台場カノン

登録日:2011/02/27(日) 01:25:41
更新日:2020/09/27 Sun 16:55:34
所要時間:約 12 分で読めます





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「が、がんばりましょうね」


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「射線上に入るなって、私言わなかったっけ」


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「私、今日誤射が少なかった気がします!」



GOD EATERおよびGOD EATER BURSTの登場人物。

性別:女
年齢:19歳
CV:安田早希(無印)、広橋涼(BURSTリデザイン時)
神機:旧型遠距離ブラスト(79式キャノン→320式キャノン)
所属:フェンリル極東支部防衛班第二部隊



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「私が撃っていいんですか?」

防衛班第二部隊に所属する先輩ゴッドイーター。
新しくゲームを始めた際にアナグラのラボラトリ区画で出会うが、他の防衛班NPCと同様、ミッションで同行出来るようになるには少々物語を進める必要があり、第一部隊よりも若干後になっている。

エリックが序盤で戦死するため、彼女が極東支部のNPCで唯一のブラスト使いということになる。
潜在能力だけは支部でもトップクラスであり、ソーマ主人公に次ぐほどの神機適合率を誇り、タツミとはついになっており、また因縁?がある。

アリサと同じように誰に対しても(ほぼ)常に敬語で話し、物腰は柔らかい。
普段は非常に天然な性格と思考をしており、アナグラ内やミッション中の言葉の端々にそのボケボケっぷりが散見される。

本編開始の時点で入隊2年目、19歳という年齢でありながら、本人はまだ新米気分が抜けないらしく、未だにアナグラで迷子になったり、リッカに教わったバレットエディット刹那で忘れちゃったりしており、自分よりキャリアの短いアリサ・コウタや年下のソーマ・シュンには先輩扱いも年長扱いもされない。
一応主人公は彼女に「先輩!」と呼んであげたり、小説では敬語で会話したりしている。一応。
本作の世界観は完全実力主義のため年功序列観念が破綻している側面もあるが……
まぁ「固定砲台」と馬鹿にされるくらいなので射撃の腕はお察し。

ソーマは元々愛想が悪く誰に対しても邪険に扱うので、シュンと違ってナメられているというわけではないかもしれない。
公式資料集によるとソーマと会話が成立するのはサクヤさんくらいだし。

趣味兼特技はお菓子作りで、その才覚は本編よりもブログの小話や外伝漫画で発揮される。
幼少期からお菓子を作り(2と違い資源に乏しい時代なので一発勝負)、ジャイアントトウモロコシから砂糖を生成する(糧食班にしようとか言わない)。
作ったお菓子には「ブラストクッキー」「ボマークッキー」「ボルケーノプリン」等と物騒な名前を付けているがすべて美味。

GOD EATER MOBILEに「台場コトミ」という名前の妹が登場していた。
銃の腕前はこちらの方が高い。逆に料理はカノンの方が上手い。
GE MOBILE最終配信ストーリー終了後に神機を持てない体になったため、姉より先に引退している。
また、主人公に間違えて母親宛のメールを送信してしまうことから、少なくとも母親は健在らしい。


以下、ネタバレ注意。




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「リンドウさんは命の恩人なんです! だから今度は私達が!」

無印においてはキャラクターエディット準拠のほぼモブであるため、基本的にストーリーには絡まない。
強いて言うならばリンドウさんが行方不明になった際にツバキさんへ捜索を願い出るところか。

そんな彼女もバースト追加シナリオではかなり活躍の場を広げる。
所属している第二部隊に待望の新人である アネット が配属された時はアリサ以上に喜び、それからは先輩としての威厳を獲得するべく訓練に励んでいる。
そして再びのリンドウ捜索任務の際、第一接触禁忌種であるツクヨミに遭遇。
その際ブレンダンと協力し、アネットを率先して逃がしたことで彼女から尊敬されるようになる。

