闇の騎士デスサイズ

登録日:2014/03/05(水) 17:25:00
更新日:2024/12/08 Sun 00:00:53
所要時間この項目は約 37 分で読めます…





※推奨BGM:その名はキャプテン

ラクロアに着いた僕たちは、石になってる姫を助けに向かった。
だけどそこにはデスサイズが…!

次回、SDガンダムフォース!

奪還!呪われしラクロア姫





「フフフ…、実に美しい…!」

「リリ…、私と貴方はは結ばれるのだ…!!」

闇の騎士(ナイト)デスサイズとは、TVアニメ『SDガンダムフォース』の登場人物。

CV:伊藤健太郎(デスサイズ以外にも複数の端役を兼任)


概要

身長:151.40㎝
体重:189.72㎏
パワー:3692do.

異次元の侵略を目論むダークアクシズの中で組織の最高技術長官プロフェッサーガーベラ、武者ガンダムの世界・天宮の騎馬王丸と共に最高幹部として名を連ねる騎士ガンダムの世界・ラクロアに所属する騎士ガンダム。

表向きでは同じくダークアクシズと同盟を結び、ラクロアを支配下に置いている騎士トールギスの配下闇の魔導士デスサイズとして暗躍しており、さらに言えばトールギスを唆してラクロアを間接的に壊滅状態に追い込んだ元凶の一人でもある。

モチーフ機体は『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』のガンダムデスサイズヘル(Endless Waltz版)、元ネタは『新SDガンダム外伝 鎧闘神戦記』の冥闘神デスサイズで、名前の由来も言うまでも無くガンダムデスサイズから。
元の機体を思わせる翼と、金色のマスクが特徴。つまり、今作の仮面枠である。
どうでも良いが、今作では彼のほかにプロフェッサーガーベラとハロ長官とガンダム伝統の仮面をかぶってるキャラが複数登場する。

武装

  • スティールデスシザーズ
剣先が錨のように横に延びた鎌状の大剣。
元ネタはEW版ガンダムデスサイズヘルのビームシザーズだが、見た目的にはガンダムグリープのビームランサーに近い。

  • スティールデスクローク
コウモリの翼を象ったマント。
これも元ネタはEW版ガンダムデスサイズヘルのアクティブクローク。


闇の魔導士デスサイズ



「トールギス様…、只今参りました…」
・・


デスサイズが幹部たちの前やトールギスの配下として赴く際、闇魔法を用いて変化した姿。初登場時は専らこの姿でいることが多かった。

正面に赤紫色のスティールデスクロークの模様が浮かんだ青緑色の手足の無いエネルギー体のようななんか愛くるしい姿をしており、攻撃時にもスティールデスシザーズを出現、念力で操作するように振り回している。
が、下記の通り登場当初はトールギスの前にしか姿を現していなかったため、戦闘する場面は後半に出てくるまで無かった。と言うかほぼワンシーンのみ。

慇懃無礼な敬語口調で会話し、何か起こった時に報告する場面でのみ姿を現している。
配下であるためか自身が積極的に動く場面は無く、基本的にトールギスのサポートに徹していた。
が、トールギスが騙されていたと判明したときは鼻で笑ったりしている。

外伝漫画では、一度反乱を起こしたトールギスが捉えられていた間もどこかに隠れていたらしく、彼の脱出とダークアクシズの侵攻を陰で手引きしていたことが描かれている。

次元転送装置の暴走でラクロアに飛ばされたキャプテンガンダムをはじめとするガンダムフォースがトールギスを撃退し元の世界に帰ってからは視聴者にも姿を見せておらず、のちにトールギスが腹心であるメリクリウスとヴァイエイトを連れてネオトピアを襲撃した時も出て来なかったが、ダークアクシズのネオトピア侵攻が失敗し、ガンダムフォースが異次元の旅に乗り出した辺りで再び画面に映る。

ラクロアに向かう道中でザコソルジャーたちがいらんことして発生した装置の暴走により飛ばされた先のミノフス境海で凶戦士エピオンへと変貌したトールギスとの戦いを経てラクロアに到着したガンダムフォースに儀式のために捕らえていたバグバグによって石化したリリジマーナ・ミヤ・ド・ラクロアを奪還される。
しかし彼らが救出したリリ姫はデスサイズが生み出した偽者で、本物はデスサイズの下にいた。


そして、そんな事実も露知らず紆余曲折あって偽リリ姫に促されるまま英知の園へと向かうガンダムフォース。
遺跡の最奥で本物の石化したリリ姫を発見し、困惑する中で再び彼らの前に姿を現すが……




































「お…、お前は…!」

フフフフ、懐かしいな、ゼロ…!

