マイトガイン

登録日:2011/12/26(月) 01:40:59
更新日:2024/04/10 Wed 17:01:39
所要時間:約 5 分で読めます






ガイン、合体だ!

了解!

レェェェッツ! マイトガイン!!



『マイトガイン』は「勇者特急マイトガイン」に登場する主役ロボ



【概要】

勇者シリーズ四代目の主役ロボでモチーフは鉄道。

ヌーベルトキオシティの平和を守る勇者特急隊のリーダーロボとして製作され、ボンバーズ(戦闘能力特化)とダイバーズ(救助用精密型)との間に完成したこともあって、バランスの取れた性能と高い汎用性(サポートロボとの合体)がある。

勇者シリーズでは珍しく主役ロボが胴体を構成しないことや、劇中歌が流れる点は初であり、この思想は後の作品に受け継がれてゆく。

前作までのタイトルは合体前のロボだったが本作以降(ダグオンは団体名のため除く)は合体後のロボを指すようになった。


ガイン



お前たち!ここでスクラップになりたくなかったら、盗んだものを全部返して帰るんだ!


CV:中村大樹

ロボット時全高:15.0m
トレイン時全長:16.2m
重量:26.2t
最大モーター出力:150,000HP
トレイン時最高速度:980.0km/h
ロボット時走行速度:165.0km/h
ジャンプ力:160.2m
(以下、スペックは公式HPより)

300系新幹線(のぞみ号)変形するロボ
超AIを積んでおり性格は真面目で実直だが、一方で一般人を「庶民」と認識しているなどロボットの癖に割とハイソな一面も。
舞人とは仲が良く、親友のような間柄。
ちょくちょく弱音を吐くなどメンタル面に問題が有ったが、戦いを積んでいく中で成長していった。

マイトガイン及びグレートマイトガイン時には左腕とメイン人格を構成する。
武器は脇に収納された新幹線型のビーム拳銃「ガインショット」だが、初回を除けば毎回毎回弾かれており、「ガインショットが効かない!?」というセリフがお約束であった。
また、脚部に大型のビーム砲、ガインバスターが装備されているが、劇中では使われなかった(コピー機体であるブラックガインは使用している)。変形時にどこから出てきたのかは不明。


サポートメカ

マイトウィング


全長:16.2m
重量:23.6t
出力:不明
最高走行速度:870.2km/h
最高飛行速度:1,850km/h

400系新幹線(つばさ)から変形する舞人専用の戦闘機。この世界ではジェット機がほとんど存在しないため、航空戦力として何気に活躍する。
最終決戦後は消失したため復元・修復され、舞人とサリーのハネムーンに使用された。
合体時には右腕を構成。


ロコモライザー


全長:35.5m
重量:54.9t
出力:不明
最高走行速度:360,000km/h

巨大蒸気機関車(SL)型のメカであり、マイトガイン時には腕以外の大部分を構成する。
ウォルフガング「何だ、あのSLの化け物は?!」と称された通り、2車両分の幅が必要なほどデカく、最高速度36万km/hというトンデモスペックを誇る。
そんな速度で走ったら搭乗している人間は、強烈なGに耐え切れずに圧死するはずだが…まあ勇者シリーズだから平気なのだろう。
線路がなくても、水上であっても走行可能で、地球上ならドコへでも3分以内に駆け付ける最高のパシr……本当の化け物。
後部にはガイン・マイトウィングを格納して輸送できるため、合体前提で出撃する場合は格納される。


マイトガイン、起動!


マイトガイン



銀の翼に希望を乗せて!灯せ平和の青信号!

勇者特急マイトガイン、定刻通り只今到着!!


