登録日:2010/12/17 Fri 00:48:24
更新日:2025/05/17 Sat 18:05:04
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『
スーパーマリオ ヨッシーアイランド』(
Super Mario World 2: Yoshi's Island)とは、1995年8月に任天堂から発売した
スーパーファミコン用ソフト。
ジャンルは横スクロールアクション。
◆概要
マリオシリーズおなじみのスーパードラゴン『ヨッシー』がお菓子作りやハンティングを経て、初の主役作品となった本格アクションゲーム。
二人(ついでに
ルイージ)のヒーロー誕生と出会いを描いた物語となっている。
スーパーファミコンがテレビゲームのグラフィックに
今、新たな命を吹き込んだ!
絵の温もりが新しい。大きな動きが楽しい。
CGドローイングが生み出した
『スーパーマリオ』の最新作
ヨッシーアイランド
新発売!
今度のマリオは赤ちゃんだ~!?
バブ~
ナレーション:小林克也。
3DO、
セガサターン、
プレイステーションが美麗なCGで注目されている中でほのぼのした手書きタッチのグラフィックで注目を集めた。
他にもスーパーFXチップによるダイナミックな動きや巨大ボス、
マリオには無かったヨッシーの斬新なアクションで評価は高い。
2002年9月にはGBAで追加要素を加えたスーパーマリオアドバンス3として発売。
GBAでいよいよ登場!!
2007年3月にはDSで続編
ヨッシーアイランドDSが発売したが、システムが不便になった事による高難易度のため評価は低い。
2014年には3DSにて『ヨッシーNewアイランド』が発売。時列的に初代とDS版の間となるストーリーとなっている。
◆システム
ゴールに向かって進んでいくのはいつものマリオと同じ。
ダメージを受けるとヨッシーが背負っている
赤ちゃんマリオがシャボン玉に入れられて空中に放り出され、スターのお守りのカウントが減っていく。
スターのお守りが0になり、コカメック達に連れて行かれる前にマリオに触れないとミスとなる。
助けを求める赤ちゃんの声に
イラついた焦りを感じた人も多いだろう。
奈落の底に落ちたり、トゲや溶岩に触れてもアウトになる。
スターのお守りは最大30まで。アイテムによる入手の他、中間ポイントをくぐることでも増やせる。また、10までなら自然回復する。
コースをゴールすると成績が採点され、1つのワールドの全てのコースが満点になるとワールド毎に非常に難易度が高いスペシャルコースに挑戦可能。
採点基準はスターのお守りの数字最大30、赤コインの獲得数最大20、スペシャルフラワーの獲得数最大50になっている。
なお、SFC版ではゴール時のイベント中もスターが自然回復するため、通常コースでの最低点数は4点。ボス戦では0点が起きる場合がある。
満点を目指す場合はスターのお守りを1つたりとも失ってはいけない。特にボス戦ではノーダメージ必須となり、全コース満点はなかなかに難易度が高い。
好きなタイミングで強力な効果を持つスペシャルアイテムを使用出来る。(当然ボス戦では使用不可)
入手はミニゲームとボーナスチャレンジのみ。
◆アクション
舌を伸ばして敵やコインを口に入れる。
飲み込んでタマゴにする事も出来るし吐き出して敵にぶつけることも出来る。
一部の敵は飲み込んでタマゴに出来ないものや、そもそも口に入れられないものもいる。
また口に含むことで特殊な攻撃ができるもの(スイカ等)もある。
産んだタマゴを投げて敵を狙って当てる。
タマゴは壁や床に当たると反射して色が変わり、変色したタマゴは敵に当てると黄色はコイン、赤色はスターのおまもりが二つ出てくる。
光っている物は敵やハテナ雲に投げ当てて割れると赤コインが1枚出てくるので無駄にしないこと。
ジャンプ中にBボタンを押すと足をバタつかせて跳躍距離を伸ばす事が出来る。
また、敵を踏んづけると通常よりも高くふんばれる。高度を稼ぎながらジャンプしたい時に有効。
ジャンプしてから一度着地するまでの間、1回しかふんばれない……といった仕様は無く、
ふんばりジャンプが終わった直後にタイミング良くBボタンを押す事で再度ふんばりジャンプが可能。
このテクニックを難なく実践できれば、うっかり足を踏み外したり広い穴に落ちても踏みとどまりやすくなり、延命…ひいては生還に繋がる事もある。
今ではおなじみヒップドロップ。
杭を打ち込んだり、敵を踏みつぶしたりできる。
マリオランド3のブルワリオが初出。
乗り物が写っているシャボン玉に触れる事でヨッシーはその乗り物に変身できる。
コースに直置きされているものは何度でも変身できるが、ハテナ雲から出てきたものは1回使い切り。
変身できる乗り物は以下の5種類。
ヘリコプター
空中を自在に高速飛行できる。慣性が独特なうえ、急には止まれない。
敵に当たった時のタイムロスも一番大きく、しかも下方へ大きく落ちるため、場所によっては落下ミスに繋がる事も…。
モーフィングで最も出番が多い。
モグラタンク
土の壁(もとい崩れる床)を掘り進んだり、天井や壁に張り付いて進むこともできる。
加速しながら移動出来ないため、この方法でないと取れない赤コイン等がある場所は極力グダらずに集める必要がある。
潜水艦
水中に潜り、自由に移動することが出来る。加速はできないが移動速度はそこそこ。
モーフィングで唯一の攻撃手段を持ち、近くの敵をある程度追尾する魚雷を装備している。
Bボタンで発射できるが放てるのは1発だけであり、画面内に発射された魚雷が残ってると次の魚雷を発射できないのが欠点。