「同じ親衛隊のお前を私とリリの式に招待できるとはな!」



氷刃の騎士ディード/闇の騎士デスサイズ

登録日:2014/03/05(水) 17:25:00
更新日:2024/12/08 Sun 00:00:53
所要時間リリ…、この項目は約 37 分で読めるそうだ…


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SDガンダムフォース ※水曜夕方18時です。 ❪❪・・❫❫ おまわりさんこいつです この気持ち…まさしく愛だッ!!! どうしてこうなった どこか憎めない ガンダムデスサイズ ガンダムデスサイズヘル ゲス野郎 スティールドラゴン ストーカー スペリオルドラゴン ダークアクシズ ネタが多すぎてタグに困る項目 ネタキャラ ネタバレ項目 ヤンデレ ラクロア親衛隊 リリジマーナ・ミヤ・ド・ラクロア 人間になりたいガンダム 仮面 仮面の人 仮面キャラ 伊藤健太郎 伊藤健太郎の本気 何故そこで愛ッ!? 全ての元凶 哀しき悪役? 売国奴 変態 変態仮面 変態紳士 変態野郎 外道 外道←だが憎めない 妙に人気 幹部 愛されたいバカ 愛せない外道 愛せない外道←でもなんか憎めない 愛せない馬鹿 愛せない馬鹿←でもなんか憎めない 愛ほど歪んだ呪いはない 所要時間30分以上の項目 早く人間になりたい 氷刃の騎士 氷刃の騎士ディード 演者の怪演 濃すぎるキャラクター性 裏切り者 謎の人気 闇の騎士 闇の騎士デスサイズ 闇の魔導士 闇の魔導士デスサイズ 騎士ガンダム 黒いガンダム 黒いサンライズ 黒い悪魔 \≡|≡/




デスサイズの正体は、ラクロア親衛隊の一員として王国を守る立場(つまりゼロの仲間)にあった氷刃の騎士ディードである。


己の“目的”のためにラクロア第二位精霊・闇のスティールドラゴンと融合し、デスサイズとなって仲間と故郷を裏切り、トールギスを唆し反乱させ、ダークアクシズにも加わって、最高幹部の一人と言う地位を獲得。
その後自身は魔導士の姿を取った上で彼の配下になり、表向きはトールギスがラクロアを支配することとなった(トールギス自身はこれを知らない)。
上述の通り、ガンダムフォースが異次元の旅を始め、ミノフス境界に漂流していたところで本格的に動き出す。

ガンダムフォースに倒され同じくミノフス境界に流されたトールギスに魔剣エピオンを渡し、徐々に剣に飲まれて狂戦士エピオンになったところでゼロたちをラクロアに引きずり込む。
エピオンはこのままゼロに倒され、トールギスもそのまま消えたと思われた。

そして“目的”達成のため、元々ラクロアに向かうつもりだったゼロたちが持っていた白バグバグ、そしてゼロに味方するフェザードラゴンを手中に収めるべく暗躍。
この時点ではまだ正体を明かさず、ガンダムフォースのもとに偽物のリリ姫を(本物を奪還したと思わせて)送り込み、白バグバグを奪うよう仕向けた。

その一方でフェザードラゴンも捕え、あとは偽物が役割を果たすのを待つばかりだったが、シュウトたちと過ごす中で彼女が改心し、任務を放棄。
さらに、実は生きていたトールギスが「貴様の好きにはさせん」とばかりにフェザードラゴンを解放。逆転されてしまう。

最終的に、ゼロとフェザードラゴンと合体した銀翼の騎士ゼロカスタムと戦闘。死闘の中で一体化していたスティールドラゴンがフェザードラゴンと同調(ゼロ曰く精霊の怒りを買った)。
一体化に不調をきたし、追い込まれていく。ついに半狂乱に陥って特攻するが、インフィニティ・ウインズを食らって墜落して行った。