全高:25.0m
重量:104.7t
最大モーター出力:450,000HP
最高走行速度:680.0km/h
ジャンプ力:750.8m

舞人の「レッツ・マイトガイン!」の掛け声でガイン、マイトウィング、ロコモライザーが特急合体することで誕生する勇者特急ロボ
人格を構成するロボット(ガイン)が胴体を構成しない、珍しい勇者ロボ。

合体時に流れる挿入歌『レッツ・マイトガイン』はシークエンスもあいまって非常に燃える曲。
合体後は敵に向かって、上記の名乗りを上げるのがお決まりとなっている。

コクピットは頭部に存在するため、合体後はそこへ舞人が移動して操縦する。どう移動しているのかは不明。

途中、雷張ジョーの飛龍に破壊され改修した後、ガインの「チェンジ・マイトガイン!」という掛け声で直接変形・合体できるようになった。
これに伴い合体バンクもショートバージョンが新しく登場。

舞人が腕を怪我してると全力が出せなくなる。どうやら舞人が出力担当のため怪我をして出力レバーを操作できないのが原因のようだ。
それなら舞人が乗ってないほうが強いんじゃね?とは言ってはいけない。


《武装》

マイティバルカン
胸部から放つバルカン砲。

マイティスライサー
車輪部をカッターとして、フリスビーの要領で投擲する。

シグナルビーム
額のランプから放たれる赤と青の閃光。

動輪剣
マイトガイン最大の切り札で、鍔の部分に車輪(動輪)の意匠が施されている両刃剣
動輪を回してエネルギーをチャージすると、刀身が金色に輝き、いかなるものも切り裂く無敵の剣となる。

最終話では二刀連結形態を披露し、ブラックノワールを倒した。「スーパーロボット大戦V」ではグレートマイトガインの形態で使用できる。

必殺技は跳び上がって相手を縦に切り倒す「縦一文字斬り」だがご想像の通りの技であるため、真剣白刃取りなどで結構防がれてたりもする。
派生技として、飛び上がるには高さの足りない場所で横に相手を切った「横一文字斬り」や、縦に切ると見せ掛け横に切ってから縦に切る「十文字斬り」などがある。

◆他にはマイティディスチャージャー、マイティシールド(マイトウィングの主翼を展開した盾、スパロボでは採用されている)etc...とあるがほとんど使われていない。



チェンジ、マイトカイザー!!


マイトカイザー



愛の翼に勇気を込めて!回せ正義の大車輪!

勇者特急マイトカイザー、ご期待通りに只今到着!!


全高:23.5m
重量:82.4t
最大モーター出力:585,000HP
最高走行速度:560.0km/h
最高飛行速度:1,860.8km/h
ジャンプ力:860.8m

ドリル特急と、カイザーキャリアから発進するカイザー1~5の計6機が合体した2号ロボ。
元々はマイトガインの強化パーツとして製作されていたが、急遽ロボ形態に変形・合体できるように改造されたのが本機である。
飛龍戦においてロコモライザーが大破したため、マイトガインの復帰まで主役機として活躍した、2号ロボである。
だがマイトガインの復帰が早かったため、合体バンクがフルで登場したのはわずか4回。以降は省略版しかお目にかかれなかった。
2号ロボはグレート合体で細かく分離するのが通例であるため、思い切ってロボットになる前のユニットを最初から細かく分けるという大胆な構成がなされている。

また超AIが搭載されておらず、「意思の無い2号ロボを主人公が操作する」という勇者シリーズでは珍しい試みでもあった。

名乗り向上はマイトガインと異なり、舞人が自ら名乗る。

コクピットはマイトガイン同様頭部。
舞人がマイトウィングに乗っている時はコクピットシートがドリル特急にそのまま移動する。
また一度だけ浜田くんが搭乗した事がある。

必殺技はドリル特急の先端部が右腕に装着される「ドリルクラッシャー」。この技で飛龍を葬り、マイトガインの仇を討った。
この他、胸部から放出される突風「カイザーハリケーン」もある。