機関車
壁に描かれた絵の線路を走行できる。Bボタンを押しながらだと高速移動できる。
線路を走っている時は壁に描かれている、らくがきヘイホー達が追尾してくるので注意。
車
地上しか移動できないが、ヘリコプターに負けず劣らず素早く走行できる。
車体の高度を上げることで地面を歩く敵をかわしたり、高い場所へと登れるようになる。
壁に引っ付いた状態でタイミング良く車体の高度を上げると、壁を垂直で登れるという隠れたテクニックも。
変身出来る場所が一か所しかない。
変身後は一定時間内にヨッシーブロックに触れないと元の場所に戻される。
中にはシャボン玉が奈落にあり、1発でヨッシーブロックまでたどり着かないと戻された瞬間に落下死なんて場所も。
口に含んだ種類によって様々な効果がある。
効果が通用するかは敵毎に異なり、意外な敵に効いたり効かなかったりする。
緑→前方にスイカの種を飛ばす。吐ける回数は30発。
狙った場所に飛ばし辛いタマゴと例えれば良いだろうか。一部敵は種が当たるとスターのおまもりに変化する。
この緑に限り、食べかけの物をおさるさんが持っている事があるが、そちらは食べても10発分しか飛ばせない。
赤→正面に炎を吐き、敵を燃やしたり氷ブロックを溶かせる。吐ける回数は3発。
燃やした敵は倒した扱いにはならず、画面スクロールだけで復活する事に注意。
ちなみにバブルやボーボーヘイホーを食べる事でも赤スイカを食べた時同様に炎を3発吐ける。
青→正面に氷の息を吐き、敵を凍りつかせる。吐ける回数は3発。
凍った敵に触れると粉々に砕けて倒せる上、踏んづける形で触れるとふんばりジャンプの高度が伸びる。
なお、凍った敵に触れずにしばらく放置すると解けて元に戻る。
特定のステージではスーパースターを取ると、
マントを付けた無敵マリオになり、自由に動かせる。
無敵なのでぶつかるだけで敵を倒し、トゲ地形の上を通ってもミスにならない。
それに加えて飛ぶとパラシュートの如くフワフワ降りれたり、身体の小ささを利用して細道を通る事が出来る。
変身中は一部の点線ブロックが可視化し、下から叩くと1コインかスターのおまもり1個が飛び出る。このブロックは何度でも叩ける。
なお、時間切れになった際はモーフィングとは違い、その場で元に戻る。
◆ギミック
ヨッシーのタマゴのような模様がある四角いブロックと、上を向いた
マダツボミに似たタラコ唇の白い花。
前者は叩く事で、後者は口(?)から吹き出すことでタマゴを供給してくれるありがたい存在。各所でタマゴが無ければ進めない状況を助けてくれる。
タマゴフラワーは一定間隔でタマゴを1つ供給するが、ヒップドロップをすると一気に複数個のタマゴを出してくれる。
タマゴフラワーには類似種として、タマゴではなく当たるとダメージを受けるサンボを吹き出すサンボフラワーが存在する。
デブホーを食べる事で生まれる巨大なタマゴ。
重いからか普通のタマゴと違って遠くまで投げ飛ばせないが、
床に落ちるとPOWと同じ効果が発動し、画面内の雑魚敵全てがスターのおまもりとなる。
三つ以上持っているとデブホーが出てこなくなる点は注意。
またビッグタマゴを持っている状態でゴールするとコインに換金されるため、通常の方法では持ち越す事が出来ない。
なお、ビッグタマゴは一部のボス戦でも攻撃用のタマゴとして登場するが、上記のような性質は持っておらずサイズが大きいだけとなっている。
3-3・4-7・5-6に登場するかるがーもが連れている子供。
かるがーも達はヨッシーに一切攻撃してこない無害なキャラなのだが、
一度踏みつけるとかるがーもが走り始め、その時に子供へ触れると拉致奪ってタマゴのように持ち歩く事が出来る。
このかるがーもの子供はタマゴのように投げる事ができ、投げてもブーメランのように戻って来る。
ただ、壁に複数回ぶつからせるように投げると手元へ戻らずそのまま死に、子供投げをキャンセルするとヨッシーから逃げ出す事もある。
大体の雑魚敵を貫通し、多段ヒットまでするので武器としては強力だが使えるステージは数少ない。
持ち歩いた状態でゴールすると親元へ返されるかのように飛び去ってしまうので、通常の方法では持ち越す事が出来ない。
前述のようにシャボン玉に入ったマリオを守ってくれるおまもり。
最大で30まで手に入れることができ、それ以上はコインとして手に入る。
おなじみのコイン。100枚集めると1UP。
各コースには普通のコインに紛れて赤コインが20枚存在。コースの得点以外に影響はしないが、外見ではほとんど見分けがつかない。
プロペラヘイホーが掴んでいる物もあり、こちらは最初から赤くなっているので分かりやすい。
しかし画面外から飛来するプロペラヘイホーの物は飛び去ってしまうと再出現しないため、取り逃すとステージを最初(または中間)からやり直すはめになる。
取り辛い位置に飛来してくる意地悪なステージも割とあり、100点を目指す時はコイツらの持つ赤コインが難関として立ちはだかる事も。
白い花びらを持つニコニコした花。各コースに五つあり、全て集めると1UP。
位置はコースによって固定だが、取り辛い場所にあったり、特定のハテナ雲の中身や隠し部屋の報酬だったりも。
また、集める事でゴール・ルーレットでボーナスゲームが遊べる「当たり」を増やす事ができる。
キラキラした光が連なったリング。いわゆる中間ポイント。
くぐりぬける事でスターのおまもりを10ポイント回復させ、ミスしてもそこから始める事ができるようになる。
