氷川いおな/キュアフォーチュン

登録日:2014/06/30 Mon 14:48:59
更新日:2024/04/08 Mon 11:18:40
所要時間:約 15 分で読めるわ




推奨BGM:ハピネスチャージプリキュア!WOW!


プリズムミラーをファントムに奪われた…。
私もう駄目なのかな…?

フォーチュン、私あなたに言わなきゃいけない事があるの。
だから諦めないで!

戦った後にみんなで美味しくご飯を食べるところまでがプリキュアなの!

みんな、ありがとう…!

ハピネスチャージプリキュア!

新たな変身!?
フォーチュンの大いなる願い!

みんなに幸せフルフルチャージ!







自分の力を信じて生きる事は、確かに大切な事よ。

でも、1人の力には、限界がある。

みんなと力を合わせれば、自分でも信じられないくらい強くなれるの!





【概要】


暗い紫色のロングヘアーが特徴。
愛乃めぐみの隣のクラスに在籍している。
学年一の学力(英語のみひめより下)を持つ。
あるシーンでは、多くの本を抱えたまま本を歩き読みしていた。

祖父と2人暮らしをしている。
両親は海外に住んでいるらしい。

誠司とは実家の道場で稽古する空手仲間であり、以前から面識がある。
「ぴかりが丘祭り」で道場がテントを出店した際は、彼女が「占い師 ミスフォーチュン」として占いをし、誠司は呼び込みをしていた。
ぶっちゃけミスフォーチュン(不幸)という、名前からして良いイメージを持てない所では占って欲しくないが。


その他の運動も得意らしく、19話で誠司に頼まれてぴかりが丘商店街のサッカーチームに助っ人として急遽参加した際も、華麗なゴールを決めている。
ゴン隊長「ナイスシュート!いいぞ~炎のストライカー!まるで昔のボクのようだ!」
4人の中で、彼女のみサッカースタイルの変装ではない(そのため3人はデザインが異なる)。

この時は珍しく髪を上げていたが、背番号の10番を見せることや長髪の女の子がスポーツをすることに対する配慮でもある。
余談だが、ゆうゆうは8番である。


数年前(ふたご先生版によると3年前)に姉の氷川まりあ/キュアテンダーがかつてファントムに敗北した現場に居合わせており、
いおなを庇って倒され封印されたのを目の当たりにしている。
その辺りのショックからか姉のことを考える際は時に涙を流したり、プリキュア自体を否定しているともとれる発言をしたことも。


【人物像】


クールで厳しい態度が目立つが、その実強い正義感を持つ。
それゆえ姉を失ったきっかけである幻影帝国、またそれを復活させてしまったひめには強い憎しみを抱いている。
パートナーのぐらさんは彼女の意地っ張りな面を気にかけており、チームを組むことを度々進言している。
復讐や憎悪に囚われている面はあるが、ぴかりが丘の人々を守るためにも戦っており、プリキュアとしての本文は失っていない。

また、23話では壮絶な倹約家(ケチ)キャラであることが発覚。
彼女のしっかり者でストイックな面の裏返しな部分ではあるのだが、ひめがドン引きするほどの真剣な形相でとにかく安く買い物をしようとする姿を、
ひめから「ケチンボ」呼ばわりされた時には楳図かずおの漫画のような凄まじい変顔でショックを受けていた。

制作側は「主婦っぽい感じ」にしたらしく、中学生にして2人暮らしの家を支えるしっかり者としている。

また芯の強い面もあり、ブルーの恋愛禁止令には「大切な人を守りたい」気持ちを否定すると捉えているため真っ向から非難した。
単に恋愛に憧れる乙女心からきている部分もあるようだが。

長嶺達也SDがインタビューにおいて語ったところによると、いおなは真面目すぎてつい周囲にキビキビと指示してしまうという。
そのせいで鬱陶しく思われ、「おっかない子」と言われ、実は傷ついていた。
そして周囲から「出来る女」と思われているため、そういう自分を保たなくては、とも思っていた。
めぐみ達の仲間になってからは、いい意味で気楽になって対等な仲間になっていってほしいとしている。


【ひめとの確執】


ひめとの関係は(彼女にも非があるとはいえ)物語開始以前から既に険悪…というよりも最悪で、第1話冒頭でも…


私は貴女を助けたんじゃない!

