決戦!鉄底海峡を抜けて!(艦隊これくしょん)

登録日:2014/10/04 Sat 15:02:07
更新日:2020/06/19 Fri 22:27:25
所要時間:約 33 分で読めます





ナンドデモ…ミナゾコニ…

シズンデ…イキナサイ……




艦隊これくしょん -艦これ-』の2013年秋に開催されたイベント。

イベント期間は11/1から始まり、当初11/20終了予定だったのが延長され、11/27に終了した。
この期間中のみ限定海域が解放され、攻略することが可能。
各海域のクリアボーナスやドロップで、先行実装の艦娘や装備が入手できた。

各海域に戦力ゲージが設定され、ボス旗艦にダメージを与えることでゲージが減少していき、旗艦を撃沈した時点でゲージを0にすれば攻略完了となる。

またE-3~E-5では、減少させたゲージは時間経過と共に少しずつ回復していく。
時間をかけて回復させてしまうと資源の無駄となるので、リアルのまとまった時間をとって、回復する前にゲージを削りきる必要があった。
もっとも、この仕様は本イベント海域以前のイベント海域にも共通していた点であり、今回だけの特徴ではない。



このイベント最大の特徴は、E-2、E-4、E-5ではほとんどのマスが夜戦から戦闘を開始する夜戦マップであること。
そのため空母はあまり役に立たず、火力と雷装値の合計が高い重巡洋艦や重雷装巡洋艦が役立つマップとなっているのだが……


鉄底海峡(アイアンボトムサウンド)とは、史実ではソロモン諸島ガダルカナル島周辺の海域。
日米両軍の激しい戦闘が幾度も行われたために多数の艦船が沈没し、海底にその残骸が残ったことからそう名付けられた。


イベント開始と合わせて金剛改二、イベント中期に衣笠改二、イベント終盤に比叡改二が実装された。
モチーフであるヘンダーソン飛行場砲撃、ソロモン海戦に合わせての実装だろう。
特に比叡改二は本イベントの攻略に重要なある装備を、改造時の初期装備として持参してくる。



BGM

新規BGM

  • 決戦!鉄底海峡を抜けて:E-2、E-4、E-5道中

既出BGM

  • 全艦娘、突撃!:E-1、E-3道中およびE-2、E-4ボス
  • 敵超弩級戦艦を叩け!:E-1、E-3、E-5ボス

夜戦マップの道中戦闘曲の「決戦!鉄底海峡を抜けて」は、勇猛さと敵の強大さを表すような曲、そして難易度の思い出補正で、
今もなお名曲かつトラウマ曲として知られている。



海域解説

E-1 サーモン諸島海域

海域入口を哨戒せよ!

最初の海域ということで、そこまで難易度は高くない。
潜水艦マスがあったりエリート戦艦や軽空母が多少いる程度で、そこまで特記することもないようなステージ。
初心者提督でも十分攻略できた。

ボス旗艦の戦艦ル級eliteを3回撃沈すればクリア。


クリアボーナスは潜水艦の伊19。
上記の通り難易度が非常に低かったため、伊19が初の潜水艦獲得となった提督が少なくなかったが、潜水艦の予備知識もなしに運用した結果、
轟沈させた提督が多かったとか。*1


E-2 ルンバ沖海域

鉄底海峡に夜間突入せよ!

前述の通り夜戦マップであり、戦闘が起こるマスは全て夜戦マス。
夜戦では航空戦や雷撃戦がなく、空母と大破艦が行動できず、戦艦がいても一巡で終わる代わりに、敵味方共に与えるダメージが跳ね上がる。
つまり、大ダメージを与えられる可能性が高いため一撃大破が起きやすく、
未行動の敵艦を先に撃沈もしくは大破に追い込んでくれるか、敵の攻撃が軽微で済むことを祈るしかない。

このステージのマップは概ね上ルートと下ルートに別れる。
上ルートはうずしおを通り、戦艦が2隻以下で2戦、3隻以上でさらに潜水艦を含むマスを通ってボスに到達する。
下ルートにうずしおはないが、戦闘は3回になる。

ボスは春イベにも登場した泊地棲鬼。随伴艦は軽巡1隻に駆逐4隻と戦力自体はそこまででもない。
夜戦一巡のみでは倒しきれないことがあるが、上から2番目か3番目の敵艦*2が夜戦終了時に生き残っていれば昼戦に移行したため、
あえて夜戦では戦力にならない空母を入れる選択肢もあった。


クリアボーナスは阿賀野型軽巡の能代。



E-3 サンタクロース諸島海域

敵増派機動部隊を撃破せよ!