くぐった時、画面内に雑魚敵がいれば、それらをスターのおまもりに変えてくれる嬉しいオマケ付き。
複数用意されたステージもあれば、そもそも設置されてないステージもある。
顔つきのデフォルメされた巨大なチューリップ。
常に微笑みながら頭部をゆっくり開閉しており、養分となる獲物を待ち構えている……のかもしれない。
1-1や1-6のように平和な環境だけでなく、4-6や5-1など生き物があまり来ないような場所にさりげなくいたり、
6-6みたいに物騒かつ暗い地下洞窟にもひっそりといる。どこにでも生息できる植物のようだ。
頭部以外に敵やタマゴを当てても弾かれるだけだが、そんな頭部に雑魚敵かタマゴをうまく入れると、周囲にスターのおまもりを8個吹き出してくれる。
そして吹き出し終わると、その場からパッと消える。
各地を漂う、羽根のついた?マークが記された雲。
タマゴをぶつけることでスターのおまもりが出てきたり、架け橋や足場となるヒマワリ等のギミックを発動させたりする。
普段は見えないが、ヨッシーが触れる事で半透明になって見える、かくれハテナ雲も存在する。
更なる上位版として転がしてきたワンワン岩(または雪玉)で触れないと半透明で見える状態にならないという、かくれハテナ雲もある。
敵キャラのワンワンに似た岩。灰色と茶色の二種類が存在。
灰色のワンワン岩は画面アウトすると初期位置に戻ってしまうが、茶色のワンワン岩は画面アウトしても止まった場所の位置で留まる性質を持つ。
転がっている間に触れた敵は大体倒せる上に、足場にもなるという頼れる岩。この岩を運んでいくステージも存在する。
押したり、上に乗って玉乗りの要領で転がしたりすることで移動させることができる。
ヨッシー自身は転がってくるワンワン岩に当たってもダメージこそないが、大きく押し込まれる。
狭い足場で障害物のように設置されていたり、坂の上から転がってきたりと、こちらに牙をむいてくる時もあるので注意。
◆ストーリー
むかし、むかしのおはなしです。
あかちゃんマリオとヨッシーのはなしです。
コウノトリが双子の赤ん坊を親元に運んでいた時にカメックが襲撃。一方の赤ん坊は連れ去られ、もう一方の赤ん坊は空から落下してしまう。
赤ん坊を一人連れ損ねたことに気付いたカメックは部下に捜索を指示。
一方、落ちた赤ん坊はヨッシーが住む島「ヨッシーアイランド」に住む一匹のヨッシーが偶然受け止めたことで事なきを得た。
島の仲間達全員でどうしたものかと悩んでいると、赤ん坊は一つの方向を指さす。
そこでヨッシー達はみんなでかわりばんこで赤ん坊が行きたがっている場所へ向かうこととなる。
◆登場キャラ
本作の主人公。マリオをかわりばんこで運んでいく。
コース毎に色がかわるが性能は変わらない。
オレンジヨッシーが茶色に見えるのは気にしてはいけない。
ご存じスーパーヒーロー…の幼少期の姿。ヨッシーに乗って一緒に冒険する。
ヨッシーが上を向くと一緒に向き、頭を抱えてしゃがめば一緒に抱えるなど、なにかとマネしたがりなお年頃。
少々泣き虫だが、スーパースターを取ることで無敵状態のパワフル赤ちゃんになれるなど、このころから既にヒーローとしての片鱗をのぞかせている。
ご存じ緑の人気者…の幼少期の姿。
今回はカメックに攫われ、囚われの身となるヒロイン的立ち位置。なので最後以外、出番無し。
マリオとルイージを両親のもとに運ぶ最中にカメックに襲われ、ルイージをひったくられてマリオは落としてしまう。
その後、コウノトリは単身で二人の行方を捜していたようだが途中でカメック一味に捕まり、ルイージと共に囚われの身となってしまった。
それもあってオープニングとエンディングしか出番が無い。
クッパ王国に仕える魔法使い。
占いでマリオとルイージが王国に災いをもたらすと出たことを危惧し、赤ん坊をさらった張本人。
ボスステージに現れ、雑魚敵を魔法で巨大化して戦わせる。(とあるボスでは逆にヨッシーを小さくする)
一部のステージでは箒に乗って襲いかかったり、魔法を撃ってくる。
実は
スーパーマリオRPGで同一人物疑惑のあるキャラクターが出ている。
ご存じカメ一族の大魔王…の幼少期の姿。
マリオ達と違い、ある程度の言葉は喋れるほか、子供ながらめちゃくちゃパワフルに動き回る。マリオ達よりも年上なのだろうか。
体は小さく、一人称も「ボク」の赤ちゃん口調だが、この時点で既にカメックも手を焼くワガママな暴れん坊。
作中で唯一、ヨッシーではなくマリオに話しかけてくるキャラ。
カメックの魔法により、過去作でも最大級の
巨大化を果たす。
丸っこい体型にブチ模様が特徴的な犬。
見た目とは裏腹に人懐っこく、上に乗るとヨッシーが向いた方向に走り出す。
とある事情により、バカイヌという不名誉な称号が与えられている。詳しくは項目にて。
今や有名となった仮面の雑魚キャラ。
日本では本作が出世作であると言え、クリボーような代表的雑魚ポジションとしてあらゆる個所に登場する。
併せて、プロペラヘイホーやヤリヤリダンサー、ゆーれいヘイホーをはじめとした大量のバリエーションも得た。
マリオを奪いに襲いかかるイヤな奴。ヘイホーと組んだり、布おばけの中身だったりとあの手この手で狙ってくる。
しかもタフで、複数回踏んづけたり卵をぶつけたりしないと倒せない。
終盤では「ボロドーだらけのどうくつ」という、あまりお近づきになりたくないコースも登場。
赤コインを持った赤いボロドーもいるが、このタイプは赤コインを取られまいと逃亡を図る。
また、ミニゲーム部屋で遊べるミニゲームの相手でもあり、タネはきバトルではヨッシーを模した被り物を被る。どうやってスイカ攻撃をしているのだろうか?
