クレジットカード

登録日:2017/09/02 Sat 16:01:56
更新日:2024/03/20 Wed 21:26:45
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クレジットカード、それは、現金の持ち合わせがなくても代金の支払いができる魔法のカードである。


概要

Creditは英語で「信用」を意味する単語であり、所有者が後でちゃんと代金を支払ってくれると信用してカードを提示された店などが代金の後払いを認める物である。
代金はカードの発行者である信販会社が立て替え、後日*1カード所有者の銀行口座より引き落とされる。
支払日に口座に利用分のお金が入っていないと支払遅延となり、何度も支払遅延を起こすとカードの使用停止や別会社でのカード発行ができなくなる。
支払いを先延ばしにできる、という意味で所謂「ツケ払い」と同じであり、これを厳格にシステム化したものと言える。

歴史

一般的には1950年代にアメリカで誕生し、今なお続く「ダイナースクラブ」が第一号とされているが、起源をたどると1880年代にはアメリカでフランクと呼ばれる支払い用のカードが発行されたのが最初とされる。
なお、ダイナースクラブは「創始者が夕食のときに財布を忘れて惨めな思いをしたのでそれがきっかけで生まれた」と言われているが、これについては信憑性がかなり低い。

日本では1960年に丸井やJCB、高島屋が導入したのが最初。
特に丸井については「赤いカード」の名前で大規模な宣伝戦略をかけたことからクレジットカードの知名度を大幅に向上させた*2
なお、当時は口座振替システムがあまり普及してなかったため、丸井店頭での返済も実施しており、これは現在も継続している。

手に入れるには

まず18歳以上であることが絶対条件となる。
一般に発行希望者に安定して継続した収入があることも条件に含まれるので、定職に就いていないとカードの入手が難しくなる(フリーターや日雇い労働者などで勤続年数の短いことが多い状態だと審査に落ちやすい)。
しかし仕事をしていなくて収入がない場合でも、学生であれば審査は基本的に緩いので、学生のうちに発行しておくのも一つの手。ただし学生は学生でも高校生は発行できない。

先に述べた通り、過去に債務(借金やカード残高)の支払いが滞ったことがあるなど、信用情報に粗があると審査を通らないこともある。
一応基本は「無駄な浪費癖が無い事」だが逆に「金払いが悪くほとんどカード決済をしない」状態でも、途上審査でカードの貸与が返上させられる場合もある。
その為「クレジットカードを所持する権利があるのはカード払い相応の出費をする人間である」という認識を各カード会社はしていると基本的には考えた方が良い。

親が子供名義の携帯電話の端末代金を滞納したなどでいつのまにか信用情報に傷が残り、社会人になりたてにもかかわらずクレジットカードの入会を拒否されるといった例もあるので、注意が必要。


支払い方法

  • 一括払い
一般的なもの。代金を支払日に1回でまとめて払う。金利手数料はかからない。

  • 分割払い
高額な商品を購入した時などに代金を何回かに分けて支払う。3回以上では金利手数料がかかる。一部では2回から手数料を設定している会社もある。

  • ボーナス払い
夏や冬の賞与(ボーナス)で払うための支払い方法。概ね1万円以上の取引でないと使えない。手数料はかからないことが多い。
だいたい8月や1月に一括で引き落とされるが、ボーナスが出るのが当たり前だった以前と比べて使う人は少なくなった。
日本独自と言えるもので、海外では使えない。また国内であっても店舗の裁量で断られることもある。

毎月一定の金額で支払っていく方式。
一見支払いが楽そうに見えるが、金利手数料がかかる上、大抵他の支払い方法より高めに設定されている。
カード会社によっては元金を先入金出来ることもあるが、あまり使いすぎると金利手数料の返済ばかりで一向に元金の返済が終わらないといった事態を招くことに。詳細はリンクを参照。
カードによってはこの方法でしか支払えないものもあるので、余裕があるなら支払金額を目一杯上げておくが吉


経費

普通に払うより余分な手間をかけるため、当然そのための余分な経費がかかる。近年はカード会社同士の競争の激化により、各経費はかなり下がってきているとされる。

  • 年会費
クレジットカードの会員になると一定の会費を支払わねばならない。
最近は無条件或いは条件付きで年会費を免除してくれるカードも増えてきているので払わなくていいことも多い。