この海域からゲージ回復が始まる。

マップ自体は昼戦で普通のステージ。ただし行き止まりが3箇所存在するので羅針盤に振り回される。
フラグシップ・エリート艦が頻繁に登場するが、戦力がそこそこ揃っていれば、道中にとりたてて脅威となるような艦はあまりいない。

ボスは一部通常マップにも登場する装甲空母姫。随伴艦も戦艦タ級と空母ヲ級もしくは軽母ヌ級2隻がいるため油断ならない。
ちなみに上側ボス手前から分岐する外れマスには装甲空母鬼がいたとか。


クリアボーナスは特注家具職人、応急修理女神、応急修理要員、53cm艦首(酸素)魚雷。
53cm艦首魚雷はレア度の割に性能が高く、震電改と並ぶ艦これ初期の超兵器として知られる。
震電改に比べれば使いどころは限られるものの、雷装値の高さから現在でも魚雷カットイン装備の一つとしてよく使われる。持っていればだが
…しかし本来潜水艦用の艦首魚雷を水上艦が装備できるのはおかしいと判断されたためか、二期移行の際に水上艦が装備すると雷装-5がかかる弱体化がされてしまった。
水上艦が装備できないように修正すればよかったのでは、と思われるかもしれないがアーケードで53cm艦首(酸素)魚雷は水上艦に載せると
通常魚雷の命中率が下がる艦隊から見て正面(艦首)方面に撃っても命中率が下がらなくなる特性があるのでそういうわけにはいかなかったと思われる。

E-4 アイアンボトムサウンド

敵飛行場を夜間砲撃で叩け!


イベントタイトルにもなっている、本作戦の事実上メインとも言って良い海域。
19年冬現在でも艦これ史上最凶の難易度候補に上がるステージ。
「最も難しいと思うマップはどれ?」とアンケートを取ったなら必ず候補に挙がる。
オール夜戦マップと羅針盤、そしてゲージ回復が当時挑戦した提督にトラウマを刻みこんだ。

このステージは史実でのリコリス・ヘンダーソン飛行場砲撃及び、第三次ソロモン海戦をモチーフとしている。
史実作戦参加艦である金剛型戦艦4隻から2隻を艦隊に入れることでうずしおを通るルートを回避できるので、採用しない手はない。
金剛型2隻+金剛型以外4隻という比較的緩い縛りなので、削り段階なら燃費の安い駆逐艦や戦艦より燃費が安く夜戦に強い重巡洋艦が、
ゲージ破壊段階では決定力重視の長門型や圧倒的火力の大和などが選ばれた。
ただし道中の3戦は全て夜戦マスであり、しかも ほぼ全マスで重巡リ級が出現する。
たとえ大和であろうともフラ重のカットインを食らうとあっという間に大破させられる。
またボス手前では羅針盤によって行き止まりに行くことがあるが、そこでは装甲空母姫を含む強敵揃いが待ち受けるため、
ボス到達できないどころか大損害を与えてくるというお仕置き部屋になっていた。

ボスはこのイベントで初登場の飛行場姫
名前の通り通常の艦船ではなく飛行場のため、地上施設型の深海棲艦として、他の深海棲艦とはかなり異なる。
最大の特徴は海ではなく地上にいるため、雷撃および空母の艦爆の攻撃対象とならず、夜戦で攻撃されても雷装値を無効化し、
火力のみでダメージ算出を行う。
それまであらゆるマップで無双していた重雷装巡洋艦に耐性を持つボスとして、提督各界に衝撃を与えた。
また、当時はサービス開始当初から残念扱いされていた重巡の強化が徐々に進んでおり、特に夜戦での強さが評価を上げつつあったが、
対飛行場姫では(燃費以外の面で)戦艦に席を譲ることとなった。

