登録日:2012/09/11 Tue 21:13:53
更新日:2025/03/11 Tue 11:29:28
所要時間:約 10 分で読めるよ
見た目は
ランドセルを背負った少年だがその正体はコロッケの父・
バーグを殺した黒
マントの男。
変身能力を持ち様々な形態に変化できる。
名前の由来はカタクチイワシを三枚におろし、塩漬けにして熟成・発酵させた食品「アンチョビ」
【経歴・人物】
一人称は「ぼく」もしくは「オレ」(アニメ版、『BLACK LABEL』では「ぼく」で統一)。
ショタに見せかけ可愛く振る舞っているが、本性はとても残忍で冷酷。
絶対的な力を手に入れる事を目的としており、邪魔者には一切容赦せず倒す時には平然と殺害する。
また非常に狡猾で、騙し討ちをしたり仲間をも利用し、捨て駒扱いしたりすることもある。
事実、バーグを殺した時も
物陰から外に飛び出してきたまだ幼いコロッケを狙い、それを庇ったバーグが命を落とす事となった。
アンチョビが絶対的な力に固執するのには彼の幼少期の経験に起因する。
彼と兄・
カラスミの父親は、「バンカー同士の争いを無くす為」に禁貨ゴーグルを発明したが、それを欲したバンカー達に禁貨ゴーグルを奪われた上、まだ幼かった彼らにはなすすべなく父は殺されてしまったのである。
それ以来平和にも正義にも絶望した兄弟は「この世は力こそ正義、誰もが恐れる絶対的な力を手に入れてやる」と心から誓い旅に出たのである。
【劇中での活躍】
バンカーサバイバル編
第一回戦で黒マントの男としてコロッケを襲っている。この際に他の参加者を既に99人倒しておりコロッケが100人目だという旨が本人の口から語られた。
その後、再び少年の姿でアルマジロチームとして第二回戦に進出するも、何故かカレーとシチューを間違えてしまい危うく失格になりかかる。その埋め合わせとして同じチームのドリアンと共に砂地獄へカレールーを取りに戻り、その中でコロッケ達を襲い失格させようとした。
コロッケを庇ったフォンドヴォーを襲い砂地獄に落とした事で怒りに燃えるコロッケに攻撃されるも、ドリアンを盾にした事で回避。
第三回戦ではリゾットの故郷グランシェフ王国の支配者の弟である事と、絶対的な力を手に入れようとしている事を明かした。
その後自分の対戦相手のレバニラをこっそり始末した。
準決勝開始前にアニメオリジナルで準決勝出場者の4人が洋食と中華の2枚のバイキング券をめぐって争奪戦を(食事を用意してもらえなかった1回戦で敗北したウスター達も参戦)する回があり、アンチョビは手に入れた奴から奪い取るため食堂の入り口で待ち伏せしようとしていた。
しかしすぐ近くに中華のバイキング券が落ちていたため、そのまま食堂に入り
中華料理を堪能するというチャッカリした一面を見ることができる(ちなみに他は全員争いに夢中で食べ損なった)。
肝心の料理は
「まあまあだね」との事。
そして準決勝本戦…T-ボーンと対戦し、犬に変身した彼に敗北。
…と思われたが実は勝利しており、決勝に進出したT-ボーンはアンチョビの変身だった。
こうして決勝戦にてとうとうコロッケとの決戦を迎える。
アンチョビ・黒マントの男・そしてT-ボーンを倒しバーグをも苦戦させた究極体へと変化し、圧倒的な身体能力と脱皮をする事により回復出来る能力「パーフェクトリバース」でコロッケを苦しめるも、足の皮を堅結びするという作戦により脱皮を封じられ、最後は回復不可能な状態でコロッケの新技「108ハンバーグー」で敗北し、遥か遠くの海の彼方へ消えた。
次の王様だーれだ大会編
いよいよ大将戦という時に突如乱入。
実は海に沈んでいる時にサメに足を噛みつかれた事により皮を食いちぎられ、改めてパーフェクトリバースし、復活を遂げていたのである。
心から慕う兄カラスミの為に参戦しようとするも「一度負けた弱者など必要ない」とこっぴどく切り捨てられる。
それでもなお再び乱入し、既に疲労しているリゾットをボコボコにするもコロッケによって止められる。その後気化した事で復活したカラスミとリゾットの戦いが再開。
圧倒的にカラスミが優勢だったがあるトラブルにより劣勢になり、今まさにリゾットがとどめを刺そうとした時、アンチョビが叫ぶ。
今までの冷酷な姿は全くなく、たった一人の家族である兄の危機に涙を流すアンチョビ。
その気持ちがよく解るリゾットは最後に命がけでカラスミを助けようとするが叶わず、カラスミは溶岩の中へ……。
裏バンカーサバイバル編
正体を隠しサーディンという少女の姿で参戦。
