黒柳徹子

登録日:2010/12/02(木) 03:04:18
更新日:2024/11/12 Tue 04:07:07
所要時間:約 8 分で読めます




黒柳(くろやなぎ) 徹子(てつこ)
1933年8月9日生まれ(2023年で御年90歳!)。
東京都東京市赤坂区(現在の港区)で生まれる。
血液型はA。
女優・タレント・エッセイスト・ユニセフ親善大使など、様々な肩書をもつ御方。

テレビ番組「徹子の部屋」の司会や著書「窓ぎわのトットちゃん」「トットちゃんとトットちゃんたち」などで有名。

父が音楽家で母がエッセイスト、弟が父と同じく音楽家で妹がヴァレリーナと、なんだかすごい……というか非常におハイソなご家庭の出身。
丁寧語を使わずに尊敬語を多用するレディな口調が特徴的。簡単に言えばお嬢様口調でリアルお嬢様属性

ちなみに愛車はプリウス。特技は猫のしつけ。暑さにめっぽう強い。常人の2倍のスピードで飯を食う。算数が苦手。満員電車の席の取り合いには自信がある。


【略歴】
1953年にテレビ女優第一期生としてNHKに入局。日本にテレビというメディアが誕生して以来、最も初期から活動している女優のひとりということになる。
女優として活躍後、ニューヨークへの短期留学。

女優のみならず声優としても活躍しており、主な声の出演としては『サンダーバード』のペネロープや大山のぶ代と共に『ブーフーウー』などにも出演。

1976年に現在も続く長寿番組「徹子の部屋」が開始。第一回のゲストは故・森繁久彌氏。
78年には「ザ・ベストテン」の司会を務める。

1981年に「窓ぎわのトットちゃん」を出版。
またその著作権を寄附して福祉法人を設立(社会福祉法人トット基金)。国際障害者年障害関係功労者内閣総理大臣賞受賞。
ちなみに「窓ぎわのトットちゃん」の出版記録は2023年現在も未だに破られていない。つまり芸能人どころか日本の出版物で一番売れた本。

1984年に国際連合傘下のUNICEF親善大使に就任。翌年活動の功績が評価され、ポーランド政府よりコルチャック賞を受賞。
以後も世界中を飛び回り、国内外で精力的な活動を続けている。


【ユニセフについて】
国際連合傘下の団体。徹子女史は1984年に親善大使に就任。
現在も活動を続けており最古参である。
ちなみに現在キム・ヨナ(韓国)やメッシ(アルゼンチン)ロジャー・フェデラー(スイス)ベッカム(イギリス)ジャッキーらもユニセフ親善大使であり大先輩にあたる。

現在も年1国ほどのペースで途上国を回っている。
タンザニア(1984)
ニジェ-ル(1985)
インド(1986)
モザンビ-ク(1987)
ベトナム、カンボジア(1988)
アンゴラ(1989)
バングラデシュ(1990)
イラク(1991)
エチオピア(1992)
ス-ダン(1993)
ルワンダ(1994)
ハイチ(1995)
ボスニア・ヘルツェゴビナ(1996)
モーリタニア(1997)
ウガンダ(1998)
コソボ(1999)
リベリア(2000)
アフガニスタン(2001、2002)
ソマリア(2002)
シエラレオネ(2003)
コンゴ民主共和国(2004)
インドネシア(2005)
コートジボワール(2006)
アンゴラ(2007)
カンボジア(2008)
ネパール(2009)
ハイチ(2011)
日本(女川町/山元町/亘理町)(2011)
南スーダン(2013)
フィリピン(2014)