代わりに、史実で金剛と榛名が三式弾による艦砲射撃で飛行場に損害を与えたことから、
三式弾を装備した艦の攻撃によって大ダメージを与えることが可能。
とはいえ、飛行場姫はHP500という驚異の耐久に、140もの装甲を持つため生半可なことでは撃破できない。
三式弾を装備した戦艦or重巡が飛行場姫を砲撃するのがほぼ必須となる。
随伴艦にはたこ焼き護衛要塞がギッシリのパターンと、通常艦隊のパターン(2種類)の計3パターンがあるが、
基本的に夜戦火力で吹っ飛ばせる上に旗艦が陸上型なのでかばうことはないが、どっちにしろ飛行場姫のターゲットを阻害する邪魔者となっている。

昼戦移行条件はE-2と同様、敵の2.3番目のどちらかが生き残っている場合であり、思ったように昼戦移行するのは困難。
追加火力の支援艦隊は昼戦移行時に来るため、ボス到達できても夜戦で終了しては意味がないし、
そもそも道中で大破したり羅針盤でお仕置き部屋に案内されてボスにすら辿りつけないことが非常に多い。

特にゲージ削りならまだしも、ゲージ破壊時には飛行場姫を完全に破壊しなくてはならず、あと一歩でクリアできない提督が続出。
ゲージ回復の焦りから出撃を続けてもクリアできず、資源を溶かしきってしまい資源回復する間にゲージまでも回復されてしまったり、
誤進撃やダメコンの積み忘れで艦娘を轟沈させ、心が折れた提督もいたとか…。
無論ほぼ運ゲーなわけであるから、「装備も艦隊もそれほど揃ってなかったけど2時間でクリアできた」という提督もいれば、
「装備も練度も資材もバッチリだったのにゲージ回復のせいで80時間もの間PCの前に張り付くことを余儀なくされた」提督もいたらしい。
この後に控えるE5に必要なのは「実力8割、運が2割」と言われるのに対し、ここE4は「実力2割、運が8割」とも言われたほど。

また、E-4開始前にE-3.5へ挑戦する提督も多かった。それはE-4で有効な装備の 三式弾 の開発である。
何せこのイベまで陸上型の敵はおらず、それまでは三式弾はただの対空砲弾でしかなかった上に対空装備自体の評価も低く、
三式弾が倉庫の邪魔になるからと廃棄、あるいは開発すらしていない提督が少なくなかった。
そんな提督たちは、本海域で必須と判明するやいなや開発で資材と資源をすり減らす事となった。
ただし現時点でも「対空装備」としての評価は微妙なままだが
地味に出にくい装備であり、ある程度数を揃えないといけないこともあって、泥沼にはまった提督も少なくなかった。

…あまりの理不尽な難易度に、捨て艦戦法に走る提督も少なからずいた。
大量に使い捨てられ、沈みゆく駆逐艦、重巡…。
よもや提督の側からの不満によって、…まさか本当にアイアンボトムサウンドが創りあげられてしまうとは。


クリアボーナスは潜水艦の伊8。
4隻目の潜水艦であり、オリョクルが捗ったり、年明け後に実装された潜水艦派遣遠征がスムーズに行えるなどその影響は大きかった。
一部提督待望の眼鏡艦娘でもある。



E-5 サーモン海域最深部

鉄底海峡を抜けて!

E-4を抜けた提督の前に現れたイベント最終海域。
当然のごとく夜戦海域だが、ボスマスと外れマスのみ通常の昼戦スタートとなっているのが悩み所。

初戦で春イベのラスボスだった泊地棲姫が出現。
その後条件によって3ルートに分かれる。

こちらの全艦の速度が高速、もしくは低速で統一されていないと下ルートへ。
潜水艦マスがある+羅針盤に連行される+道中で3戦なので、他のルートと比べて選ぶ利点は少ない。

速度が統一されており、かつ戦艦が2隻ちょうどいる場合は上ルート。
空母ヲ級・戦艦タ級・戦艦ル級などが現れる全艦flagship艦隊との戦闘+うずしお+羅針盤があるものの、
道中での戦闘が2回で済むのが利点。しかも夜戦マスなので3人とも大したことがない

