長谷弘夫
  • 丸顔の作業員:山田俊司
  • 警察署長:富田耕吉
  • 飯屋の店員:小串容子

●第33話:悪魔ブエル(予告:山田俊司)
  • 銀太:森功至
  • ラーメン屋店主:矢田弘二
  • 悪魔ブエル:森山周一郎
  • ヤカンズル:山田俊司(クレジットなし)

●第34話:死神とサトリ(予告:野田圭一)
  • 閻魔大王:柴田秀勝
  • 永島幸一:野田圭一
  • サトリ:槐柳二

●第35話:イースター島奇談(予告:野田圭一)
  • アレス:坪井章子
  • 福島:野田圭一
  • 福島の父:増岡弘(クレジットなし)
  • アクアク:北川国彦
  • 警察幹部:矢田弘二

●第36話:妖怪屋敷(予告:永井一郎)
  • 金太:坪井章子
  • 金太の父:矢田弘二
  • 金太の母:中西妙子
  • 医師、校長先生:永井一郎
  • 影女:北浜晴子

●第37話:地相眼(予告:八奈見乗児)
  • 安井安男:田中亮一
  • 安井社長:八奈見乗児
  • 金井:西桂太
  • 化けミミズ:野田圭一

●第38話:隠れ里の死神(予告:矢田弘二)
  • 溶ける子供、水玉模様の和服を着た隠れ里の少女、お菊、和服を着た隠れ里の少女:吉田理保子
  • 禿げた村人:山田俊司
  • 正雄のパパ:野田圭一(永井一郎と誤表記)
  • 正雄:坪井章子
  • 丁髷の隠れ里の少年、鼻水を垂らした隠れ里の少年:山本圭子
  • 隠れ座頭:矢田弘二
  • 紫の和服を着た隠れ里の少女:小串容子

●第39話:妖怪水車(予告:野田圭一)
  • 友吉:坪井章子
  • 友吉の伯父:北川国彦
  • 漁船船長:野田圭一
  • 友吉の父:矢田弘二
  • 友吉の母:中西妙子
  • 猛霊八惨の主:八奈見乗児

●第40話:原始さん(予告:野田圭一)
  • 原始さん:今西正男
  • 野次馬、司令官:矢田弘二
  • 転んだ少年、赤坂の少年、ピンク色の原始ルックの女性:千々松幸子
  • 赤坂の女性:中西妙子(クレジットなし)
  • 赤坂の老人、茶店の親父:北川国彦
  • ターザン、攻撃隊の応答:野田圭一
  • 湯水会長の秘書、黄色い原始ルックの女性:桂玲子(山本圭子と誤表記)
  • 湯水会長、ヘリコプターパイロット、赤坂の青年:八奈見乗児
  • 茶色い原始ルックの女性:小串容子

●第41話:霊形手術(予告:山田俊司)
  • 三吉:矢田弘二(立壁和也と誤表記)
  • ズンベラ:青木笑児
  • 月子:山口奈々
  • ウェイトレス:小串容子

●第42話:死神と貧乏神(予告:山田俊司)
  • 専務:北川国彦
  • 専務の娘:野村道子
  • 貧乏神:宮内孝幸
  • コンパニオン:山口奈々
  • 眼鏡の記者、秦一彦:矢田弘二
  • 山の内署刑事:山田俊司
  • 赤い帽子を冠った記者:田の中勇

●第43話:足跡の怪(予告:長谷弘夫)
  • 三郎:山本圭子
  • 白髭の老人:北川国彦
  • 丸毛:長谷弘夫(野田圭一と誤表記)
  • 村人、山田:立壁和也
  • 三郎の父、中村:山田俊司
  • 三郎の母:小串容子

●第44話:雨神ユムチャック(予告:山田俊司)
  • 菅原:山田俊司
  • カルメン:渡辺典子
  • カルメンの父:北川国彦
  • 内田、テンガロンハットを冠った村人:矢田弘二
  • 洗濯をしている女:野沢雅子
  • 帰っとくれよの声:小串容子