リンドウの帰還には「嬉しすぎて戦闘時のテンションになっちゃいそう!」と非常に感極まった気持ちを表した。





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「あれ、今日の討伐対象って何でしたっけ?」

以下更なるネタバレ注意。










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「ナメた真似してくれるじゃない」


これまでの記述には致命的な不備がありました。

   *   *
 *   + でも嘘は言ってないです。
  n ∧_∧ n
+ (ヨ(*´∀`)E)
  Y   Y  *



台場カノン。彼女を「誤射姫」「固定砲台様」「大馬鹿ノン」「ちゃん様」と人は呼ぶ。
射線を確認せずに爆撃する為、彼女は誤射を乱発する未熟さん。
しかも適合した神機は遠距離式ブラスト。破壊力・攻撃範囲共に抜群の性能を持つブラスト。
一説によると、銃を持つNPCは誤射を出来るだけ避けて撃つようプログラミングされているという。

だが、カノンにはこのAIが存在しないらしい。

カノンにはこのAIが存在しないらしい。

これはネットを飛び交う流言飛語の類ではあるが、日々戦場で繰り広げられる阿鼻叫喚図は確かめるまでもない。
捕喰時や攻撃時は敵に近寄らなければならない近接武器形態の仲間が爆裂弾に吹っ飛ばされるのは自明の理。
特に理由の無い暴力がアラガミだけでなくゴッドイーターをも襲う――!

もっともGEのダメージ判定は仲間同士には発生しないため、剣が掠めても弾を当てられても平気へっちゃら屁の河童である。
問題なのは爆発や放射に吹き飛ばされてストレスがマッハなだけのこと。
誤射も結構ご愛敬、と我慢して敵に立ち向かえばいいだけだ。そう思うだろう?

……しかし、そうは問屋が卸さない。


「任務は遂行する」「部下も守る」「誤射は避ける」
「3つとも」やらなくちゃあならないってのが「リーダー」のつらいところだな。
覚悟はいいか? オレはでき\ズドーン/


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「フハッ、無様だね!」

戦闘中のカノンは豹変する。
先述の通り無印ではキャラエディ準拠だったため、普段アナグラで会話する時の口調と、戦闘の口調が大幅に違い、まるで二重人格だった。
誤射の多さとともにネタキャラとしてスタッフにもプレイヤーにも愛されていたカノンちゃん様。
「誤射姫」「固定砲台様」「大馬鹿ノン」の異名はその頃から既に存在していた。

BURSTではリデザインが施され、桃色の髪とミリタリーなオリーブドラブのノースリーブなワンピースがトレードマークに。
キャラデザ担当の小林くるみ女史曰く「鉄塔の森で愛されフワモテ森ガール」
ネットでの意見を最大限に取り入れ、公 式 に二重人格キャラとなって一層ギャップが強調され、ドジッ子キャラまで追加され、CVもスタッフの趣味(※参考:某眠れなくなるヤンデレCD)により広橋涼をキャスティングした。
ツイッターでこの発言を見たユーザーは思わずツッコンだはず。

というか、スタッフ、遊びすぎ(いい意味で)

そしてファンやスタッフの要求に最大限に応えるのが声優という名のエンターテイナー。
広橋女史は戦闘中の様々な場面で荒くなる言動と、普段の天然さを見事に演じ分けてみせた。


※まだまだいっぱいあるカノンちゃん様の有難きお言葉

「こんな時に弾切れなんて……クソッ」(OPが尽きました)
「あははっ! 痛かったの? ねえ!」(交戦対象に結合崩壊が発生!)
「ねぇねぇこの程度なの? あなたって!」(交戦対象がダウンしました)
「あれー? 逃げちゃうのぉー!?」(交戦対象が捕食に向かいました)
「このままだとあなた、穴だらけだよ!」(交戦対象が虫の息です)
「断末魔素敵だったよ!」(交戦対象を撃破しました)
「私の獲物だよ!」(敵の増援が出現しました)

この好演とデザイン変更、ストーリー上の活躍が相乗効果を起こし、ちゃん様は抜群の人気を獲得したのだった。
当然リデザインしても誤射率は相変わらず。しかも公式に「全支部最高の誤射率」の称号を与えられた。

スタッフの努力や広橋涼のボイスとのコンボにはやみつきになるプレイヤーも多いが、誤射のセリフ、誤射そのものを毛嫌いするプレイヤーも多い。だから彼女の誤射ネタを使用する際には一定の理解を得てからの方が良い。




