登録日:2011/04/03 Sun 18:59:15
更新日:2025/01/15 Wed 21:15:56
所要時間:約 5 分で読めます
「おしりペンペーン!」
「アッカンベロベロベー!!」
人物・性格
ポーキー
口の達者なワガママぽっちゃり少年だった彼、
しかし、ごらんのとおり異様な姿である。
いったい彼に何があったのかを説明するには、
ゲームを2本ほど、作らなければならない。
オネットの町に住んでいた頃は、ネスのママに
「いつもきれいですね、へへへ」といったような、
おせじを使うたんなるマセガキ君だったのに……。
イーグルランドの
オネット郊外に住んでいる『2』の主人公・
ネスの家のお隣さん。
金髪デブッチョの少年で、年齢はネスと同じく12歳。家族には弟の
ピッキー・ミンチ、父親の
アンブラミ・ミンチ、母親の
ラードナ・ミンチがいる。
我儘・強欲・卑劣と、正に「クソガキ」の条件となる三拍子が揃っているかの様な人物。
ネス達の様なPSI(サイ)能力は持たないただの人間だが、度が過ぎるレベルでの自己中心的な性質と並外れた悪意の持ち主である事から、心が張り裂けそうな事を言うだけでなく、詐欺や窃盗、あまつさえは誘拐等といったあらゆる犯罪行為に手を染める事にも躊躇が無く、人間としての最低限のマナーでさえもロクに守れない等、その「良心を欠片も見せない半ば破綻した人間性」こそがポーキー・ミンチという人物の「最大の武器」と言える。
尚、ドアのノックの仕方は非常に下品であり、どういう訳か真面目なピッキーもこれに関しては共通している。親の遺伝なのだろうか?
ただし、性根はヘタレそのもので、自分より弱そうな相手には尊大な態度を取り続けるのに対し、自分より強い人間や目上の立場の者に対しては逆らおうとせず、それどころか愛想良く媚び諂ってうまく取り入る事で利を得ようと画策する等、調子の良さや姑息さも見せている。この点に関しては、無自覚どころか完全に居直っている有様で、むしろ堂々と「強い者の味方」を公言している始末と、最低なまでにプライドの無さを見せつけている。
だが狡猾な反面、思慮に関しては浅いが為に、追い詰められると後先考えずに安易な手段に走る形で保身を図ろうとし、それが原因で自滅的な結果を迎える事も少なくない。
人の迷惑を考えないそのあまりの身勝手さは、人間関係にも多大な悪影響をもたらしており、隣人であるネスに対しては幼い頃より自らの我儘で振り回し続け、弟のピッキーに対しても勝手に連れまわしたり、彼の食べていたお菓子を取り上げてしまう等、
ジャイアニズムっぷりを発揮していた模様。この為か、父親のアンブラミからはかなり厳しく躾けられていたのだが、改善の兆しは無かった。
一方、電話は3回コールまでに出ないと親父にぶっとばされるらしい。
オネットの人々からの評判もあまり良くなかった模様で、『2』の序盤でも危険区域として封鎖された場所を強引に通ろうとして、警備していたお巡りさん達からも迷惑がられている有様だった。
行く先々での評価も
「ふとったガキ」「いけすかないデブ」「ふくをきたブタのようなもの」等と散々なもの。
ゲーム序盤での様子から、プレイヤーからも「あくまでも脇役止まりの存在でしかない」と思われたが、実の所は「『2』における裏の主人公」とも言える存在。
その為、物語が進むにつれ、プレイヤーの予想を大きく覆す転機を迎える事になる。
★MOTHER2でのポーキー
◆オネット編
ゲームの序盤。この時はネスを自分の我儘に無理矢理付き合わせる「ただの悪ガキ」でしかなく、街に落下してきた隕石を見ようと強引にピッキーを連れ出しながら、途中で怖くなってピッキー一人を置いて勝手に自分だけ逃げ帰ってしまう。
置き去りにした責任を封鎖していた警察に責任転嫁する等、この時点で既に十分酷いと言えるのだが、その後の夜遅くに今度は眠っていたネスの家に押しかけ、彼の母親のお人好しさに付け入る形で、寝ていたネスを無理矢理に付き合わせる形でピッキーを置いてきた隕石の場所へ再び向かう。無論、目的はピッキーを連れ戻す事なのだが、その理由は「ピッキーが心配だから」という兄としての責任感ではなく、「父親(アンブラミ)にバレて叱られるのが嫌だったから」という自己保身の為でしかなかった。
ピッキーの元へ向かう際、一時的にNPCとして仲間になるのだが、「敵の味方になろうとする」「ネスに文句を言う」「ネスを盾にする」等して全く戦ってくれないばかりか、足を引っ張り続ける身勝手さしか見せず、迷惑かけた申し訳なさからなのか合流後はネスに戦闘で協力するピッキーとは大違いであった。戦力として役には立たないが、「気持ちの問題」と言え、邪魔するポーキーよりはマシである。