●第45話:死神のノルマ(予告:永井一郎〈クレジットなし〉)
  • 骨太:坪井章子
  • 青子:小原法子
  • 死神パシャ:鈴木泰明

有名なエピソード

  • 第12話:やまたのおろち(1971年12月23日放送)
    • 2期には数少ない妖怪退治エピソードの一つ。解放石の中の幻想的な世界が印象的。
  • 第22話:地獄の水(1972年3月2日放送)
    • 水神が登場する回。元は水木短編だが墓場鬼太郎時代のエピソードを彷彿とさせる内容。
  • 第35話:イースター島奇談(1972年6月22日放送)
    • 下記の足跡の怪と並び称される恐怖エピソード。正義感を燃やして言葉に容赦がなくなる鬼太郎は必見。
  • 第37話:地相眼(1972年7月13日放送)
    • 劇場版として再編集されたことでも知られる。一言で言うなら救いのない白山坊回。
  • 第38話:隠れ里の死神(1972年7月20日放送)
    • 6期でもリメイクされた名エピソード。最後のシーンはいろいろと考えさせられるものがある。
  • 第42話:死神と貧乏神(1972年8月24日放送)
    • 死神シリーズの一つ。冒頭から結構エグいことをしているのが特徴。
  • 第43話:足跡の怪(1972年9月7日放送)
    • 本作と言えば真っ先に話題に上がる最恐エピソード。6期でリメイクされたが実は5期の三年目にリメイクされる予定があった。

水木短編作品からの流用

原作のストックが不足した事により、中盤以降「ゲゲゲの鬼太郎」シリーズではない水木しげるの短編漫画からモチーフを持ってくることが多くなる。
実はこれは1期の第62話と第63話からすでに始まっていた。
鬼太郎シリーズとは異なる作品を原作にしたエピソードは以下の通り。

+ 一覧
  • 第6話:死人つき
  • 第7話:猫又
  • 第8話:マンモスフラワー
  • 第10話:アンコールワットの亡霊
  • 第12話:やまたのおろち
  • 第14話:怪自動車
  • 第16話:南からの招き
  • 第17話:縁切り虫
  • 第18話:幸福という名の怪物
  • 第21話:心配屋
  • 第22話:地獄の水
  • 第34話:死神とサトリ
  • 第35話:イースター島奇談
  • 第36話:妖怪屋敷
  • 第37話:地相眼
  • 第38話:隠れ里の死神
  • 第39話:妖怪水車
  • 第40話:原始さん
  • 第41話:霊形手術
  • 第42話:死神と貧乏神
  • 第43話:足跡の怪
  • 第44話:雨神ユムチャック
  • 第45話:死神のノルマ

全45話中、実に23話を短編原作のエピソードが占めている。
そして、これらのエピソード。
回を重ねるごとに、社会派ドラマと恐怖ドラマに二極化していくのである。

特にタブーを侵した事によって神の怒りに触れ、破滅していく人間の末路を克明に綴った「イースター島奇談」「足跡の怪」は、
アニメ鬼太郎史上最大級のトラウマエピソードとして名高い。

文明社会に破壊された自然を甦らせるために現れた精霊が人間に失望して去っていく「原始さん」は、今こそ語られるべき物語だろう。

主題歌

オープニング

  • ゲゲゲの鬼太郎
作詞:水木しげる
作曲:いずみたく
編曲:大柿隆
歌:熊倉一雄
曲は前作と同じだが、下駄がねずみ男に落ちる場面とカラスが飛び立つ場面で、オープニング内で効果音が使われているのが最大の特徴。
正確には、1期や4期などでも冒頭には風やカラスの効果音が使われている(3期や4期も劇場版では効果音が入ってる場合もあった)。

エンディング

  • カランコロンのうた
作詞:水木しげる
作曲:いずみたく
編曲:親泊正昇
歌:加藤みどり、コロムビアゆりかご会
歌い手は前作から引き継ぎだが、背後のコーラスは新規録音らしい。背景はやたら柔らかいリモコン下駄が多用されている。




次回、ゲゲゲの鬼太郎、追記・修正にご期待ください

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最終更新:2026年07月06日 11:09

*1 中には「野沢雅子版が白黒版(1期)とカラー版(2期)の2作あるが、途中の長期休止のせいなので野沢版自体が実質1作目」だと誤解している者もいるが、1期と2期の間が長期休止だという情報はどこにもない。