アットウィキロゴ

デーモン閣下

登録日:2011/12/08 Thu 22:34:47
更新日:2026/08/15 Sat 20:59:41
所要時間:約 7 分で読めるのである!




BGM:創世紀





「ブハハハハァー!!、吾輩の項目へようこそ」




■デーモン閣下/デーモン小暮/小暮伝右衛門

デーモン閣下(かっか)(旧活動名:デーモン小暮(こぐれ)閣下)は、人間界のあらゆる分野で布教活動を行っている悪魔である。
基本的には悪魔系ヘヴィメタルバンド聖飢魔IIのリーダー兼ボーカリストとして知られており、1999年(魔暦元年)末の解散後はソロ活動を基本としているが、近年に於いては実質的に聖飢魔IIとして復活しての活動が殆どとなっている。

【プロフィール】

パート:ボーカル
地位:(元)副大魔王
性別:両性具有だなんて言っても子供にはわかるまい
発生年月日:B.D.100036(B.C.98038年)11月10日
発生地:地獄の都ビター(渋)バレー(谷)
敬称:閣下
呼ばれ方:デーモン小暮、デーモン閣下、閣下、デーモンさん、デーさん etc(『小暮さん』は基本NG)
今までで一番嬉しかったこと:そんな昔のことは忘れた
今までで一番悲しかったこと:それは子供向け番組では答えられない 

【悪魔(人)物】

何かとその見た目や言動から
『白塗りの、写ルンですのCMに出ていた相撲好きな人でしょ』
といかにもネタキャラとして一般人からは捉えられているが、信者(悪魔用語でファン)や閣下をよく知る人からすれば、
『エンターテイメント悪魔』
として慕われている。


世を忍ぶ仮(以下世仮)の学生時代、聖飢魔IIの前身となる『は、は、は、は、は、浜田さんバンド』のボーカルを志願。
「私では駄目なんでしょうか?」という申し出を受けた際にリーダーの浜田さん(後のダミアン浜田殿下)は

「もぉちろんいいよ!」

と快諾。

※当時の閣下は先輩である浜田殿下のマネージャー的役割を務めており、ボーカル候補としては3番手だった。
奇しくも、閣下が名乗りを挙げたのはちょうど1番手と2番手に断られた直後だったらしい。

その後悪魔の姿に戻り、前述の通りで「〜浜田さんバンド」を前身として聖飢魔IIが結成される。
その後、CBSソニー主催のオーディション番組に出演して決勝大会まで進出した後に特別賞を受賞。
……このオーディションより暫くしてからソニーよりプロデビューのオファーが来るのだが、初代リーダーであらせられるダミアン浜田殿下(現:陛下)が魔界の王位を継ぐため地獄に帰還することとなった為に、急遽としてデーモン閣下に2代目リーダーの地位が譲られると共に改めて構成員(メンバー)の選出が行われて地球デビューが決定することになった。(閣下本人も解散以前の時点でTV番組で暴露していたが、浜田殿下が「プロでやっていく自信はない」として、プロデビューする気があった閣下達に夢を託す形となった模様。そもそも殿下の家系は教師一家で、当時の殿下も既に教師となる道を歩み始めていた頃だった。)
元々、リーダーは浜田殿下なれどバンドの顔(フロントマン)として方向性を引っ張っていたのは閣下だったこともあってか、地球デビュー後も大先輩であるエース長官なども付き合ってくれていたものの変わらずに閣下が聖飢魔IIの方向性を定めていくことに。
その圧倒的なタレント性とトークスキルにより、現在より遥かにカオスで面白ければ多少の人権無視すら許されていたような娯楽第一の風潮のTV媒体をはじめとしたマスコミ、エンタメ業界にて確かな足跡を残していくことになる。
こうして、地球デビュー後は本来の音楽活動を中心に様々な媒体を利用して布教活動を行いまくり、地球年齢で言えば過去の実績の無いたかだか20代前半の面白い格好をしているだけの若者のはずが、周囲からも“閣下”として一目を置かれると共に様々な番組へのゲスト出演どころか、司会まで任されるようになったのは正しく閣下の才覚によるものであった。
そして、このタレント的な活動の中で実際に演奏を聞いていない層から聖飢魔IIが“色物”と誤認させられてしまうという弊害も生んだものの、閣下のタレント活動を通しての多大な知名度の獲得が聖飢魔IIの活動を支えていた部分も大きく、閣下と聖飢魔IIは当初の「一発屋になるに違いない」という周囲の思惑を覆して、確固たる地位と信頼と親しみやすさを築くことにもなった。
その証明として、現役末期に行われたこの活動もその一つで、それほどに聖飢魔IIは日本の風景の一つとまでなっていたのだ。

