陳宮

登録日:2010/01/24 Sun 14:48:21
更新日:2024/03/31 Sun 15:36:19
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陳 宮(ちん きゅう)とは、後漢末期の武将、軍師。字は公台。
始め曹操に、後に呂布に仕えた。


【経歴】

若くして勇敢な人物として知られ、広く交友を結んでいた。
一介の人士ではなく、それなりの戦力を持つ豪族でもあったらしい。
天下が乱れると曹操に仕え、財政面や人脈面で曹操の基盤作りに功績を上げる。

黄巾の残党によって刺史が戦死していた兗州を奪い取り、基盤とするよう進言したのも彼で、同意を受けると先行して兗州につき、土着の豪族たちを説得して曹操の支配下に置くことを同意させる。
実は彼自身も兗州出身の豪族であり、根回しができたのも昔からの人脈のゆえである。
同じく戦死した前任刺史の後釜に座ろうとした劉表が、豪族たちに阻まれて荊州入りもままならなかったことを考えると、これは非常に大きな功績であった。


だが、程なくして曹操に取って代わる野心を抱き始めたらしく、194年に曹操が陶謙を攻撃するために主力軍を率いて徐州遠征に行った隙に乗じて、
呂布を盟主に頂き張邈、張超兄弟らを抱き込み叛乱を起こした

もともと、兗州の諸豪族・有力者は陳宮が束ねていたようなものであり、彼らの挙兵と同時に兗州のほとんどは呂布・陳宮連合軍に味方した。
しかし、東阿などの三城のみが荀彧・荀攸たちや夏侯惇、曹洪らに守られ頑強に抵抗し、陳宮はこれらの突破ができなかった。
そうこうしている間に徐州より疾風のごとく帰還した曹操に薛蘭、李封らが斬られ、呂布と共に曹操を攻撃するが、一年ほどの激戦の果てにとうとう敗北
病気により急逝した陶謙に代わり徐州を支配した劉備を頼り逃走する。

謀反を起こした理由としては、曹操が荀彧たち潁川郡の人士を謀臣に迎え始めたため、立場が薄くなることを厭って、曹操・荀彧たちを駆逐しようとした説がある。
しかしそんな理由だけで兗州のほとんどを味方にできるだろうか? 陳宮だけならそうでも…という人もいるだろう。
実際、李典は曹操側だが同族の李封は呂布側だったりと割れている部分もある。

もう一つ説があり、三十万と号する青州黄巾兵の降伏と、それに伴う百万余りと言われる移民受け入れへの反発である。
十倍ぐらい盛った数字としても難民を十万人、しかも武力を持っている連中の移住なんて受け容れたら略奪だなんだで兗州内が大変なことになる。
しかも武力面を兗州の豪族でなく青州兵に頼ろうとするのだから陳宮のみならず豪族全員の立場も薄くなると、最初の理由に被さっているため割と納得もいく。
(実際、益州の劉焉にもほぼ同じ話がある)


劉備は、おりしも袁術や曹操と対抗する兵力を求めていたため、強力な傭兵隊である呂布と陳宮を手厚くもてなしたが、
袁術が呂布を唆したために呂布は劉備を駆逐し、徐州を支配するように。

それからしばらくは劉備と呂布、袁術の間で相互に攻撃や同盟を組み続けるのだが、間もなく郝萌が反乱を起こし、高順が鎮圧するという事件が発生。
この時、郝萌の武将だったが反乱に与しなかった曹性「反乱の首謀は陳宮と袁術だ」と供述し、陳宮はそれを否定できなかった。
どうも本当だったようなのだが、呂布は組織を支える陳宮を不問とした。
しかし、呂布たちの間にはここで亀裂が走ったようである。当然だが。


198年、曹操が呂布討伐の兵を挙げ、彭城まで到達すると、陳宮は呂布に強襲を主張する。
しかし呂布は動こうとせず、下邳にて迎撃するものの破れ、呂布軍は城内に追い詰められてしまう。

呂布は曹操に降伏をしようとしたが、陳宮は自分が曹操に許されるとは思えずに呂布を説得、戦いは籠城戦となっていく。

陳宮は状況打開のためにさまざまに献策を行うが、
呂布の妻から「陳宮と高順が不仲なので心配」「いつ裏切るか知れない」などと散々に言われ始めたことや、
現に郝萌の事件で裏切った経緯もあったために呂布からの信用はすでに無くなっており、どれも受け入れられなかった。

結局、冬に宋憲、魏続らが反乱を起こすと捕らえられ、これを見た呂布は戦意を消失、降伏することになる。


曹操の前に呂布、高順らと引き立てられた陳宮は、曹操に「どうしてこうなった?」と問われると、
即座に呂布を指差し「此奴が我が献策に従わないからこうなった!」と回答。
次いで老いた母や娘のことを問われては「天下を治める者はみだりに人の親や娘を殺さぬものだ。母や娘の生死は貴様のもので、私が関するものではない」とだけ告げ、
命乞いをせずに斬首に処され、首は呂布、高順と共に許都に晒された。