速度が統一されており、戦艦の数が2隻でない場合は中央ルート。
南方棲戦鬼を旗艦とする全艦flagship艦隊との戦闘+南方棲戦姫との戦闘とボスラッシュだが、
戦闘さえ生き残れば羅針盤がなく、確実にボスに辿りつける。

なお、上ルート分岐後の戦闘と中央ルート・下ルートボス手前での戦闘では、
上から2番目か3番目の敵艦が生き残っていると、強制的に昼戦へと移行する。
せっかく夜戦を切り抜けられても昼戦で再度叩かれるので、できる限り夜戦で仕留められる構成で挑んだ方が良い。
また、下ルート外れマスでは南方棲戦鬼、上ルート外れマスでは南方棲戦姫が現れ、昼戦で戦わされることになる。


ボスはこのイベント初登場の戦艦棲姫。
当時の戦艦系深海棲艦の最強型とでも言うべきスペックを誇っており、HPは400、160の装甲に加え、180というバカげた超火力を持つ。
さらに随伴艦には装甲空母姫と装甲空母鬼、もしくは装甲空母姫2体が揃っており、かなり手強い。

このように道中もボスもすさまじい敵艦が勢揃いしており、難易度は高い。
E-4の消耗の後にこのマップに挑むことになるため、ここで資源を使い果たした提督も多かった。

…が、人によっては
  • 夜戦マスではflagship級戦艦だろうとノーマルだろうとだいたいワンパンなので耐久力に大差はない
  • E4で大暴れした重巡リ級がほとんどおらず、代わりにいるフラ戦は現在と違い単発CI装備。上ルートに至っては夜戦スタートなのに旗艦が空母もザラ
  • 強そうに見える道中の鬼・姫・護衛要塞だが、実は南方棲戦姫以外全員単発攻撃しかしてこない
  • 上ルートは弾薬補正がほぼなし(電探3で火力4%減)、中央ルートなら羅針盤に煩わされずに済む
  • ボス戦は昼戦から始まるので支援艦隊が有効に使える上、確実に夜戦に突入できる。装甲空母姫2の強編成の場合ボスが輪形陣で来ることも
  • 戦艦棲姫は飛行場姫と違い雷撃が普通に通るので、ハイパーズの超火力を問題なく叩きこめる 
などの要素によりE-4よりストレスが少なく、E-5よりE-4の方が難しかったという印象を抱いた提督も少なくはなかった。
上ルートにランダム羅針盤があったり、ボスに特効がなかったりと決してE-5が簡単だったわけではないのだが、
E-4が地獄すぎて 感覚が麻痺した結果、装備や練度、近代化改修がある程度充実した提督にはE-4のトラウマを癒す海域となってしまった。

おかげで、戦艦棲姫は飛行場姫より影が薄いなんて言われたりも…


―――後のイベントで戦艦棲姫が再登場し、そのスペック以上の脅威となって立ちはだかることを、当時はまだ誰も予想してはいなかった。

ただし硬いボス艦隊と 特効なしで ガチの殴り合いをせざるを得ないので、逆に運で鉄底海峡を突破できたビギナー~中堅提督には厳しい海域となった。

クリアボーナスは、帝国海軍最後の戦艦、大和型戦艦の武蔵。
後に大型建造入りしたとはいえ、入手難易度はどっこいどっこい。



その他

E-6

E-5までクリアし終わった提督でも、さらにレアドロップを求めて再びイベント海域に向かった提督も多い。
このイベントで実装された阿賀野は、E-3~E-5のボスでのみドロップした。
他にも過去のイベント限定だった鈴谷、熊野や、当時最上級のレア艦だった三隈、初風などが目玉ドロップ。

また、イベント期間が延長される際、11/20から矢矧が追加されることになった。
まさかのイベント途中からの新規艦娘の追加ドロップ、しかもE-5ボス限定ドロップということで、
既に終わったと思っていた提督が再び赴き、戦艦棲姫を幾度も殴り続ける羽目になったとか。



後の艦これへの影響

このイベントはその後のゲームバランス調整の目安となったようだ。

まずゲージ回復の廃止。今回以前のイベント海域でも実装されていたが、次回以降廃止となった。
これは恐らくプレイヤーに長期の時間的な拘束を強いることと、駆け込み攻略等でサーバーへの負荷が凄まじかったことに起因していると思われる。
社長から直々に運営チームが怒られたからという説が最も有力。
…皮肉にも、このイベントをリメイクした後のイベントでゲージ回復に酷似した事態が発生し、今回のイベントの二の舞を踏む事になったが。