終始余裕で勝ち進み、また過酷で非情な戦いに苦しむコロッケに厳しく叱咤したり静かに諭しピンチを救うなどかなり協力的だった。
第四階戦で正体を露わにし多くの読者がショック衝撃を受けた。
T-ボーンと再戦、バンカーサバイバル時よりも成長したT-ボーンと犬変身により互角の戦いを繰り広げるも、パーフェクトリバースで何度も回復できる為に常に優勢。
最後は体力の消耗により自らギブアップ宣言したT-ボーンに望みを託され勝利した。
この時彼は、仲間を平気で倒してしまえる醜い自身を呪いながら号泣した。
それでもカラスミを生き返らせるというただ一つの願いの為に突き進み、準決勝へ挑む。
そして問題の準決勝。主催者
ニガリの指示により彼と対決。
ハイスピードでパーフェクトリバースを不発に防いでくるニガリの猛攻に苦戦し窮地へ追い込まれる。
一方、駆けつけてきた
タロにより地上へ降りたコロッケとリゾットに衝撃の事実が明かされる。
なんとニガリの正体はカラスミとアンチョビの父・Dr.フォアグラーであり、
記憶を失っているせいで実の息子アンチョビと今まさに命がけで戦っているというものであった。
それを知ったコロッケは急いで二人の戦いを止めに入るがそんな言葉には耳を貸さない二人。
お互いに残る全ての力を込めた一撃を与える。
その瞬間目に映るのは、死んだはずの大切な家族。
「まさかニガリが、本当は父さん…だったなんて……」
漸く真実がわかるも時すでに遅し、彼も父も同時に息絶えた。
その直後、実は生きていて塔に辿り着いたカラスミは二人の亡骸を抱え、コロッケに『いつか自分の力で禁貨を集め、2人を必ず生き返らせる』と誓い、旅に出た。
【変身形態・戦闘能力】
普段の小学生姿。子供らしい普段の振舞いとは裏腹などす黒い笑みとグロテスクな変身シーンが印象的。
鋭く尖らせた手刀で殴ったり斬りつけるなどの攻撃が主体。主力技である「光剣滅殺」はこの時点で使用している。
小柄なだけあって素早いが、変身したT-ボーン相手には苦戦しており、バンカーサバイバルを通して成長したコロッケにも動きを見切られていた。
アニメだと日高女史の熱演も手伝いかなり怖い。
元来子供向けのアニメなので流石に今見るとしょぼく思えるかもしれないが、当時の小学生でかなりトラウマになった人は多いのではないだろうか。
徐々にこの姿は登場しなくなるが、最後の最後で究極体からこの姿に戻っていた事から、これが本来の姿のようである。
…一体何歳なんだこいつ?
バーグを殺害した時の姿。
長身で黒装束を纏い、白い仮面を被っている。
同じく手刀で攻撃する。その一撃はステージの床をも砕くほどの凄まじいパワーだが、大柄な分スピードは遅い。
アニメではボイスチェンジャーで喋っており、通常時で登場するまで中の人が明かされていなかった。
バンカーサバイバル以降、2度と登場していない。
角が付いたマスコット的な外観。
フリーザ様もしくは
田中太郎とか言うな。
ちなみにこの形態を初披露した時、作中では「かわいい」と言われている。
だが、パワー・スピード共に今までの形態とは比べ物にならない。
前傾姿勢から繰り出す必殺の頭突技「
火球爆獄」に加え、どんなに傷ついて弱っていても爬虫類の如く脱皮を繰り返すことで何度も傷が消え体力が全回復する
「完全再生」を使う。
しかもパーフェクトリバースが使えるこの形態は、一度の変身限度が丸3日間というまさしくスーパーチート。
…なのだが、
バーグはその3日間を見事に持ちこたえることで、アンチョビにこの形態を維持出来なくさせた他、
コロッケには足の皮を堅結びするという妙案で技を封じられ敗北、
ニガリに至っては脱皮しようとしてもそれを上回る速攻で攻められた挙げ句、彼の必殺技「秘剣・覇月」を喰らったことで皮が焼け焦げ、脱皮出来なくなった
など、決して完全無敵ではない。
まあ、どれも相手が異常なだけだが…
原作でのこの形態は1種類だけであったが、アニメや
ゲームでは複数の種類の形態が登場した。
裏バンカーサバイバルに参戦した時に登場。
貴婦人のようないでたちのロングヘアー少女で、常に日傘を差している。
正体を差し引けば
作中屈指の美人。
やはり手刀で攻撃し、しかも腕が蛇のように伸びる。
強さは
BB7に所属するクスクスをたった一撃で倒した上、(迷いを抱えて精神的に不調だった時とはいえ)オコゲ師匠の下で修行した後のコロッケさえも軽く翻弄するほど。
名前の由来は頭と内蔵を取り除いたイワシを
オリーブオイルに漬けた食品「オイルサーディン」。
名前で正体を察した読者もいるとかいないとか
