ジュネッス(ウルトラマンネクサス)

登録日:2014/02/19(水) 18:34:45
更新日:2018/04/15 Sun 00:35:36
所要時間:約 3 分で読めます





俺は今度こそ守ってみせる。


……この光で……


それが……俺に与えられた使命だ!



ジュネッスとは、ウルトラマンネクサスの形態の1つである。
ULTRAMAN』に登場するウルトラマン・ザ・ネクストにも同名の形態があるが、ここでは置いておく。


☆概要
ネクサスがアンファンスからチェンジし本来の力を発揮できる形態であり、デュナミストごとに異なる。
第2のデュナミスト、姫矢准が変身(最終回では主人公の弧門、客演では他の適能者も変身)するジュネッスであり赤いボディーをしている。

初登場したのが姫矢のジュネッスだったために、
ただ『ジュネッス』とだけ呼ばれているが、登場順が違えば『ジュネッスレッド』となっていたかも。
つまり、『ジュネッスブルー』等は便宜上区別されているだけで正確には全て『ジュネッス』である。

身長:49メートル
体重:4万4千トン


☆特徴
赤いボディに銀や黒の模様もみられ特に赤いボディは初代ウルトラマン等を彷彿とさせる。

デザインそのものは上級武士の袴をモチーフとしている。
体甲冑を形成する胸部には「コアゲージ」が現れている。

力強く堅実な戦い方が特徴で、ジュネッスブルーが俊敏性に優れていることからもパワータイプの印象を受ける。

しかし、実際の性能はバランスの取れているアンファンスの上位互換であるので、
ウルトラマンティガウルトラマンダイナタイプチェンジのように『速さが足りない!』という自体には陥らない。
事実、本編では板野サーカスをするレベルの高速戦闘も行っている。


☆技
アンファンス時に使えた技は全て使える。

◎フェーズシフトウェーブ
予算に優しくリュウさんに叱られる……もとい周囲への被害を気にせず戦える戦闘空間メタフィールドを展開する技。

ネクサスはこの空間の中では本来の力(媒体によってはそれ以上)で戦えるが、
このメタフィールドはウルトラマンの体から生成しているため、デュナミストへの負担がかかり3分間しか戦えない。
姫矢はこの能力を使いすぎたためにガチな意味で身体がボドボドになってしまった。


◎ネクサスハリケーン
巨大な竜巻を発生させる技。一度しか使われていない。
ペドレオンを地面にめり込ませた。


◎ボードレイ・フェザー
両手から三日月型の光の刃を放つ。
威力はそこそこと言った所だが連射が利くため良く牽制技として使用しており、ジュネッスブルーでも多用されていた。
ダークメフィストに回転しながら連射したが全て避けられ反撃を食らった。


◎コアインパルス
胸にあるY字型のエナジーコアからはなつ所謂タイマーショットの流れを組む技。
使用回数は二回と少ないが威力は確かで再生されたものの敵を倒している。
因みにウルトラマンダイナに登場するネオザルスという怪獣が全く同じポーズをとって胸から光線を放つ。
資料によってはこの技がジュネッス最強技とされている事も。



◎スピルレイ・ジェネレード
アームドネクサスで敵の攻撃を受け止め、それを光エネルギーに変換して撃ち返す技。
ダークメフィストとの最終決戦で敵の光弾を全て受け止め、纏めて変換して撃ち返した。
吸収したエネルギーを圧縮して一発に込めて放つため見た目に騙されて回避を怠れば痛い目に合う。



◎オーバーレイ・シュトローム
腕をL字に組んで放つジュネッス最強の必殺技。
敵を分子レベルにまで分解し消滅させる恐ろしい技である。
もともとの撃破数がネクサスは少ないのだがビーストでこれを破った存在はおらず、
相殺したのは闇クマさんもといダークメフィスト、防ぎ切ったのはかのネット紳士もといゆるふわ愛され破壊神のみである。