だが、それでもネスに「ボロのバット」を入手・装備する事を促す等、まだ「友達」としての体裁は保っていた。もっとも、自分の代わりにネスに先頭で戦ってもらう為だと思われるが…。
隕石落下現場で弟のピッキーと合流した後、ネスに会うべく現れたブンブーンからの「お告げ」を聞いた時は「自分も4人の中に含まれてるのかな?」と、これ以降の冒険の頼もしい味方になりうるフラグを立てていた。
そして、帰ってきていたアンブラミによってピッキー共々お仕置きとして尻叩き100発を食らい、そのままフェードアウト。
……しかし、「今後味方になるのではないか」と期待していたプレイヤーの考えとは裏腹に、物語が進むにつれて、彼はどんどん悪の道に進んでしまう。
★以下、2におけるネタバレ
ネスがオネットから旅立った後、いつの間にか姿を消していたポーキーだったが、
なんと、ハッピーハッピー教の教祖・カーペインターに取り入っていた。
どうやって知り合ったのか不明だが、
「ハッピーハッピー教の偉い人にしてもらう」つもりだったらしく、
らんぼうなしんじゃ達を率いてネスと運命的な繋がりを持っていたポーラを誘拐したのもポーキーであった事実が判明している。
監禁していたポーラと初邂逅後、らんぼうなしんじゃ
あとついでににくいカラスをけしかけてネスを襲わせてくる。
カーペインター撃破後は洗脳が解け、再び友達に……なるはずもなく、全く懲りていなかったポーキーは捨て台詞を残してどこかに去っていった。しかも、無人販売所で販売していた食べ物全てをお金も払わずに持ち逃げして閉店に追い込む意地汚さまで見せている始末である。
……実はこいつは、「マニマニの悪魔」に惑わされてなどおらず、この時点で自分の意思で悪事を働いていたのだった。
そして
スリーク以降ではしばらく姿を見せなかったが……。
ポーラに加えて
ジェフも仲間となったネスが旅を進める中、
なんと今度は、悪徳不動産王モノモッチ・モノトリーに取り入っていた。
なんでも、モノトリーのコンサルタントとして会社重役となったそうで、ボディーガード付きの身分となり、若くして莫大な財産を築いていた。服装も半ズボンのオーバーオールから
派手な赤いスーツ姿になっている。
ついでにこの時、父のアンブラミも息子のおこぼれに預かって幹部になっている。
その一方で、母ラードナーや弟ピッキーとは、(母が新しい恋人・カラーマンを見つけてるのを知ってか知らずか)ほぼ絶縁状態になっていたようだ。
「マニマニの悪魔」に洗脳されていても、モノトリーは小心な本心が変わっていなかった事を考えると、劇中で彼がしたとされる悪事の殆どは、ポーキーが唆したものだったのかもしれない。
やり方に多大な問題はあるとはいえ、社会的には大成功を収めてしまったポーキーはすっかり増長する事になり、再会したネスの事も「ぶたのけつ君」呼ばわりし、ガードマン達に追い出させる等、最早完全に取りつく島の無い状態となっていた。
ムーンサイドにて「マニマニの悪魔」を破壊してモノトリーが正気に戻った後は、
「お人好しに戻っちまったじいさんに用はない」と早々に彼を切り捨て、ビルに配置されていたプライベートヘリを強奪。またまた捨て台詞を吐いて飛び去っていった。
ついでに、父アンブラミは見捨てられた。EDではひとりボルヘスの酒場で飲んだくれている。
この後は物語の終盤まで直接対面する事は無くなるのだが、隠し口座を幾つも用意していたのか大富豪のままで居続け、ネス達の行く先々で既に立ち寄っていた様子が描かれる。
ウィンターズでスカイウォーカーの改造に手間取っていた
あとついでに巨大キノコに手こずっていたネスよりも一足先にサマーズに到着しており、博物館のガードマンに大金を払い、ヒエログリフを写真に撮っていった。
あとついでに、ホテルのドアマンにも気前よくチップを弾んでいたらしい。
街中のとある看板には、彼の手によるものと思しき下手な文字で書かれたネス宛の落書きがある。
「ボンジュール ネス!」
「おまえが これをよんでるころ おれはもう へっへっへ!」
.
◆ポーキーがいた なごりがある・・・
これはスカラビの街にてノグソをして行った事を意味しており、子供とは言えやっている事はれっきとした軽犯罪である。
最後の仲間である
プーと合流したネス達が魔境にまで立ち入り毒の沼を進んでると、
なんと途中でポーキーの強奪したヘリが墜落しているのが見つかる。
メカに強いジェフが修理しようとするも、エンジンが無くなってる事に気付き、前言撤回。
ポーキーとエンジンは一体何処に…!?