『BLACK LABEL』で登場。ユバの「バンカー全員復活」の願いにより、一度に大量復活した事によりバグを起こし、以前とは違う姿で蘇った彼の形態。
他の形態と違うのは、無印最終回から4年後にコロッケが願いでバンカーと禁貨を全て消滅させた為、アンチョビが最終回の時系列で生き返っていたなら4年後に消滅するので、4年分成長しているので「違う姿で蘇った」ではなく、「消滅した時点で成長してこの姿になっていた」可能性もある(アンチョビが仮に当時10歳だったら、4年後は14歳だが、14歳は青年とは言わないからやっぱり違うか……)。
51話時点で究極体に変身した事が一度も無いので、究極体に変身する能力は失われているようだが、通常時でパーフェクトリバースが使えるようになっており、また戦闘能力も青年に成長した事で格段に上がっており、素の状態でもレモネードと一戦し、倒している。
小学生時代はカラスミとの容姿の年齢差が凄かったが、成長した事で、「小学生と大学生」から「高校生と大学生」レベルにカラスミとの容姿の身長差、年齢差が縮んだ。
後、初登場時にパン屋のお姉さん(正体を除けば可愛い)に変装していた。
瞳は猫目から、黄色い白目の赤い瞳孔という無印とはまた違う、狂気を感じるデザインになった。
【以下余談など】
ゲームシリーズでは一部を除く殆どのシリーズに登場し、特に初期の作品では
ラスボスとして出現するなどかなり優遇されていた。
やはり「主人公の父の仇」という悪役としておいしい役どころ故だろう。
コロッケ!2 闇のバンクとバン女王では利害の一致から一時的に共闘する。
このストーリーでは(「次の王様だーれだ大会」終結に先駆けて発売されたので仕方ないと言えば仕方ないのだが)リゾットたちに敗れたカラスミを生き返らせる為に雪山までやってきた
タンタンメンに対し、
「兄さんはいずれ生き返らせるさ!その前に僕が絶対的な力を手に入れるまでだ!」
と言い放ち四獣士と対立した。
自ら「力>兄」と断言し悪役度は上がったものの原作と致命的な食い違いが生じてしまっている。
また、原作における上記の兄カラスミが殺されかけた際泣き崩れた場面に関してはアンチョビの人間味を感じ同情する読者もいる反面、
自身も同じくコロッケから父バーグを奪った事に対する罪悪感を表さないまま自分たち兄弟のしてきた事は棚に上げて都合よく兄の殺害を止めている為、
「お前が言うな」「まずはコロッケに謝罪しろ」と批判的な意見も寄せられている、という事は覚えていてほしい。
ただこれについても、作中でも
ウスターと
プリンプリンに似たことを指摘されている他、
最終的に裏バンカーサバイバルで
実は生きていた父親と血みどろの殺し合いの末に死亡してしまうという救いのない結末に至ることから、ある程度狙って書いていた可能性も高い。
【良心と仲間に対しての考え】
幼少期の事件が原因で、アンチョビは基本的に家族以外への他者への関心が希薄で、冷酷な性格になり仲間の存在を否定していた。
BS編ではフォンドヴォー襲撃時に「仲間なんてくだらないものはいらない。必要なのは禁貨だけだ」と言い切り、本作のテーマを否定し、主人公であるコロッケと相容れない考えを持っていた。
しかし次の王様だ~れだ大会編では最終話で、コロッケ一行や観客達が兄・カラスミを生き返らせる為に好意で禁貨を出してくれたのを見てから、彼の中で何かが変わり始める。
裏BS編ではサーディンに変装し、度々コロッケ達に助言・叱責していた。その際、「仲間か……。あたしにとって、一番遠い言葉ね!」と発言していた。アンチョビとして正体を現した後はT-ボーンと戦い、彼が負けを認めた事で勝利するが、以前なら効かなかったであろう犬T-ボーンのうるうる攻撃が効いたり、T-ボーン撃破後に涙を流しながら、彼を仲間と評するなど、冷酷だった以前と異なり、良心が芽生え、仲間の存在を認めるようになっていた(コロッケ達が彼と同様「カラスミの蘇生」を目的にしていた事も大きい)。
コロッケはアンチョビを「友達(Great)」「仲間」と評しているが、アンチョビは彼の父・バーグを殺した負い目もある為か、一度もコロッケを「仲間」と評した事は無く、コロッケから「仲間」と言われても、肯定も否定もしなかった。それは続編『BLACK LABEL』でも同様であり、後述の理由もあり、再びコロッケ達と敵対している。
T-ボーンの事は「仲間」と認めたが、それはバーグ殺害やグランシェフ王国侵略などのしがらみが無い為であり、それがあるコロッケを「仲間」と認める事は出来ないのかもしれない。
