ニンジャブラック/ジライヤ

登録日:2011/12/07(水) 22:41:29
更新日:2020/11/12 Thu 13:44:43
所要時間:約 4 分で読めます






大丈夫、僕ハ負ケナイ。
オ父サントガリ先生ノ為ニモ…コノ手デ妖怪ヲ滅ボスマデ戦イ続ケル。


ニンジャブラック/ジライヤは1994年に放送されたスーパー戦隊シリーズ第18作「忍者戦隊カクレンジャー」の登場人物。
第2話「危ないオバサン」ラストにて初登場、第3話「アメリカン忍者」にて本格的に登場する。

演:ケイン・コスギ


【概要】

伝説の忍者の一人・児雷也の子孫だが、日本人の血を引く日系アメリカ人。
これは彼の先祖が秘伝の巻物を奪った妖怪アズキアライを追って渡米したからで、初登場の時はウエスタンルックにローラーブレードとアメリカンなスタイルで参上している。
なお、その際にさも当たり前のようにリボルバー拳銃を所持していたが、何故そんな物騒な代物を携えたまま来日できたのかは不明。
その時はカクレンジャーの事をよく分かっておらず、敵か味方かの確認もしないまま発砲しまくり、警察に拘束されてしまうも、なにぶん英語しか喋れないため意思の疎通もままならず、警察官を大いに困らせていた。(これは演者のケイン・コスギが本当に日本語が苦手だったためである。)

Oh,no!ワタシ熱イノ苦手ネ!

こういう時だけ日本語使いやがって!行けったら行くの!

尚、ジライヤはシリーズ初のアメリカ人男性キャラである。(男女一緒ならバトルフィーバーJの初代ミスアメリカが初)

日本語が不得手で寡黙な為に他の男性メンバーと比べて真面目な印象を受けるが、実は大のテレビっ子でクイズ番組や時代劇・プロレス等が大好き。見終わった後は劇中の登場人物になりきって暴れ回った事もあった。
因みに…少年時代は比較的日本語が上手だった
強靭な体力を持つパワーファイターであり、生身でドロタボウを倒した事もある



Super Henge!Doron-Changer!!

Ninja Black! Jiraiya!!


【ニンジャブラック】

ジライヤがドロンチェンジャーを使って変身した姿。額のマークは五角形。

・個人技、装備

〇隠流・流れ星
愛刀カクレマルで、敵を一筆書の星の要領で切り裂く技。

〇ガマ手裏剣
アルファベットのGと星を足して2で割ったようなデザインの手裏剣。

〇ブラックボウ
手甲型武器・シノビナックルに装着されるボウガン。
鋼鉄の扉を砕き、向こう側にいる敵をも倒してしまう威力を持つ。

〇オン・ガマ・ニン 岩地獄の術
印を組んで岩を飛ばし、相手にぶつける忍法。

〇大地隠れの術
地面の中を掘り進み、敵に気づかれないように奇襲をかける戦法。
OPでも使っており、この時に流れる「ブラックホールに消えた奴がいる~♪」という歌詞と相まってネタにされやすい。
相手の足元を固めて動きを封じる「大地捕らえの術」もある。

〇スリーキック
1回目は1発・2回目は2発・3回目は3発と3回連続で相手に蹴りを浴びせる技。


【巨大メカ】

〇ブラックガンマー
ジライヤが隠流・巨大獣将の術で召喚される獣将。
児雷也が胸部の五角形状のプレートに吸い込まれることで融合完了。
砂嵐を起こす事が出来る他、ニンジャブラック同様の巨大ボウガン・ガンマーボウを装備している。
三神将が一人、無敵将軍に忍者合体する時には左足となる。

〇バトルガンマー
隠流・獣将ファイターの術により、メダルから召還される獣将の分身。
280mの高さまでジャンプ出来、空中で回転したまま体当たりをする「ガンマースリーアタック」という技を持つ。

〇ゴッドガンマー
隠獣・超忍獣の術で召喚される、ガマガエルの姿をした超忍獣。
口からレールを伸ばし、無数の分身を放つ「ガンマーダイナマイト」や、火炎を吐く「ガンマーファイヤー」が必殺技。
三神将が一人、隠大将軍の下半身になる。


【関係の深い人物】

〇児雷也(演:井上清和)
ジライヤのご先祖様にあたる忍者。
ジライヤの失敗ぶりを天から見ていたのか、彼の「ヘルプミー!ヘルプミー!」に対して
「何が『へるぷ・み~』じゃ!」と呆れながらも一回だけ救い出し、彼にカクレマルとドロンチェンジャーを授けた。

〇ガリ先生(演:ショー・コスギ)
10歳の時に目の前で惨殺された実父の代わりにジライヤを育てた人物。
血の繋がりこそ無いが、ジライヤを実の息子に育て上げていた…が、実は彼こそが妖怪ヌエに唆され、ジライヤの父を殺した張本人だった
その贖罪としてジライヤの手にかかって死ぬ事を望んでおり、彼に真相を打ち明けた後に息絶えた。
ジライヤはガリ先生の墓の前で悲しみに暮れるが、慰めようとするサスケに冒頭のセリフで応えながら改めて妖怪退治の決意を固める。
演じたショー・コスギ氏はジライヤ役のケイン・コスギ氏の父親。

〇ザシキワラシ(声:沢田澄代 人間体:牧野一進)
第19話「ハローきのこ君」に登場。人間に味方をするという変わり種の妖怪でジライヤとも仲良しになるが貴公子ジュニアの逆鱗に触れ、ジライヤを救う為に悪の妖怪にされてしまう。
最後は正義の心を捨てきれずジュニアに殺され、ジライヤの手の中で息絶える。
彼が死んだ後には、無数のキノコが残っていた…


海賊戦隊ゴーカイジャーにて】

レジェンド大戦に181人の仲間たちと共に参戦。ニンジャレッドとハリケンレッドの背後で、カクレンジャーの仲間3人、ハリケンジャーゴウライジャーシュリケンジャーと共に目にも止まらぬスピードでザンギャックと戦った。

後にレンジャーキーはゴーカイジャーが所持しており、使用頻度の少ないカクレンジャーキーの中では41話時点で使用回数三回と最も多く使われている。(ホワイトとブルーが二回、レッドとイエローが一回)

基本的にはゴーカイグリーンが変身するが、最初に使用された際はゴーカイイエローが変身しており、スカート付きのニンジャブラックという珍しい姿を披露している。また当然ながらジライヤがクール系男子なのに対してドンさんは三枚目のお茶目キャラのため綺麗に中身が逆転してしまう。戦闘中になんと刀でゴーミンをモグラ叩きよろしくポカポカ殴っていた。
ジライヤ「ミーはそんなキャラじゃないヨー」

また、ルカもハカセも普通に日本語を喋るので流暢に日本語を話すニンジャブラックという、これまた珍しい光景が見れる。

ザンギャックとの戦いを終えた後、レンジャーキーは本来の持ち主の元に戻ったので、ジライヤもきっと…



余談

特撮『世界忍者戦ジライヤ』でもジライヤという名前の忍者が登場しているが、あちらは変身後の名前であり、生粋の日本人である。
また、同作では世界忍者と呼ばれる海外の忍者達が戦いを繰り広げる世界観となっている。





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最終更新:2020年11月12日 13:44