そして、そこでは
ギーグの手下である
ゲップーの姿もあり、「かえってきたゲップー」としてネス達に「最悪な戦い」のリベンジマッチを仕掛けてくる事になる。
ファンの間では、「ギーグの部下であるゲップーがいた事実からも、この時既にギーグの手下になっていたのでは」との声もある。
グミ族の村から出ると
アップルキッド(と
オレンジキッド)から電話がかかってくるが、アップルとのやり取りの最中に例のテーマが流れ、やがて通話は唐突に切(ら)れてしまう。
もしこれが彼の仕業だとすると、ヘリが使えないにもかかわらず、何らかの方法で魔境から
ウィンターズへと移動したことになり、移動経路・手段に若干不可解な点が生じる。
取り入っているギーグから最終決戦時に搭乗するワープ機能を持ったマシンを既に与えられていたのだとしたら、その謎や後のルミネホールの件に関しても十分に納得がいくだろう。
ある一人のグミ族が、「どっかのクニからきたいけすかないデブ(ポーキー)」に「心が張り裂けそうな事」を言われたらしく、傷心を癒すべく温泉に入り浸っている。
ルミネホールへ通じる穴は(この時はまだ)岩に塞がれて空いてなかったはずなのに、どうやって地底大陸に来たんだろう……?
そしてこれを最後に、ポーキーの足取りはぷっつりと途絶える。
地底大陸のどこを探しても見つからない。
彼は一体何処へ……!
★以下、終盤のネタバレ
「ネス! おどろいたか。」
「ぼくだよ ポーキーだよ。」
「つよいものの みかた!」
「ポーキーだよ。」
物語終盤、
アンドーナッツ博士とどせいさんの共同開発した「スペーストンネル(1号機)」を盗み、ギーグの待つ「過去の最低国」へ一人向かっていた事が判明。
そして最終決戦にて、
ギーグと共に「じゅうそうびポーキー」としてネスに襲いかかる。
この時、生身で時空を超えた影響かポーキーの顔色は灰色がかっている上にニヤケた表情をしているので、かなり不気味。
そしてスペーストンネルは、時空を超えて生命体をワープさせることが出来ない。つまりこの時点で彼は既に……!!
バトルでは味方全体のOFとDFを下げる「とてもくさいガス」、強力な単体攻撃「突進」等を繰り出してくる。
ギーグの強力な全体攻撃も重なりかなり厄介。
ただし、「パラライシス」が弱点なので、シビれさせてしまえばただの小うるさいデブになる。
そして追いつめられるとポーキーは、かろうじてギーグを保っていた「あくまのマシン」のスイッチを勝手に解除。それによって邪悪な化身そのものと化したギーグをけし掛けるも、ポーラの「いのり」によって起きた奇跡によってギーグは完全に消滅。
それでも尚、自らの敗北を認めなかったポーキーは、自らの搭乗する重機のタイムワープ機能によって捨て台詞を残し何処かへと姿を消すのだった。
エンディングで引きこもりを脱したピッキーから、ネスに彼からの手紙が届くが……。
……これが「MOTHER3」に続く伏線となる。
なお、ポーキーの介入はギーグの予言マシン『知恵のリンゴ』にも記されてはいなかった。
理由は不明であるが、おそらくは「ネス達によって自らが倒される運命」を回避しようとしたギーグが歴史の改竄に着手した結果、歴史の修正力が働く事になってしまい、それによってポーキーというイレギュラーな存在が発生してしまったのではないだろうか?
実際、辛うじて自己を保っていたギーグが自我を失う(実質的に「死」を迎える)引き金を引いたのはポーキーの存在であり、ギーグからしてみればネスに対する激しい嫉妬と憎悪を持つ『知恵のリンゴ』にも記されていなかったポーキーは有効な対抗策になり得ると判断したのかもしれないが、彼の肥大化したエゴイズムを軽視していた結果、逆に自らが滅ぶ決定的要因となってしまう事になるという、何とも皮肉な末路となってしまった。
★MOTHER3でのポーキー
「MOTHER2」ラストで別の次元へ逃げ出した後の彼が登場。
しかし、その時には、自分を受け入れようとしない人間全てを逆恨みするまでになっており、行き渡った様々な時代の人間達を捕らえては、自らに忠実な兵隊となる「ブタマスク」へと洗脳。おそらくは、かつて取り入ったギーグの勢力の技術を利用したと思われ、大規模な軍勢を築き上げるにまで至ったポーキーは「キングP」と名乗り、ノーウェア島上空に空中都市「ニューポークシティ」を築き上げ、そこの暴君王として君臨する事になった。
ブタマスク達の素性は殆ど分からないが、おそらくポーキーが行き渡った時代で活躍していた軍事経験者(侵略の為の軍事力)、製造・建設関係の技術者(兵器開発や様々な施設の建造)、生物や薬物関連の知識を持つ科学者(人間・動物の改造や従わない者の洗脳)、そして自分を拒絶したその他大勢の人間達で構成されていると思われる。
ノーウェア島を玩具箱の様にしか考えなかった結果、動物を肉体改造
(頭は鶏、体は蛇など)しモンスターにする、
島民を洗脳する、間接的にとは言え