氷刃の騎士ディード



「我々も後で駆けつける!」
「お前だけにリリ姫を任せておけないからな!」

闇の騎士デスサイズの正体。
ラクロア親衛隊のメンバーであったが、ある“目的”のために裏切る。
ゼロ含む仲間からは相当信頼されていたらしく、デスサイズが彼だと知ったゼロは、最初は信じられなかった。

モチーフ機体は『新機動戦記ガンダムW』のガンダムデスサイズ、元ネタは『鎧闘神戦記』の騎士ガンダムデスサイズ。
主要人物にウイングガンダムゼロモチーフの翼の騎士ゼロがいることもあり、何かしら因縁のある立ち位置なることは推測できた。


スティールドラゴン

ディードと融合している第二位精霊で、フェザードラゴンと対になる。属性は闇で、名前の通りに鋼の身体を持つ。
その存在は文献から抹消されており、自身も封印されていたが、英知の園の調査に赴きその精霊の存在を知ったディードが解放、契約する。
デスサイズの装備もスティールドラゴンが授けたもの。
ゼロカスタムとの激戦後は敗れたディードと分離し、どこかへ飛び去っていった。

武器

  • 大鎌
刃部分を上に上げることで薙刀としても使える鎌。
モチーフはもちろんガンダムデスサイズのビームサイズ。

下部と両側面に刃が付いた盾。
モチーフはガンダムデスサイズとガンダムデスサイズヘルのバスターシールド。

関連人物等

○翼の騎士ゼロ
ラクロア親衛隊の仲間。当初は騎士ガンダム唯一の生き残りとされていた。滅亡するラクロアからたった一人生き延び、石化した人々を戻す手段を探していた。
その中で出会った仲間・ガンダムフォースと共に手段を見つけ、ラクロアを目指す中でデスサイズに狙われる。
ディードの裏切りに関しては、「許す事の出来ない馬鹿者」と涙ながらに吐き捨てている。

○フェザードラゴン
スティールドラゴンと対に位置する高位精霊。ゼロに力を貸しており、合体してゼロカスタムになるが、契約はしていないためいつでもは融合しない。

○嵐の騎士トールギス
ラクロア滅亡の表向きの首謀者。高い実力を持つが、「ガンダムで無い」と言う理由(という口実の被害妄想)から不遇な扱いを受けて反乱を起こしている。
ガンダムに対するコンプレックスは深く、そこをデスサイズに利用された。

○バグバグ・白バグバグ
ラクロアに生息する昆虫型モンスター。有機物を石化することができ、その能力を目につけたダークアクシズによって侵略作戦に使用される。
白バグバグはある要因によって誕生したものであり、逆に石化した有機物を元に戻せる。

○リリジマーナ・ミヤ・ド・ラクロア
ラクロアの姫で、通称「リリ姫」。バグバグによって石になっており、ゼロに後を託して異次元(ネオトピア)に送っている。
少々わがままだが、王族らしく常に堂々とした態度をしている。石化してその後彼女の身体はデスサイズが回収しており、手近に置いていた。

○リリ姫(黒)
デスサイズが用意した偽物。白バグバグを奪うことが使命。青いバラ「プリンセスローズ」を基に魔法で生み出されており、姿は瓜二つ。
しかし、性格はこちらの方が大人しい(本物の方が後に登場したため、ギャップに驚いた視聴者もいるだろう)。黒いドレスを着ていたためこう区別される。
最後はデスサイズに背いたため元のプリンセスローズに戻されてしまった。

○プロフェッサーガーベラ、騎馬王丸
デスサイズ同じく最高幹部。
策略家同士気が合うのかプロフェッサーとはウマが合う一方、非情ながら武人としての誇りを持つ騎馬王丸には気にいられていない。

○ジェネラルジオング
ダークアクシズのトップ。その体は未完成で、材料として大量のガンダミウム合金(騎士ガンダムでは、人間でいう体組織みたいな扱い)が必要になる。
彼がいる「ジェネラルの間」が、幹部たちの会合の場となっている。