世界にサイアークが溢れたのは、貴女の所為よ!

私は貴女を許さない。絶対によ!

上記の台詞をひめに言い放っており、対面する度に彼女を「絶対に許さない!!」などと嫌悪の感情を隠さずにいた。
その感情はアクシアを開けた件の非難のみならず、プリキュアとしての不甲斐なさや罪に対する逃げの姿勢にまでも及んでいた。


一方でめぐみに対しては成り行きでコンビを組み共闘したこともあり、その実力を高く買っている。
いおなのめぐみに向ける感情は「プリンセスに利用されている可哀想な子」のようだ。
また常に仏頂面というわけではなく、基本的にひめ以外には人当たりは良い。
(自分の正体を明かすまでは、ひめに対する態度も変身前に相対している時はそれほどキツくはなかった)

が、19話で自らがキュアフォーチュンだと明かした際には、ひめが目の前にいるにもかかわらずめぐみとゆうこのみを勧誘するという露骨にハブる態度を見せた
ただ、彼女が「一緒に戦う仲間が欲しい」という気持ちを初めて口に出した瞬間でもある。
成田良美氏によると、13話で共闘した時や今回サッカーで手助けをしてもらった時に「仲間がいる心強さ」を痛感したという。

また、一見言い方が厳しく見えるサッカーのアドバイスも、言葉だけ抜き出すと相手を思ったちゃんとしたことを言っており、本当は良い子である。


【憎悪を乗り越えて…】


13話と22話で遂に因縁の仇であるファントムと対決するが、2度とも手も足も出ずに惨敗。
22話では変身アイテム一式を奪われ、プリカードを燃やされる。
そして倒されそうになったところを他ならぬキュアプリンセスに助けられる。
更にプリンセスが集めたプリカード全部を差し出し謝罪されたのをきっかけに、ようやく復讐の為に戦う無意味さに気づき、ひめへの憎悪から開放される。


あなたは世界を救うために彼らと戦っている。

もう十分に償っているわ…。


そしてハピネスチャージプリキュアのカードと自分のカードを合わせ、ファイルを満たすことに成功。
ぐらさんから「姉を助ける」「ファントムを倒す」「幻影帝国を滅ぼす」といった願いも可能だと言われるが、いおなはそれを否定した。


それではダメな気がする…。

「誰かを助ける」とか「誰かを消す」とか、そういう願いではどこかに不幸が残ってしまう。

私は…、皆を助けたいの!皆の願いを叶えたい…この手で!

何より今、友達を助けたい!


プリカードよ!私にプリキュアの力を!!


彼女が望んだのは、「大切な友達を守るための力」
大いなる願いはいおなの願いを聞き届け、専用の変身アイテム・フォーチュンピアノと新たなプリカードを生み出した。

これまでの彼女は「復讐心」と「憎しみ」を戦いの糧とし、姉のプリチェンミラーを個人的に引き継ぎ変身しているという、
ある種正規のプリキュアではない存在であったが、ここで愛と希望の為に戦う真のプリキュアとして生まれ変わったと言える。
そして真なるキュアフォーチュン(言うなれば「キュアフォーチュン・真」)として覚醒したいおなは、今までの冷たい仕打ちをひめに詫び、深々と頭を下げる。
まだ完全とはいかないが、二人の和解への一歩に繋がった。

そして今まで手も足も出なかったファントムを圧倒し、完全に撃破。
ある意味皮肉ではあったが、ファントムへの復讐ではなく、誰かの為に戦うという決意で
彼女は当初の願いであったファントムを倒せる力を手にしたのである。



私は幸せだわ…姉から愛をもらって、友達から優しさをもらって…。

私もこんな風に…誰かを幸せにしたい!


幸せなど幻…この世界は、不幸に滅ぶ運命だ!


滅ぶのが世界の運命なら、私が変えるわ!

このキュアフォーチュンが希望の星になって、不幸を打ち砕く!


