十二宮Xレア(Battle Spirits)

登録日:2011/06/09 (木) 17:33:53
更新日:2023/02/04 Sat 22:35:54
所要時間:約 8 分で読めます




バンダイのTCGバトルスピリッツ星座編におけるXレア(最高レアリティ)郡。


概要

アニメバトルスピリッツ ブレイヴでは、異界見聞録によると神話の時代から存在し、地球のリセットを回避するためのキーカード。
たかがカードで大げさ?なに、カードゲームではよくあること。

星占いや聖闘士星矢等でお馴染み黄道十二星座をモチーフとしており、
十二星座÷6色でちょうど各色2種類ずつ(紫のみ3種)存在する。固有の系統は光導。黄道のもじり。
総じて神星/光導/星魂を持つスピリットに関する効果や、他に類を見ない強力かつテクニカルな能力を持っている。

2016~17年には十二神皇編環境に合わせてリバイバル化し、それぞれBPが2倍になり、系統に「神皇」が追加。
サポートも星魂よりも十冠がメインになったり、封印、異魔神ブレイヴとの連携を視野に入れられるなど、基本的に扱いやすく調整されている。
とはいえサポート対象がほぼ変えられたため、古いカードと組み合わせられないなど完全に上位互換とも言い難いカードも多く、
射手座、双子座に至っては新旧で全く別のカードと言って良い。

さらに2019~2020年にかけての超煌臨編では10thXレアとなり、
名前にX(テン)とついたリバイバル版で魔改造しすぎて不評だったがゆえの再リメイクが登場した。
軽減シンボルを全色として扱うため6色をまんべんなく使う光導デッキにも入れやすくなっているが、
【星界放】を持つためフルスペックを発揮するには6色の創界神ネクサスが必須となる、BP効率は通常版以上リバイバル版未満、
と原型を残しつつリバイバル版より控えめな調整となっている。


登場

●第一弾:八星龍降臨


天蠍神騎スコル・スピア

青の蠍座。
十二宮Xレアの中で最もコストが軽い。
自分のスピリット状態のブレイヴすべてを光導として扱わせる効果と、
光導/星魂のアタック時にそのコスト以下のスピリットを破壊する効果を持つ。
第2効果を活かすためにも自分のスピリットは合体させてコストを上げておこう。

合体させたいのかさせたくないのか、あんまり噛み合ってないとか言うな。

リバイバルではブレイヴ強化効果が異魔神ブレイヴ限定になったが、そのぶん強化範囲も大幅に向上。
自身も昨今の異合の流れに乗って緑の軽減を得ており、召喚しやすくなっている。
X版ではブレイヴにシンボルを追加し、BPを強化するようになったが光導ブレイヴしか強化できなくなり、
破壊効果が自身の攻撃時のみとなった。
星界放は破壊効果のコスト上限を上昇させる。
やっぱり合体させたいのかさせたくないのか微妙にはっきりしない。星界放でも補えるけど

アニメでは最初に登場した十二宮Xレア。
ダンさんも使用した。敵も使うことがあり、やられ役も多いが優遇された。
サーガブレイヴではX版をギデオンが使用。
呪いのブレイヴ《天蠍騎槍スコルランス》とブレイヴし禍々しい紫色の姿に変化した。

巨蟹武神キャンサード

緑の蟹座。
十二星座中最も当たり外れが大きい星座でお馴染みの蟹座だが、
バトスピでは打って変わって最強の一角
通称 親父殿
アタック時に相手はスピリット二体でないとブロックできない効果と、
自分の場に合体スピリットがいると与えるダメージが1点増える効果を持つ。
効果が攻撃的で使いやすく、最強の十二宮Xレアとの呼び声も高い。
更に見た目も緑色の甲冑を纏った巨大な武者のような姿で非常にカッコいい。

長いこと環境に君臨していたが、蜂王フォンニードの登場やアルティメットの登場で、
ブロック制限が弱体化してしまう。
それを経たリバイバルではブロック制限がアルティメットにも対応し、
また異魔神との合体時には追加ダメージに加えて回復まで行えるようにパワーアップ。
極めて高い破壊力で、環境トップの一角である【緑神皇】のエースの1枚として環境に返り咲いた。
X版ではアルティメットはそもそもブロックできなくなり、ライフダメージに合体が不要に。代わりに回復には星界放が必要となった。

