ナメクジラ(ショッカー怪人)

登録日:2011/10/16 Sun 05:10:22
更新日:2023/04/27 Thu 15:44:50
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今度はお前達の番だ!

出典:仮面ライダー/東映/第45話「 怪人ナメクジラのガス爆発作戦」/1972年2月5日放送

所属組織:ショッカー
モチーフ:ナメクジ
登場作品:『仮面ライダー
話数題名:第45話「怪人ナメクジラのガス爆発作戦」


【能力解説】
ナメクジ型の改造人間。怪獣のような鳴き声を出す。
その姿は手足の生えたナメクジそのもので、間違いなく改造されたくない怪人に入るだろう。
自らを液状化する能力で、どんな場所でも侵入することが可能。口からは白い溶解液を噴射する。
人工頭脳を組み入れて噴射液がパワーアップするが、どう強化すれば溶解液から火炎放射になるのか原理は不明。
その威力は太い柱を燃やしてしまうほど。
は辻村真人が担当している。


【仮面ライダー】
第45話にてショッカーの幹部死神博士は矢島博士が発明した、埋め込まれた動物の能力を何倍にもパワーアップさせる人工頭脳を奪う為、新怪人ナメクジラを出撃させる。
液状化能力で矢島博士の家に侵入し、人工頭脳を奪おうとするが2人組の泥棒の邪魔が入り、先に人工頭脳を奪われてしまう。
泥棒を見つけて溶解液で殺害するが、駆けつけた一文字隼人滝和也と交戦となり一時撤退する。
そこで、矢島博士の娘・ミドリを攫い死神博士の強力催眠術で操ることで人工頭脳の奪取に成功。
科学陣がナメクジラの頭に人工頭脳を埋め込もうとするが、神経回路の接続ができず、今度は矢島博士を連行して接続させる作戦を行う。
矢島博士を連行し、人工頭脳を神経回路に接続させてガスタンクの爆発を狙うが、現れた一文字と滝和也が阻止する。
ライダーに火炎放射で対抗するが、最期はライダーキックと空中で相手を投げ飛ばすライダー二段返しの連続技を受けて倒された。


劇場版『仮面ライダー対ショッカー』にも登場している。

【漫画】
漫画版では最終話「仮面の世界(マスカー・ワールド)」にて、富士山ショッカー基地護衛怪人として登場。尻尾がある。
プラノドンハエ男と共に一文字ライダーに襲い掛かったが、ライダーパンチを顔面に受けて通路から転落した。

『仮面ライダー11戦記』では秘密結社ガイストの再生強化怪人として復活。
ドクトルGの手下として、ガイストの人工島に来た1号V3RXを迎え撃つ怪人達の1体というモブ扱いであった。

【ゲーム】
PS2仮面ライダー 正義の系譜
V3編の敵キャラクターとして登場。
ヒルゲリラとの分岐で出現し、V3に倒された。


【余談】
『仮面ライダースナック』のカードでは弱点の項目に「はいごからのこうげき。腹、太陽光線をうけるとよわい。」と前後どちらからも弱いという説明がされていた。
ちなみに背後が弱い理由は頸が無い=振り返りにくいから。太陽光は体表が乾燥するからとのこと。

なお、ガスタンクを火炎放射で爆発させて、ナメクジラ自身が無事なのかは不明。
また、最終的にはガスタンク付近で爆死したが、残念なことにガスタンクに誘爆はしなかった。


―――追記・修正を怠る者には死、あるのみ。

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最終更新:2023年04月27日 15:44