カトリーヌ・ビトン

登録日:2016/10/09 (日) 09:55:28
更新日:2021/09/18 Sat 22:40:23
所要時間:約 6 分で読めます




私にとっての美しさはこの手に入れられるものだけよ!


アニメ『勇者特急マイトガイン』の登場人物。

CV:叶木翔子、渕崎ゆり子(スーパーロボット大戦シリーズ


人物


女性だけで構成されている国際的規模の窃盗集団ピンクキャットの美貌の女ボス。自称「正義の怪盗」
昭和?年3月24日生まれの牡牛座。身長169cmで体重54kg。血液型はO型。
自称「フランス人で永遠の29歳」

ウエーブがかった金髪を持つセクシーな女性。小沢警部曰く「いいスタイルをしている」。
マリリン・モンローよろしく口元にホクロがあり、実際初登場時には初対面の小沢警部に素性を問われ
「うーん、マリリンモンローよ」と答えて正体をはぐらかしている。
自分の美貌に絶対の自信を持っており、それこそが世界で一番大事であると言ってきかないナルシスト
美食家でも知られており、上機嫌の時にはよく甲高い高笑いを上げている。

自分でロボットの操縦を行う事はほとんどなく、部下のオードリーに任せっきりで威張り散らしている「ワガママの見本」のような人物。
常人とはかけ離れた価値観を持っており、超AIを持つガインにすら「あの女にはついていけん」と呆れられるほど理解し難い行動に出る事も多い(当然他人への迷惑なんか考えておらず、それらの件に関して全く罪悪感を持っていない)。
今でもどこかで恐竜は生きていると信じており、恐竜の肉を食べる事を夢見ている。

盗んだ美術品などは、ヌーベルトキオ某所にある屋敷に全て飾っていて、それを売り払っている様子はない。
他の敵勢力と違いどうやってロボットの製作資金を得ているかは不明だが、
敵勢力が壊滅・吸収されていく中でも最後まで財政難に陥らずにずっとその地位を維持し続けていた。
「話の本筋に関わるような活躍が特になかったからだろ」とかは言わないで

彼女にとっての美しいものとは宝石や貴金属などの直に手に取れるものであり、大自然の美は「カス同然」と言いきり全く興味を持とうとしない。
嫌いなものは納豆。その理由はお抱えのシェフが落とした納豆を踏んで盛大に転び、踏んだ納豆が顔面に落下して大恥をかいたから。
それ以降納豆を目にするのも嫌になり、最終回では納豆専門店の前を通った時に失神している。
低血圧であるらしく、早起きも苦手。


劇中の活躍


第4話『緊急出動!ダイバーズ』で初登場。
ヌーベルトキオホテルに展示されていた地上最大のダイヤモンド「カムチャッカの黄色いダイヤ」を盗むと警察に予告し、
予告どおりホテルに現れアイアンマウスを使ってダイヤを盗み出す。
しかしその時現場にいた旋風寺舞人に発信機を付けられた事で、アジトを突き止められダイヤを奪い返される。
それに憤慨し、巨大ロボットをけしかけて舞人を倒そうとするものの、マイトガインガードダイバーの連携にやられてしまい、捨て台詞を吐きながら退散していった。
なお、この事件で勇者特急隊の隊長が舞人である事を知り、以降は彼を「ボウヤ」と呼ぶようになる。

これ以降は本職の窃盗行為に加え納豆は危険だからそれに関するものは全て消し去る」「自分は氷の城で涼みながら暑さに苦しむ民衆を見て鍋焼きうどんをすする」など常人には理解し難い騒動を何度も起こすが、その度に舞人が現れ犯行が阻止されている。
ちなみにそれらの作戦中に旋風寺邸を破壊して、旋風寺家に甚大な被害をもたらした事もあったりする。
終盤に差し掛かる頃にはやられるのが板についてしまったからか「いつもいつもやられてま~す」と情けなく捨て台詞を言って退散したり、グレートマイトガインの必殺技を受ける寸前に「なんだか今日もこのまま終わりそうな気がする」とその後の展開を読めるようになっていた。

クリスマスイブの夜に旋風寺邸に忍び込み、そこにある美術品を根こそぎ頂こうと企む。
だがそこには刑務所を脱獄したショーグン・ミフネが忍び込んでおり、彼とばったり出くわした事で警報システムが作動し檻の中へ閉じ込められてしまう。
しかしその夜に決行された「クリスマスオペレーション」のどさくさに紛れて逃走したのか、最終回でもいつもと変わらない様子で登場。
オードリーと共にショッピングを楽しむ姿が確認できた。

本編終了後を描いたラジオドラマでも、エステサロンに通うなど、気ままで裕福な暮らしを送っている。
ショーグン・ミフネが未だ警察に追われる身であることを考えると、ずいぶんな落差である。
もっとも、彼女の場合は私利私欲私怨のための犯行で世界征服には全く興味がなく、世界の危機を無視したため戦力の喪失がなく、立て直しなどのために資金を注ぎ込む必要がなかったことも一因である。


EDでの活躍


first ED「危険なゴールド」では、本編以上の美貌を発揮。ナイフを投げる姿や"誘惑 you work"の唇は、とても子供番組とは思えない妖艶さであった。
second ED「black diamond」でも、"変幻自在にdance"で、チャーミングな容姿をみせた。


配下


  • オードリー
CV:夏樹リオ
ビトンの側近で男装の麗人。
常に無表情で淡々とした口調で話す。ロボットの操縦は彼女の担当。おべっかが上手い。
ビトンの滅茶苦茶な命令にも文句を言わず忠実に従うが、前述の「氷の城」の作戦をビトンに吹き込み平気な顔で実行するなど、割とドSな性格でもある。