弱点は全体的に武器が少なく、特に射撃武器があまり充実していないこと。
そのため轟龍との闘いでは高威力ライフルによる攻撃に接近できず、逃げ回るしかなかった。

また勇者シリーズ唯一ポイ捨てされ退場した勇者でもある。


【カイザーパーツ】

カイザードリル
先端にドリルが付いた列車。
マイトカイザー時は頭~胴を担当。

カイザーキャリア
カイザーパーツを格納できる貨物車両。カイザー変形後はどこかに退避していると思われるが、実際にどうなっているのかは不明。

余談だが、DX玩具のカイザーキャリアのパーツは、15年後のトミカヒーロー レスキューフォースの登場メカに流用されている。


カイザー1~5
全部で5機存在するカイザーパーツ。
合体時は両腕、両足、胸部に変形する。
専ら合体用としてしか使われておらず、これら単体での活躍は殆どなかった。

ドリル特急
カイザードリルとカイザーキャリアが合体した状態。
基本はこれで移動するが、地球の反対側(南米→日本)まで地中を貫いて移動するという荒業をやってのけた。
地球の中心部の核は温度が約6000℃あるとされており、そんな所に突っ込んだら一瞬で溶けてしまうはずなのだが、舞人は「正義のハートは一万度」という謎すぎる理屈で突破した。

カイザージェット
全長:24.6m
最高飛行速度:6,125.6km/h

カイザードリルとカイザー1~5を合体させた形態。
この形態でもすぐにマイトカイザーへ変形できるため、ドリル特急が空を飛んでいるようなものである。

と言うか殆ど移動形態としてしか活用されてない。




レェェェッツ! マァァァイトガァァァァイン!!

グレート・ダッシュ!!


グレートマイトガイン


頭頂高:30.5m
全高:35.8m
重量:187.1t
最大モーター出力:1,250,000HP
最高走行速度:1,680.0km/h
最高飛行速度:13,464.8km/h
ジャンプ力:2,250.8m

マイトガインとマイトカイザーが超特急合体した姿。
舞人の「レッツ・マイトガイン!!」とガインの「グレート・ダッシュ!!」の掛け声で合体する。
舞人が「こうなったら、グレートマイトガインへ合体だ!」というセリフを前振りにするパターンが多い。

こちらも掛け声と同じく合体時の挿入歌『グレート・ダッシュ!』は非常に熱い

最大の特徴は胸の勇者特急隊のエンブレム。これはカイザー時にドリルだった部分がくぱぁして出来るのだ。まさにドリルの無駄遣いだが、それがたまらなくカッコいいのだ。
基本的に初登場以降は毎回登場しており、通算登場回数は20回と勇者シリーズトップクラス。
直接的な登場がなかったのは洗礼ロボとの戦いを振り返りつつ物語が最終決戦へと移行するところを描いた第44話のみ。

なお、31話と32話では舞人が腕を怪我をした後にグレート合体を行ったが、
31話ではいつものバンクの「レーッツ!マイト!ガイン!」でちゃんと右腕にハンカチが巻かれており、
32話では同じ場面で左袖が破れて血が流れていた。たった1話しか使わない場面のためにわざわざバンクを修正しているのだ。
31話に関しては更に、合体バンクでマイトガインとマイトカイザーの顔が半分ずつ映るシーンも若干変更されている。
スタッフgjと言わざるを得ない。

前口上は通常のマイトガインと同じだが、何故か桜吹雪とスポットライトが出てくる(歌舞伎調?)

基本は一人乗りだがマイトガイン、マイトカイザー両方にパイロットがいる場合は複座式になる。

必殺技は「グレート動輪剣・真っ向唐竹割り」。
鍔の動輪が回ると、エネルギーの刃が上空まで伸び(2kmまで伸びるらしい)、そのまま振り下ろして相手を両断する。
基本的に受け止められたことはなく、轟龍は攻撃を受けずに回避し、ブラックノワールの洗礼ロボは斬られた後に再生している。

後述のマイトガンナーとさらに合体し「パーフェクトモード」へと昇華する。


マイトガンナー



決して悪を許さない!正義の早撃ちガンファイター!

マイトガンナーとは、俺のことだ!!