◆各ワールドの簡単な説明
1つのワールドごとに8ステージがあり
そのうちステージ4はとりで、ステージ8はおしろ(ワールド3のみ土管)となっており、ボスが存在する。
ワールド内の8ステージ全てで100点を取ると
スペシャルステージが登場する。
さらにGBA版では1度エンディングを見ることで
ひみつステージが登場する。いずれも高難度のため挑むなら覚悟を持って。
また、ワールドが進むごとにマップ画面での音楽が少しずつ豪華になっていく。
ワールド1とワールド6を聴き比べるとその違いがよくわかる。
草原ステージ。
基本的な操作を学ぶステージで比較的簡単。だが、強制スクロールステージも登場するため油断は禁物。
アクションやアイテムの性質をしっかり学ぼう。
ボスは巨大ドンブリブロスの「ビッグドンブリ」と巨大スライムの「ビッグスライム」
チュートリアル後の最初のステージなだけあって簡単。
ただ、普通にプレイしてると分かり辛い隠しハテナ雲があったりもする。
ワンワンドスンと呼ばれる巨大なワンワンが背景から飛来し、落ちながら地面に大穴を開けてくる。
落下地点は固定なので慎重に進もう。
中盤はヘリコプターのモーフィングエリア。巧妙に隠された赤コインもあるので隈なく探そう。
プチパックンが多く現れる洞窟。カンテラくんも出るよ。
ミニゲーム部屋が初登場。まぁここで遊べるのは勝つのが中々に難しい「ふうせんなげバトル」だが…
砦ステージ。
ゆーれいヘイホーが手押しで回し続けるグルグルバーや、触れると一発でアウトになるマグマなどが初登場。
このステージ固有のギミックとしてヨッシーが通りがかると倒れてくる壁もある。
本作初の強制スクロールステージ。
「ちくわゆか」は名前通りちくわのような形をした床で、一定時間乗り続けるとそのまま落ちる性質を持つ。
まともな足場も少ないため、アクションに慣れてないと転落しやすい。1ワールドでは中々難しめ。
ヘイホー、竹馬に乗るってよ。
竹馬に乗っているため、普段のヘイホーより少々踏みづらい。大ジャンプして踏みつけるか飛び越えよう。
ワタボーとは空中を漂う綿毛のような生き物。
出現区画で大量に現れ、触れた相手を即座に酔わせてしまう。
食べる事でも酔ってしまう上、しかも食べた直後に屁が出る。
この屁は他のワタボーはもちろん、パックンフラワーも倒せるくらい強烈だぞ!
序盤エリアにはころがりくんがおり、彼と土管から無限湧きするヘイホーを組み合わせると無限1UPが可能。
100点狙いの場合は終盤の隠しエリアにも行く必要がある。ジャンプしながら探してみよう。
城ステージ。しかし即死ポイントは1-4よりも少なく、攻略難度は低い。
終盤に矢印リフトが登場。これの顔見せステージとでも言うべきか。
なお、ビッグスライムの変化元となったスライムはボスエリア以外では出てこない。
林の広がるの高原や山のステージで
お化け屋敷が登場。
少し難易度が上がる程度で全ステージ100点もギリギリ取れなくはない。
バカイヌ初登場。
プレイヤーの進め方次第ではワールド1のスペシャルで先にご対面するけど。
また、ノコノコ・パタパタ・テレサ・ジュゲム・サンボといったマリオシリーズでお馴染みの敵キャラが多数出現し始めるのもこのワールドの特徴。
ボスは巨大テレサの
「びっくりテレサ」とカメックの魔法により生まれた花瓶の怪物である
「つぼおばけ」。
ノコノコとパタパタが登場するが、彼らの出番は序盤エリアだけ。
中盤は落ちる床によるテトリス。押し潰されないように登って進もう。
以降のエリアでも落ちる床が多く、完全に落ちる前にフラワーを回収したり進んだり…まるで落ちる床が主役のステージである。
タマゴをぶつけると間をおいて投げ返すミットさんと、即座に打ち返してくるバットくんが登場。
ミットさんは手元にタマゴを複数個置いている者もおり、それらを間髪入れず投げてくるギミックじみた個体も。
バットくんはこのステージだと空気。しかし後半のワールドではワンワン岩を撃ち返すトンデモ芸を披露してくれる。
中盤からはチューさんが住む洞窟を進む。
ヨッシーに近付き持っているタマゴを盗もうとしてくる者もいれば、最初からタマゴを持ち歩く個体もいる。
「どんなあじ」って言われても(´・ω・`)知らんがな
そんな、つむじくんは序盤エリアで左右から無限湧きしており食べ放題。
ただ、それなりのスピードで直進してくるのでぶつからないように。
中盤からは洞窟エリア。スイッチを踏んで行ける隠しエリアには赤コインが10枚。やけくそ配置にも程がある
テレサやゆーれいヘイホー、びよよーんおばけ等、お化けが多く住む砦。
テレサはこちらが背を向けている間にタマゴを反射させて当てると倒せる。
屋外の一定区画にてジュゲムがしつこく付きまとうステージ。
序盤は崩れる床だらけなのでタマゴの暴投やヒップドロップの暴発に注意。
終盤エリアは赤コイン持ちのヘイホーが何度か飛んでくるので100点を狙う場合は見逃さないように。
「謎解き」「迷路」というワードが含まれているが、そこまで難解な迷路ではない。
隈なく探し回れば得点アイテムを全て集めつつ脱出できるので簡単。