主人公・リュカの母親のヒナワや双子の兄のクラウスを死に追いやる等の悪事を行う。
しかし、そんな
遊び感覚で行ってきた島民達の支配も飽きていた中、ノーウェア島に隠された秘密を知るマジプシー達の一人・ロクリアから、島に隠された秘密である「七本のハリで封印された闇のドラゴン」の存在を聞かされた結果、「ドラゴンの封印を解いて世界も人類も完全に滅ぼす」という狂気的な目的を考案。封印のハリを抜く能力を持っていたクラウスを自らの私兵に改造する形で操る(クラウスもロボットに改造された)。
このような事をする理由は、無限に近い時間を生きる上での
退屈しのぎ程度でしかないのだが、明らかに普通の子供では無かったクラウス個人についても何の関心も無く、
彼の本名さえ知ろうとしなかった(その結果、彼に双子の弟であるリュカがいた事にも気付けなかった)。
しかし、ロクリアを除く他のマジプシー達からの協力を得たリュカ達一行の活躍によって、その目論見がままならなくなった為か、本格的に彼等を抹殺すべく、ニューポークシティの自らの牙城である「エンパイアポーキービル」へと招き入れる。
ビルにはよいひとおんせんなる緑色の液体が入ったカプセルが並ぶフロアがあり、中に入るとポーキーの事が大好きになるよう洗脳される。意識が残っている生き物もおり、かなり不気味。
ポーキーさまのゲームフロアではメカポーキーとミニゲーム対決をするが、司会者に接待ゲームをしろと命じられ、全ての勝負にギリギリで負けなくてはいけない。
放送による度々の挑発によってリュカ達を最上階である100階にまで招き、そこで自らの幼少期を模したロボットである「メカポーキー」の軍団をけしかけ、圧倒的な数で攻める上に撃破されるのと同時に自爆するというメカポーキー達の悪辣な戦略によってリュカ達を追い詰めるも、そこに洗脳の利かなかったバンドグループ「D.C.M.C.」が援護に駆け付け、彼等の活躍によってメカポーキー達は全て撃破されてしまう(残りは3体の状態だが…)。
そしてリュカの父・フリントや自らが脅して従わせていたアンドーナッツ博士といったリュカと関わった人間達も駆けつけた結果、遂にポーキー本人が姿を現す事になった。
「この ちきゅうさいごの じんるいを きどっている」
「へろへろ いきのこりの しょくん!」
「あらためて ようこそ。」
「おしり ぺんぺーん!」
「あはははははは。」
その人を小馬鹿にした幼稚な言動は、間違いなくポーキー・ミンチのそれであったが、最上階の天井から現れた声の持ち主は、かつてのポーキーの面影の残る衰弱し切った老人の姿だった。
前作におけるアンドーナッツ博士の推測通り、生身の身体での時空移動は肉体に大きな変調をもたらしてしまうリスクの伴う物で、様々な時代を好き勝手に行き来していたポーキーもまた、肉体の「不死」化を果たし、気の遠くなる様な年月を生きていた。
だが、「不老」化にまでは至らなかった結果、「不死」となったままの肉体で老いて生きていくしかなくなり、現在の肉体は呼吸すらままならない程に老化(ポーキー曰く「1000歳かもしれないし10000歳かもしれない」)。本人の台詞から歯も入れ歯となっている。
だが、口調に関しては大人びた物と幼稚な物の入り混じった歪な物となっており、精神に至っては2の時とあまり変化していない。
しかし、一部の趣味・嗜好に関しては大人になっており、リュカ達をニューポークシティへと送迎した自らの自家用車と言える空飛ぶ長いリムジンには、アルコール度数の高い酒の数々やビリヤード台といった物が備わっている。
また、拠点である「エンパイアポーキービル」にもハーレムフロアなるものがある。なんてうらや(ry
最終章では
リュカ達の前に生命維持装置を兼ねたベッド型移動メカに乗って自ら立ち塞がる。
攻撃手段は「正体不明な攻撃」「痺れさせる」「HPドレイン攻撃」「爆弾?」等。
実は「PKグラウンド」が弱点。あの蜘蛛みたいな脚部では、地震が苦手になるのも十分頷ける…。
バトルの最後、自身の乗っているマシンのエネルギーが切れたため「絶対安全カプセル」に入るが、これは一度入ると二度と外に出られなくなる物であったため、この時点で無力化されてしまう。
そして彼は、永遠に終わらない時間をカプセルの中で過ごす事になったのだった。
エンディングでは彼の入ったカプセルは「嬉しそうに揺れている」と表記されていた。
その真意がどこにあるかは、彼のみぞ知るというところだろう。
「絶対安全カプセル」に入ることなく、生命維持装置のシールドを展開。
ふわっと一時的に浮かび、そのまま逃げるかと思いきやエネルギーが切れた事によるものなのか墜落。
その衝撃で生命維持装置が壊れシールドも割れ、ポーキーがプルプルと手を伸ばすも
息絶えて死亡するというもの。
本作では没データがかなり多いが、その中でも一際異彩を放っており、当初はポーキーを殺す予定だったものと考えられ、
MOTHER3が