しかし、彼は裏BS編では良心が芽生え他者に対する思いやりも見せるようになり、仲間の存在を認めるようになったものの、バーグやたくさんのバンカーを傷つけて殺した事に良心の呵責や罪悪感を感じるには至らず、作中で彼がバーグの殺人を悔いたり、バーグを殺した事でコロッケを苦しめた事を悔いる描写は無かった。
『BLACK LABEL』では後述の理由により、「自分も含めたバンカー殲滅」の目的の為、次々バンカー達を殺害しており、再び殺人を犯している。
尚、原作ではアンチョビは四獣士とはカラスミを通した関係であり、同行した事はなく、仲間とカウントした事は一度も無いが、アニメ版やゲーム版では一緒に行動する事が多くフォローされている。
【関連キャラクター】
- コロッケ(被害者)
- バーグ(被害者)
- リゾット(被害者)
- T-ボーン(仲間)※無印のみ
- カラスミ(兄)
- ニガリ/Dr.フォアグラー(父)
- シャトーブリアン(敵。バンカーへの思想の違いで対立)
【続編において】
『
コロコロアニキ』で連載されている「コロッケ!~BLACK LABEL~」でも登場。
コロッケがバン
王に願ったことによって、全てのバンカーと禁貨がこの世から消し去られた日より数百年後の時代に他のバンカー共々復活した。大人へと成長しており、パン屋を営んでいる。ついでに髪も伸びた。
街の女性達からは「優しくてかっこいい店長」「
イケメンのパン屋さん」とちやほやされる好青年となり、トラックに轢かれそうになっていた子供を助ける一幕も見られたが、その冷酷非情さは健在なようで、コロッケとウスターをも自身の目的のために容赦無く手にかけようとしていた。
そればかりかあれほど愛していた父と兄についても「一緒に蘇ったんじゃないのか?」と問われ、「さあ、興味ないね!」と冷たく言い切ってしまう始末。
何故アンチョビが今になってコロッケと再び敵対する道を選んだかというと、
それはこの世に復活したバンカーを一人残らず抹殺するためであった。
彼がどうしてそのような恐ろしいことを考えるに至ったか…それは遠い昔の出来事が発端だった。
かつてコロッケによってバンカーと禁貨が消滅させられる少し前の頃、カラスミは無事にアンチョビと
Dr.フォアグラーを生き返らせることに成功。アンチョビは兄に深く感謝し、ようやく家族揃って幸せに暮らすことが出来ると安堵する。
だが、その頃世界では禁貨を巡るバンカー達の戦いがもはや戦争の規模へと発展しており、世の中は荒れに荒れていた。そこでカラスミとフォアグラーは自分達の悪行に対する贖罪を果たすべく戦争を止めて平和を取り戻すため、アンチョビの反対を押し切って戦いに身を投じる。二人はそのまま戦死して帰らぬ人となったらしい。
それから少しして、幾ら平和のために戦っても争いが止まらず仲間が次々と倒れていくことに絶望したコロッケが、最後の手段としてバン王を使って世のバンカーと禁貨を全て無にしたのである。
アンチョビは、数百年の時を経て自身が復活した時代でも相変わらずバンカー達が禁貨を巡って争い続けていることを知り、自分の父と兄は無駄死だったのだと解釈する。
そこで彼はバンカーという存在そのものに激しい憎悪を抱き、世界中のバンカーを皆殺しにすることを決意したのだった。皮肉にも心が歪んでしまっていた頃の父と似た思想を持つに至ってしまったと言える。
そのための手段の一つとして表向きはパン屋として働きつつ、禁貨を大量に隠し持っているという噂を流すことで、奪いに来たバンカー達を次々と始末していた。こうした行いの中で偶然コロッケ達と再会し、彼らもバンカーの一端として殺害するべく戦いを仕掛けた。
戦闘では成長したコロッケとも長時間互角に渡り合っていたものの、巨大な獣に変身したT-ボーンの見境ない一撃を喰らってコロッケと共に重傷を負う。しかし、パーフェクトリバースを発動してダメージを回復した。もう変身せずともこの技が使える様子。
そして、いずれコロッケとは別の形で改めて決着を付けることを宣言してその場は別れた。
なおコロッケ達との問答の中では、自身の目的を非難されても「正義面した所でコロッケだって数百年前には実質的にバンカーを全員殺したのだから同じだ」と反論している。
更に「世界の平和のためにバンカーが戦うなんて結局無駄」だという結論を言い残して去って行ったのであった。
その後は、現在のグランシェフ王国を支配している悪党シャトーブリアンの副官となり果てたプリンプリンが開催する「第2回次の王様だ~れだ大会」に出場。
人工島で行われている第1回戦のポイント制サバイバルバトルにて