  • 手数料
原則的に、分割払いやリボ払いにする際はその都度手数料がかかる。一括払いでは設定されない。
分割払いなら決済額と分割回数に応じて、リボ払いならその月のカード残高に応じて手数料が決まる。
「金利」とも言われることがあり紛らわしいが、厳密には「信用購入あっせん」に係る手数料であり、借金したときにかかる金利とは異なる(まあ実質利息と考えて大差ないが)。
手数料は、月あたり購入金額の数%〜十数%かかる。分割払いやリボ払いを利用する前に、自分の利用しているカード会社の「よくある質問」などをしっかりと調べ、計算しておくこと。

  • 加盟店手数料
カードに対応する店舗の側も手数料を支払っている。
これは定額ではなく、売り上げ額に対して割合でカード会社が徴収する。
相場は明らかにされておらず概ね売上げの4〜7%と言われていたが、ここ数年で3%台まで下がってきているとも。
店舗側のポイント付与率がカード払いだけ低かったりするのは、この手数料の分を差し引いているためで*3、最近だとウォルマートやコストコやAmazonといった小売大手もこの手数料でカード会社と揉めたりしている。
店舗ごとに個別に決定されているほか、カード会社毎に異なっておりカード会社と店舗の間に入る決済代行業者によっても違いがあったりする。


ランク

クレジットカードには所有者の年収などの情報に基づき、ランクが存在する。
ランクが上がるほど支払い上限も上がる。
支払い状況が優良と判断された人物にはカード会社側からランク昇格の案内状が来ることもあり、ノーマルからゴールドへは年会費不要で昇格可能な例も多い。

  • ノーマルカード
最初に手にすることが多いカード。
年会費は無料もしくは低廉。その分保険などのサービスは弱い。
  • ゴールドカード
券面が金色でかつてのお金持ちのマストアイテム。
年会費が数千〜数万円。保険などの付帯サービスが充実している。
  • プラチナカード
ゴールドカードに代わって今やお金持ちの中で主流になったランク。
保険などの付帯サービスがゴールドカードよりもさらに充実している。
  • ブラックカード
クレジットカードの中で最上級ランクで、俗にVIP・セレブ用とも。
年会費は十万〜数十万円と非常に高額な上、自身から申請をして発行してもらうのではなく、カード会社から「あなたこそブラックカードを持つのに相応しい」と招待される形でないと発行されない。
基本的に上限が設定されていないので、やろうと思えば飛行機や戦車が買える。


主なブランド

  • Visa(ビザ)
世界で最もユーザーが多いブランド。クレジットカードの他にプリペイドカードも発行している。日本では住友クレジット*4が初めて発行権を手にし、同社は「Visa」を強調して長く宣伝を行なってきたため、「Visa」といえば「(住友VISAカード→)三井住友カード」を連想する人が多くいる。
Visaという会社はアメリカにあるが、Visaはカードそのものを発行していない。あくまで決済システムを提供し、手数料収入で経営している。

  • Mastercard
Visaに次いでユーザー数の多いカード。Visa同様Mastercardという会社そのものはカードを発行せず、決済システムを提供し、手数料収入で経営している。
三井住友がVisaに強いのに対して、こちらは前身の各社が初期から発行していたMUFGが強い。
「お金で買えない価値がある。買えるものはMasterCardで」というCMのフレーズが有名。このフレーズはThere are some things money can't buy. For everything else, there's MasterCardの邦訳。

  • JCB
Visa、Mastercardがアメリカ発祥なのに対し、JCBは日本発祥の国際ブランド。JCB自身がカードを発行しているのがVISA、Mastercardとの違い。
日本発祥ということで、アジア圏では加盟店が多くアメリカではDiscover扱いで利用をすることが出来る。ただし、海外加盟店数はVisaやMastercard程多くないので、JCBカードだけを持って海外へ行くのは少々リスクが高い。面倒でも他の国際ブランドカードを持っていくのが吉。ファミマクレジットのように一時的に国内専用となった事例もある*5
それでもSteamでゲームを買おうとしたら、昨日は通ったのに今日は蹴られた…なんてこともあった。有名カード会社の中でも一番対応が遅かったのがJCBでもある。
国際ブランドと呼ばれてはいるが、そのユーザーの大半は日本人であり、海外でも(ある程度)通用するのは、設立当初から加盟店を増やすために続けてきたドブ板営業の賜物。
手数料が他のブランドに比べて高いと噂されており(近年は他のブランドとほとんど差は無いらしい)、国内でもJCBは非対応、あるいは渋る店も多い。その分セキュリティは堅固とされる。