NINTENDO64で開発されていた時、仮題に『MOTHER3
豚王の最期』と付けられていた事からもそれがうかがえる。
……もっとも、永久にカプセルに閉じ込められるのとどちらが不幸なのかは定かではない。
『MOTHER2』が「ポーキー・ミンチの始まりの物語」という側面があったのに対し、『MOTHER3』は「ポーキー・ミンチの終わりの物語」の側面があったのだろう…。
★スマブラXでのポーキー
亜空軍の一員として登場する。
容姿は3の物であり、3のマシンに乗っている。
動物園にて
キングの像に扮してリュカに襲いかかる。
この時、一緒に現れた亜空軍の下級兵士も構わずに踏み潰していく。実にポーキーらしいが、特にタブーに忠誠を誓っているわけではない可能性がある。
リュカのピンチにネスが駆けつけるや正体を現し、ボス戦が始まる。
攻撃方法はビーム、突進、乱れ突き、ジャンプからの踏み潰し、ポーキーロボ(MOTHER3のポーキー01~10だと思われる)を発射し自爆させる等バラエティーに富んでいる。
また、歩いているだけでも攻撃判定がある。
以下、重要なネタバレ注意。
ネス、おまえはいいよな…。
なんかおまえのことがうらやましいよ。
……。
おれなんかダメさ。
だけど、ネス…
ま、いいよ。
いつまでもなかよくやっていこうぜ、な。
※
マジカントに於けるポーキーの台詞
【ポーキーの本心(?)】
2でポーキーがネスに敵対するのは、主に彼への嫉妬や憧れ等が原因である。
作中での描写を見る限りポーキーの家族は裕福な反面、弟のピッキーを除いてやや性格面に問題があり、特に父親アンブラミは体罰親父、母親ラードナーはイヤミなオバタリアン…と、とんでもない毒親であった。
一方、ネスの親は全く正反対の人格者で、冒険の為の資金を提供する、冒険の途中でホームシックにかかった時は励ます等ネスに優しく接している。
ただ、父親のアンブラミは尊大な面こそあるものの、ゲームの序盤でポーキーがネスに迷惑をかけた際は「うちのガキどもが どえらいごめいわくを かけたようですまなかったね」と素直に謝罪する常識的な面も見せ、息子のポーキーを決して甘やかさず、親としての厳しい躾に関しても兄弟に分け隔てなく行っている等から、少なからず息子達への愛情はあったと言える。
しかしながら、その体罰にものを言わせる躾の方法はやはりやり過ぎとしか言えず、客観的には典型的なDV親父かつ毒親そのものであった。
実際、ピッキーは上記の通り父親への恐怖心から一時期引きこもりになってしまった。
その為、息子から“自分や弟を愛してない冷たい暴力親父”と見なされ、後に見捨てられてもそして女房に愛想を尽かされても残念ながら当然であったと言える。
もしも彼が、息子達への愛情をもっと違った形で表していれば、こんな悲劇にはならなかっただろう。
なお、母・ラードナーの新恋人であるカラーマンは誠実な紳士のようなので、どうにかピッキーだけでも立ち直らせてほしいものである。
また、人気者であるネスに対しポーキーは友達がネス以外にいない。
そんな彼にとって唯一無二の自分を気にかけてくれる存在であるネスには、友達でいたいという思いと同時に、コンプレックスのようなものも抱いていたのだろう。
ネスもそんなポーキーの心情をある程度理解していたと思われ、ヘリコプター墜落の現場を目撃した時の反応等から、ネスの仲間達もポーキーの育った家庭環境やその行動原理をネスから聞いていたか、察していた節も十分ある。
事実、3ではネスの物と思われる「ともだちのヨーヨー」を大事に保管したり、映画館でネスの映画を流す等、ある程度ネスに好意的だった事がうかがえる描写がある。
またニューポークのレストランでは彼の母・ラードナーそっくりなロボットに「好きな物を好きなだけ食べて良い」「好き嫌いはしても良い」等と言わせている。
これは母親に甘えたい、愛されたい心の現れとも取れなくもない。
だが、彼の欲望は肥大化し歪んでいく一方となり、あのような姿になってしまった彼は、MOTHERにおける、ギーグの侵略による最大の被害者なのかもしれない。
しかし、人から愛されたいという願望がありながらも、所謂「自己愛性パーソナリティ障害」だったと思われるポーキーは、他者に対して無私の優しさや利他的行動を移そうとする感情には目覚められず、比較的に自分を気に掛けていたと思われる弟のピッキーやネスにさえも、遂にそれは無かった。
ほぼ同じ環境を生きてきたピッキーとあそこまで精神性に極端な差が出てしまった事や、様々な人間を自らの利益の為に利用する事しかせず、自身に目を掛けたギーグにさえも最終的には躊躇無く裏切って切り捨てる道を選んだ点からも、ポーキーには元々「強大な悪に堕ちてしまう素質」があった可能性も、否定は出来ないのかもしれない……。
◆ノベライズ版
久美沙織版
ネスとポーキーの関係がやや異なっている。
ポーキーはネスより2歳年上で、自分より幼いネスの前では強気な兄貴分として振る舞い、二人は兄弟のように仲良くしていた。