レモネードと対決し、彼の予想外の攻撃によって劣勢に陥るものの、パーフェクトリバースによって逆転。デスライトニングで胴を串刺しにしてとどめを刺すことで勝利した。
その場に居合わせたウスターに対しては恐怖心を煽るような言葉をかけつつも見逃してやった模様。
追記・修正は光剣滅殺をしてからお願いします。
- 最近建てられてるコロッケ!関連の記事は何でほぼ毎回作成日が二年近く前なんだ? -- 名無しさん (2014-11-08 13:33:32)
- サルベージしたのを立ててるんじゃない? -- 名無しさん (2014-11-08 13:55:34)
- 実年齢は幾つぐらいなんだろう。十代後半ぐらいかな -- 名無しさん (2014-11-08 15:31:57)
- 当時小学生だったからこいつかなり怖かったなあ -- 名無しさん (2014-11-08 16:16:17)
- ↑完全再生の絶望感ったらパなかったな……攻略出来た時にはおおってなった -- 名無しさん (2014-11-08 16:38:33)
- 何かコメントがリセットされた? 「皮を完全に取らないと再生できない原理がよく分からなかった」って書いたけど 内部の再生終わってから古い皮を取るんじゃなくて? -- 名無しさん (2014-11-08 16:41:58)
- バンカーサバイバルでT-ボーンに化けてT-ボーンの人形持っておりてきて あれ失格じゃないのかと当時思った -- 名無しさん (2014-11-08 16:52:51)
- それいけ!アンチョビマン -- 名無しさん (2014-11-08 18:49:30)
- ↑×3リセットされてたね何故か。こっちはそれについて外皮を剥ぐことがスイッチになってその瞬間完全回復するんじゃないか、みたいなことを書いたんだけど。 -- 名無しさん (2014-11-08 19:34:04)
- ↑3アニメだと失格だろと突っ込まれてたけどポーが本当に勝った者が進出者だからどんな変装してようが関係無いって言ってた -- 名無しさん (2014-11-08 20:03:23)
- コロッケは途中までしか読んでなかったから知らなかったけど、こんな最後だったのかこいつ -- 名無しさん (2014-11-08 20:37:46)
- サーディンのモチーフって、プリンプリンがサバイバルで手に入れた人形かな? -- 名無しさん (2014-11-08 23:46:43)
- ↑でしょう、似すぎだし -- 名無しさん (2014-11-09 00:57:06)
- アンチョビーム!! -- 名無しさん (2014-11-09 01:26:29)
- サーディンが「イワシ」って意味を知った時に「じゃあサーディンってアンチョビか!まさかアンチョビが仲間になるなんて!」と興奮した覚えがあった -- 名無しさん (2014-11-09 01:41:32)
- まあクスクスをぶっ殺した時に手がああいう風になってた時点でサーディン=アンチョビって気付いてた人は多いよな。 -- 名無しさん (2014-11-09 01:44:34)
- しかしクスクスが弱かったのかアンチョビが強すぎたのか -- 名無しさん (2014-11-09 04:09:06)
- 本来の姿がイマイチよくわからない -- 名無しさん (2014-11-09 05:17:43)
- アンチョビはバーグと3日3晩戦えたんだからそりゃかなり強い方だろう。バーグの時代からバンカーやってたなら実戦経験も多いだろうし。 -- 名無しさん (2014-11-09 08:45:55)
- アンチョビ「この子と同じ・・・探偵さ。」 -- 名無しさん (2014-11-10 01:17:20)
- ↑中の人繋がりで言うなら「強ければ生き…弱ければ死ぬんだああああッ!」とか全く違和感ねーな。こういう所であんまりそういう話を広げない方がいいかもしらんが。 -- 名無しさん (2014-11-10 01:44:29)
- ヘルロケッティア!! -- 名無しさん (2014-11-13 01:52:30)
- ↑火球爆獄!! -- 名無しさん (2014-11-13 01:53:26)
- 美人って作中「最大」って言うっけ……? ショタ状態が通常なのを考えるとコロッケと同年代なのかなと思うが、そしたらフォアグラ-の老け方が気にかかるんだよなあ…… -- 名無しさん (2014-11-13 02:15:52)