アニメでは主に親父殿ことデュックが使用。蠍座との超クオリティの戦いは必見。
サーガブレイヴではグラトスが呪いのブレイヴ《巨蟹神刀カニキリ》と共に使用。
ブレイヴの重疲労と本体のブロック制限の合わせ技でバローネを追い詰めた。

双魚賊神ピスケガレオン

紫の魚座。
召喚時に場のスピリットすべてのコアを除去し、それで破壊したスピリットの数だけドロー。
さらに自身の破壊時、自分の場の光導/星魂の数だけお互いの手札を破棄する。
単体では使いづらいが、系統:無魔デッキではループ可能な切り札となる。

リバイバル版ではコアシュートが相手限定かつアルティメットも含むようになり、単純な除去カードとして強化された。
封印と組み合わせることで対アルティメットデッキを徹底して妨害可能。
X版ではリザーブ送りだが除去するコアが2個ずつに強化。さらに消滅した場合に相手の創界神のコアをボイドに送る。
破壊時の効果は星界放を要求されるうえに相手による破壊限定になり、
破壊時効果を発揮させないカード、手札保護も増えたため発揮のハードルは高い。

アニメではから受け取った。彼曰く凄い力を秘めたカード。
出番は以上。文句なしの最不遇である。

●第二弾:灼熱の太陽


宝瓶神機アクア・エリシオン

白の水瓶座。
お互いの合体していないスピリット及びネクサスの回復に制限をかける効果と、
自軍の神星/光導/星魂に【装甲:赤/紫/青】を与える効果を持つ。
ヤマトなどで需要の高い装甲:赤に加え、貴重な装甲:紫・青がありがたい。
Lv3では相手の合体スピリットも回復できなくなるため、ボードコントロール性能が高い。

リバイバル版は装甲が超装甲にパワーアップし、さらに色に緑が追加。
ただし対象は神皇のみとなり、十冠などの小型は守れない。
回復妨害もアルティメットを含むようになり、汎用性が一気に増している。
X版は重装甲を配れなくなりLv1から発揮、回復妨害が相手のスピリット/アルティメットが対象だが、
Lv2からに変更とリバイバル版以上に大きく変化している。
星界放は創界神ネクサスの回復妨害だが、刺さる範囲は限定される。

アニメでのSEや動きがまんまガ〇ダム。実にスタイリッシュ。

魔導双神ジェミナイズ

黄の双子座。
神星/光導/星魂召喚時にデッキトップからスピリットをノーコスト召喚する効果と、
1ターンに2度マジック使用時に続けてノーコストでマジックを使用出来る効果を持つ。

双子座らしく2に因んだ効果が多く、モチーフと効果がマッチしている。

リバイバル版では効果・コストが大幅に変わり、ドローや神皇・異魔神の展開に特化している。
特に同じ神皇である子の十二神皇マウチュー、古の神皇 鼬のツイタチ、そして必殺の超・風魔神との相性の良さが魅力。
加えてこれまで黄が積み重ねてきた各種ネクサスやマジックが緑や紫の主流戦術に突き刺さることもあり、
【黄神皇】はそれらを抑えて環境トップに躍り出ている。

これまで黄は良く言えばロマン、悪く言えば悪質なループイラストアドしか無い色として扱われていたのが、
ビートダウンとしてその強さを発揮したのはバトスピ史上でも初。
そしてジェミナイズはそのキーカードとして大活躍、収録パックでは当初は投げ売られていたのが今ではトップレアにまで上り詰めている。

X版はリバイバル版の踏み倒しと元のマジックの倍加を受け継ぎ、それぞれを足して2で割ったような調整になった。
ただしマジックの倍加は星界放が要求される。

アニメではマグマを流れて世界中を移動していたのを硯に回収される。よく燃えなかったな……。
ダンさんの神引きとの相乗効果で大活躍するも、最終決戦では、硯の推測によれば獅機龍神に吹っ飛ばされて、
脱出システムに激突して壊してしまったせいでダンさんが脱出できず、視聴者に怒りをぶつけられた可哀想な子。
ダンの台詞から分かるように、実際は激突が原因ではなかったようだが

