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女性主人公(GOD EATER)

登録日：2014/06/29 Sun 01:42:32
更新日：2025/01/16 Thu 21:40:03
所要時間：約 3 分で読めます





この項目では『GOD EATER』および『GOD EATER 2』の女性主人公について解説する。


『GOD EATER』シリーズでは他のキャラクリゲーム同様、主人公の性別を男性と女性から選択することが可能となっている。
基本的に性別による違いは選択可能な服装やイベントでのNPCの反応が変わるぐらい。戦闘においてはスキルの友情と親愛が関わってくるがどのみち自分には影響がないため、どちらを選んでも有利不利は無い。
女性キャラで始めるのは勿論のこと、アップデート1.10で追加されたキャラクターメイキングの再設定機能を利用して女性キャラクターにイメチェンした諸兄もいるだろう。可愛いは正義！！

現在までに公式設定で女性主人公が登場したことは無いが、アンソロジーにおいてはたまに女性主人公が登場している。



◆『GOD EATER』


「さ、いこうか」「いきます！」「さっさと終わらせるわよ！」「はりきっていこー」
「ミッションすたーとぉ！」「さ、行きましょうか」「いくぞ！」「よし、行こうか」
「はじめる…」「はじめるわよ！」「さ、行きましょう」「さ、行こうか！」
「んじゃいっとくー？」「さ、行くかのぉ」「い、行きます！」「ミッション開始します」
「では行きましょう」「んじゃ、行こう？」「片付けてやる！」「いくわ」

（画像跡）

藤木コウタと共にフェンリル極東支部へ入隊。以降、仲間たちと様々な危機に立ち向かって行き、皆の信頼を勝ち取りながら着々と実力を上げていき「極東最強の神機使い」とまで称されるほどになる。
デフォルトでは髪を後ろで纏めたパイナップルヘアーにし、他の連中が誰も着ていないフェンリル制服を着用している。
性格は礼儀正しかったり、雄々しかったり、口が悪かったり、ょぅじょだったり。
スタイルはバランスのとれたなかなかのもの。

普段よくつるんでいるのはコウタ。アリサやらサクヤさんによく鼻を伸ばしているが、リンドウさんおびき出し作戦の際には「あんたもなかなか」と言われている為いちおう可愛いと思われている様子。
ちなみに「サクヤさんはたまらないよな」と言われた際には物凄い勢いで頷いている。百合の素質もあるようだ。

２の頃はリンドウやツバキらと共に極東を離れているが、クレイドルメンバーからはしばしばその存在を語られ、現在でも極東の人々の支柱となっていることがうかがわれる。

ちなみに、パチスロ版においてはデフォルトの女主人公に『霊代アキ』という名前が与えられている。
男主人公の方が『神薙ユウ』名義なので、これが女主人公の公式デフォ名と目されている。



◆『GOD EATER 2』


「任務を開始します！」「任務を開始します」「よーし、行こっか！」「さ、行きましょうか」
「うんじゃあ行こっかあ」「ワタクシについてきなさい？」「さ、始めましょ？」「ミッションスタート！」
「任務を開始します」「行くぞ」「早速始めますよ」「任務を開始するわ」
「ほな、行きましょうか」「任務を開始します」「さ、行きましょう」「皆さん、がんばりましょう！」
「よし、行くよ！」「足引っ張らないように、注意してね」「始めるぜぇ！」「はぁ・・・任務を開始します」

（画像跡）

ブラッド候補生としてナナと共に入隊。こちらも前作に負けず劣らずロミオやジュリウスの犠牲を乗り越えながらブラッドを率いて共に成長していく。
デフォルトでは髪型をサイドポニーにし、やっぱり誰も着ていない（こっちはロミオの葬儀で着用しているだけマシだが）エロコスチュームもとい、ブラッド制服を纏っている。
前作主人公にくらべるとちょっとだけ巨乳だったりする。

