登録日:2015/09/29 Tue 11:28:07
更新日:2025/05/02 Fri 21:00:26
所要時間:約 4 分で読めます
『
小説 ハートキャッチプリキュア!』は、アニメ『
ハートキャッチプリキュア!』のノベライズ作品。
2015年9月16日発売。2023年2月8日には新装版もリリースされている。
著:山田隆司
原作:東堂いづみ
イラスト:馬越嘉彦
◆概要
ちなみにこの小説シリーズ、プリキュアとしてはかなり貴重な中高生以上をターゲットとした商品展開である。
しかし既に10周年という節目を迎え、『
ふたりは』シリーズを観ていた世代が高校生程度になる頃合なのを考慮すれば納得の商売だろう。
◆あらすじ
シプレ、コフレ、ポプリと出会った花咲つぼみ、来海えりか、明堂院いつきは、キュアブロッサム、キュアマリンそしてキュアサンシャインとなって
世界を砂漠化して征服しようとする『砂漠の使徒』と戦うこととなる。
ダークプリキュアに敗れ、変身の力を失った月影ゆりは後輩プリキュアのつぼみ、えりか、いつき達にうながされて再びキュアムーンライトとなり、
サバーク博士率いる『砂漠の使徒』との戦いに立ち上がろうとするのだが……!?
(裏表紙の
あらすじより)
◆登場人物
※この先ネタバレ注意!
リンクがある場合本人の項目も参照。
■プリキュア
花が大好きな中学2年生。
実家の花屋は元々大学と会社に勤めていた両親が多忙で寂しい思いをしていたことに大人一同が気づいたのがきっかけだが、TVアニメ本編と多少経緯が異なる。
ファッション部部長を務めるつぼみの親友。
本作の地の文でとうとう小学生でも違和感ないとか言われてしまう。
ちなみにお隣さんで同年代の両者が新学期の転校初日まで顔を知らなかったのは挨拶した日にえりかが出かけてたため。
明堂学園中等部の
生徒会長。
メインメンバー内では変身の経緯が唯一地の文によるダイジェストにされている。
学園でもプリキュアでも先輩である高校2年生。本小説の実質的な主人公。
普通(?)の女子中学生だったが、こころの大樹との関連性を知り自らプリキュアの戦いに身を投じる。
物語前半部分は彼女を中心とした3年前のエピソードで、TVアニメ本編にリンクする中盤以降も心情描写が加筆されている。
■妖精
つぼみのパートナー。
ゆりに託された物(つぼみが所有)以外に自分のココロパフュームも持つ。
えりかのパートナー。
シプレ共々まだ幼く姿を消せないため、プリキュアの戦いには彼らの危険が伴う。
いつきのパートナー。
シプレたちより遅れて誕生し、本編の夏にようやく成長したため第3のプリキュアを探すことに。
ゆりのパートナー。
彼女が自分の存在を知る以前からパートナー候補として一目で気に入った。
彼曰く当時はゆり以外にプリキュア候補が見つからなかったらしい。
薫子のパートナー。
プリキュアが危機に瀕するとつぼみの祖父・空に似せた青年の姿で戦う。
かなり無口だが喋れないわけではない。
砂漠の使徒のボス。
故郷や侵略した星を滅ぼしながら宇宙を渡る流浪の民。
砂漠の使徒首領だった父とその妃(義母)に命を狙われ乳母を失い、力を求めて教会のデビルに魂を売った。
父が欲した
地球を自分に住みやすい環境、即ち砂漠に変えようと目論む。
砂漠の使徒の一員。
正体はゆりの父親であり薫子の植物園で働いていた月影博士その人。
3年前、こころの大樹の研究に行き詰まっていたところをデューンに狙われサバーク博士になった経緯を持つ。
人間時代の記憶は僅かに残されており、キュアムーンライトの正体を知って愕然とする。
本作でようやくフルネームが公開された。
表向きはプリキュアを倒すため、実際は家族の顔を忘れないためにサバーク博士によって生み出された
人造人間のプリキュア。
サバーク博士のもう一人の娘と呼ぶべき存在だが、彼の実の娘であるゆりに強い敵対心を抱き時には博士の意に反する行動も。
本作で「ゆりの髪の毛」が素体であることが判明した。
大幹部の紅一点。
TVアニメ本編ではえりかの予想で保育士ではないかと考えられていたのみだった。
小説版の設定では実際に保育士として働いていた頃、園児を不慮の事故で失い、ショックで精神不安をきたした上に社会的制裁を受けていた。
大幹部の
筋肉担当。
プロの格闘家を目指していたが、攻撃的かつ自己中心的な性格から破門を繰り返していた。
大幹部の
知略担当。