自分じゃない誰かの為 特別な力が欲しい」と願って絶望を乗り越えた彼女は、不幸な運命を打ち砕く希望の星となることを誓うのだった。

23話でプリキュア墓場から帰還した後も罪悪感からメンバー入りを辞退していたが、ひめと一緒に買い物に行った際に互いの事情や本心を打ち明ける。
ひめがアクシアを開けた本当の理由、それを今までいおなが知り得なかったのは自分の頑なで威圧的な態度にも原因があったことを改めて自覚し、
自分だけが不幸だと思って、思い上がっていた」と悔いる。
そしてホッシーワの襲撃時に共闘したことで完全に和解し、ハピネスチャージプリキュアの一員になった。
クールな雰囲気はそのままだが、表情や態度からも険が取れ、笑顔もよく見せるようになっている。

37話では、かつてファントムに倒されたはずの姉・キュアテンダーが、クイーンミラージュに洗脳された状態で現れ、最も望まぬ戦いを強いられる事となった。
しかしいおなの根気強い説得、そして四人のイノセントフォームでの合体技・イノセントプリフィケーションでの浄化によって見事洗脳を断ち切り、まりあの奪還に成功した。


当初ひめとの距離感を掴めないためか彼女をフルネームで呼んでいたが、
「ヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイ」とひめの長ったらしい本名を何度も何度も呼ぶ様子は中々シュール。
その後はお互いに名前で呼ぶようにひめに言われ、めぐみ達とも下の名前で呼び合うようになった。いわゆる「名前呼びイベント」である。


【キュアフォーチュン】



かわルンルン!

プリキュア・きらりんスターシンフォニー!


いおなのプリキュアとしての姿。
キャッチコピーは「夜空にきらめく希望の星」
イレギュラーなプリキュアであり、キュアテンダー敗北後に引き継がれたプリチェンミラーを所持するという特殊な事情から、
地球の精霊・ブルーも全容を把握していなかった。
(その為、正確には『いおなが変身したキュアテンダー』と言うべきかもしれない)

キュアラブリーに似たポニーテールと前後で丈の違うスカートが特徴。
他3人と同じくプリチェンミラーで変身するが、変身後は腰に装着されない。
チャームポイントは黄色い星型のイヤリング。

22話にてキュアフォーチュン・真に覚醒してからはラブプリブレスがなくなり、両手に変身&技発動用の指輪がある
(右手がフォームチェンジ(変身)用、左手が必殺技用の指輪)
なお使用時以外は外しているので、指輪をはめた手ではパンチが使えなくなるといった心配はない模様。
変身用プリカードのデザインも少し変わっている。

変身前から高い運動能力を持つこともあり、ぴかりが丘でも最強の実力を誇る。格闘中心で相手を吹っ飛ばすストロングスタイル。
個人でも充分サイアークを相手にでき、本人もそれをよしとしていたがキュアラブリーとの共闘などからチームプレーの大切さも理解している。第23話では単身で戦うも小型サイアークの変則的な動きに直線的な攻撃では通用せず、逆に翻弄され追い詰められてしまうが、負けを覚悟したところでキュアプリンセスに助けられ、彼女との絆を深める回となった。

覚醒時は手足の攻撃がヒットした際に紫色のエフェクトが散っていた。
また、ファントムの攻撃を手のひらで防ぎ、紫色の残像による手刀でファントムの剣を折っている。

また、チームの芯はめぐみだが、みんなを引っ張るリーダーは実力のある彼女らしい。仲間も彼女の「素顔」が分かっていくうちに懐くようになり、内心はそれを嬉しく思っている。

前述のインタビューのように一番お節介とされており、プリンセスを嫌っていたのも、実は心の奥では心配でしょうがない部分もあったのかもしれないという(本当に嫌いなら無視すればいいため)。

【各種アイテム】


  • プリチェンミラー
覚醒前の共通変身アイテム。
敗北したキュアテンダーから引き継いだもの。
なお、ファントムに奪われたカードは燃やされてしまったが、姉のプリチェンミラー自体は取り返している。