アニメ覇王では双子キャラであるヒデジがキースピリットとして使用。
他の十二宮Xレアを大量展開するも、レベルを上げなかったためドルクス・ウシワカの無限アタックのトリガーを引いてしまい敗北。
ダブルドライブでもやはり双子キャラのワビーとサビ―が使用。
ある意味双子の伝統となっているが、ついでにいうとどっちの双子も太った男の兄弟なのはどういうことか。

天秤造神リブラ・ゴレム

青の天秤座。
デッキ破棄能力【粉砕】を持ち、さらにLv3ではライフダメージを与えられなくなる代わりに連続攻撃が可能となる。
活用すると敵のデッキが一瞬で消し飛ぶ青らしいカード。
……あれ?こいつだけ光導/星魂サポートの効果じゃないような…

リバイバル版でも方向性は変わらず。粉砕ではなく場の神皇の数×3だけ破棄するようになった。
また、回復は自身だけではなく神皇ならなんでも回復できるため、ビートダウンに投入することも可能に。
回復状態だとライフダメージを捨てる効果は相変わらず健在なので、これまでどおりの使い方もできる。
X版では光導×2枚の破棄に変化し、回復はそのままだがライフダメージの無効は星界放が必要になった。
天星12宮などの軽い光導が増えたため、リバイバル版より破棄できることもあるだろう。
ただしBPが通常版からほぼ据え置きなのが気がかりか。

アニメでは硯に回収された以降バトルには一度も出なかったものの、漫画版ではケロA版、
『ブレイヴX』ともにザジの切り札として活躍。
『ブレイヴX』ではブレイドラに倒されるという不名誉なのか名誉なのかよくわからない最期を遂げた。

●第三弾:月の咆哮


金牛龍神ドラゴニック・タウラス

赤の牡牛座。

強くてパワフルで豪快で噛ませ犬、と絵に描いたような牡牛座。
詳細は個別項目で。

戦神乙女ヴィエルジェ

黄の乙女座。
ババア結婚してくれ!

召喚時にライフを回復する効果、コストが素数のスピリットのアタックを封じる効果、
光導/天霊*1を破壊時に手札に戻す効果を持つ。
デッキ構築の際に主力としたいスピリットの合計コストに気を配らないと、このカード1枚に完封されてしまう。
例え破壊しても手札に戻っちゃうし……。

リバイバル版ではアタック封じの対象コストに13が加わり、さらにアルティメットも止められるようになった。
また、ものすごく地味だが召喚時効果には相手スピリットのバウンスがついている。
そして、サポートする系統が神皇……はともかく何故か天霊ではなく楽族*2に変更となり、天霊デッキには組み込みづらくなっている。
X版では攻撃制限はそのまま、回復と手札に戻す効果が統合され星界放による効果になった。
また、相手の効果による破壊限定となったため悪用は不可能。

ちなみに楽族には華の女王カトレアが存在し、こちらはバウンスとアタック時効果へのメタを持つため並べるとなかなか頑丈。
この二人は詩姫となった時にユニットを組んでおり、共演させるのも一興か。
そしてパラレルイラスト版ではばいんばいんのおっぱいを惜しみもなく披露するようになった。ババア結婚してくれ!

アニメでは記憶喪失のデュックを助けた幼女が海岸で拾ったカード。カードは拾った。
だがバトルで出番はなかった。勿体無い。
漫画版ではおっぱい女王ことギルファムさんがキースピリットとして使用。打って変わって大暴れしたが、
ダンさんのライジング・アポロに焼き殺される。容赦ねぇ。ババア結婚してくれ!