- ↑カツオと波平位の歳の差と思えば気にならない -- 名無しさん (2014-11-13 04:15:05)
- アンチョビは体の成長が止まってるんじゃないか。細胞の活性化と再生化を完全再生の能力につぎ込んだせいで(完全再生を習得したのがちょうどショタ状態の年齢)。 -- 名無しさん (2014-11-13 09:37:20)
- 裏バンカーサバイバルで助けてくれたのはやっぱりグランシェフの出来事があったからだろうな・・・ -- 名無しさん (2014-11-15 02:18:08)
- でも正直だーれだ大会編でカラスミが殺されかけた時の台詞はハッキリ言って逆ギレ以外の何物でもないよな。「だったらお前もコロッケの代わりにバーグを生き返らせて噴罪を果たせよ」と。まぁ境遇が同じだったからって素直に同情&協力するコロッケもややアレではあるが。 -- 名無しさん (2014-11-17 17:19:26)
- フォアグラーとバーグの昔と今の外見から推察すると少なくとも20代以上は行ってる? -- 名無しさん (2014-11-17 18:25:55)
- 拳一「ボンチョビ。」 -- 名無しさん (2014-11-18 00:09:15)
- こいつの元ネタは間違いなく某宇宙の帝王。 -- 名無しさん (2014-12-13 13:56:08)
- 例の王様だ~れだ大会でのシーン見返してみたけど、それ程 -- 名無しさん (2014-12-15 17:20:24)
- ↑ミス それ程「逆ギレ」には見えなかった。 カラスミのための明確な命乞いと言うよりはカラスミが死んでしまうことを悲しんでる様に見えた。 自分の罪の棚上げについてはその通りだと思うけど、一応作中でもウスターとプリンプリンがバーグの件を指摘してる。 -- 名無しさん (2014-12-15 17:24:58)
- 仮面ライダーアンチョビースト -- 名無しさん (2014-12-15 19:40:46)
- ↑サーディン「わたしが噂の魔法少女アンチョビーストよ(ハート)」 -- 名無しさん (2014-12-16 01:48:59)
- 確かゲーム版の変身形態でデブの奴と電撃使う奴とか無かったっけ? -- 名無しさん (2015-01-18 17:12:08)
- ↑4逆ギレ云々って言ってた者だけどまぁ逆ギレって言うのは唯一の肉親であるカラスミを失うと言う事は同時に因果応報でもあると言う現実を認めようとしなかった事を言いたかったんだ。 舌足らずだったのは謝る。でも少なくともアンチョビはそれでもカラスミの命を救おうとしてくれたコロッケの器のデカさには本当に感謝するべきだとは思うよ。 -- 名無しさん (2015-01-18 17:21:08)
- 親の仇を許すコロッケとリゾットは漫画界屈指のぐう聖だとおもう -- 名無しさん (2015-01-18 17:29:35)
- サーディン(アンチョビ)「あなたにはやるべきこと(兄さんを生き返らせること)があるんでしょ?」 -- 名無しさん (2015-02-19 13:25:18)
- ↑22一応「小学生姿」って本項に書かれているよ・・・・? -- 名無しさん (2015-04-04 15:11:59)
- 本人も作者も結局何がしたかったのか一番わからなかったキャラ。仇としても光落ちとしても中途半端な鈍らというか所詮幼稚なままのガキというか。初登場をもう少し引っ張るかゲーム2通りの性格にしとけばまだいい役どころだったのに… -- 名無しさん (2015-04-06 21:49:39)
- コロッケがニガリの正体よりも先にカラスミが生きてたことを話しても信用しなかったのか -- 名無しさん (2015-07-09 11:27:52)
- 読者を驚かせたいという目的が先にあって方法が後付けされた印象。T-ボーンに化けたりサーディンと偽称したりする意味って本編の戦いにおいて何かあったっけ? -- 名無しさん (2015-08-22 12:42:24)
- 変身能力の多彩さを表すためじゃね。ゲームでもDSでサーディンが出てきたし、そういう女の子が好きな層にとって結果オーライてことで -- 名無しさん (2015-08-22 13:11:11)
- そういや、ウスターが、「コロッケが親父の仇がアイツだ」ってドロップちゃんたちに言っていた覚えが。 -- 名無しさん (2015-10-16 07:19:49)
- フリーザが天下一武道会に出場しました。 -- 名無しさん (2015-12-31 19:18:51)