曹操にとっては自分を裏切って散々に苦労させた相手であったが、彼自身は決して陳宮を憎んではいなかった。
それどころか、曹操には「もう一度陳宮とともに歩みたい」という思いがあったようで、帰参を説得しているが、陳宮が振り返ることはついになかった。
刑場に引き立てられる陳宮の姿を見送る曹操の目には涙が浮かんでいたといい、
彼の遺族は曹操に厚遇され、娘は嫁ぐまで面倒を見て貰っていた、とされる。
しかし顔の利く陳宮を失ったことで兗州の統治はしばらくの間うまくいかなかったようで、統治を任されていた程昱は殆ど兵を集めることができなかったという。


【人物・評価】

知謀に優れてはいたが、幕僚との仲は余り良く無かった。
特に呂布軍筆頭武将の高順との不仲は深刻なものであり、呂布が高順を嫌っていたのもあるが、こうした主要幹部の対立は結果として曹操に敗れる原因の一つともなった。

さらに演義では忠臣としての顔が強調されているが、史実の陳宮は
  • 張邈や呂布を唆して曹操を裏切ったり
  • 袁術の教唆に乗って呂布を裏切ろうとしたり
  • その反乱を鎮圧した高順に逆恨みをしたり
  • 呂布が劉備を裏切るのを止めなかったり
といった、「野心の強さと節度の無さ」を持っており、呂布やその妻から信用されなかったのもむべなるかな、といったかなり難のある人物である。
ある意味で呂布とは似合いの君臣だともいえようが……
いずれにせよ曹操の幕下に治まるような人物ではないし、死を選んだのもこうした後難が見通せてしまいそれに妻子を付き合わせるわけにいかなかったからかもしれない。
こうした演義と史実とのギャップに驚く人も多いかもしれない。

曹操の参謀の荀攸からは、知謀を評価されてはいたが、決断が遅いとも指摘されている。


【三国演義における陳宮】

「きれいな陳宮」。これに尽きる。

悪役である曹操との「昔からの付き合い」はなかったことにされ、董卓のもとから逃亡する曹操を「世直しの英雄と見立てて匿い、ともに棄官逃亡する」という役人の理想像的な描写で初登場。
さらに、曹操が誤解で呂伯奢の家族を殺してしまい*1、のちに口封じのためだけに呂伯奢まで殺して、悪びれもせずに開き直ったのを見て失望するという「上司への幻滅」「現実の世知辛さ」を代表するようなエピソードが加わり、一度は曹操を暗殺しようとするも思いとどまり、そのまま去るという士大夫の好みドストライクな登場を飾る*2

その後も、序盤の曹操に対するライバルとして陰に陽に活躍。
徐州虐殺を行う曹操を再訪して諫めようとするも拒絶される――という形で「正攻法で」対立した後は、呂布を擁立して「正面から」戦うというストロングスタイルのライバルキャラとして奮闘する。

袁術と組んで郝萌の謀反を首謀したという話がカットされたことなども加わり、
  • 「強いがおバカな呂布のもとで、四苦八苦しながらも巨悪・曹操と戦う」
  • 「でも周囲からの理解を得られず、ついには力尽きて倒れていく」
という、士大夫層の理想の一つのような「きれいな陳宮」となっている*3

そして最期も「母や娘の行く末も運命と割り切る」という「孝」に対する一つの回答を示し、
道を違えたかつての盟友・曹操からも惜しまれながら、しかし本人は決して振り返ることなく散っていく、という散り様が、三国演義を読む一つの客層に大いに気に入られることになった。


他方で、こうした「士大夫好みの陳宮」「庶民好みの呂布」主従になるという考えてみれば実に奇妙な取り合わせが、凸凹コンビとしての一つの魅力を発揮したのもまた事実。
三国演義序盤の明るさの一つは、この呂布・陳宮コンビの存在によるものであることは、大いに頷けることではないだろうか。



【創作における陳宮】


正史や史跡において活躍の量に似合わず記述が少なく、創作では様々な陳宮像が描かれている。
呂布を魅力的に描くならば、陳宮をどう描くか、という所が作者の腕の見せ所だろう。

●横山三国志
董卓暗殺に失敗し逃亡する曹操とともに役職を捨て逃げる
曹操に英雄の風格を見ていたが、逃亡中に一泊停めるという呂伯奢。
これの使いがイノシシを調理しようと刃を手にするところを見て勘違いから皆殺し、呂伯奢をも殺す。
横で眠る曹操を殺そうとするができずに一人消える・・・というのが曹操との関係を示す部分で採用された創作。
城を包囲されると「掎角の計」を進言して活路を見いだしかけるが、呂布が取りやめてしまったため「これで我々の運命は決まった」と嘆く。
なぜか最期の場面は丸ごとカット。アニメでは城内に攻め寄せた曹操に斬られる。
また同一人物とは思えないほど容姿に変化があった。