CV:鈴木勝美

ロボット時全高:18.5m
トレイン時全長:24.9m
重量:46.7t
最大モーター出力:260,000HP
トレイン時最高速度:362,000km/h
ロボット時走行速度:280.6km/h
ジャンプ力:160.2m

勇者特急計画の最後を飾る10体目の超AI搭載型ロボ。少々荒っぽい性格になっている。
隕石を破壊するときに機関車型超電導砲としてもチラッと登場したが、この時点ではロボットとして未完成であり、電導砲のみ辛うじて使用が可能であった。

武器は胸部のセルフキャノン程度だが、性能は『500km先の標的を誤差1cmで撃ち抜ける』(らしい)。某狙い撃つぜもビックリな精度を誇る。
500kmに比べれば遥かに近いが合体封じの回では、上空にある飛行要塞の下部に突き出た合体妨害用の装置を目視した直後、一発で装置のみをピンポイントで打ち抜いて破壊する精度の高さを見せ付けた。
一方、その回の初戦では突っ込んでくる機動力の高い相手に2発ほど放ったが、当たる前にあっさり避けられている。早撃ちはどうした?

「パーフェクトキャノン」に変形してグレートマイトガインの右肩にドッキングする。俗に言う「オプション勇者」の元祖。
パーフェクトモードとなることで最大モーター出力が200万HP近くに達する(ただしスペック上の素早さは半分程にまで低下する)。
ちなみにこの形態は勇者シリーズ最多の10体合体勇者となる。
広範囲の敵を高火力で殲滅する武器で、フィニッシュ技として多用された。
そうそう使えるような武器ではないはずだが、街中で戦っていても、いつの間にか謎の荒野へ移動するため街や市民に被害が出ないよう工夫していたためか、かなりの頻度で景気よくぶっ放していた。
バンクで建物を描いてないだけとか言わない。
最終決戦では敵に当たる前に舞人が「やった!」と言ってしまったため、攻撃を押し戻されてマイトガンナーが破壊されてしまった。

ちなみに、元ネタはヤマト波動砲(ターゲットスコープの件など)である…が、まさか本当に共演することになるとは誰が予想しただろうか。



【外部出演において】

1998年に発売されたPS用ソフト『新世代ロボット戦記ブレイブサーガ』では第7話「嵐を呼ぶ勇者」で初登場。
主人公・芹沢瞬兵とバーンガーンの存在する『勇者聖戦バーンガーン』の宇宙では歴代勇者が共存しているが、瞬兵のいる世界では『マイトガイン』のキャラ自体はゲームの中でしか存在しない架空の人物であった。
しかし、絶対悪グランダークの侵略で次元に歪みが生じ、マイトガインと舞人はエースのジョーの駆る飛竜と共に『バーンガーン』の地球に出現。
ヌーベルトキオシティの存在しない別の次元に戸惑う舞人とガインだが、『バーンガーン』の敵組織であるナイトメアと戦うバーンガーンを見て迷いもなく加勢。以後、勇者の一人として共に戦うことになる。
早い話、某ガイア劇場版みたいなノリである

『新世紀勇者大戦』でも登場。
こちらでは全作品が並行世界扱いなので、『作り物』ということもなく実在の人物ブラックノワールも出てこないし
ただ若干キャラが変で、初対面の兆太に普通に自身がマイトガインのパイロットだと平気でばらしたり、同じ高校生という対抗意識でファイヤーダグオンをアピールするに対して、やけに小馬鹿にしたボイスつきで「ファイヤーダグオンねぇ……」と言ったりしている。
なお性能はマイトガインは可もなく不可もなく、カイザーは武装が激減するものの、コスパと移動力の高さでグレートより使いやすく、グレートは必殺技の真っ向唐竹割りこそ高燃費高火力だが、それ以外は弱い武装しかないという両極端な性能。なおガインはスポット参戦どころか、タイトル画面で放置してる時に流れるデモのみ参戦

スーパーロボット大戦シリーズ』においては、2017年発売の『V』で初登場。
本編終了から実に23年の時を経ての登場となったが、プロデューサーの寺田氏の言葉では1997年の『F』でマイトガインを出したかったと思われる発言も当時の資料から確認出来る。
そこ!定刻から20年遅れたとか言わない!