魔羯邪神シュタイン・ボルグ

紫の山羊座。

召喚時に紫のカードを手札に回収する効果と、光導/星魂のアタック時にコア除去効果、コアの再利用を防ぐ効果を持つ。
コストパフォーマンスが高く、他のコアシュートと組み合わせると更に強力。

リバイバル版でも方向性は変わらず。アルティメットがコアシュート対象に含まれた他、
神皇となったことで巳の十二神皇ティアマドーとのコンボでトラッシュから呼び出せるようになったのが大きい。
X版は光導全体を回収できるようになったが、創界神による墓地肥やしを考慮して1枚限定になった。
コアシュートは通常はリザーブ、星界放で(減らしたライフも)トラッシュ送りとなっているが、アルティメットが対象外なのが痛い。

アニメでは主に敵方が使用。まあ見た目悪役だしね……。
ところが覇王編では、ヒロインのキマリがかつて愛用していたカードとして登場。
出番は序盤だけだが、ハズカシー召喚台詞を考えられたりと幸せ者。

●第四弾:星空の王者


光龍騎神サジット・アポロドラゴン

赤の射手座。

安定と言えば安定の射手座だが能力はともかく、
外見に関しては良く言えば「主人公の切り札モンスターを更にパワーアップして強そうにした姿」、
悪く言えば「1人だけ元になったモンスターが使い回し」と言った感じ。いやカッコいいけどね。
ダンさん最後の切り札、宇宙を駆ける星の守護神。
詳細は個別項目で。

獅機龍神ストライクヴルム・レオ

白の獅子座。

戦隊モノ、もしくはゾイドなどに出てきても違和感なさそうな獅子型ロボットといった風貌。
バローネ様最後の切り札。通称獅子友。
詳細は個別項目で。

白羊樹神セフィロ・アリエス

緑の牡羊座。

系統:遊精を持たないスピリットを召喚酔いさせる効果、光導/星魂に連続アタックを与える効果、
転召以外でのコアの移動を封じる効果を持つ。
相手が出し渋っている間に同色の蟹座で仕留めれば理想的。
Lv3効果はコアはブレイドラから確保ぉ!を封じたり、コア除去対策に有効だが、自分の首も絞めるのでLv2に留めるのも手。

リバイバル版では召喚制限&コア封じにアルティメットとブレイヴが対象に加わる。
爪鳥サポートも得ているため緑神皇デッキに組み込みやすいだろう。
コア封じはコラボブースターのバイオ怪獣ビオランテがライバルとなる。
こちらは任意でロックをかけられ、あちらは単独でライフをもぎ取るフィニッシャーと役割が異なる。
X版では召喚時の疲労が遊精か光導を持たないスピリット/アルティメット対象に、回復とコア封じは選択式の星界放となった。

アニメでは最終決戦でトレス・ベルーガによってデッキから破棄され、効果発動のトリガーとなった
出番は以上。まあ魚座よりはよほどマシ。


●サポートカード


  • トレス・ベルーガ
十二宮専用ブレイヴ。
合体アタック時デッキを破棄することでBPを上昇させ、さらに破棄した中に十二宮がいれば連続攻撃。

  • ゾディアックコンダクト
デッキの光導をコストを踏み倒して召喚するマジック。

  • 光り輝く大銀河
手札の光導をコスト5として扱うネクサス。
元々コス5の蠍には関係ない。

また手札の神星/光導をコストにBPバンプとシンボル追加を与えることも可能。

ロマンの塊。
詳細は単独項目で。

  • 天星12宮スピリット
神煌臨編で登場した軽量~中量級の光導スピリット。
いずれも光導に関連する効果を持つため、十二宮Xレアとは相互にサポートが可能。
これらの登場によって純光導デッキが大幅に組みやすくなった。


もう1つの十二宮


「13番目の闇!屠られし背徳のXレア!
蛇皇神帝アスクレピオーズ、Lv2で召喚!」

蛇皇神帝アスクレピオーズ

紫の蛇遣い座。
まさかの十三枚目の光導。十三番目の闇、屠られし背徳のXレア。

召喚時に自軍の星魂を破壊する事で3ドローする効果と、自軍の攻撃時に光導/妖蛇が破壊されたら回復状態で復活させる効果、
このスピリットにブロックされたスピリットの全てのコアをボイドに叩き落す効果を持つ。
このスピリットも光導を持っているので自身の復活も可能。
召喚コストは高いが、その分効果は極めて凶悪。装甲:紫がなければもう止まらない。