腕をスパークさせながらとられる力強い前ふりのポーズ、そして腕を十字に組んで放出される光の奔流が放たれる様はとても美しく、
直撃した敵も粉々に肉片を散らすのではなく、光の粒子となって飛び散るこの一連の流れはとても美しく見ごたえのある映像となっている。

ちなみに負担がかかるために一度の変身で一度しか使えないらしいが、「決戦!ウルトラ10勇士」ではちゃっかり二度使用した。*1
今作でもエタルダミーであるダークメフィストを分子レベルまで分解する演出がなされている。

ジュネッスを象徴する技であり客演での使用回数も多いが実は本編では余り使われておらず、クロスレイ・シュトロームが決め技になる事が多かった。



【活躍】

ネクサスの前編の戦闘を担った姫矢准が変身しているので、ダメージ蓄積による苦戦描写もかなり目立つ。
しかし、姫矢ジュネッスが自身の苦悩や『光』を受け継いだ意味を探して戦う姿は視聴者の胸に迫るものがある。

そして、答えを見つけたダークメフィストとの最終決戦では非常にかっこいい最終決戦を披露している。
ダークメフィストとの決着をつけた後は『光』は千樹憐に受け継がれたためそれ以降は一旦は物語が出なくなる。

しかし、最終回にて光を受け継いだ孤門が姫矢の声援を受けた後にこの姿へ変身。
開幕オーバレイでザギを分解しかけるも耐えられ、格闘戦ではやや劣勢になる。
しかし憐の激励を受けてダークザギを放り投げ、姫矢の時には不可能だったジュネッス→ジュネッスブルーへの転身を披露した。


『劇場版ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』ではアンファンスとともに劇場版ウルトラシリーズに初登場した。
ちなみにネクサスとして登場した理由として公式サイトではノアの弱体化が示唆されている。
本編では台詞やエタルダミー、列伝での特集などから姫矢の変身したジュネッスであるかのような描写はされているが、
後述のウルトラマンX後の特番での阿部雄一監督によれば「孤門からのつながりはファンの想像に任せる」とのこと(さすがに本編より時間軸は後のようだ)。
つまり別の適能者が変身したでも、(パラレルを含めた)姫矢が変身したでも、ノアが単独で変身したでも来歴はファンの自由と(ry


ウルトラマンX』では適能者として選ばれたXioの副隊長・橘さゆりが変身したネクサスがこの形態をとった。
メタフィールドを展開し、エックスと共にバグバズンブルードと戦いエクスラッガーショットとオーバーレイ・シュトロームの同時攻撃で倒した。

ちなみに姫矢とは別の人物がデュナミストに選ばれていたにも関わらず、10勇士同様に左腕を振り下ろす事で姫矢のジュネッスの姿を取っているが、
阿部雄一監督曰く、所謂別のジュネッスのスーツの用意やスーツの色を変えることが出来なかった大人の事情であり、
本人的には「色が若干違うつもりで見てほしい」「似てはいるがジュネッスとは正確には少し違う感じ」とのこと。
10勇士でも姫矢が適能者でなかった場合なら、似たような事情だったのかもしれない
つまり、視聴者視点だとそう見えるだけで実際には異なる姿をしているのだろう。

……雑誌やメディアでは容赦なくジュネッスと呼ばれているけど(ジュネッスという単語自体はネクストとネクサスの第二形態のことなので間違ってはいないが……)。

橘副隊長をデュナミストにするのは最初から考えていたため(ネクサスの仕草には女性らしさを入れなかったが)、
声はネクサスのものでありながら男性らしさを強調しないように気を付けたとのこと。

劇場版でも本人が登場し、ザイゴーグの出現させたツルギデマーガと戦った。
このときは何故かオーバーレイ・シュトロームの分子分解が起きていない(ビーストやウルティノイド以外には発動しないのだろうか?)


追記・修正お願いします。


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