尚、聖飢魔IIは地球デビュー時より1999年7月での解散を口にしていた。
周囲としては「そんな時期まで活動できる訳がない」と流していたであろう、そのタイムリミットも大きな問題もなく過ごせてしまったのも凄いところ。
それ程に安定した活動が出来る程に閣下のタレント性と、勿論のこと聖飢魔IIというバンドの実力が安定していたのである。
ちなみに、実際の解散時には当時のマネージャーが勘違いして年末までのスケジュールをビッシリと組んでいたので、7月末ではなく12月末の新年までの跨ぎまで活動する羽目になったのは有名な話。
この時の3DAYS連続公演は、日程毎にテーマも演奏される楽曲にも大きく変化を付けるという誰よりも“プロ”であることに拘り続けた閣下と構成員による聖飢魔II史上でも最大の大黒ミサ(ライブ公演)となっている。
こうして、聖飢魔IIは公式には解散。

聖飢魔IIの確固たる足跡を残したとして地球征服は完了されたとして、構成員達は別々の道を歩むことになった。
尚、閣下は解散後も悪魔の姿を維持して他の構成員のように世を忍ぶ仮の姿(通称:世仮の姿)は披露していない。(ただし、まぶたの色がとなっている)
前述の通りに解散後は『デーモン閣下』の名で音楽のみならずタレント、コメンテーター、相撲評論家等で布教活動を行っている。


【音楽性】

●歌唱はハイトーンボイスとシャウト(最高音域は殺しの現場!!でのhihiC#)を多用したものが主。
(聖飢魔IIの曲のキーはほとんどが高いので、たかが人間である我々が完璧に歌い切るのは難しい)
かと思えば、バラード系の曲ではハイトーンボイスを保ちつつ悪魔とは思えないほど丁寧に歌う。
中音域の唄声もまた魅力的である。
活動初期には若さに任せた無茶な音域の出し方もしていたものの、地球年齢で三十路に突入したあたりからは大教典(アルバム)製作に於いて協力関係となった、ミュージシャン、作曲家のジョー・リノイエの指導もあってか、ハイトーンでも無理なく発声できるトレーニングを積むなど歌い方には時期によって変化も見られる。
05年の初の期間限定復活時期には「メタルの発声の仕方を忘れた」として、閣下自身も悔やむ発言をしていたのだが、その後の活動では高音域の発声を取り戻して信者すらを驚嘆させた。


●作詞に関しては地獄の皇太子のような悪魔の世界観を描いたもの(とくに大教典恐怖のレストランでは歌・詞・曲において閣下の本気がみられる)が主だが、
  • 人間の心を捉えた悪魔とは思えないほどのいい詞
  • 悪魔のメリークリスマスのような人間社会を批判した詞
  • 不思議な第3惑星のような言葉遊びを取り入れた詞
等、多岐にわたる。


【パフォーマンス】

●曲が始まる前の説法(ナレーション)(厨二臭いもの~意味深いものまで)


●某音楽番組出演時の暴走(テレビ局からの要請だったので問題無い)

●三点倒立状態で歌う(通称『天地逆転唱法』)