蒼天航路
ぎょろっとした眼(やや斜視気味)が特徴的な男。決してテリー伊藤ではない。
史実同様徐州大虐殺がきっかけで離反。
序盤はボールにされたりと悲惨な目に遭うが、呂布が純粋戦士から王の風格を持つ将に成長すると、彼にって赤兎と並ぶ存在に。
かっこいい、テリー伊藤みたいだけど。
ちなみに正確にはチャップリンとジャック・ニコルソンがモデル。

呂布とともに三国志大戦のLE枠でカード化すると彼のファンは涙した。二つの意味で。
詳しくは後述の三国志大戦の項目に譲るが、LE化されたカードの呂布と陳宮はお世辞にも相性がいいとは言えなかった。
そのため二人並べて戦場に立つことはほぼないままサービスを終えた。

高順との仲は良い。むしろ信頼の深い関係で、高順を張遼と並べて「呂布軍の宝」と言い切っている。
その高順も呂布・陳宮に殉じて死を選んだ。
因みに蒼天陳宮が好きな人は卑屈すぎるらしい。

●コーエー三国志シリーズ
知力90以下で軍師としては頼りないが、呂布はそれに頼らなければならない。
VIIIでは武力64と陸遜など将軍の知将タイプや軍師でも剣の達人の徐庶のように高くて戦闘向きではある。

●無双シリーズ
MO★BU
但し呂布軍の解説役として台詞は多い方。
現に5の呂布、貂蝉ストーリーでは2人の会話相手として出番が多く、下手な無双武将よりも目立っていた。

ファミ通の参戦希望アンケートでも上位に食い込んでおり、参戦が望まれるキャラの一人。
…そして、1位を獲得したのち7猛将伝にてついにプレイアブル化した。
ひょうきんな振る舞いが多く、「まさに、まさにぃ」や「ですから、ですからぁ」と同じ言葉を2回、2回繰り返す癖がある。
一方で出世のためにはあらゆる犠牲を厭わぬ野心家でもあり、野望パラメータが最大値になってそうな勢いでもある。ただし彼なりの筋の通った美学も持ち合わせている。
虎牢関での邂逅をきっかけに呂布に惹かれる。そしてプレイヤーの手により陳宮の献策を成就させ、活躍させてやるかが歴史のifのキーになっているなど、実に、実にナイスな待遇である。
得意武器の「兵法簡」は一部の攻撃で周囲に兵士を召喚できる。飛び出す絵本とか言わない。
呂布軍が巨漢ばかり、ついでに貂蝉や呂玲綺ら女性陣ともさほど身長が変わらないほど小柄なことをファンからネタにされている。フェアリー呼ばわりされることも。

8では武器が鎖鎌に変更された*4他、7猛将伝とはまた違うifの物語の主人公の座を獲得している。
こちらは呂布の下では活かせなかった己自身の才を、自らを捕らえた曹操からのはからいで得た立場を最大限に利用しふるってゆく物語。
まさに、まさに三國無双陳宮伝ですぞ。


●覇-LORD-
チビ。
呂布と出会のが早い、非常に早い。
呂布のことを最期まで信頼していた。

●三国志大戦
1では魏の所属で魏軍汎用のダメージ計略である「水計」を持って登場したが、呂布は他軍所属でありこの時は違う勢力に属していた。
その後涼勢力が登場し、ようやく呂布と同じ勢力になる。
計略は自城ダメージと引き換えに大幅強化を行う「破滅的な献策」を持って登場。強化幅は大きく知力も高いので効果時間も長いが、その分大きなダメージを受けてしまうという正しく破滅的なもの。
3では群雄勢力に統合され、続投した武将の自分の他に知略と再起を持つ軍師カードとして登場。
軍師は呂布(無双と飛将)、武将の方は呂布(気炎撃)やR高順との相性が良かった。

上記の通り蒼天LEが出た。
カード化されたのは破滅献策の陳宮なため、天下無双のコンパチである呂布とは相性が悪い、というか通常排出軍師陳宮のほうが相性が良く、蒼天陳宮は主君を別の自分に奪われるという憂き目を見ることに。
とはいえ、LE同士の相性が悪いのは昔からで、蒼天劉備なんかは蒼天関羽や蒼天諸葛亮と致命的に相性が悪いので呂布と陳宮だけの問題ではない。