SFC版におけるミニゲーム部屋にて「タネはきバトル」が遊べる唯一のステージだったりする。
かべあなジュゲムより、デブホー(とデブホーを食べて作れるビッグタマゴ)に目がいくステージ。
SFC版だとくるまのモーフィングはこのステージしか出番が無い。しかも使わなくても普通に進めるという…
単なるステージギミックの花瓶が、まさかのボスキャラ化。
道中は一本道だが花瓶に隠されたカギを探して鍵付き扉を開けないと進めない。
しかも終盤はボロドーと何も入ってない花瓶だらけの長居したくない部屋で探す事になる。
沼地やジャングルのステージ。
おさるがうっとうしい。
食べられたら一発でアウトな魚も登場する。
湿地帯のためかマグマはなく、3-8はお城ではなく土管と他ワールドと異なる点もある。
ボスは食いしん坊カエルの
「ゲロゲーロ」と巨大パックンフラワーの
「ビッグパックン」。
ゲロゲーロ戦はカメックの魔法により小さくなったヨッシーが食べられてしまい、彼の胃袋の中で戦うという仕様。
最後はクソとなって出てきます。
ビッグパックンは
正攻法ではこのステージで覚えたばかりの水切りを使って倒しましょう。
また、ビッグパックンはとある方法を使えば巨大化する前に倒せてしまう。
チクショー!!
おさるさん初登場。サンボや爆弾を真下に投げたり、スイカの種を飛ばしてきたり、
赤ちゃんマリオをひったくったり……中々に悪知恵の働く猿が多い。
ヤリホーとヤリヤリダンサーが登場。
ヤリヤリダンサーは独特な歌を口ずさみながら踊り続ける特徴を持つ。
序盤は水ウンババ、中盤は潜水艦、終盤はゲロゲーロと三部構成の長いステージ。
赤コインとフラワーは序盤と終盤に集中しており、中盤の広い潜水艦エリアに設置されている得点アイテムは赤コイン1枚のみ。
おさるやカニスキー、1-8で普通の雑魚敵として出なかったスライムなどが住む砦。
…ゲロゲーロ?ボス部屋手前で数匹出てくるだけだよ?
水辺の砦だからか一部エリアではバケツや足こぎリフトで水上を通る必要がある。
それらを使わないで泳いで進める場所もあるが、そうすると得点アイテムが集め辛くなる。
序盤は崩れる床の上を進む。タマゴを無暗矢鱈に投げると足場がなくなりかねないので注意。
中盤~終盤も足場の少ない箇所が所々にあるので落ちないように進もう。
上下にある入口から広い洞窟へ進入し、鍵付き扉の先のゴールを目指す。
実はこの扉に使うカギは入口にある…が、置いてあるのは上の入口。下の入口からだとカギが取れない。
中盤までは猿が多く現れる。しかし終盤はノモズが潜む危険地帯。
ヤツらの縄張りで泳ぐとノモズが飛び出し、パクリと食われかねないため、水の中には極力入らないように。
パックンフラワー系統の敵が群生している土管。
どかんおばけが道を塞いでる場所もあり、タマゴが必要になる場面が多い。
紅葉樹の広がる渓谷や山岳地帯のステージ。
山のステージと言う面ではワールド2と同じだが、より足場が悪くなっておりここから一気に難易度が上がる。
プリンや
ゼリーみたいなプルプルした敵達や
プチプチした敵が登場する。
マリオシリーズお馴染みの
クリボーはなんとこのステージでようやく登場する。
まぁ4-1にしか出ないんだけども
ボスは巨大プチプチくんの
「ビッグプチプチ」と巨大ノコノコの
「ビッグノコノコ」。
ビッグノコノコは顔を踏んだ時の表情がなんか腹立つ。
ノコノコやパックンフラワーにキラー、クリボーやハナちゃん等…マリオシリーズでお馴染みの敵達が多く現れるステージ。
中でもハナちゃんはいつもの芋虫ではなく成虫となっており、蝶々の姿でゴール手前の空を飛んでいるぞ。
中盤エリアは久々にワタボーが登場。1-7より足場が悪くなっているので酔っ払いからの転落ミスに注意。
かべあなジュゲムが多く現れる地下洞窟を進むステージ。
序盤に隠されたボーナスエリアでは空中にある5枚の赤コインをふんばりジャンプで取りながら下へ落ちていく。
一度の挑戦で5枚全部取れるかチャレンジしてみよう。
タイトルに含まれている「カウントゆか」は前半エリアにちょこっとあるだけ。
むしろこのステージのメインギミックは前半と後半エリア(上ルート)で必ず乗らなければならない風船だろう。
後半エリアは上ルートと下ルートで分かれているが、赤コインとフラワーがあるのは上ルートだけ。
100点を狙う場合は上ルートへ行く必要がある点に注意。
前半エリアは屋外から始まるが、崩れる床を咀嚼で破壊しながら追いかけてくるビッグワンワンから逃げる事に。
後ろから物騒な噛み付き音を立てながら急に現れるヤツの姿は数多くのプレイヤーをビビらせたという……
しかし無事にヤツから逃げおおせて砦へ進入しても、ボス部屋へ行くにはカギが4つ必要。
このカギは4つの部屋にそれぞれ1つずつあり、全ての部屋を巡って集めなければならない。
各部屋はサンボ部屋(左上部屋)・マグマ部屋(左下部屋)・ボロドー部屋(右上部屋)・王様部屋(右下部屋)。
1ミスが多発しやすいマグマ部屋や、鬱陶しいボロドー部屋といった難所から回ると攻略が楽になるだろう。
最後に止まった位置が記憶される茶色のワンワン岩を転がし、雑魚敵共を轢き潰して回るステージ。