●本人曰く「ゼウス()の妨害」もあってかライヴでよく歌詞を間違えることがあり、信者にとっても定番ネタも化している。

●ミサ中は基本的に動き回るのが基本。

●本格的に日舞を学ぶなど伝統文化とロックを融合させた活動

●新人にもかかわらず、ミサ中に屋根から落ちて足を骨折しても最後まで仕事をやり切ってから病院に向かうプロ根性。

●ミュージシャンとしては井上陽水や谷村新司、尾崎亜美らとの親交が有名。
※谷村新司は世仮の学生時代にバイトしていた飲み屋の常連で、後に自らその事実を谷村に告げた事でコンサートにゲストで呼ばれる等の仲となった。
同じ早稲田出身の先輩である爆風スランプやTHE ALFEETM NETWORKとも親交がある。
特に爆風スランプとは学生時代には双方のバンドを行き来した仲である。

●海外ミサにおいて挨拶のみならず歌、MCを現地の言語で行う
(とくに英語に関しては世仮の少年時代にアメリカに住んでいたこともあり日常会話ぐらいの英語なら余裕らしい)

●信者に『まんこう』と言わせる
(※まんこうは青森南部地方及び岩手県で紅玉(林檎の種類)を意味するので全然卑猥じゃない。ちなみに、漢字で表記すれば「満紅」となる。)
閣下「男共に聞くぞ!!お前らが毎晩、自分の部屋でしゃぶりつきたいものはなんだっ!!」

\まんこう~!!/
いや、流石にそのやりとりはアカン。

エース清水長官ゼノン石川和尚の機材にノリノリでサインを書く(閣下「サイン書いちゃおー♪」)

等、ネタ的なものからある意味すごいことまで色々なことをやって信者を楽しませてくれる。
(エンターテイメント性に関しては芸人のビートたけしやラサール石井が一目置くほど)
※たけしには学生時代に素人として出演した某番組にて「タレントになれる」とお墨付きをいただいている。
ダウンタウンの、特に浜ちゃんからはゲストとして呼ばれる機会も多い。


【余談】

●自他が認める好角家(俗的に言えば相撲ヲタ)であることは有名で、何と世を忍ぶ仮の小学生時代に目覚めた筋金入り。
子供でありながら、マニアックな古書店に出入りしてかなり本格的なマニアックな資料を探るようなことをしていたらしい。
NHKの中継にゲスト出演した際には、そんじょそこらの解説者を遥かに凌ぐ博識ぶりを見せる。
またあまりにも好きなため相撲の歌まで作ってしまう、ぶっきらぼうで無愛想なジェイル大橋代官を相撲に興味を持たせてしまう等、相撲に対しては熱い。
尚、相撲繋がりでは、同じ早稲田出身のやくみつるとの親交も生まれている。
テレビのトーク番組で、他の構成員*1から『ミサの前に相撲中継を見るのはやめて欲しい』と苦情が紹介された事も。
ある解説者は「こんなふざけた格好の奴に解説者が務まるか!」みたいなことを言ったらしいが実際に解説を見たところ掌をひっくり返したとか。
尚、現役当時から実際の相撲部屋に出入りして親方や力士と親交を持ち、聖飢魔II信者の年齢層の興味の対象には全く被らない現役力士を自身の「オールナイトニッポン」にゲスト出演させたりしていたのだこの悪魔は。


●世仮の両親が転勤族だったため転校を繰り返していたが、持ち前のトークセンスを武器にどの学校でもクラスのリーダーにまで成り上がっている。
(聖飢魔IIのリーダーになったのも必然だったのかもしれない)
トークのコツについて閣下いわく
「会話を楽しみたいという純粋な気持ち」
うん、ためになります。
嘗て放映されていた『デーモン小暮のオールナイトニッポン』は、閣下のトークと構成力、アイディアの光る人気番組であったが、
スポンサーの望む曲を流さなかった為に強制的に終了させられている。

●大学の卒業式で
「みな明日から社会に旅立つ姿で卒業式に来ている。我輩が明日から社会に旅立つ姿がこれなのだ!」
と言い、教員達を振り切り悪魔の姿で出席した。
閣下マジパネェッス!
因みに、この際に騒ぎを見てた通りかかった知らない教授に、
「今時、君の様な気骨のある学生がいなくなった。これからもがんばりたまえ」とエールを送られて共に記念写真を撮っている。
……尚、悪魔の姿に関して他の構成員は世仮の姿を公開してしまっているが、
閣下曰わく「悪魔の扮装を解けと言われた時が引退の時だと思う」とのコメントを残しているので、信者は勿論人間諸君は諦める様に。