鉄底海峡で用いられた捨て艦戦法は、索敵値という捨て艦では達成困難な要素などをフィーチャーし、ボスへとたどり着けなくなった。
また、一部海域では潜水艦のみで構成された艦隊によってゲージ削りが行われたため、
その後のイベント海域では対潜装備をした敵艦を配置したり、潜水艦だけではボス到達をできなくするなどの対策が取られている。

当時最強クラスの艦種として猛威を振るっていた重雷装巡洋艦に対しては、飛行場姫のような雷装無効化の地上施設型深海棲艦がイベント海域で頻繁に登場するようになり、雷巡と役割がかぶりがちだった重巡の必要性を高めるようになった。軽巡は連合艦隊までお預けとなった
また、陸上型棲艦に特攻を持つ三式弾も含め、特定の敵に対する特攻装備はその後も多数登場し、ただ強い装備のごり押しでは攻略できないという方向性を示すようになった。

本イベントが関係しているかは不明だが、翌年からは夜戦補助の装備が実装され、運要素が強い夜戦に対して提督側がある程度対抗策を取れるようになった。
逆に言うと、それらの夜戦補助装備が無い状態で、夜戦の連続マップであった本イベント海域(というかE-4)がどれだけのものだったかお分かりいただけるだろう。

本イベントではイベント途中からの新規ドロップ艦娘追加が行われたが、これも中々不評だったため、
以後は途中からドロップ率上昇等はあっても、新規追加はされていない。

その後、イベントや通常海域で様々な高難易度マップが実装されたが、このイベントに挑戦した提督からは、
『どんなマップであっても秋イベよりはマシ』と評価されるほどの語り草となっている。
本イベントのE-4に並び立つ難易度の海域としては、14年夏イベント『AL作戦/MI作戦』のE-6などが挙げられる。



そして2015年夏、提督たちは再度、鉄底海峡へと挑む事になる……!!







追記修正よろs…シャッシャッシャッ、ドーン






?「ナンドデモ…ミナゾコニ…
シズンデ…イキナサイ……」


?「アイアン…ボトム…サウンドニ…
シズミナサイ…」


?「フッ、随分待たせたようだな……。



艦これアーケード第肆回イベント海域:決戦!鉄底海峡を抜けて!
2018年3月22日 作戦開始



あれから約4年4ヶ月の歳月が流れ、艦これアーケードでも「第肆回イベント海域」として鉄底海峡へ挑む機会が訪れた。
作戦期間は前段作戦が2018年3月22日(木)7:00~
後段作戦は後日実装として2018年4月05日(木)7:00~
Extra Operationは2018年4月19日(木)7:00~

よりの配信となり、終了時期は2018年5月6日(日)23:59となった。
今回は晩春にならずに済んだな!


本イベントは2018/02/10に幕張メッセにて開催された『ジャパン アミューズメント エキスポ(JAEPO)2018』においてSEGAの荒堀和明氏より公表され
この段階で飛行場姫、戦艦棲姫、武蔵のグラフィックと作戦開始が今春開始予定である点が公開された。

そして2018/03/16に前段海域の作戦概要、報酬艦娘、そして3月22日(木)7:00~から作戦開始である事が告知された。
JAEPO2018において作戦開始日程は今春開始予定という点を、「みなさんが思っている今春より速い」という解説がなされていたが
本当に速く実装される運びとなったため、良い意味で(?)斜め上を行く告知に驚愕する提督もちらほら。
なお、本来は本家イベントとは作戦期間が被らないようにするはずだったと思われるが、
あちらがイベント中の混乱により作戦期間が延びてしまったため、本家イベント終了直前*3にアーケードのイベントが開始されることになった。