シリーズ構成・脚本担当の成田良美氏よると、「正義感が強い子なので、彼女の持つプリキュアの資質に姉のアイテムが反応して、変身できていたんです」とのこと。
(アニメージュにおいて、成田氏がプリキュアの追加戦士について紹介したコーナー「ミステリアス・パープル」より)

  • ラブプリブレス
覚醒前の共通戦闘アイテム。
キュアハニー等、一部の例外を除き、すべてのプリキュアが装着している。
ラブプリブレスのダイヤルを指先で回すことで様々な技を繰り出す。

タンバリンの登場に伴い、ラブプリブレスはなくなった(公式サイトでは既に着けてない状態で掲載されているが、OPではそのまま装着し続けている)。
能力自体は引き継がれているようで、ラブプリブレスがなくなった後も難なく小技を打ち出している。

  • フォーチュンピアノ
覚醒後の専用変身アイテム。
蓋にプリカードをセットし、指輪がはめられた右手の中指で左端の鍵盤を3回、そのあとスライドするように全部鳴らす。
指輪は音階に合わせ色が変わるギミック付き。
ミルキィローズのミルキィパレットやキュアエースのラブアイズパレットに近い。
変身後は髪飾りになる模様。

ぐらさんから生み出されたアイテムだが、音声はリボンのものとなっている。

  • フォーチュンタンバリン
覚醒後の専用アイテム。
外見は星型のカラフルなタンバリン。

専用武器を持つ戦士が2人もいるハピネスチャージプリキュアというチームは、とてもイレギュラーな存在といえる。

【覚醒前の技】


  • フォーチュン・スターバースト

覚醒前後の通常技。
拳からエネルギーを放出して掌底を繰り出し相手を吹き飛ばす。
使用頻度が高く、バリエーションも多い。
35話のサイアークの音波攻撃には通用しなかった。

  • プリキュア・スターストリーム

19話で使用した特殊技。
ラブプリブレスで生成した大量の星団エネルギーをぶつける。
サイアークを浄化する程の威力を有する。


  • フォーチュン・スターリング

22話で使用した通常技。
両手を上げた後、頭上に展開させた5つのエネルギー状のリングを飛ばす。
ファントムに使用した際は、ひと太刀ですべて切り裂かれ爆発してしまった。

  • プリキュア・スターダストシュート
覚醒前の必殺技。
ラブプリブレスで生成した星型のエネルギー弾を発射する。

生成時は他3人と同じく両腕をぐるぐる回す。
割と勇ましい描写が多いため多少ギャップを受ける視聴者も。
動きがとてもキレキレで格好いい。

決め台詞は「星よ、天に帰れ!」
後ろを振り向いた際にラブプリブレスを装着した左腕を上げてフィニッシュ。

【覚醒後の技】


  • フォーチュンコメットアロー
29話で使用した通常技。
フォーチュンタンバリンを前にかざして閃光を放つ。

  • フォーチュンシェイキングスター
31話で使用した通常技。
フォーチュンタンバリンを打ち鳴らし、無数の流星弾を放つ。

  • プリキュア・スターライトアセンション
覚醒後の必殺技。
召喚したタンバリンを手と腰で叩いて発動、星をまとった閃光波で相手を倒す。
この時、左手中指に指輪がはめられている。
消えゆく定めの星屑(スターダスト)からみんなを照らす星の光(スターライト)に名称が変わった事も、彼女の心境の変化を表していると言えるだろう。

決め台詞は同じく「星よ、天に帰れ!」
後ろを振り向いた際にタンバリンを上に掲げてフィニッシュ。

バンクシーンがキュアサンシャインそっくりなため、大きなお友達からは早速ネタにされた。

【各種フォーム】


かわルンルン!

プリキュア・きらりんスターシンフォニー!

パインアラビアン!!

  • パインアラビアン
23話から登場したフォーチュンの派生フォーム。
モチーフはアラビアの踊り子衣装だが、キュアナイルみたいにおへそは出さない。
必殺技は「千夜一夜物語」を思わせるアラビアの夜景に移り、フォーチュンタンバリンを片手に華麗に舞い敵を眠らせる『オリエンタルドリーム』

ブッキー「パイン…?」ガタッ



かわルンルン!