●名前に名字があるせいか免許やクレジットカードで世仮の顔がばれてしまうことがあるため、閣下いわく
「これからデビューする皆、芸名はよく考えて付けろ」
とのこと。

●一度世仮の姿になると元の姿に戻るのに3時間も費やすらしい。
尤も、悪魔にとって3時間というのは我々にとっての3分程度なのかもしれないが。

●自他共に認める悪魔であるが、基本的に人間基準で言う「悪事」は大嫌いである。
特に『犯罪』や『差別』については非常に忌み嫌っており、閣下曰く「悪魔だからこそ赦せないし、赦すつもりもないのだ」。
大悪魔はそのようなせこい悪には興味がないのだろう。


+ ある疑惑
閣下が世に出る前の1982年に単館作品として上映された映画『ヘリウッド』にて、敵に狙われゲイの神父に愛されるヒロインポジションの「美少年」(外見年齢は青年に近い感じ)『アップル君』なんてキャラが登場。
…で、そのアップル君を演じた「小暮隆生」なる人物こそ、閣下の世を忍ぶ仮の姿では?という説が囁かれている(書籍『日本特撮・幻想映画全集』)。
ただなぜか映画内ではアップル君の声のみ明らかに別の人に差し変わっており、真相を確認するのは難しくなっているが…。



余談だが、名前つながりなのか某世紀末な漫画アニメ版では閣下に似た敵キャラがいる(声は佐藤正治氏)。
某番組でこれを紹介された際、閣下は
「吾輩に似ているからには、さぞかし主人公を苦しめる強敵なのだろうねえ」
と豪語していたが、実際は主人公に瞬殺される雑魚キャラであり、閣下は
「不愉快だね!」
「まあ作品の主人公が勝つのは当たり前なんだが、もう少し活躍させてもいいんじゃないのかね」
とご立腹であった。

Eテレにて0655のおはようソングにデーモン閣下が歌う
『toi toi toi!』と『砂漠のトカゲ』
という歌がときたま放送されている。
聞きたい人は毎朝6:55に起きて聞いてみるのもいいかもしれない。

実は、例の改造手術事件は閣下が稲川淳二に当時から噂になっていた例の話を頼み込んで直に聞かせてもらったのが原因らしいとの噂が近年になって出てきた。
閣下は事件の際に、わざわざステージの一番高い所から降りようとするという奇妙な行動をとっているが、実は上にいる閣下には足場になる物が見えていたのだという。
所が、いざ降りる段階になって体を降ろしてみると、実際には足場になるような物は無く……といったような話であるらしい。


ゴジラ映画に自ら出演なさったことがある。

広島県ではがん検診啓発ポスターの人としてもお馴染み。2024年には受肉している体に早期のがんが見つかり、その重要性を身をもって示した。

ストリートファイター6』にて遂に格ゲー参戦!ただし、自動実況・解説機能のコメンテーターとしてだが。
たまにコメントが妙に雑になるものの基本ノリノリである。
本田とか相撲をバカにしているから嫌いなんじゃね?」と冗談半分に懸念されていたが、「この力士は空を飛んで頭突きをするから凄いよね」「良い頭突きだ!」「大銀杏投げ!カッコいいね!」と意外と好印象であり、本田使いも安心。百貫落としの際に「相撲は尻がついたら本来負けなんですけどね」というツッコミも。


●最後に、僕たちにメッセージを下さい!
「納得のいかないことには『納得した』と言うな」



閣下「ネタに飢えたWiki篭り達よ…今こそ自らの手で項目を編集するときが来たのだ…既に編集は始まっているのだ…
さあ、携帯を取れ、そして追記!修正しまくれ!
…自らの項目を盛り上げるために…」

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

最終更新:2026年08月15日 20:59

*1 聖飢魔IIではバンドメンバーの事をこう呼ぶ

*2 近年では「人の体を借りて活動している」としており(要は受肉)、人間としての年齢も公表している。