ワンワン岩に乗ってジャンプしないと辿り着けない場所もあるため、100点狙いなら穴や画面外に落とすなどで雑に扱ってはならない。
屋外・屋内を問わず水があふれたステージ。
屋内の洞窟エリアには赤コインが設置された隠しエリアあり。ここでは両側に矢印が付いたリフトを使って移動する。
この両側矢印リフトは乗っている間は矢印の向きに合わせて移動し、
リフトに直接タマゴをぶつけると矢印の向きが上下or左右で変わるようになっている。
また、一般的な矢印リフトと同様にヨッシーの口に含ませての持ち運びも可能。
序盤はそこまでアスレチック要素がないものの、
終盤は赤い高速リフトを適宜乗り継いでゴールまで向かう事になるアスレチックステージ。
乗り継ぎをミスるとそのまま転落しかねない上、リフトに乗っている時は慣性の法則も働くため、ジャンプのタイミングに注意しよう。
ノコノコが多く配属された城ステージ。
中にはノコノコの甲羅を使って当てて取るフラワーやハテナ雲もあったりする。
ステージ終盤にいるこのステージ限定の敵「フィッシングジュゲム」に何度もマリオをさらわれてストレスが溜まった人も多いはず。
なお、この城ステージだけ本来ならボス扉手前に置かれるはずの中間リングが、ボス部屋内の途中に設置されている。
前半は雪や氷で覆われた白銀地帯、後半は渡り鳥の飛び交う上空のステージ。5-3では赤いスイカが重要になる。
可愛くも憎たらしいペンギン「ターくん」が登場します。
後半からはスキーにも顔見せした憎めない顔の「あほーどり」が本格的に登場。足場にもできます。
洞窟内では尖った氷柱に頭をぶつけないように。時には氷柱が上から降ってくることもある。
鬼畜スキーがある。
寒冷地ゆえか砦・城ステージを含めてマグマがどこにも無い。代わりにトゲや穴は多いが。
5-1~5-3は雪と氷のステージ、5-5~5-7はアスレチック3連チャン。
ボスは巨大けめくじの「ビッグけめくじ」と巨大キューちゃんの「ビッグキューちゃん」。
ビッグキューちゃん戦はとある小さな惑星での決闘となるため、タマゴは全て失ってしまう。
攻撃の瞬間、画面を赤く光らせて視覚攻撃まで行うかみなりジュゲムが登場。
中々に目に悪いため、出て来たら攻撃される前にすぐ追い払おう。
中盤エリアは氷の洞窟。凍った床の上はつるつる滑るし、天井には尖った氷柱がそこかしこにある。
この氷柱はヨッシーが近付くだけで落下するタイプも混じっており、床上で砕ける。触れるとダメージを受けるので注意。
タマゴをぶつけると落下させて砕けるので邪魔な氷柱にはタマゴをぶつけて落とすべし。
中盤~終盤にスキーリフトが設置されているステージ。
スキーリフトがあるエリアはまともな足場が少なく、これに乗らないとまず進めない。
そんなスキーリフトには雪だるまが乗っている事もある。
触れてもダメージは受けないが押し出されるので、上から踏みつけて壊す事。
タイトル通り、つるつる滑る氷の床が多いステージ。
氷で出来たブロックも至るところにあり、これは赤スイカの炎を当てると溶かせる。
赤スイカはステージ中に何個か用意されているが、無駄撃ちすると肝心な場所の氷ブロックが溶かせなくなるので要注意。
終盤はスキーで3つのエリアを進みながら下山する。これはひたすら前方に滑り続け、後ろには戻れない仕様なので実質強制スクロール面。
赤コインとフラワーは最初のエリアにしか置かれてないが、タイミング良くジャンプしないと取れないものもあり、難度が高い。
どこもかしこも薄暗く、このステージ固有の敵であるけめくじがいる事から湿度まで異様に高そうな嫌~な砦。
序盤エリアはやたらと広く、トゲの設置箇所まで多い。敵と接触して落ちたりしないよう慎重に動きたい。
中盤~終盤はウンババリフトに乗って、ボス前通路部屋まで移動する事になる。
彼は一定区画まで移動しては一定時間止まり、そしてまた移動を繰り返す。赤コインやフラワー、スターのおまもりの取り逃しに注意。
あちらこちらであほーどりが飛んでくるステージ。
中盤エリアはヘリコプターのモーフィングで進む。
あほーどりが多く出るのに関わらず、赤コインとフラワーは広い中盤エリアに集中しているため、100点狙いだと中々に面倒。
前半は強制スクロールだが、中盤~終盤はアスレチック的なステージ。
ここまでのステージをクリア出来ているなら、さほど難しくはないだろう。
線リフトに乗って進む序盤~中盤エリアと、落ちる床だらけな終盤エリアの二部構成。
ゴール前の落ちる床エリアは素早く上へ進まないと100点狙いが困難ないしは不可能になる。
5-4の砦とは打って変わって綺麗な夜空が見えるくらい見晴らしが良く、ひたすら上へと登っていく構成の城ステージ。
全体的な難度は低く、さくさく登りやすい。
島を飛び出してクッパ王国へ乗り込む。
夕暮れをバックに荒廃した地帯のいたるところに白骨遺体が散らばっており、敵も幽霊系が多数を占める。
更に後半のステージだと日没によって薄暗くなり他のシリーズのクッパ王国と比べても異質な不気味さを放っている。
難易度が最も高いうえに各ステージは全体的に長く、ボロドー君が普通にステージに登場します。
6-4のブロックスライム戦でストレスが溜まった人も多いのでは?