だが肥満児で学力も低いポーキーは実は同級生達からいじめられており、その現場を偶然目撃してしまったネスと弟分のネスに情けない姿を見られてしまったポーキーはお互いに大きなショックを受ける。
ネスは自分を拒絶するような表情をするポーキーと多数の上級生相手にどうしていいか分からず見て見ぬふりをして逃げてしまう。この出来事以降二人の仲はギクシャクしたものになり、ポーキーの人格を歪める一因ともなった。
ネスはこのことを悔やみ続けており、地球を救う旅に出た後も旅先で非行に走るポーキーを止めようと必死になっている。
最終決戦でポーキーはギーグと同調し、巨大で醜悪な肉塊と化してネス達に襲い掛かる。
が、ギーグの消滅に伴い、世界が新しく作り直された後、ポーキーは転生しネスの兄となる。家族と兄弟想いでバイトもこなしつつ名バスケットプレーヤーの名を欲しいままにする完璧超人として生まれ変わる。
このように何気にこのノベライズ版はMOTHER3よりも先にポーキーとネスの関係性を掘り下げているようにも見えるが作者の別の作品の『小説ドラゴンクエストⅣ』ではピサロをはじめテリーなど特定の著者お気に入りキャラクターへの偏愛が激しい、アリーナ姫のボクっ娘百合キャラ化など大胆すぎるキャラ改変、BLGLじみた描写をはじめ妙にアダルティックなシーンがある、独自のカップリングが成立している(特に『小説 ドラゴンクエストⅥ』で顕著)など良く言えばかなりアクの強い作風、悪く言えば同人誌同然の内容であることも事実。
後に発売されるMOTHER3には繋がらない結末となっており、3の末路よりは幸福と言えるかもしれないが、元のポーキーの人格は消滅したともとれる為(特に『小説 ドラゴンクエストⅥ』でのアリーナ姫のボクっ娘百合キャラ化などの作者オリジナル設定のせいで)賛否は分かれる、と言うか公式設定ではない完全オリジナル設定である事には要注意。
ひみつのたからばこ
『月刊ファミコン通信』編集部によって作成された攻略本では、「冒険後のネスの回想」という形で、ポーキーに対するネスの感情が語られる。
ネスがやや極端とも言える形で良い子過ぎた久美沙織版とは異なり、「いつもうるさくて、ボクのジャマばかりして、それでいて小心で。…隣に住んでなきゃ、口も聞きたくない!」と思われる程ネスからは非常に嫌われていると、現実的な関係となっている。
警察から「友達だろ」とポーキーとの関係を問われた際も非常に嫌がられており、ついでに借金の件から、アンブラミとラードナーの二人もネスには嫌われ、唯一ピッキーだけが普通に関係を持っている模様。
ハッピーハッピー教に協力した際は、ネスからはアンブラミにお仕置きされた事を逆恨みして協力しているのかと疑われ、ポーラの囚われている小屋の前で再会した際には「もうキミを一瞬だって友達と思わない……」と完全に愛想を尽かされ、マニマニの悪魔に関係なく悪事に手を染めていた事実を知ってからは、更に激怒する事になっている。
フォーサイドに辿り着いた時には、誘拐されたポーラには勿論嫌われており、ポーキーの悪事に関する話をネスから聞いたジェフも怒りを見せている。
しかしその後、ポーキーの奪ったヘリが魔境に墜落していたのを発見した後は、「まさかあのポーキーが死んじゃうはずがない」と思いながらも流石に気に掛ける様になった様で、マジカントで対面したポーキーの事は「今のポーキー」ではなく、「まだポーキーらしい頃の彼」と評している等、現在の変わってしまったポーキーに思う所のある様子も見せている。
そして過去の最低国の最深部に辿り着いた後は、ポーキーらしき人物がいた事に気付き、この事で彼がギーグと結託してしまった事にネスは薄々と感付いた様だが、ただの昔馴染みに過ぎないはずの彼が取り返しのつかない道を選んでしまった事が受け入れられず、「あまりに非現実的で信じたくはなかったのかもしれない」という独白からも、その事をうかがわせている。
◆コミック版
小学館の学年誌で連載していた『ネスの冒険記』にも登場。
ゲームのときよりもクソガキ度は控えめだが隕石ピッキー探しの時に気絶したネスを置き去りにしたり、町中で暴れていたフランキースタイン2号を破壊した手柄を横取りしようとした(結果警察官に器物損壊の疑いで連行された)りと真っ当とはいいがたい。
警察の厄介になっていた関係でハッピーハッピー村の誘拐騒動には関与せず。
父親に家を追い出された後はネス達のところに転がりこみ、パーティメンバーとなる。
だが、ツインピッグスの村にある空間の穴で雪男の国へ移動することになった際怖くなって離脱してしまう。
ツインピッグスはギーグの影響で幾多のパラレルワールドと繋がっている不安定な場所。
そこで一人になってしまったことでギーグに捕まり「ネス達への精神攻撃の幻影を生み出すための道具として利用される」という最悪の展開を迎えることになる。
.