○ラクロア親衛隊(紅蓮の騎士バトール、熱砂の騎士ロック、青銅の騎士ナタク)
ゼロと同様、かつての仲間。モチーフは『ガンダムW』に登場する主要ガンダム三機。
ゼロとリリを逃がすために戦い続けるが、最後はディードの裏切りにあい敗北。ジェネラルの身体の材料として溶鉱炉で溶かされてしまった
亡骸として、鎧や武器のみがジェネラルの足元に転がっている。


ウィキ籠り…、この項目は追記・修正されるのだ…!!











































何故だディード!?親衛隊の友情を誓い合ったお前が、誇り高き騎士だったお前が、何故……何故こんなことを!?

リリを……愛しているからだ


私は…、親衛隊に入ったその日から、
リリを愛していたのだ……!




ここまでで書いてこなかった、デスサイズの“目的”が具体的に何なのか。

祖国を、仲間を裏切り、正体を隠して暗躍してまで果たしたかった彼の目的。


それを端的に言ってしまえば、人間になってリリと結婚することだった。


リリと結婚することだった。


リリと結婚することだった。


大事なことなので三回言いました。

ラクロア親衛隊の一員となった時から、彼は騎士と王族と言う立場を超えてリリに好意を寄せていた。が、身分以前に種族の高い壁が彼の前に立ちはだかっていた。*1
騎士ガンダムである彼がリリと結ばれることは不可能とされており、彼の想いは敵わぬものと自身でも思っていた。
そしてティードは、侵略にやって来たダークアクシズと人間となってリリと結ばれるために手を組む。
そして相反する属性を持つ二体のドラゴンをそろえ、それが可能となる力を欲し精霊王スペリオルドラゴンを顕現させること目論んだ*2

動機だけならまだ同情の余地はある(加えて、騎士ガンダムと言う人間と結ばれない立場によって彼の想いが屈折した可能性も考慮できなくもない)が、
彼はそのためだけに

  • 仲間を裏切り、あまつさえジェネラルの生贄にした
  • 祖国の有機物をみんな石にした
  • 騎士ガンダムに不満を抱くトールギスを唆し、さらに騙して魔剣エピオンに取り込ませた
  • 自身の目的のために偽物のリリを生み出し、不要になればすぐに切り捨てた
  • 挙句かつての仲間を王に仕える番犬呼ばわりし、自分はリリの隣(つまり王座)こそ相応しいと豪語

と、常軌を逸した行動、言動が多々見られた。
偽物で満足しない辺りはある意味一途と言えるかもしれないが、いくら裏切ったとはいえ扱いがあんまりである。自分だって裏切ったくせに。

名前が明確に出ているキャラだけでも

  • 紅蓮の騎士バトール
  • 熱砂の騎士ロック
  • 青銅の騎士ナタク
  • 嵐の騎士トールギス
  • 轟雷の騎士メリクリウス
  • 暴風の騎士ヴァイエイト

と数名の騎士(上述した通り上三人はかつての仲間)が命を落とす・人生を狂わされている。

さらに言えば、愛ゆえの彼の行動もまた常軌を逸しており、

  • 人質にするでもなく、石化したリリを自身のそばに置いておく
  • 石像となったリリに話しかける。それもずいぶん長々と(もちろん返事なんて来ない)
  • 話しかけつつリリに接近する。人間関係の話で無く物理的に
  • そのうちリリの周りをくるくる回る。視線はずっとリリに固定
  • しかもどんどんタメ口になっていく。口調に出ている通り騎士道とか王に仕える云々とかも捨て去っている
  • リリと結ばれるために種族すら捨てようとした
  • 裏切る前からストーキング(護衛の任務であった可能性もあってほしい。切実に)。木陰からリリのことを見つめていたなおポーンリーオーに「ストーカーになっちゃうポーン」と言われているためおそらくは…

このありさまである。

このことから彼は「変態」、「今作最大の変態」、「SDガンダムどころかガンダム全体でも屈指の変態」だとか言われてしまっている。とにかく変態である。

裏切る前は仲間思いで、その仲間(もちろんゼロからも)やリリ含む王家からは深い信頼を寄せられていた。
そんな彼が裏切り、仲間を売るまでしてしまったのだから、愛とは恐ろしいものである。