……ガチで内戦中や政情不安の国にも行ってしまっている。


【募金について】
詳細については「黒柳徹子 募金」でググってほしい(アドレスとかのっけると改ざんされて詐欺とかあると怖いし)。

なお2015年の5月31日現在で5,516,589,363円(件数390,664)を募金している。


【逸話】
  • 常にノーブラ(巨乳)
  • アフガンに行った時には、あのタリバン相手に直談判(さすが我らが「突撃前衛長」)
  • 徹子の部屋」では芸人へのハードルを上げまくる「芸人殺し(コメディアンブレイカー)」
  • スポーツのことはさっぱりわからない
  • 地雷原に何のためらいもなく入り、中に落ちていたサッカーボールを回収
  • 自分の衣装はチャリティーバザーにて売り、収益で日本の孤児のために役立てている(もはや菩薩のカテゴリ
  • 髪の毛の中には飴玉が隠されている(あまりに現実味のない話なのでネタだと思っていた人も多かったが事実である)
  • 反戦主義者だが経験が経験なので説得力大
  • 西川貴教の大ファンで、兄貴の女装ピンナップで興奮し過ぎて暴走モードになりかけた事がある。


また、よくKY扱いされているが、この方ADHD(簡単に言うと物事に集中できなかったり、注意力散漫になったりする特性)の発達障害者であることも一部では知られている。
故に計算が苦手というより出来ないレベルだと推測される。
よく『徹子の部屋』で芸人に突発的にネタをやらせた後、感想も言わずに唐突に別な話題に乗り換えることがあるのはこの障害のためとされる。
あの行動は全て天然で、計算で芸人ブレイカーをやっているわけじゃないのだ。だからこそ芸人には恐ろしいんだけど。

(もっとも、その辺は複雑な事情がもう少し絡んでいる。
徹子の部屋』はゲストの情報を黒柳女史が事前に調べ上げ、自ら率先して会話の段取りを決めるという方式で作られている。彼女が芸人の話のオチを事前に知っているのはそのためで、話の美味しいところを視聴者に惜しげもなくバラしてしまうのも番組の円滑な進行のため。その関係で、女史は想定外の脱線や余分に尺を取るような長話を徹底して嫌う。また、軽い下ネタには寛容だが下世話な話題は嫌う等、個人的な好みも色々と関わっているため、出演する芸人にはその辺りの見極めが障害となっているようだ。)

また、タモリなど、彼女と相性が良いのか真っ当にネタで笑ってもらえる芸人も稀にだが存在する。

血祭りになった芸人達は星の数だがな!

近年、この「ゲスト出演者への異常に高いハードル」は某テレビ番組(特番)の中で共演した所ジョージや明石家さんまらに遂に公然とツッコまれることとなり、当初は困惑していたが(つまり本当に無自覚だった)、自分の非を概ね認めてくれた。

逆に学習能力自体は高いお方で、レギュラー出演している『世界ふしぎ発見!』ではパーフェクト達成回数が歴代トップを誇る。
また、番組スタッフがクイズの問題を考えるため調べ物に行ったら、黒柳女史が既に図書館におり、スタッフの調べようとしたことを先に調べていた(クイズのための予習を行っていた)と言うこともある。
当初は苦手意識があったらしく『ふしぎ発見』で和服を着ている理由の一つに、(成績の悪い)イメージが他の仕事へ波及するのを防ぐ意図があったとか。


ちなみに普段は諸兄方が見慣れた「玉葱ヘアー」
だが式典では、なんと凶鳥仕様(リアルモーショボー)となる。
ほんのチョット、少しトウがたった小柄でプルンプルンな可愛らしい巨乳御姐様である。


また、数多くの画像を見る限り、
全く老けない。
エターナル巨乳美女な徹子様は、現在でも、
「可愛らしくてお茶目なナイスバディの乙女」

とある番組にて「ボンッキュッボンッなナイスバディを惜しげも無く晒すスケスケ紫ドレス」を着て登場した事がある。

視聴者達は徹子様のあまりにもナイスバディぶりに驚愕した。

ちなみに、徹子様には「石仮面」装着疑惑がある(実年齢と容姿が合致しない為。70代オーバーとは思えぬナイスバディぶり)。



決して突っ込んではならない。

のーみそちゅーちゅーされても当局は一切関知しない。




上記の文に反論するヤツは、
メギドラオンで灼かれる覚悟は出来ているのだろう?














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最終更新:2024年11月12日 04:07