◆(ポーキーがいた
なごりがある…)
追記修正は絶対安全カプセルの中からお願いします。
…と思いきや、渋谷パルコのイベントで「ニューポーク・パルコ・シティ」が開かれた。
◆ポーキーが追記修正したなごりがある…
- ↑かなり上の方 ポーキーロボはサッカーチームを目指して11体作られたという説明が「たたかいのきおく」にあるが、戦闘シーンに出てくるのは01~10までの10体。その戦闘に入る直前の場面で1体(ぼくがポーキーです、としゃべっていたやつ)が爆発しているので、こいつが00か11にあたると思われる -- 名無しさん (2022-03-19 20:52:00)
- DQNとか…そんな気持ち悪い悪口を軽く使うほどの問題じゃ無いと思うぞ。 -- 名無しさん (2022-05-02 19:28:58)
- 悪い意味でミラキュラスのリラみたいな奴だ -- 名無しさん (2022-06-23 01:16:52)
- ログ化を提案します。 -- 名無しさん (2022-07-16 18:32:13)
- ログ化しました -- (名無しさん) 2022-08-02 16:52:27
- 今更だけどオネット編の記事、頼もしい味方になりえるフラグとか期待とか書いてるけど、第一印象が最悪な上に全く戦力にならない、そもそも名前入力の時点で誰が仲間になるかなんて既に把握しているのに彼の仲間入りに期待していた人なんていたのか? 件のセリフも正しくは「イヤだな」と仲間入りを拒むセリフだし・・・ 少なくとも自分の初見の時の感想は『お前は違うから安心しろ』と思っていた。 -- (名無しさん) 2023-01-10 00:37:33
- まあ、親のせい設定を除外すりゃ泣いた赤鬼における青鬼の枠なんだよな。 -- (名無しさん) 2023-03-05 19:46:16
- >>冒険開始当初はネスに「ボロのバット」の装備を教えたりと ボロのバットのアドバイスをしているのは母親の方 -- (名無しさん) 2023-03-14 02:56:13
- ↑2どう見ても青鬼ではないだろ。どちらかと言えば鬼滅の刃の 獪岳と無惨。(戦闘面では半天狗) -- (名無しさん) 2023-05-21 01:16:36
- アイスタのエルザはある意味こいつが救われた世界線のキャラなんだよな -- (名無しさん) 2023-06-13 22:54:16
- 両親がマトモだったとしても真っ当に育ったか疑わしい生まれついての悪説が他所で展開されてトンチキさん殺害もポーキーが直接やった説まであって目から鱗 -- (名無しさん) 2023-07-21 12:35:25
- ↑×6 自分も仲間入力にこのデブが居なかったから正式な仲間にはならんだろうなぁと思ってたけど、それを逆手に取ったのがMOTHER3なのかなと -- (名無しさん) 2023-10-15 20:11:43
- 頼もしい味方として期待するならブンブーン、もしくは前作のテディになりそうなフランクあたりだろ。 -- (名無しさん) 2023-12-12 02:25:00
- セレパラ編でイガイガ虫にされたひびき見ると、真っ先にこいつがカプセルに入った瞬間が浮かんだわ -- (名無しさん) 2024-01-22 21:31:49
- 最後にあった文章ですが、かなり長い文章にもかかわらず、改行が一切使われていないので読みにくく、内容も筆者の個人的な感想文のようなので一旦削除しました。履歴を見ると2023/01/10 (火) 17:37:32の編集で追記されていました -- (名無しさん) 2024-03-03 08:58:10
- スターズのエルザといい、RLのヒロといい、こうもこいつの免罪符使うと界隈とやらで荒れやすいよな。ある意味ジョジョ4部の吉良の虐待されてた設定を没にしたのが正解としか -- (名無しさん) 2024-03-04 23:59:44
- >> 2でポーキーがネスに敵対するのは、主に彼への嫉妬や憧れ等が原因である。 って書いているけど本当にそうなのかな・・・?強いものの味方という発言から ネスは頼れる存在だったがスターマンの息子戦では全く歯が立たず、ブンブーンもあの後すぐに死んでしまったので もはやギーグに勝てないと判断してあちら側についたんだと思うのだけど・・・ -- (名無しさん) 2024-04-18 20:10:47
- コミック版のポーキーってギーグに捕まってなかった?ギーグを倒してポーキーを助けるところで終わるパターンと、ギーグを倒すとポーキーも消えてしまっていたパターンがあったはず。 -- (名無しさん) 2024-04-19 18:21:07