- カラスミと四獣士にも言えるけど、「元々悪い奴だったけど主人公達との関わりで変わった」という流れで改心するんじゃなくて「元々良い奴だったけど仕方なく悪事に手を染めてた」という後付エピソードを加えるから、どうにもすっきりしない(コロッケが父親殺されたのは紛れもない事実だし。カラスミは国王夫妻に跪いて詫びた分マシだけど) -- 名無しさん (2016-03-06 18:03:19)
- ↑アンチョビは特にそれな。T-ボーンに謝るシーンは、同じ悲しみを与えたコロッケには漫画の行間含め最後まで謝罪一つしていないしそのつもりもない証左だと思った。 -- 名無しさん (2016-07-05 20:55:30)
- ヘルロケッティアがルイージロケットに見えてしまったのは多分俺だけ -- 名無しさん (2016-07-05 21:01:44)
- ↑3所謂「可哀想な過去」は飽くまでコロッケ・リゾットが同じ事を繰り返さない為の措置であって、イコール「アンチョビ・カラスミ達は良いやつ」とは言ってないよ。むしろ「本当は良いやつなんだね」で済まされないからこそ裏バンサバがある。愛する父親の豹変であり、ほとんど唯一自分を認めてくれたT-ボーンを殺してしまった自分であり、最後の父親との殺し合いがあるんだよ。カッシーは確かにちゃらんぽらんだけどこの件に関してはきちんと誠意があると思う。 -- 名無しさん (2016-11-04 13:47:42)
- ババ抜きバトルでT-ボーンしか応援してない辺り、コロッケもアンチョビを受け入れてるわけじゃなくてリゾットを兄の仇にさせないために仕方なく協力してるだけだと思う。 -- 名無しさん (2016-11-04 13:51:17)
- アンチョビの中の人ってるろうに剣心のCCOの仲間の彼かwww -- 名無しさん (2017-01-06 11:38:25)
- 黒服の男の姿がまさかのゲキヨワでびっくりしたな…素早い敵には殆ど対処できねぇじゃんあれ… -- 名無しさん (2018-02-11 23:56:39)
- 子供の頃はサーディン=アンチョビなんて全く考えられなかったけど、見返すとワザとらしいレベルで伏線バリバリだったんだよね……(顔付が最終形態の面影あり、手刀が武器、仲間という概念が理解不能発言、名前の由来が共にイワシのオイル漬け) -- 名無しさん (2018-02-12 08:55:38)
- 再登場して驚いた -- 名無しさん (2018-09-16 15:54:00)
- サーディンがアンチョビと同じイワシの加工品だってことは知ってたし攻撃方法が似てたから、アンチョビの従姉じゃないかって疑ってた -- 名無しさん (2018-09-16 21:29:26)
- 正義の戦士とかにはなっちゃいけないラインを越して閉まってるから共闘はあっても光落ちはない。しかし宿敵としては最高にいい味出してるキャラクター爪の甘さ狡猾さが悪役としては絶妙フリーザ様と違って家族は大事。それ以外は敵視しているのが主人公の対極だから理想の悪役でもある -- 名無しさん (2018-09-16 21:59:56)
- 続編でイケメン青年化 -- 名無しさん (2018-09-17 12:38:35)
- 趣味女装 -- 名無しさん (2018-09-17 13:13:44)
- 小学生だった当時は通常アンチョビが怖かった。 -- 名無しさん (2018-09-23 05:57:27)
- ミズ↑ 小学生だった当時は通常状態のアンチョビが怖かったけどカラスミは怖いと感じなかった。 -- 名無しさん (2018-09-23 05:59:17)
- 哀しいのは、バーグはアンチョビにとっては父・フォアグラの無念を晴らしてくれた相手なんだよな・・・。アンチョビも罪を償うべきだけど・・・一番悪いのはアイスバイン( だったっけ? )とかいう無法者たちなんだよな・・・。 -- 名無しさん (2018-09-23 08:33:06)
- バーグを殺した件に関しては仕方ないというか、正直別に悪事じゃなくね?バンカーバトルは命懸けの闘いなんだから、死ぬこと殺すことがあるのは当然だろう。むしろ問題はグランシェフ王国を独裁した件。 -- 名無しさん (2019-08-12 01:53:03)
- 黒服男の姿は攻撃力特化型でバーグと相性が良かったんだろうな(動きの素早いコロッケには相性最悪でボコられまくりだったけど) -- 名無しさん (2019-10-17 20:40:51)