TVアニメ本編ではえりかの予想でファッションデザイナーではないかと考えられていたのみだった。
小説版の設定では実際にファッションデザイナーだったが、生来の
ナルシスト的思考によるトラブルが絶えなかった。
本作では戦闘時のレアカード爆弾としてまさかの水着グラビアを披露。
■関係者
つぼみの祖母であり著名な植物学者でありプリキュアの大先輩。
現在は県立植物園の園長をしている。
ゆりがプリキュアになることに当初反対したが、空手の稽古に耐えられることを条件に承諾する。
つぼみが幼い頃は鎌倉の実家に住んでおり、園長になって以降通勤しやすい希望ヶ花市内に引っ越した。
ゆりの
母親。
こころの花は菜の花。花言葉は快活な愛、小さな幸せ。
家計を助けるために駅の売店でパートをしている。
夫が行方不明なのを気に病み、サソリーナによってポストの
デザトリアンにされてキュアムーンライトの初陣相手となった。
ゆりの親友でえりかの姉。
小学生時代からモデルの仕事をしており周囲からは高嶺の花扱い。本人は普通に女子中高生らしくしたいらしい。
中2の
クラス替えでゆりと知り合い、理由は違えど浮いた者同士仲良くなる。
追記よ追記、アニヲタ民に力を。
修正! 項目編集オーケストラ!
- まさかの小説版だと・・・!? -- 名無しさん (2015-09-29 19:58:42)
- ライダーと同じく対象年齢の高めな小説媒体だから、児童や保護者の目を気にせず重めな展開や描写が出来るわけか -- 名無しさん (2015-09-29 21:26:25)
- バトルファイターズ餓狼伝説やおジャ魔女どれみ18もそうだったけど山田隆史は山内監督ばりに鬱描写に力入れすぎ -- 名無しさん (2015-09-29 22:51:04)
- この小説で砂漠の使徒は生存・死亡含めて全員改心したプリキュアで唯一の敵組織と言うことが明かされたと思う。 -- 名無しさん (2015-09-29 22:58:49)
- ↑幻影帝国は!? -- 名無しさん (2015-09-30 07:20:35)
- ↑幻影帝国はマイナーランドと同じく全員生存改心。 -- 名無しさん (2015-09-30 09:16:38)
- 主役は表紙でわかってしまう(笑)もも姉の出番はあるの? -- 名無しさん (2015-09-30 14:23:30)
- ↑2謝れ!ハウリングさんに謝れ!アイツノイズの望みとは真逆の行動してたけど。 -- 名無しさん (2015-09-30 22:23:20)
- 小説版の主人公に決まってなにかフォローが用意されるかと思ったらこれだよ!! ゆりさん...あんた何処まで不幸なんだよ... -- 名無しさん (2015-09-30 22:37:46)
- なんつうか、この辛気臭さってメタルヒーローで一緒に仕事した扇澤延雄っぽくもあるよね… -- 名無しさん (2015-09-30 23:01:08)
- 小説版だからといってストーリーが大まかに変わるとは思わなかったけど、アニメ版の最終回のゆりさんへのフォローが無いのは腹立たしかったし、日常回があまり無かったので物足りない部分を補完してくれたいい小説でした。いつきはもう少し出番増やしてもよかったとは思うが・・・ -- 名無しさん (2015-10-01 11:58:04)
- 敵幹部の中でサソリーナだけ過去が重すぎる……。最終回でよく復帰できたな…… -- 名無しさん (2015-10-01 18:22:39)
- リメイク系の作品なのか。そういえば記事冒頭の大人の事情って何? -- 名無しさん (2015-10-01 18:41:08)
- ↑開示された内容が2010年代の朝アニメにしちゃ重すぎるから入れた -- 名無しさん (2015-10-01 22:49:37)
- ↑ありがとう。原作はラストに物足りなく感じた部分があったから、それ目当てに買ってみようかな -- 名無しさん (2015-10-01 22:57:52)
- …で、購入して読み終わった。本編でやって欲しかった事を尽く補完してくれて満足。買ってよかった! -- 名無しさん (2015-11-03 23:19:04)
- 再来年に発売されるであろうBDboxを期にこの小説の映像化とか無いかなぁ? -- 名無しさん (2015-11-18 17:26:13)
最終更新:2025年05月02日 21:00