仲間との絆でブラッドアーツを発現させるというゲーム性もあって老若男女問わず出会ってすぐ仲良くなれるとんでもねえカリスマ性を発揮する。女主人公視点だとまるで乙女ゲー兼百合ゲーである。
ブラッドメンバーから強い信頼をよせられ、シエルの初めての友達になったり、ギルと神機を強化したり、ジュリウスから面倒事を丸投げされたりしている。
極東支部メンバーからもエミールには「親友」、カノンには「教官先生」、エリナには「先輩」と呼ばれて慕われ、ハルさんにはケイトと似たものを感じたこともあって気に入られ、聖なる探索に毎回付き合わされている。

こちらもシエルに抱きつかれてもそのままでいたり、エリナのブラッドアーツより白い何かに気を取られたりと素質はなかなか。

基本的には仲間思いだが、いい意味でバカでウザいエミール、セクハラしまくりなハルさん相手にはなかなか辛辣な反応をすることも。
シュンに対しても初対面でガキ扱いされたことを根に持っているのかけっこう手厳しい反応をする。

ちなみに体験版ではロミオとの初対面時に足を大きく開いて座るというアレな面があったが製品版では修正されている。
リンドウさんとの会話中にまたやってたがな！！



◆『GOD EATER 3』


「さあ、始めようか」「始めよう」「喧嘩の始まりだぜ」「よし、がんばろっと」「さ、気張っていくんやで」
「みんな、行くよ！」「皆さん、始めましょう」「みんなー、いっくよー！」「きっと大丈夫」「はじめまーす！」
「総員出撃！」「始めます…！」「皆さん、行きますわよ」「任務を遂行します」「妾がこの場を支配する」
「いつもどおりに」「それでは、任務を始めます！」「作戦、開始…」「始めましょうか」「さてと、はじめよっか」


ペニーウォート所属のAGEとして、幼い頃から常に死と隣り合わせの環境で戦い抜いてきたと言う、過去作と比べても断トツで過酷な境遇を持つ。
デフォルトではボリュームのあるポニーテールに片目を隠した髪型と、旧フェンリルで支給されていた制服＋上着を着ている。
ロクに物資の支給もされない環境ゆえ、あちこちテープで繋ぎ合わせたボロボロの制服だが、
ボディライン浮き彫りの素材や、下半身は（左側だけ）レオタードのようなハイレグ仕様だったりと、初期衣装の割に妙にエロい。
ついでに前作（2）の主人公から、圧倒的なまでに巨乳度が増している。（クレアとほぼ同じレベルでしかも揺れる
ペニーウォートは数あるミナトの中でも特に過酷な環境なのに、どうやってここまで育ったのだろうか。

半ば強制で行われたAGE適合試験では、非常に珍しい甲判定であった事から作中屈指の戦闘力を誇る。
本来、特別な訓練を積んだゴッドイーターで10～20km程の索敵が可能となる感応レーダーも、
初回から100km近い索敵範囲を叩き出したりと、色々とぶっ飛んでいる。

…と、色んな意味で高い素質を持ち、ペニーウォートの環境から薄い本のネタにでもされそうなものだが、
AGEは（何故か高い戦闘力を持ちながら）非人道的扱いをされているため、ミナト側からは対アラガミ用の消耗品にしか思われていない。

また、今作も基本的に喋らない主人公なので、戦友のユウゴが代弁する事がほとんどだが、
皆を率先して引っ張て来たユウゴとしては、「主人公がいるからこそ戦っていける」と強い信頼を抱いており、
女性主人公の場合、ラブロマンスにしか見えないシーンもある。
なお年齢は明確になっていないが、二十歳のユウゴが幼馴染と呼ぶところから、それに近い年齢と思われる。
（幼馴染設定でヒロイン力も地味に圧倒的

ペニーウォート時代は使い捨ての道具でしかなかった者が、
いつしか「鬼神」と呼ばれるほど注目を集める存在となっていく様は、本ストーリーならではのカタルシス。
グレイプニル主導のフェンリル本部奪還作戦では、各ミナトの代表や多くのキャラバン達が集まり会合が開かれたが、
まさか鬼神が『巨乳の美少女』だったとは、誰もが思ってもみなかったに違いない。

ちなみに、女性メンバーからは女子の秘密と言う理由で聞けない会話があったりと、巨乳なのに何故か女性扱いしてもらえない。
（メタな事を言えば、主人公の性別でテキストがほとんど変化しないからなのだが



追記・修正はハルさんにドン引きしてからお願いします。



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