- ↑11 オレも最後まで気づかなかった 04年7月の長いポスター(裏bs参加者が斜塔に向かうシーン)にはアンチョビが映ってたのにおかしいと全く思わなかった・・・ -- 名無しさん (2020-03-14 22:43:44)
- むしろ他人の親とか殺せてしまう外道な面を出しまくってて、擁護不可能な面があってそういうの馬鹿にしてるように見せて自分の根本はそういうのが強く有るっていうのはある意味凄く人間らしいから好きなんだが…さらに言えば実際周囲が指摘もしてるからそこまでおかしいわけでもなし。 -- 名無しさん (2020-07-17 18:54:55)
- バンカーとして戦った結果…といっても、カラスミと違ってルール破るし平然と不戦勝狙うしでそこも正直なあという感じもあったりなかったり -- 名無しさん (2021-05-12 23:53:55)
- BLACKで敵に戻ったのもそのせいかもなあ -- 名無しさん (2021-06-05 20:23:10)
- 年齢的には初登場の時点で酒とか嗜める程度にはあると思う -- 名無しさん (2021-08-30 18:23:29)
- Greatのアンチョビ、この世界線だとバーグの死と無関係なんじゃないかと疑うレベルで言動が幼児っぽい。兄さんへの想いが強調されてて残虐性がオミットされてるからただの可愛いショタと化してる -- 名無しさん (2021-12-04 19:41:49)
- 19話(BS決着回)で全快状態から火球爆獄をハンバーガーで受け止められたくらいで立てなくなるくらい疲弊するあたり完全再生ありきで本人の耐久力自体大したことないのかも。一撃必殺で仕留められればワンチャンある。 -- 名無しさん (2022-08-05 20:27:05)
- ↑でも斜塔でのフォアグラー戦だと、完全再生を使えずに攻撃をボコボコ喰らいまくっても何とか戦いを続行して相討ちに持ち込めてるんだよな(フォアグラーの頭の中で過去の記憶がチラついて迷いが生じなかったから負けてたろうけど) -- 名無しさん (2023-01-29 10:25:02)
- 本来の姿も年齢も特に不詳・・・。時系列で考えたら、彼は3歳位でバーグを殺していたのだろうか? その後願いで子供に戻った説もあるけど。 -- 名無しさん (2023-01-29 16:30:25)
- 裏BS編でコロッケに二回「仲間」と言われた時は肯定も否定もしなかったけど、バーグを殺した事に罪悪感や後悔を感じなくても、自分がバーグを殺してコロッケを苦しめた負い目は感じていたからだろうか? -- 名無しさん (2023-02-15 11:42:52)
- ブラレでシャトーブリアン撃破後に新章があったら、アンチョビの口からコロッケとの関係について答えを聞きたい。前作ではコロッケは二度アンチョビを仲間と言ったけど、アンチョビは否定しなかったけど、その事にあえて触れてないので。 -- 名無しさん (2024-01-30 13:39:09)
- 裏バンカーサバイバルでは一回戦では落ちるコロッケを二回戦では戦意喪失してたプリンプリンとキャベツを三回戦では仲違いしてたコロッケを四回戦ではTボーンを強くしたり準決勝前では司会者に歯向かうコロッケを殴って失格を防いだりかなりフォローしてるんだよね 仲間は一番遠い言葉って言ってたけどアンチョビなりに頑張ってたんだなぁって -- 名無しさん (2024-03-03 21:51:10)
- あのサーディンの姿、いつかバンカーサバイバルの時に「プリンプリンがUFOキャッチャーで入手した人形 」に酷似している....因みにアンチョビの完全再生は...あのヤワラちゃん...に似た少女の柔道も破っている...!? -- 名無しさん (2024-10-10 23:32:42)
- ↑サーディンのモデルはルミちゃんだしね(12巻参照)。後、アンチョビは勝ちに拘るからこその悪なので、改心はしないで欲しい。優しさを知ったり、良い子になると彼は弱くなる。殺人についても悪い事は分かっていても何とも感じない残忍で倫理観が終わってるキャラでいて欲しい。 -- 名無しさん (2025-01-29 13:51:33)
- 皮を向くことで完全回復→だから皮を足側から伸ばして固く結んで自分では剥けないようにして倒すって当時は結構「そう来たか!」って倒しかたで驚いた(足側から剥くの他人に剥いてもらわなきゃどうやってもきついしな) -- 名無しさん (2025-02-01 11:40:54)
最終更新:2025年03月11日 11:29