  • American Express
通称「AMEX(アメックス)」。古代ローマ百人隊長(センチュリオン)のマークでおなじみ(?)。
直接発行(プロパー)のカードは年会費が高い上、審査基準は他のカードに比べると非常に厳しい。ただし高額な年会費の分、それに見合った(1ランク上相当)高いサービスを受けられる。いわゆる無印のカードから万単位の年会費が請求されるのはAMEXぐらい。
提携カードは大体同色のプロパーに比べて年会費が下がり特典も相応にランクダウンする。プラチナとANAプレミアムのように同額でトレードオフなものもあるが。
有名なのが「支払い上限額がない」という事。年収や使用実績に応じて個人ごとに「大体〇〇万」と決まっており、数%の超過であればそのまま通る場合も多い。また先にアメックスに保証金を支払うことで、更に上乗せして使用する事も可能。
プラチナとかブラックになると「戦車が買える」という有名なネタがあるのはこの保証金制度が原因。このレベルになると保証金さえ出せれば本当に数十億の支払いが通るのである。
もちろんこの後で返済を焦げ付かせればランクも支払い目安額も没収されるのだが。
通常クレジットカードはプラスチック製だが、アメックスの上級カードは金属製というのがプレミアム感をそそる。そのせいでカードリーダーによっては認識できなかったりする他、そもそも加盟店がVisaやマスターに比べて少ないというデメリットもあるのだが。

  • 銀聯(ぎんれん)
UnionPay(ユニオンペイ)のサブネームでも知られる中国発のブランド。設立は2002年と遅いが、中国の経済発展に伴って急速に加盟店を増やし、現在では国際ブランドの一角を占めるほどに普及している。
銀聯の公報によれば、2015年には決済額がVisaを抜いて世界トップに立った。
発祥地が中国なだけにアジア各国での普及率が特に高い。

これらの他に、「Diners Club(ダイナースクラブ)」、上記の「DISCOVER」などが有名。


主なサービス

  • ポイント還元
毎月の使用額に応じ、一定の割合でポイントが付与される。付与されたポイントは貯めて現金に変えたり、賞品と交換したりできる。
1ポイント何円か、どの店で何ポイント入るかはカード会社による。自分がよく利用する店やサービスに合ったカード会社のカードを選ぶとよい。

  • マイレージサービス
上記のポイント還元の一種。ポイントを航空会社のマイルの形で貯める方法。
航空会社というものはその特性上(交通機関と旅行会社の両方の特性を併せ持っている)特に大手は非常に顔が広く、
航空券の購入以外にも様々なサービスのポイントと交換できる。

  • ETCカード
高速道路・有料道路の料金自動収受システムであるETCはその特性上後払いにせざるを得ず、大抵はクレジットカードの付帯サービスとしてETCカードが提供される。
かつてはETCカードとクレジットカードを一体化したタイプが存在していたが、デメリットの方が大きかった*6ためかどんどん減少し、2018年に法改正により全廃された。

  • 非接触決済
少額取引での取扱を簡略化するために近年国外を中心に主流になっている方法でNFC決済と呼ぶ事が多い。稀に例外もあるが、暗証番号や署名は求められない。
使用できるカードは必ずWi-Fiのマークを右に倒した様な記号が表記されている
AMEXの直発行カードやVISAの多くのカード会社で対応券面が発行されているが、MastercardやJCBにも同様のサービスが存在する。
Google Pay/Apple Pay等に対応したカードを登録している場合、カードの代わりにそれらに対応した端末をかざす事でも使用可能。