6-5の非常に長い強制スクロールステージと6-7の鬼畜アスレチックは覚悟してプレイすべき。
ボスは巨大カチカチくんの「ビッグカチカチ」と未来の大魔王である「ベビークッパ/ビッグクッパ」
このワールドをクリアすれば晴れてエンディングとなる。
ワールド6最初のステージ。
ほねあほーどり・ほねあほーむしに加え、クッパ王国の原住民なのかヤリホーとヤリヤリダンサーもお出迎えしてくれる。
なお、ほねあほーどり自体はそこまで出て来ない。
タイトル通りボロドーが多いが、数が多いのは序盤だけ。中盤からは出現数が減る。
ところどころにマグマと穴があるので転落注意。
終盤はゴール前までトゲ地帯となっており、そこをパワフル赤ちゃんで突き進む。
ここにしか登場しない回転丸太によるアスレチック面。
一定間隔で止まる物もあれば、ずっと回転している物もある。
回転中の丸太に左側や上から触れるとヨッシーが上へと吹っ飛ぶのでうまく利用しよう。
序盤の一定区画ではワタボーが登場。
中々に長いステージ構成がなされた砦。
このステージで使うカギは2個あり、どちらもブロックスライムが持っている。
1個目を持つ個体はタマゴの補充手段が近くにあるので楽勝だが、2個目を持つ個体はそれがない。
そのため、タマゴの反射や反射中にベロでタマゴを受け止めての再利用を駆使しないとまず倒せず、倒せなかった場合は部屋を出て仕切り直しとなる。
タイトルに違わず、すごーくながーい洞窟。
ゆっくりめの強制スクロールで終始進んで行く事を「すごーくながーい」と表現しているのだろう。
序盤はグル~ッと回り道をしながら、終盤エリアを目指すようになっており、とにかく時間がかかる。
それにも関わらず赤コインを持ったヘイホーが何度か飛んできたり、
序盤最後でワンワン岩に乗らないと入れない中盤エリアへの扉があったり、
終盤エリアのゴール手前では赤コインが埋まった4本の杭を素早く4連続で打ち込む必要があるなど、100点を狙うのがかなり難しい。
ワールド6の中では面倒極まりないステージだと言えるだろう。
なお、このステージの序盤エリアでは天井に氷柱があるのに、地面ではそこかしこにマグマが流れている。
このステージは序盤から終盤にいたるまで滑る氷の床がないため、氷に覆われた洞窟というわけではない模様。
…氷柱に酷似した鍾乳石だったりするのだろうか?
迷路のような地下洞窟を巡り、鍵付き扉の先にあるゴールを目指すステージ。
このステージもカギが2個あり、2個目のカギは初見では分かり辛い上、意地悪な場所にある。
トゲがひしめき、穴まで多い危険地帯を否応なく進まなければならないという、すごくハードなステージ。
しかも前半エリアの3ヶ所ではビッグワンワンが後ろから迫って来るので、出現区画では無駄にこちらを焦らせてくる。
……ただ、すごくハードなのは序盤~中盤エリアの途中までで、それ以降はアスレチック要素皆無で難度が下がる。
ステージBGMが城ステージこと「おしろ&とりで」というのも手伝って恐ろしい印象を受けるかもだが、難しい前半エリアを越えられれば割と楽な方。
しかし終盤エリアにはボロドーが多数出現する。赤ちゃんマリオをひったくられないよう注意して進もう。
クッパ城へのカチコミ。序盤エリアはヘリコプターにモーフィングからの谷を横断。
前方からはほねあほーどりの大群が直進し、後方からはカメックが高速突進してくるのでうまく避けて進むべし。
中盤エリアは4つの扉から成る強制分岐ルートシステム。スーパーマリオワールドリスペクトかな?
高速回転する扉にタマゴをぶつけ、当たった扉へ進むという方式。
1の扉は溶岩が溢れる狭い部屋を忙しなく動く必要がある中々に難しい部屋。
2の扉はヘイホーなどの雑魚敵が多数現れる部屋。最後はブロックスライムからカギを奪い取る必要あり。
4の扉は大量のコインが敷き詰められたボーナスステージ。つむじくんを避けながら取りまくろう。
なお、3の扉は………はしれ!はしれ!にげろ!にげろ!