プリキュア・きらりんスターシンフォニー!

あんみつこまち!!

  • あんみつこまち
24話から登場したフォーチュンの派生フォーム。壇蜜ではない。
丈の短いフリル付きの和装になり髪がリボンで結ばれる。どことなく前作のキュアエンプレスを彷彿とさせる恰好である。
必殺技は桜吹雪を背景にフォーチュンタンバリンで舞い敵を吹き飛ばす『プリキュア桜吹雪の舞』

コマチチャン「呼ばれた気がして」ガタッ



ハピネスチャージプリキュア!

イノセントフォーム!

  • イノセントフォーム
32話から登場した強化フォーム。
イノセントな気持ちに呼応してシャイニングメイクドレッサーからカードが誕生。ハピプリ4人の中では最初に発現させた。
白を基調としたパーティードレス風のコスチュームになり、背中のウィングは羽根結び状の透明なリボンに変化する。
顔には新たにアイシャドーやグロスなどが引かれ、さながらお色直しといった風貌。
固有技は『プリキュア・エメラルドイリュージョン』
ドレッサーのパレットの色を混ぜて薄緑色にした後、両手から光を放ち、敵を巨大なエメラルドの結界に閉じ込める。



【余談】


  • 復讐の後に別の復讐が生じるのは創作ではよくある(?)ことだが、かつての彼女は「姉を奪ったファントム」への復讐だけでなく、同時に「ファントムの件も含め、全ての悲劇を生み出すきっかけを作ったひめ」への復讐も行っているという、いわゆる二重復讐を行っている。こうした複数の復讐を同時に行うキャラはプリキュアのみならず創作としては珍しいキャラクターである。


  • 8話終盤にてキュアラブリーに対して「プリンセスを信じてはいけない、さもないと、あなたに大きな災いが降りかかる」と忠告していたが、30話のアンラブリー登場によってこのセリフ自体がそのフラグになってしまっている。

  • 22話が放送された当日、1時間前の世界でも新たな戦士・トッキュウ6号/虹野明が誕生した。
    両者とも専用アイテムを所持しているため、TVの前の親御さんが「トッキュウ6号だけじゃねーのかよ!」とサイアーク化したことだろう…。
    財団B「金よ、社会に帰れ!」
    また、いおなが希望への道を見出したことから30分前の世界でダークサイドへの道を突き進むミッチと比較された。
    ちなみにミッチも希望希望と連呼していたが、「希望=病原菌」と捉えて拒絶の意を示している。

  • 氷川姉妹の関係について、とある聖闘少女を思い浮かべるファンもいる様子。

  • 変身バンクはアイテムがフォーチュンピアノに変わった際に初めて披露されたため、プリチェンミラー使用時における変身シークエンスの詳細は不明のままである。
    過去のシリーズにおいても、復活したムーンライトはココロポットで変身するようになり、ココロパフュームによる変身は披露されないままだった。
    また、SEや演出の細部が他3人と微妙に異なるのも共通している。

  • アニメージュ2014年6月号に掲載された長嶺達也SDへのインタビューでは、
    「いおなはクールに見えてお節介な人」「キュアフォーチュンの初期ネーミングはキュアマーシ」という話が出ている。
    それ以前の号では相関図が掲載されており、プリンセスからフォーチュンは「ちょー苦手近づきたくない」、フォーチュンからプリンセスは「大嫌い」だった。

  • 味方ポジションでありながらも行動が行き過ぎていて半ば悪役に見えてしまう」というプリキュアとしては前代未聞のキャラ。
    しかし、これは彼女が(プリキュアとしては強大な力を持っていながらも)まだ精神面で未熟であったが故であり、「物語を通じて成長していく」点は「ハピネスチャージ」のテーマの一つである「成長物語」に沿っており、2人の主人公(ラブリー&プリンセス)にも通じている。



追記・修正なら編集用プラグイン一覧が見える様にしましょう。

通常の編集時間から更に20分削減、しかも2人いれば2倍も編集できるのよ!お得じゃない!



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最終更新:2024年04月08日 11:18