日本ではFelicaを採用した非接触決済としてiD(NTTドコモ主導)やQUICPay(JCB主導)も存在する。
扱いはクレジット払いそのものでチャージも不要だが入会には審査あり。
カード自体の非接触決済とは異なり、高額取引で暗証番号を求められる場合はあるが、署名は求められない。

近年は上のNFC決済とID/QUICPayの両方を使える物も存在する。

  • タクシーチケット
タクシー降車時に必要事項を記入して運転手へ手渡すと後日利用金額分が指定の口座から落ちる。多くのカード会社が発行しているので必要と思ったら利用しているカード会社へ問い合わせよう。


似て非なる物

  • デビットカード
銀行口座からダイレクトに引き落とすことで支払いを行うもの。主に銀行が発行しており、クレジットカードとは全く異なる。当然、口座の残高が足りないと決済ができないので注意。 
月単位ではなく利用ごとに引き落とすので、「口座にいくら残しておけばよかったっけ?」といった事態にはなりにくい。
またクレジットカードと違い15歳から作ることができ、審査も無いか比較的甘いとされる。
現在はクレジットカードと同様に使える「ブランドデビット*7」が主流だが、多くの銀行キャッシュカードに付帯する「J-debit」もこれにあたる。
J-debitは加盟店が少なくあまり存在感がないが、加盟店側の手数料が非常に安いという特徴がある。
クレジットカードより手軽に作れ、クレジットカードを作れない(作りたくない)人でもクレジットカードが必須のサービスを受けるために作られることもある。
一方で、利用出来る店舗やサービスが限られる(原則的に都度承認のオンライン決済か対面取引)ため、普段利用している、もしくはこれから利用しようと思っている店が対応しているかよく調べておくこと。
また、仕組み上不正利用の被害に遭った場合は直接銀行の残高が減ってしまうことは覚えておこう。*8

  • チャージ型電子マネー
事前に金額をチャージした分だけ使える。
公共交通機関が発行する交通系ICカード、楽天カードの楽天Edy、イオンカードのWAONが代表的。
コンビニやスーパー、交通機関など比較的少額の用途が主。
カードブランドの加盟店手数料を節約したいという店舗側の思惑もあって国内外問わず近年急速に普及している。
逆にVISAやMasterCardとして扱えるプリペイドカードも発行されている。

  • QRコード決済
スマートフォンを使った決済方式で2010年代後半以降急速に普及した。上記の物と比べると管理する側の整備が楽で安価なのも理由で中国では主流の決済方式。
こちらは事前チャージとクレジットの2種類があり、ヤフー・ソフトバンク系のPayPayやドコモのd払いなどが代表例。
特にPayPayについては地方の個人商店でも導入されているほか、自治体独自の還元キャンペーンも多く規模で他社を大幅に圧倒している。


限定デザインカード

クレジット会社によってはアニメやキャラクターの限定デザインカードを発行していることがある。

三井住友カード
提携先が多く40券面以上存在する。
多くは国際ブランドがVisaであるが、ガルパンのようにまれにMastercardの場合もある。
タッチ決済はVisaの場合リアルカードに付帯する場合もあり。MastercardはApplePayのみ。

JCB
TDR®の公式スポンサーということもあり、ディズニーキャラクター柄が存在する。
タッチ決済はApplePayでの対応。

SMBCファイナンスサービス
ハローキティがデザインされたコンセプトカードがある。一部提携カードにも存在する。
タッチ決済はApplePayで利用可能。Visaの場合リアルカードにも付帯。

三菱UFJニコス
μ'sの描き下ろしイラストがデザインされたラブライブ!デザインなど、「VIASOカード」のMastercardにコラボがある。
利用金額に応じてポイントが付与され、ポイントを貯めると現金に変えることができる。ただし、ポイントの有効期間は1年だけ。
タッチ決済はApplePayで利用可能。

エムアイカード
本業は三越・伊勢丹のカードなのだが、近年ではFGOなどアニヲタ向けコラボが増えている新興勢。
タッチ決済はApplePayで利用可能。

エポスカード
ご存じ丸井の赤いクレジットを端緒とするカード会社。
近年丸井自体がアニメを一事業として展開しており、その関係でコラボ券面が増えてきている。
2021年4月以降の券面は会員情報が裏面に集約されており、表面にはタッチ決済対応のシンボルがある以外はデザイン重視の券面になっている。