ちなみに、


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帰還後銃形態を手に入れた我らがリンドウ少尉と、華麗なる神機使いことマスク・ド・オウガと、彼女のアイデンティティを脅かす誤射仲間も勢揃い。他の追随を許さない誤射率を誇る彼女を筆頭に、少しマシなだけのマスクの砲火、そこに銃に不慣れなリンドウさんの制動性能が加われば、最早誰にも止められない。
ていうかこの3人をフルメンバーにしたら本当にストレスが亜光速。




所属する第二部隊では隊員との仲は良好。しかし同僚のブレンダンは二重人格に気付いていない節がある。
誤射に巻き込まれないためにカノン専用の戦術理論を組み立てるなど、ブレ公には地味に苦労させている。

同じ防衛班所属のジーナとは仲がよいようである。
あまり触れられないが、ジーナが貧乳キャラになったのとは対照的にカノンは……
設定資料集によると、大きいのがコンプレックスなので着やせする服を選んでいるとか。

小説『ヘブン状態』では状況が状況だったので、「誤射すると本当に(仲間の精神が)危うい状態になる」ため、ヒバリに代わって一時的にオペレーターに就任。
主人公に誤射メールをした時からまるで成長していない彼女の姿が拝めるぞ。
※まだカノンは現役です。


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サマーウォーズでは水着姿を扉絵にて披露!
その後そんなモノよりもっととんでもないあられもないモノを見せてしまっていますがね。




余談である。
読者考案のチャレンジミッション『カノンの秘密の特訓』というモノがある。
内容は、誤射に悩むカノンと二人きりで特訓してあげるというもの。
主人公はカノン(とアバターカードの助っ人達)を連れ、「贖罪の街」を隅々まで走り回りながら、クアドリガ堕天(氷)、グボロ・グボロ堕天(氷)、ボルグ・カムラン堕天(雷)という炎属性が弱点の堕天種アラガミとの連戦になる。

もうこれは神機使い的デートではなかろうか?

各アラガミは倒す毎に次が出てくるので、落ち着いて対処すれば問題ない。
しかし戦力は基本的に二人だけなのでモタモタしていると時間切れになる。

尚、このミッションを攻略してもカノンの誤射率が下がるなどと言うことは一切ない。現実は非情である。

そして得られる基本報酬は、

『氷王砲』
『氷龍砲』
『 548Fc 』

548Fc? なんでそんな中途半端な額かというと?


5 4 8

ご し ゃ

誤 射


ス タ ッ フ こ だ わ り 過 ぎ





続編GOD EATER 2にも登場・続投が決定!
髪型はショートポニーに変更、服装も前作の面影を残しつつマイナーチェンジされ、ノースリーブにニーソと露出が増えた。


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極めつけにバストサイズ大増量!!

人類撃神!
ちゃん様のおっぱいは服の上からでも分かるロケット型に進化した!

前作の時点でサブキャラの立ち位置だったにも関わらず、ソーマより早く参戦が発表された。
ちなみに現在公式サイトで紹介されている中では唯一の防衛班続投組である。
他のメンバーの安否と同行についてはこちらを参照するか続報を待て。

防衛班の再編に伴い、真壁ハルオミ率いる2人だけの遊撃隊である第四部隊に転属。
誤射のしすぎの影響で、支部内では実質的に窓際族扱いされている模様*1

入隊5年目にもなりそろそろ中堅どころかベテランもいいところなのだが、その貫禄は今なお全く以て皆無。
討伐対象を忘れるなど元々踏みまくっているドジを更に重ねている。
キャラクターエピソードはブラッドに入りたてのピッカピカの新入隊員の主人公を「教官先生」と仰ぐ彼女に、戦術の手解きを授けることになるようだ。先輩としてのプライド……

GE2の前日端に当たるt2bでは、エリナにハーブのお土産を約束しておいて実は行き先が雑草一本生えない「煉獄の地下街」ということを忘れていたり、リッカに言われるまで任務開始時刻に気付かず新作菓子「カタストロフィナンシェ」を振る舞っていたりと、むしろ天然に拍車が掛かった様子が描かれている。

