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黒柳徹子

登録日:2010/12/02 Thu 03:04:18
更新日:2026/06/11 Thu 14:03:11
所要時間:約 8 分で読めます




黒柳(くろやなぎ)徹子(てつこ)は、日本の女優、テレビ司会者、随筆家。

父はヴァイオリン奏者の黒柳守綱(もりつな)
母は随筆家の黒柳(ちょう)*1
弟はヴァイオリン奏者の黒柳紀明(のりあき)
妹は元ヴァレリーナの黒柳眞理(まり)
末っ子は黒柳貴之(たかゆき)


プロフィール

生年月日:1933年8月9日
出身地:東京府東京市赤坂区乃木坂(現:東京都港区赤坂)
血液型:A型
事務所:吉田名保美事務所*2

概要

上述の血筋から、非常におハイソなご家庭の出身。
丁寧語を使わずに尊敬語を多用するレディな口調が特徴的。簡単に言えばお嬢様口調でリアルお嬢様属性

ちなみに、愛車はプリウス。特技は猫のしつけ。暑さにめっぽう強い。常人の2倍のスピードで飯を食べる。算数が苦手。満員電車の席の取り合いには自信がある。

略歴

1953年にテレビ女優第一期生としてNHKに入局。日本にテレビというメディアが誕生して以来、最も初期から活動している女優のひとりということになる。
女優として活躍後、ニューヨークへの短期留学。

女優のみならず声優としても活躍しており、主な声の出演としては『サンダーバード』のペネロープや、三輪勝恵や大山のぶ代と共に『ブーフーウー』などにも出演。

1976年に現在も続く長寿番組『徹子の部屋』が開始。第一回のゲストは故・森繁久彌氏。

1978年には久米宏(当時はTBSアナウンサー)とともに『ザ・ベストテン』の司会を務める。

1981年に自叙伝『窓ぎわのトットちゃん』を出版。
また、その著作権を寄附して社会福祉法人「トット基金」を設立。国際障害者年障害関係功労者内閣総理大臣賞受賞。
ちなみに『窓ぎわのトットちゃん』の出版記録は芸能人どころか日本はおろか、世界で一番売れた自叙伝である。因みに、記録対象部数は2511万3862部(2023年9月末の全世界累計)。

1984年に国際連合傘下のUNICEF国際親善大使に就任。翌年活動の功績が評価され、ポーランド政府よりコルチャック賞を受賞。
以後も世界中を飛び回り、国内外で精力的な活動を続けている。

ユニセフについて

UNICEF(ユニセフ、国際連合児童基金)は国際連合傘下の団体で、上記の通り1984年に親善大使に就任。
現在も活動を続けており、最古参である。
親善大使としては「国際大使」「地域大使」「国内大使」に分かれており、黒柳徹子が持つ「国際大使」は最高ランクかつ日本人唯一である。
その後はキム・ヨナ(韓国)やリオネル・メッシ(アルゼンチン)ロジャー・フェデラー(スイス)ベッカム(イギリス)ジャッキーらもユニセフ親善大使となっているが、黒柳は彼らの大先輩にあたる。

現在も年1国ほどのペースで途上国を回っている。
  • タンザニア(1984年)
  • ニジェ-ル(1985年)
  • インド(1986年)
  • モザンビ-ク(1987年)
  • ベトナム、カンボジア(1988年)
  • アンゴラ(1989年)
  • バングラデシュ(1990年)
  • イラク(1991年)
  • エチオピア(1992年)
  • ス-ダン(1993年)
  • ルワンダ(1994年)
  • ハイチ(1995年)
  • ボスニア・ヘルツェゴビナ(1996年)
  • モーリタニア(1997年)
  • ウガンダ(1998年)
  • コソボ(1999年)
  • リベリア(2000年)
  • アフガニスタン(2001年、2002年)
  • ソマリア(2002年)
  • シエラレオネ(2003年)
  • コンゴ民主共和国(2004年)
  • インドネシア(2005年)
  • コートジボワール(2006年)
  • アンゴラ(2007年)
  • カンボジア(2008年)
  • ネパール(2009年)
  • ハイチ(2011年)
  • 日本(女川町/山元町/亘理町、2011年)
  • 南スーダン(2013年)
  • フィリピン(2014年)