- 『月刊ファミコン通信』編集部によって作成された攻略本では、「冒険後のネスの回想」という形で、ポーキーに対するネスの感情が語られる。 >こういうのはあくまで編集部の捜索であって公式設定じゃないからね。こういうの鵜呑みにして語る人多いからなあ。 -- (名無しさん) 2024-04-19 18:26:17
- 今更だけど注釈の1番目、グリーン(ポケモン赤緑のライバル)はポーキーがモデルだったと言えなくもない って書いてあるけどコイツのどこがグリーンの元ネタになったと言えるんだ?容姿は全然似ても似つかないし、性格もグリーンはポーキーほど酷くはないし・・・ 共通点、家がお隣さんって事くらいだけだろ。 -- (名無しさん) 2024-04-21 23:59:50
- MOTHER3で、「趣味・嗜好に関しては大人になっており〜」ってあるけど、本当にそうなのかな? 自分には、大人が好きなものを真似しただけにしか思えない。機械の中にいるせいでどれも経験できてないだろうし。ぜったいあんぜんカプセルの中で嬉しそうに揺れているのからして、ポーキー本人的には永遠の胎児になれたから喜んでいるだけだと思うのだが -- (名無しさん) 2024-05-01 17:23:58
- ただの迷惑な隣人レベルだったポーキーがどんどん取り返しのつかない極悪人になってくのはなんか生々しくて怖い -- (名無しさん) 2024-06-22 23:30:49
- ↑3 お隣さん、高飛車な性格、旅先で何度も邂逅する、どんどん成り上がっていって最後はラスボスになる、みたいなゲーム的な立ち位置の話じゃないかな -- (名無しさん) 2024-06-23 00:14:08
- ↑旅先で出会うって言っても数回しかない上に戦ったのは一度だけで(それもチートキャラに頼っておいて最後は逃走と まともに戦っているとは言えない)そしてラスボスというより その腰巾着だし、そもそもライバル・宿敵キャラと呼べるのか怪しいし・・・ 正直グリーンよりもドラクエ8のチャゴスのモデルになったと言われた方が納得できる気がする。そっちのほうが共通点が多いし。 -- (名無しさん) 2024-07-06 02:01:26
- ↑ミラキュラスのリラにも該当してるよな -- (名無しさん) 2024-07-06 22:58:57
- ふと思ったけどポーキーの両親ってネス一家には辛辣だし母ラードナーは浮気をしたりで家庭崩壊しているからポーキーは哀しき悪と扱われているけど 本当に毒親だったのかな・・・? 前述のラードナーの浮気はそもそもポーキーがアンブラミを連れてフォーサイドに行った事が原因とも言えるし序盤の食事の件も詳しい詳細は語られてない為、仕事上の会食など躾のなってない子供を連れていけない事情があったかもしれないし、アンブラミのおしおきの件もケツ叩きされても仕方ない事をしていた訳だし(深夜に無断で出歩く、それも隕石が落ちたりシャーク団が暴れたりしているというケツ叩きでは済まない様な危険な状態の中で)親の心子知らずって言葉があるように本来は人一倍厳しいだけで それ以外は普通の親ではなかったのでは・・・?ポケモンのモモワロウと似たような感じで。 -- (名無しさん) 2024-07-07 02:01:44
- 目が無い顔が笑ってるグラかと思ってた 実際は額に皺があるしかめ面で、1ドット分の目と繋がってるからそう見えるだけ -- (名無しさん) 2024-08-09 19:09:52
- 2ラストの手紙、ひょっとして「自分は本当は『ネスとずっと友達として過ごしていたかった』と気付いた」「ネスほどの男ならば、きっと時空の彼方だろうと辿り着いてみせるだろう。ネスが追ってくれるならば、また共に過ごせる」と気付いたのを本人の精神年齢なりの表現で書き記したんじゃないだろうか……? -- (名無しさん) 2024-09-07 01:11:42
- ↑↑↑ピッキーがマシだし、いくらアンブラミが家族ほっといた事情が有ってもラードナは碌な親じゃないことは確か -- (名無しさん) 2024-10-21 01:42:30
- ↑白とは言えないけど黒とも言えない、どちらかと言えばグレー。意外と出番とセリフが少なく夫の事で愚痴を言うかブンブーンをハエと間違えて仕留めたくらい。浮気に関しても いつから始まったのか不明。(ギーグ一味と関わった事がきっかけになった可能性も考えられる) せめて隕石が落ちる前の普段の生活の明確な描写があれば毒親かそうでないかがわかるのだけど・・・ -- (名無しさん) 2024-10-28 01:34:36
最終更新:2025年01月15日 21:15