どういう事なのかというと、ヨッシーの背後からビッグカチカチスペシャルが音を立てながら追いかけてくるという人によってはトラウマになりかねない恐怖の部屋である。
早く逃げたくても出口となる土管付近まで強制スクロール(速度もゆっくり)という嫌すぎるおまけ付き。
たとえ穴に突き落としても即復活して再び背後から追いかけてくるので倒す事ができず、
BGMも「大ボスBGM」。これでもかと焦燥感を煽る作りになっている。
どの扉を経由しても終盤エリアはボス扉へと続く通路で共通。
ここではカメックがブロック上にテレポートしながら何度も現れ、魔法弾を2連続で放って攻撃してくる。
ブロックに魔法弾が当たると雑魚敵やスターのおまもりに変化する。
カメックへ近づいたりタマゴをぶつけると、即座にテレポートで姿を消すので攻撃される前に近付いて邪魔してやろう。
追記・修正はポチをバカイヌと言わない人がお願いします。
- あんなに大泣きされたら意地でも助けたくなりますよ、そりゃ。 -- 名無しさん (2013-11-25 05:19:02)
- 鬼畜アスレチックはトラウマ… -- 名無しさん (2013-11-27 01:34:26)
- コース名が好きだな。「ミットさんとバットくん」とか「このバカイヌといわないで」とか。おもしろい。 -- 名無しさん (2013-11-27 02:06:51)
- Qつむじくんってどんな味? -- 名無しさん (2014-04-16 18:34:59)
- これのプレイ時、赤ちゃんマリオの鳴き声だけを聞いたママンが「水子じゃ!水子の霊が騒いどるーー!」と騒ぎ出して事後処理に困った覚えが… -- 名無しさん (2014-04-17 21:59:49)
- ワタボー食いまくってラリってたのはいい思い出 -- 名無しさん (2014-04-17 22:07:20)
- スーパマリオアドバンス3でラスボスを倒すと各ワールドでひみつコース(SFC版にはない)が出現する。 -- 名無しさん (2014-04-24 08:03:11)
- ワールド6だけ青ヨッシーがリストラ。最終ステージは緑ヨッシーにしなきゃいけないのはわかるが… せめて第一ステージにしてやれよ -- 名無しさん (2014-08-28 00:20:17)
- 今から思うとすさまじいボリュームだったな…マリオでよくあるワープゾーンも無いし -- 名無しさん (2014-08-28 01:07:12)
- ワールド3のスペシャルコースは本作屈指の高難易度。 -- 名無しさん (2015-01-28 14:59:44)
- 全部満点だとなんかなる?ネタバレになるから聞かん方が良い? -- 名無しさん (2015-03-23 23:37:37)
- 天井裏でゆうれいヘイホー達が爆弾リレーしてる最中にヒップドロップした時のリアクションが可愛い。 -- 名無しさん (2015-11-21 19:39:34)
- 花瓶割っちゃったあ -- 名無しさん (2015-11-28 01:04:25)
- これの攻略本に料理レシピが2品掲載されてるものがあって、片方を夏休みの宿題で作ったなぁ。 -- 名無しさん (2015-12-07 19:02:35)
- ぶっちゃけ6-7は別に鬼畜というほどムズくない。寧ろその前の長い洞窟と迷路のステージがめんどくさい。 -- 名無しさん (2016-01-09 20:58:14)
- 初見のポチの突進にビビったおもひで -- 名無しさん (2016-03-25 16:09:37)
- 青いトゲを見るたびに恐怖を感じる -- 名無しさん (2016-10-16 18:14:37)
- 紫ヨッシーは泣いていい -- 名無しさん (2016-10-20 11:22:03)
- ↑あの青いとげなんだったんだろうな… ヨッシー族に有効な猛毒でも塗ってあったんだろうか… -- 名無しさん (2016-10-20 11:33:15)
- 青くないトゲも即死ですよ -- 名無しさん (2017-05-09 20:36:29)
- このゲーム好きなんだけど結構酔ってしまうのは自分だけ? -- 名無しさん (2020-02-16 14:38:45)
- 何故か島にクッパ軍団の島や砦がたくさんあったり、ビッグキューちゃんの城にクッパ王国へ繋がるワープゾーンがあったりするあたり王国の重要な軍事拠点だったりしたのかしら -- 名無しさん (2020-03-28 18:48:26)
- 敵キャラの種類が異常に豊富(100種類を超える)のも特徴ですな。1ステージの1マップにしか出てこない敵キャラも多数 -- 名無しさん (2020-10-22 08:05:58)
- けめくじのとりでのワンワンを倒した先の隠し要素は面白かった。 -- 名無しさん (2022-02-01 19:52:13)
- スターBGMがマリオ64のはねマリオの元の曲って知った時はテンション上がったなぁ -- 名無しさん (2022-02-01 21:06:41)
- 今更だけどステージ選択のBGM、ワールドをクリアしていくごとに楽器が追加されていって最終ワールドは最初とうって変わって豪勢になるのも紹介していいんじゃないかなぁ?当時は凄い感動したもんだが。 -- 名無しさん (2022-11-19 16:25:36)
- コースをクリアしていってエンディングを見るだけなら、スターのお守りのおかげで被弾がそれなりに許されるので楽といえば楽。では100点を目指すと…といういつもの任天堂。 -- 名無しさん (2022-12-23 09:04:00)
- 赤コインの項目で「外見では区別がつかない」ってあるけど、よく見ると赤コインは普通のコインに比べて赤みがかってるから、一応見分けはつく。というか、それで見分けて「あそこは赤コインじゃないから無理に取りに行かなくていいな」って判断したりする -- 名無しさん (2023-01-27 01:30:37)
- ワールド6を改めて見ると、ほねあほーどりやゆうれいヘイホーの存在に、何故かそこかしこに骨が転がってたりと背景が夕日なステージが多いのも相まって妙に退廃的な印象を受けるなぁ。 -- 名無しさん (2023-07-19 23:26:13)
- 各ステージのボスってカメックにヨッシー達をやっつけるよう依頼されたのか?そうでなくカメックの魔法で巨大化され本能のまま暴れてるだけなら奴らも可哀想な被害者よ… -- 名無しさん (2024-08-25 12:03:47)
最終更新:2025年05月17日 18:05