ゲーム中においては、ガインはスポット参戦で武装としてマイトウイングを呼び出す技があり、ロコモライザーは演出のみの登場。
一度マイトガインに合体すると、その後はずっと合体したままとなる。

基本的にパイロットは舞人がメイン、マイトガインがサブを担当する。(ガイン単体の時はガインがパイロット扱い)

遠距離、中距離、近距離の全てを賄える武装があり、シールド装備のため打たれ強く序盤の戦力の要となる事は必須。

飛龍に破壊されるイベントもあり、その後はしばらく舞人が単独で動かすマイトカイザーの出番となる。
マイトカイザーも弱くは無いのだが、加速コマンド持ちのガインが抜けた事と武装の少なさ故に遠距離が苦手なのがネックか…
ただし、硬い上に避けやすいので敵陣に突っ込ませてドリル無双する事も出来る。

グレートマイトガイン合体後は常時グレートの状態で戦う事となり、武装の多さや防御力の高さ、精神コマンドの充実さから非常に強力なユニットとなる。機体サイズもMからLになる。

V以降は精神コマンド勇気の仕様変更により、サイズやバリア無効だった直撃が、移動後に攻撃可能となる突撃に変わった事により
勇気を使うことで、加速がかかった足の速さで敵に接近。熱血で攻撃力アップさせたパーフェクトキャノン(MAP兵器版もあり)を叩き込めるという鬼畜仕様となっている。

V、XT共に仲間ユニットの中でも特に強力な一角であり、5強の一つに挙げても文句は無いくらいの好待遇となっている。

なお、どちらも初合体時は台詞付き(グレートの場合は演出でカットイン入り)恒例の名乗り演出まで完全再現という非常に優遇されている。
マイトガインの名乗りは、救世主である戦部ワタルやあの碇シンジでさえ「カッコいい」と魅了する程であった。

【立体化】

立体物は放映当時に当時のDX玩具が発売された。
合体前では各機のコロ走行ができ、特にロコモライザーは走る音が鳴るというギミックがある。
設定通りにガインとマイトウイングはロコモライザーの内部に格納することができる。

マイトガインの状態では頭部がやや小さく感じられるものの、全体的なプロポーションは良好。ガインは列車ロボによくある一本足だが、両肩の新幹線が斜めに伸びているのはいい感じ。
しかしグレート合体するとそうもいかず、ゲタによって延長された足に対して胴が細く腕が短く見えるという欠点がある。さらにマイトガインの両脇にはマイトカイザーの腕を構成するパーツが挟まる形で装着されるのでなおのことであった。*1

とはいえ、新たに追加されたカイザー1~5、巨大な角飾りと胸のエンブレム、背中の翼により迫力は大きく増している。広くなった肩幅に加えて縦にも横にも各部が張り出していることでとにかくハッタリの効いた見た目になっており、グレート合体にふさわしい貫禄のある姿と言える。

放映終了後も、スタジオハーフアイから最小変形、バンダイからSMP、コトブキヤから非変形のプラモ、グッドスマイルカンパニーからメカスマなどが相次いで販売されている。勇者シリーズのブランド力と作品自体の人気から何度も立体化されている。
基本的に後年販売されたものほど出来が良く、変形合体可能なものは独自解釈を加えながらガインのロボットモードを含めた全体的なプロポーションと変形合体ギミックの両立を図っている。
胴体が細く見えるという問題も、胴体の太さを調整するギミックを盛り込むことでバランスを取って力強く見せるという形を取っている。

ただし「マイトガインの両腕にマイトカイザーの両腕を構成するユニットが合体する」という構造だけはどう頑張ってもそのまま再現するとアンバランスになるため、SMPではパーツの差し替え、メカスマでは組み替えによって対応している。



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最終更新:2024年04月10日 17:01

*1 この点は翌年に放映されたジェイデッカーにも受け継がれることとなる。