アニメでは暗闇のザジことイザーズの切り札として登場。
バローネすら下すほど暴れ回ったが、ダブルブレイヴの前に敗れ去った。


リバイバルでは後番組のキーワードであるバーストを獲得。
重い召喚コストをカバーできる……のだが、そのかわりバースト発動条件がライフ2以下かつ自分のスピリット破壊後と重い。
ただしバースト効果はスピリットかアルティメット1体のコア全てをボイドに送るとんでもないもの。
高レベルのキーカードを除去してやれば相手は悶絶間違い無し。
なお、同弾に巳の十二神皇ティアマドーがいるため、紫神皇デッキでの召喚自体は容易。
耐性のないティアマドーに耐性を付与でき、バーストとして備えておくことも可能なので相性はそこそこよい。

最大の問題はXレアではなくなったことか。アニメでの肩書き……

X版は今のところ登場していないが、神煌臨編第3章にて戦国六武将の力を取り込みアルティメット化した
戦国蛇武将アルティメット・アスクレピオーズ」としてリメイクが登場している。



光導神ゾディアック・ピオーズ

蛇遣い座が12の光導の力を纏いし姿。光導とコスト5以上を条件とする煌臨を持ち、煌臨元を破棄することで回復しつつアンブロッカブルとなり、
Lv2以上かつ煌臨中は相手の効果を受けない。紫と白のダブルシンボルのため、
選ばれないダブルシンボルという強烈なフィニッシャーになる。

……と言いたいところなのだが、煌臨元が残っていないと煌臨中ではなくなってしまう

煌臨した光導スピリットにさらに煌臨する手段がほぼ皆無だったため、当初はロマンカードという評価だった。
しかし、神煌臨編で天星12宮スピリット、特に煌臨を持ちコスト5以上のスピリットが登場したことで2枚以上の煌臨元の確保が容易になり、
一気に評価が上昇。
XXレアの入手難度の高さと光導プッシュによる需要が重なった結果、一時はシングルカードで6000円近くまで高騰した。


十二宮の力を束ねし絶望



絶望を超えた絶望が神世界を覆いつくす。

「世界を憂える者、世界を統べる者!我が力となれ!
魔星神ゾディアック・デスペリア、Lv3で召喚!」


魔星神ゾディアック・デスペリア
スピリット
7(赤1紫1緑1白1黄1青1)/紫/光導
<1>Lv1 13000 <2>Lv2 18000 <4>Lv3 31000
Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』
自分のデッキを上から12枚破棄することで、お互いの創界神ネクサスすべてを破壊する。
さらに、このゲームの間、自分のトラッシュにあるカードすべては自分のカード名:「魔星神ゾディアック・デスペリア」以外の一切の効果を受けない。
Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』
自分のトラッシュにある系統:「光導」を持つスピリットカード4枚をゲームから除外できる。
そうしたとき、相手のスピリット1体を破壊し、このスピリットは回復する。
シンボル:紫

背景ストーリーにおけるある出来事の黒幕、そして「サーガブレイヴ」のラスボスとして登場したスピリット。
登場時にはデッキ破棄とトラッシュ利用の封印と引き換えに創界神ネクサスを無差別に破壊する。系統を問わない破壊は貴重だが、
そもそも創界神ネクサスの利用が前提の十二宮Xレアたちと相性が悪い。
ただ、創界神ネクサスは気軽に破壊されるようになっているので開き直ってしまうのも手。
攻撃時にはトラッシュの光導をコストに破壊と自身の回復を行う。
6色ではないため装甲に阻まれるといったことは起きにくいが、それ以外の対策方法も多い。
総じてXXレアらしいロマンカードというべきか。

「サーガブレイヴ」ではギデオンがキースピリットとして使用。召喚時効果で光導創神アポローンを破壊し、
攻撃時効果で回復しつつサジットヴルムとグランシャリオを破壊しつつ連続アタック、弾を追い詰めたが……


追記・修正は自分の星座のデッキを組んでからお願いします。

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最終更新:2023年02月04日 22:35

*1 天使をモチーフとする系統。

*2 妖精をモチーフとする系統。烈火伝~十二神皇における黄の主力。