【このイベント海域の特徴】

本イベントの難易度は甲乙丙の三種類だが、前段作戦→同掃討戦→後段作戦→同掃討戦に続く形で「【丙・乙作戦】or【甲作戦】Extra Operation」(以下、EOと記載)の三段階の構成となる
EOでは他店舗の提督or店内で出撃している提督orCPU艦隊二名とマッチングし、合計三艦隊による連携の下、合同演習の要領で協力プレイを行うシステムとなっている。
この仕様に伴い、今回の甲種勲章は甲EOも含めて突破して初めて受領可能となっている。

その他の戦闘面に関しては、前段作戦の最終目標たる飛行場姫が陸上型深海棲艦に位置付けられており
E1~E6のうち3海域のマップにおいて5-3にて採用されている「夜間作戦/昼間作戦」が採用されている。

件の海域では夜の海域を進行し、戦闘でかかった時間を除いて二分程度で昼夜が入れ替わる仕様となっており、夜間における道中は
偵察機も航空攻撃も発艦できず、その割に敵側のフラヲや鬼・姫は普通に索敵機を飛ばす&航空攻撃を使用するといった展開が目立つ。

戦闘は夜が明けるまで開幕夜戦が確定し、視認範囲の狭さ故ギリギリまで接近しないと砲撃・雷撃サークルが見えづらく闇討ち同然に砲撃を受ける恐れがあるが
鹿島改&霧島改二の初期装備、丙E-1突破報酬の探照灯や乙E-3報酬の照明弾を装備する事で視認範囲を広めることが可能。
作戦時間は通常の戦闘と違い、昼戦より短い作戦時間となっているため手数の多さが作戦成功の要となる。

また、ブラウザ版イベントのレイテ沖海戦(前篇)で初採用された陣形である警戒陣が、このイベント海域期間中でのみ通常海域も含めて使用可能となった。
回避率が目に見えて上がっているという報告も上がっているが、同時に火力は低下するため場合によっては不利に働く場合も。


念のため先に記述しておくが、本イベントでは大半のマップにおいて過去最大の難易度を誇っている。

【入手できる先行実装艦娘&イベント限定カード】

今回は前段作戦の掃討戦で伊8、磯風。後段作戦の掃討戦では時津風、照月
そしてEOの最終戦では、上記4隻の艦娘と武蔵。合計5隻の先行実装艦娘と邂逅可能であり、甲作戦で挑んだ場合には従来通り甲種勲章が印字された状態での排出となる。

本来なら能代や矢矧はブラウザ版鉄底海峡においての報酬・ドロップ艦娘となっていたが、両者ともに第弐回イベント海域の報酬として採用済みなため
武蔵と伊8以外の艦娘が前倒しで採用される運びとなった。

またイベント限定グラフィックカードは白露型駆逐艦5隻が採用されており、週替わりで邂逅可能な艦娘が変更される。
財布「ぎゃあああああああ!」

3/22(木)7:00~3/29(木)7:00→白露改
3/29(木)7:00~4/5(木)7:00→時雨改二
4/5(木)7:00~4/12(木)7:00→村雨改
4/12(木)7:00~4/19(木)7:00→夕立改二
4/19(木)7:00~4/26(木)7:00→春雨
4/26(木)7:00~期間限定海域 終了日→上記5種類全てが対象

といった具合に推移している。夕立改二は第参回イベント海域の使い回しではなく、今回が艦娘カード初採用のグラフィックとなる。
なおこのグラフィックは元々白露型5隻の艦これアーケード1周年記念の一枚絵となっており、5枚のカードを繋げると一つのグラフィックに見える仕組みになっている。
手札に揃えても デュエルには勝利できないけどな。

【前段作戦】

E-1


E-2


E-3


前段作戦 掃討戦



【後段作戦】


E-4



E-5



E-6


後段作戦 掃討戦



【Extra Operation】




追記・修正は18隻で一斉にお願いします。


この項目が面白かったなら……\ポチッと/

最終更新:2020年06月19日 22:27

*1 当時演習は対潜が不得手な単縦陣で固定、当時は対潜シナジーにダメージ上昇がない為敵潜flagshipには対潜特化でも有効打が与えにくく無視安定と「潜水艦は強い・厄介」という風潮が重なり、潜水艦が沈められにくい艦種だと勘違いされたのが大きな原因

*2 軽巡ト級eliteか駆逐ニ級elite

*3 本家2018冬イベント終了は2018年3月23日11:00