募金について

2022年6月末現在、その総額は63億円にのぼっている。
そこから事務費用などを一切取らず、全額がユニセフ本部へと送られている。

逸話

  • 常にブラジャー未着用(巨乳)
  • アフガンに行った時には、あのタリバン相手に直談判(さすが我らが「突撃前衛長」)
  • 『徹子の部屋』では芸人へのハードルを上げまくる「芸人殺し(コメディアンブレイカー)」
  • スポーツのことはさっぱり分からない
  • 地雷原に何のためらいもなく入り、中に落ちていたサッカーボールを回収
  • 自分の衣装はチャリティーバザーにて売り、収益で日本の孤児のために役立てている(最早菩薩のカテゴリ
  • 髪の毛の中には飴玉が隠されている(あまりに現実味の無い話なのでネタだと思っていた人も多かったが事実である)
  • 反戦主義者だが経験が経験なので説得力大
  • 西川貴教の大ファンで、兄貴の女装ピンナップで興奮し過ぎて暴走モードになりかけた事がある。

また、よくKY扱いされているが、彼女はADHD*3の発達障害者であることも一部では知られている。
故に計算が苦手というより出来ないレベルだと推測される。
よく『徹子の部屋』で芸人に突発的にネタをやらせた後、感想も言わずに唐突に別な話題に乗り換えることがあるのはこの障害のためとされる。
あの行動は全て天然で、計算で芸人ブレイカーをやっているわけじゃないのだ。だからこそ芸人には恐ろしいのだが。

尤も、その辺は複雑な事情がもう少し絡んでいる。
『徹子の部屋』はゲストの情報を本人が事前に調べ上げ、自ら率先して会話の段取りを決めるという方式で作られている。彼女が芸人の話のオチを事前に知っているのはそのためで、話の美味しいところを視聴者に惜しげもなくバラしてしまうのも番組の円滑な進行のため。その関係で、彼女は想定外の脱線や余分に尺を取るような長話を徹底して嫌う。また、軽い下ネタには寛容だが下世話な話題は嫌う等、個人的な好みも色々と関わっているため、出演する芸人にはその辺りの見極めが障害となっているようだ。

また、タモリなど、彼女と相性が良いのか真っ当にネタで笑ってもらえる芸人も稀に存在する。

血祭りになった芸人達は星の数だがな!

近年、この「ゲスト出演者への異常に高いハードル」は某テレビ番組(特番)の中で共演した所ジョージや明石家さんまらに遂に公然とツッコまれることとなり、当初は困惑していたが(即ち、本当に無自覚だった)、自分の非を概ね認めてくれた。

逆に学習能力自体は高い方で、レギュラー出演している『世界ふしぎ発見!』ではパーフェクト達成回数が歴代トップを誇る。
また、番組スタッフがクイズの問題を考えるために調べ物に行ったら、彼女が既に図書館におり、スタッフの調べようとしたことを先に調べていた(クイズのための予習を行っていた)と言うこともある。
当初は苦手意識があったらしく『ふしぎ発見』で和服を着ている理由の一つに、(成績の悪い)イメージが他の仕事へ波及するのを防ぐ意図があったとか。

ちなみに、普段は見慣れた「玉葱ヘアー」も、式典では何と凶鳥仕様(リアルモーショボー)となる。

また、数多くの画像を見る限り、全く老けない。
彼女は、現在でも「可愛らしくてお茶目なナイスバディの乙女」である。

とある番組にて「ボンッキュッボンッなナイスバディを惜しげも無く晒すスケスケ紫ドレス」を着て登場した事がある。

視聴者達は彼女のあまりにもナイスバディぶりに驚愕した。

ちなみに、彼女には(90代オーバーとは思えぬナイスバディぶりで、実年齢と容姿が合致しないため)「石仮面」の装着疑惑がある。





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最終更新:2026年06月11日 14:03

*1 連続テレビ小説『チョッちゃん』のモデルである。

*2 吉田名保美(1926年 - 1987年8月3日)が1966年に設立。同氏の死後、実質黒柳の個人事務所となっている。

*3 注意欠如多動症(Attention Deficit Hyperactivity Disorder)という意味で、簡単に言うと物事に集中出来なかったり、注意力散漫になったりする特性である。