メカニック

保有しているロボットはネズミやカボチャなど、動植物をモチーフにしたものがほとんどである。
全体的にパワーに優れ、勇者特急隊が真っ向から挑んで苦戦することが多いが、全体的に詰めが甘く、あと一歩のところで負けるパターンが多い。
ただしグレートマイトガインに関しては互角に渡り合った試しがなく、合体への糸口を見つけられるとそのまま敗北することが多かった。

●ハーメルン
ネズミ型の巨大ロボット。
内部にはアイアンマウスを格納していて、それを使ってホテルを襲ったり、マイトガインの動きを封じ攻撃を仕掛けていた。

●フロマージュ
アリクイ型ロボット。
納豆をこの世から消し去るために納豆工場を襲い、納豆に関係があるという理由で養鶏場(卵)や森林(箸の原料になるから)も破壊した。
ビトンが「世界最強のロボット」と自慢するだけあってパワーは段違いであり、胸から鉄球を発射する「スペシャルダイヤモンドアタック」で一度はマイトガインを倒している。
マイトガインとの再戦時もそのパワーで立ちはだかるが……

●ミレーヌⅠ~Ⅲ
ハチ型ロボット。
針の部分から超音波を発し、素早い動きで相手を翻弄する。

●ミレニアン
ミレーヌⅠ~Ⅲが合体して誕生したロボット。
更に強力な超音波が放射できるようになり、それを発して勇者特急隊を苦しめる。
ちなみに今までの機体は遠隔操作だったが、この機体からビトンたちが乗り込むようになった。

●クルーター
タコ壺型ロボット。
若返りの秘薬の原料を探すために世界各地に出没し、その代償として自然破壊を繰り返していた。
ミサイルや電気ショックなどで攻撃し、2体同時に相手する事も可能。目にあたる部分が弱点。

●オクトパシー
タコ型ロボット。
クルーターの中から出現し、野生動物保護センターに取り付いて霊鳥ホーを奪おうとする。
触手を使って攻撃する。
ちなみにビトンが1人で操縦を行った唯一の機体でもある。

●スノービー
ペンギン型ロボット。
ネオ江ノ島に氷で出来た別荘を建て、太陽光を集めて急激な熱波を放出し付近を灼熱地獄にする。
フリージングボムで攻撃し、それに当たった者は一瞬で凍りつく。
脱出カプセルもペンギン型。

●アルセーヌ
ムササビ型ロボット。
「鼠小僧」のドラマを見て「お金をばら撒くだけで人気者」と解釈したビトンが、これを使い銀行などを襲って現金を盗み出し街中にばら撒いた。
内蔵されている磁石でどんな金庫も力ずくで華麗に盗み出す。
旋風寺邸から金庫を奪った後は、それを振り回して攻撃に使っていた。

●バンプキン
ジャック・オ・ランタン風ロボット。「パンプキン」ではないので注意。
巨大に生長するよう改良されたカボチャの種子を街中にばら撒き、生長促進剤をふりかけて巨大植物を異常発生させる。
この事件はシンデレラの夢を見たビトンが、巨大カボチャで馬車を作って美しいシンデレラ姿を皆に見せようとして起こしたものだった。
頭のプロペラは取り外すと鎌になる。

●マルガリータ
イノシシ型ロボット。
マイトガインのパイロットを教えようとして部下を総動員してまでテレビ局に電話をかけたのに、結局繋がらなかった事でビトンは激怒。
恥をかかされたと逆恨みしてこれでテレビ局を倒壊しようとする。
突進攻撃が得意だが、グレートマイトガインが現れると僅か数分で撃退されていた。

●プレシオーネ
首長竜型ロボット。
ミフネの潜水艇が「恐竜ヒョッシー」に見間違われて騒がれていた時に、恐竜の肉が食べたいと捕獲に乗り出した時に使用。
強力な吸引機能を持ち、湖の水を残らず吸い上げるが、その吸い込んだ水は尻尾から所構わず撒き散らされ、湖畔に甚大な被害をもたらした。
水以外にも泥などを吸い込めるが、勇者特急隊と戦闘中に内部に忍者と侍が詰まってしまった事で一気に逆転されてしまった。


ゲーム作品において

スーパーロボット大戦シリーズ』には『V』から参戦。
本作ではシナリオ上で登場するまではロボットを使わない怪盗だったようで、「ミスターX」の支援を受けて巨大ロボに乗り込み犯罪を行うようになった。
その後は『マイトガイン』の悪役達と「デンジャラスゴールド同盟」を結成。ちなみにこの名称はビトンがジャンケンで勝って命名した。

本作ではロボットの操縦を自らが行っており、フロマージュやスノービーに乗り込んで舞人達の前に立ちはだかる。

終盤で舞人に敗れた後は、異世界で行く当てもなかったデンジャラスゴールド同盟のメンバーに対し「黙っていても仕方ないわよ! 元気出して行こうか!」と鼓舞するなど、原作では見せなかった姉御肌な一面を見せている。

X』では、今回も組織名をデンジャラスゴールド同盟にしようとするが、パープルによって「ブラックダイヤモンド連合」と命名されてしまう。
また、女怪盗繋がりで「ふしぎの海のナディア」のグランディスとはちょっとしたライバル関係になっている。


「なんだか今日もこのまま追記・修正されそうな気がするわ」
「そのようですね」


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最終更新:2021年09月18日 22:40