もちろん誤射も健在。豹変した彼女の餌食となったエミールが恐怖に囚われながら黒コゲと化しつつ訴えて曰く、
「先輩が悪魔に取り憑かれた……」


なお、ハルオミのキャラクターエピソードで、女性用衣装『アルハンブラ』を着用したまま出撃するミッションがある。
この衣装、大胆にも胸元を大きく開くタイプであるため、豊満なカノンが着れば、それはもうはち切れんばかりの谷間を晒してくれる。
しかしながら、あくまでキャラクターエピソードなのでクリアしてしまうと2度とこの衣装で出撃することは出来ない。
ただ、シーン自体はアーカイブから再生できるので、着てる場面を見ることは出来る。




のちに有料DLCとして配信された「防衛班の帰還」では、主要メンバーの1人として活躍。
追加された全ミッションをクリアすると、NPC選択に『決意のカノン』なる者が追加されるのだが、
このカノンに限り、信じられないことだが射線をずらすようになる。

ただブラストの宿命ゆえ、それでも誤射ることは多々あるのだが、
誤射時のセリフも「わぁ!?ごめんなさい…っ」と、これまでのカノンがウソのように謙虚になる。
と言うより、決意のカノン時はセリフ全般が比較的大人しく、
ブラスト解放弾を使用しない分、回復弾を使用するようになったりと、かなり衛生兵らしくなっている。
無論ブラストの火力は健在で、プレイヤーもびっくりするほど高火力を連発するため、
あえて初期カノンを使用している物好きプレイヤーでも、十分乗り換える余地がある。

まさに「決意」のカノンである。

が、受身時に「まだだ…!!」と勇ましい声を発したり、二重人格の片鱗は残っている模様。


GE2RBではカノン固有のパーソナルアビリティに『誤射抑制』がある。
このアビリティは誤射しにくくなるというもので、一瞬「あれ?」と思った神機使いもいたかもしれない。
だがアビリティLvをしっかりと確認して欲しい。




Lv-1(MAX)



まぁ、つまりはそういう事である。(逆に誤射抑制がLv+1なのがエミール。ちゃん様からの被弾経験が活きてるのか)
『責任感』や『思いやり』といった衛生兵として有力なアビリティも備えているので、回復役としてミッションに同行させるのもありっちゃあり。
前述にもあったブラスト解放弾もアビリティになっているので、任意に切り替えられるのも地味ながら上方修正かと思われる。

なお、BB識別弾をつけようが何しようが時たま誤射はしますのでご注意あれ


GOD EATER RESSURECTIONでは
BURSTのリメイクのため、往時の姿が復活。
パーソナルアビリティ「台場カノン」にはもちろん「誤射抑制Lv-1」が含まれ、後から「識別放射弾」を搭載してなお誤射を封じきれないのも相変わらず。
今作ではカノンのみ神機からオラクルリザーブがなくなっている*2ため、溜めずに撃ち続けるようになった。
それでも固定アビリティが極めて優秀*3なため、火力だけは全NPC中でも最高クラス。
フリーミッション終了時のイベントでは、(やはり後輩の)BURST主人公にも神機の扱いについて助言を求めていた事実が発覚。先輩の威厳とは何だったのか…
その際のBURST主人公曰く「射撃の腕前よりも問題は別にありそう」「バレットの性能は高い」とのこと。
そして追加ストーリークリア後のミッションで「当てようと思って発射の瞬間に銃口を横に振っていた」という誤射の原因が発覚。放射弾を使用しているのに銃口を横に振られればそりゃ当たるもんである。
また趣味の菓子作りに関して、「食べてくれる人が少ない」と悩んでいるらしい。
ミッション中のセリフでは、

クアドリガ種に遭遇時 → 「このアラガミ、見境なくドカドカ撃ってきますよね」
「…」(●皿● )
ウロヴォロス種に遭遇時 → 「これだけ大きいと、命中する気がします!」
「…」('・∵・' )
などが追加されている。


追記・修正はカノンの攻撃を見切れるようになるか、二重人格にハマってからお願いします。










INFORMATION ミッションクリア条件を満たしました!

アナグラ帰投まであと:30


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「今日も無事生きて帰れそうです」


<<R+□:インパルスエッジ>>


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「きゃー!!」

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最終更新:2020年09月27日 16:55

*1 BURSTの時点では、他支部からお呼びがかかることも多く出撃頻度は高いとされていたのだが…

*2 2の設定の通り、リッカの判断でリザーブの使用を封印しているものと思われる。

*3 手数を増やす「節約」や「トリガーハッピー」に加え、高威力の「放射弾」が固定装備