楽天カード
川平慈英楽天カードマンのCMでも有名な、楽天グループのカード会社。
マスコットキャラクターの「お買いものパンダ」や楽天傘下の東北楽天ゴールデンイーグルスとヴィッセル神戸のデザインもあるが、ここもディズニーデザインのカードを発行している。
この他にも格闘家の武尊、X JAPANYOSHIKIがデザインされたカードもある。
なお、ディズニーカードは当然ながらJCBしか選べない他、他のカードでも国際ブランドが限定されることがあるため注意が必要。

こういった限定デザインカードの発行は日本固有(か精々アジア圏)の文化であるらしく、海外の店舗で対面取引で使おうとすると、JCBのディズニー柄はともかく、多くは「偽物ではないか?」と疑われることがままある。
無用なトラブルを避けるためにも、ネット通販のような非対面取引で使用するか、対面取引で使用するのは日本国内のみに留めるのが吉だろう。


トリビア

クレジットカードとはカード会社とカード契約者の間に信用取引契約が結ばれていることを第三者(お店)に示すための証明書類であり、カード会社から契約者に貸与されている。
なので契約終了や更新などでカード契約者がそのカードを持つ理由がなくなった場合は返還を要求できる契約になっている。
実際はカード会社は再利用不能にしてから処分するよう求めることが多いが、あくまで貸与なので、署名欄に署名する以外でカードに消えない落書きしたりシールを貼るなどの毀損行為をしてはいけない。
借りてる品に無断でそんなことしちゃいけないのは当然といえば当然だが。

そのカード裏に行う署名だが、お店にカードを提示してクレジット払いを要求した人物が本当にそのカードの持ち主なのかを識別するためのものである。
カードが届いた契約者は自分でカードに署名し、その署名と同じ字でお店の人にサインしてみせることで筆跡により本人と証明する。
なのでカードは届いたら必ず契約者が署名することが契約で定められており、カード署名欄を空欄のまま使用したり他人に署名させると契約違反となる。
ただし署名欄が無いカードが存在しないわけでも無かったりする。
だがそれを守れば署名欄に書く署名はカード契約者の名前と違うものを書いても良い
佐藤龍太郎さんがカードを作り券面に刻まれた名義はRYUTARO SATOだとしても
署名欄にクリスチーナ・マッケンジーとか書いても契約上は問題ない(混乱を招くのであんまり好ましくないが)。
ただしその場合は店頭でのサインもクリスチーナでないとまずい。
あくまで本人確認に使用するので署名欄の字と、お店で書く字が一致するかが大事なのである。
佐藤龍太郎→クリスチーナはともかく
「二木一士」のような直線が数本で書けてしまう名前の人は
そのままだと他人に文字を真似されやすいので逆に不安になるだろう。
そういう人は署名欄に「二木☆一士」「地上最強の生物 二木一士」と文字を増やしてもよい。
ちゃんとその通りにサインしろよ。


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最終更新:2024年03月20日 21:26

*1 翌月10日あるいは27日が主流。

*2 と言っても、丸井の店舗自体が長らく静岡県以東にしか存在しなかった。80年代に活動したお笑いトリオ・コント赤信号のネタに赤いカードを差し出して「丸井よ!」というギャグがあったが、西日本の人には意味が分からなかったとか。

*3 ちなみにカード会社は加盟店手数料を客に負担させる(=カード払いと現金払いで値段を変える)ことを禁じている。ポイントの増減という回りくどい方法をとっているのはその規定を回避するためでもある。

*4 後の三井住友カード

*5 現在はその時と別の会社に移管されて海外でも使えるようになった。

*6 高速道路のパーキングエリアで車上荒らしに遭ってカードを盗まれるというのが特に大きい。降りる前に抜き取ると今度は差し忘れ事故の危険がある

*7 「VISAデビット」や「JCBデビット」など

*8 クレジットカードの場合は不正利用があっても引き落とし前に対処できれば実際の被害は抑えることができるし、引き落とし後でもカード会社が返金に応じてくれる場合がある。もちろんデビットカードにも被害を抑制するための仕組みはあるが、セキュリティの面ではクレジットカードのほうが明確に上である