「この気持ち……まさしく愛ッ!!」

グラハムさんアップしないでください呼んでません。






冒頭のセリフだけならまだ格好いいのだが、断末魔が

「うぅ…、うわあああぁぁぁっっっ!!!リリィィィィ!!!!」→ゼロカスタムに突撃
「リ、リリ……」→超魔法喰らって墜落。

てな感じで正直言ってみっともないもんだからなおさら変態呼ばわりされてしまうのかもしれない。

ただ、彼の歪んだ愛ゆえに人生を狂わされてしまった者が多いが、計画は失敗し、敗北し、
何よりその想いをリリに直接伝えることは結局かなわなかったことから考えて、誰よりも人生が狂ったのは彼自身であるというのは皮肉な話である。
なお、インフィニティ・ウインズを受けて墜落するという末路となったが、恐らくは死亡したと思われるものの明確な生死は不明。
騎士の魔力で生み出されていた雑兵・ポーンリーオーがその後もラクロアに残っていたため、デスサイズ(及びトールギス)の生存説が持ち上がっていたこともある。

なお2ch等ではデスサイズの簡易AAが作られるまで愛されていた。

余談

  • 実は味方?
元々の構想ではデスサイズはダークアクシズに敢えて入り、内部から組織を崩壊させるスパイという立ち位置であり、
他の騎士達も実は生存していて最終決戦の時に参戦する筈であった。
しかし、尺の都合でこの展開が出来なくなったため設定を変更し、現在の変態が出来上がったのであった。
『超SD戦国伝 武神綺羅鋼』に登場する同じデスサイズヘルモチーフで敵から味方に転身した砕牙頑駄無とはエラい違いである……。

このことはダルタニアン岡崎が記した裏設定紹介ブログで一部紹介されているが、
私感として「よくある当初の構想よりも印象深い存在になったと思います」と総括している。

  • モチーフ関連
上記のように彼はガンダムデスサイズとガンダムデスサイズヘルとそれらをモチーフにした騎士ガンダムデスサイズと冥闘神デスサイズだが、デスサイズの武器であるスティールデスシザーズの形状からEW版デスサイズヘルと微妙に姿がクリソツのガンダムグリープも含まれている他、上記のスペリオルドラゴン顕現の鍵であるフェザードラゴンとスティールドラゴンの関係やデスサイズのマントの開閉ギミックから『SDガンダム外伝』のサンタサタンガンダムことブラックドラゴンの要素も多分に盛り込まれている。

  • 中の人関連
デスサイズを演じた伊藤健太郎は本作ではデスサイズの他に爆熱丸の愛馬・炎天號やザコソルジャーなどの声も担当しており、
またイトケンとしては『機動新世紀ガンダムX』の偽ニュータイプ役から9年ぶりのガンダムシリーズの出演である。
本人は「ガンダムに乗りたいとは思っていたけど、まさか乗られるとは……」と炎天號役の際はコメントしていたが、神谷浩史と同じようにガンダムに「なる」ことはできた。

立体物

商品化の機会はさすがに主人公組ほどではないが少なくない。
簡易キット(プラモデル)が日本で発売されたほか、海外限定でSDフレクション(可動フィギュア)が発売された。

前者はデスサイズのみの再現となるが、仮面は顔と別パーツになっており、外すとディードの顔がコンニチハする。
これ以外にも外装は取り外し可なので、改造次第でディードにもできるかもしれない。正し目のシールなどは付属しないため、自前で何とかするしかない。

後者のみディード(マント・専用武器無し)、デスサイズの両方が再現可能。残念ながらスティールドラゴンは付属せず。
しかしクローク状態の再現は可能である。

いずれも令和の今となっては入手困難であろう。


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何故アニヲタが追記・修正をするのか、リリにはわかるかな?


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最終更新:2024年12月08日 00:00

*1 なお余談であるが、カードダスの方では異種婚OKの世界もある。『新SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語』ではゼロガンダムとマーベットが結婚している

*2 実際、SDガンダム外伝シリーズの『鎧闘神戦記』では、スペリオルドラゴンの力が宿った武具によって天使族のヒイロが騎士ウイングガンダムに変身する現象が起こっている