3.59では「天の騒乱」という特殊な暴乱属性号令を得、新カードのSR賈ク、R馬超、R呂姫などと傀儡騒乱デッキとして暴れ回っていた。
修正されても未だ強カードのままであった。

新版では群雄勢力で知力を上げる計略を持って登場。やはり呂布との相性は良い。
魏軍でも2枚が登場し、一つは武力を下げた上に、武将が一つだけ持てる将器を覚醒させていると移動速度も下げるという相手を選ぶ計略。呂布に対してかなり効く。
もう一つは魏軍所属のカードで、最も武力の高い武将の武力を大幅に上げるが、効果が終わると撤退させてしまう捨て身の教授。やはり破滅的であるが、これも呂布よりも切られて問題ない低コスト武将に対して有用。
こちらは中の人が堀内賢雄氏なせいで撤退セリフが某薔薇の人に聞こえるともっぱらの噂。

●英傑大戦
上記三国志大戦をベースにした新たな大戦シリーズにも続投。レアリティはノーマルで、天の騒乱のイラストをベースにしたカードで登場し、玄勢力の1コスト騎馬として参加する。
イラストは天の騒乱陳宮ではあるが、計略は「破滅的な献策」を持っている。武力1に知力8と露骨な文官スペックで通常戦闘ではかなり足を引っ張るが、稼働直後のVer.1.0.0Aではまさかの環境トップのカードとなった。
というのも計略の「破滅的な献策」が上記三国志大戦と計略内容は同じものの、自城ダメージ・消費士気ともに低いにもかかわらず圧倒的な高武力を生み出すことが出来る計略になっていた。
そのため、高コストを一枚敵の城門に投げつけて献策すれば、相手は献策以上の士気を使わないと止められないという状態に陥る。
陳宮自体も1コストでどんなデッキにも入れやすいので、とにかくどんなデッキでも敵も味方も必ず1コストに陳宮が入っているという異常事態が発生。
結局数週間後に陳宮名指しの緊急修正が入り、事態は収束した。

●白井式三国志
瓜実顔でニキビ面。曹操を董卓から逃がそうとするが、毎回ひと悶着起きる。

BB戦士三国伝
演者はメリクリウス。高順ヴァイエイトとコンビを組み、呂布トールギスに仕える。
最後まで呂布を決して裏切ることなく義に準じ、高順と共に曹操の炎に焼かれ散っていった。

●一騎当千
洛陽高校の闘士。茶髪を短く刈っている少女。Cランクだが曹操から「いずれや必ずAランクに昇る器」と言われた。
幼い頃より呂布に付き従っている。ガチレズ。
レイプされて処女喪失してお姉様まで失うというとても悲惨な子。
だが直前に呂布と結ばれたのはせめてもの救いだったかも。
ちなみにブラウザ一騎当千では他の闘士と比べ何故か長らく参戦していなかった。
逆にモバゲーの一騎当千バーストファイトではかなり種類が多い。
張飛、カク、司馬懿など元来の主要メンバーよりも頻繁に高レアリティの報酬用のカードとして登場する。(まあカワイイから仕方ないね)
ちなみに劉禅・馬謖もよく登場しており、陳宮と合わせバーストファイトで一気に人気が出てきたと思われる。

真・恋姫†無双
真名は音々音(ねねね)。
ロリ。
呂布に対して並ならぬ敬意を示している。軍師ではあるが実力は未熟。
必殺技は飛び蹴り「ちんきゅーきっく」(一刀限定)。

●名探偵呂布
高順と同じく呂布の助手。知力89で呂布を的確にサポートしようとするが、ワンマンであまり聞いて貰えない。89じゃそんなもんか…
このため基本的に解説役にされていてストレスを感じているが、呂布のことはとても慕っているし高順ともいい関係。
三国志大戦とのコラボでようやくカップヌードルを食べている。

●Fateシリーズ
Fate/EXTRAに登場した呂布の設定で言及されたのが初出。
呂布愛用の方天画戟、宝具「軍神五兵(ゴッド・フォース)」を造った超軍師と紹介された。
この軍神五兵、戟をベースに5種類の武器に変形する機能を持ったトンデモウェポンである。
すごいや、陳宮!!

その後、Fate/Grand Orderでも呂布関連で設定が明かされていったが、2018年、ついに本人が登場。
2019年8月、召喚可能なサーヴァントとして実装されたわけだが…
詳細は当該項目にて。





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最終更新:2024年03月31日 15:36

*1 この誤殺には陳宮も参加。

*2 他方、この逸話は京劇での主要演目の一つとしてもてはやされるようにもなる。

*3 ついでに高順との不仲も描かれなくなった。高順の没キャラ化と引き換えに……

*4 システムが大幅に変更されたこともあり、全体的にリアル志向なラインナップに整理されている。但しそれまで代名詞として人気のあった武器はDLCで復刻されたりもしている。