バゼルギウス

登録日:2018/02/23 Fri 12:17:00
更新日:2025/04/25 Fri 19:37:58
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    奇襲燎原    
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 種族:飛竜種
 別名:爆鱗竜(ばくりんりゅう)
 戦闘曲:飛来せし気高き非道

バゼルギウス(Bazelgeuse)は、『モンスターハンター』シリーズのモンスターの一種。
初登場は『モンスターハンター:ワールド』(MHWorld)。

概要

新大陸に生息する大型の飛竜種
体躯こそディアブロスを超える程に大型であるが、牙や角、爪や刺、鋭い甲殻といった類いの部位の発達はあまり見られず、パッと見は丸っこいずんぐりむっくりしたあまり攻撃的に見えないシルエットをしている。
が、とある特性とそれに裏打ちされた非常に獰猛な性格と戦闘力から極めて危険なモンスターとされている。
その特性とは身体の下に無数に生えた、黒色かつ巨大な異様すぎる鱗「爆鱗」のこと。
これはバゼルギウスの体液から生成したもので、些細な動きで抜け落ちるこの鱗は文字通り爆発性を有しており、刺激を与えると爆発を起こす
さらに激昂した事で体温が高まった際にはより反応が激しくなり、抜け落ちて地面に落ちた瞬間に爆発するようになる。
こうなるとバゼルギウスが一挙動を起こすたびに足元で絨毯爆撃の如く爆発が起こるという極めて危険な状態となる。
この性質によりバゼルギウスが訪れた地は例外無く爆鱗により焼き払われる運命にあり生態系に対する絶大な影響力を誇る。
その爆鱗の威力はあの『絶対強者』の異名を誇るティガレックスすら防戦を余儀なくされる程に強烈。

さらにバゼルギウスは飛竜らしく飛行能力にも優れており、とりわけ他の飛竜と比べて瞬間的なスピードよりも『超長距離の持続的な飛行』に特化した翼の構造をしている。
爆鱗による体温調整による物か、寒冷地や火山地帯等の極地でも問題無く活動出来る程に環境適応力も高い。
これらの特徴により活動範囲が非常に広く、どこにでも出没し、ありとあらゆる土地を爆鱗で焼き払ってしまう可能性を秘めている。
その飛行方法は長距離の移動に特化したためか他の飛竜と比べてスピードこそ無いものの、あまり羽ばたきをしない非常に静かで隠密性に優れた独特な物であり、襲来に気付きにくく奇襲性の高さに拍車を掛けている。

これらの爆鱗による戦闘力と行動範囲の広さから来る被害・影響力は古龍に匹敵すると言われており古龍級生物の一種にまで数えられる程である。

ここまで書けば想像が付くかとは思うが、何処にでも乱入する・極めて獰猛・危険な性質といった点から、MHWorldにおけるイビルジョーである。
MHWorldではタイトルアップデート第1弾(Ver2.00)でイビルジョーも登場するようになったが、ご丁寧にあちらと同じく爪が力の爪・守りの爪の素材となり、乱入するとBGMが上書きされるという仕様まで一緒である。
DLCになるまでもなく同じ枠組みのモンスターが用意されていたとは誰が予想したか。

さらにMHWorldはハンティングフィールドのシームレス化&拡張、モンスター同士も基本的には敵対等といった仕様から、狩猟クエストでメインターゲットが1頭の場合でも、メインターゲット以外にモンスターが上位では最大2頭フィールドをうろついており、更にバゼルギウスの行動ルーチンにも手が加えられているようで、プレイヤーと遭遇した大型モンスターの所に直ぐに駆けつけてくるようになっている。
そのため遭遇率は非常に高い。

ハンターたちの間ではその生態から「爆撃機」等と呼ばれていたり、遭遇頻度の高さからスリンガーこやし弾をやたら撃たれることから「う○この擬竜化」。
両方合わさって「う○こ爆撃機」とさえ呼ばれることも。ここまで呼ばれると降らしてくる爆鱗までもがう○こに見えてくる。
実際、空中から爆鱗を投下する様子は鳥の糞を思わせる。

尚、その乱入癖はバゼルギウスが種として元来より有する好奇心や『自分が飛来した土地は全部俺の縄張り』と言わんばかりの独占欲、自尊心から来る物とされる。
昨今のモンハンの乱入系古龍級生物達は「7つの大罪」に当てはめられている節があり(ラージャンは「憤怒」、イビルジョーは「暴食」または「強欲」)、その中でもバゼルギウスはその自分勝手かつ傍迷惑な性質から「傲慢」が当てはめられていると思われる。実際、後述の特殊個体の素材から作られる防具の名は「プライド(PRIDEつまり傲慢)シリーズ」である。

一方、前述のように身体こそ大型なものの爆鱗以外の部位の発達はあまり見られず爆鱗以外の攻撃手段は質量を利用した単純かつ重鈍な物がほとんど。
更に長距離の飛行に特化した影響で飛行時に瞬間的な急制動や機動力を発揮する事が出来ないため実は単純な空中戦は苦手と、総じてその戦闘力や影響力はもっぱら爆鱗の威力に依存し切っている感は否めない。
実際、同格な筈のイビルジョーやラージャンとの縄張り争いではどちらも共通して純粋に力負けしそうになったところを爆鱗による大爆発で無理矢理引き分けに持ち込む姿が見られ、自身より危険度が下なはずのマガイマガドに対しては、『同じ爆発を司る能力持ちである事から爆鱗の効果が薄い。』『爆発の推進力を生かした空中戦の瞬発力』という相性上の理由から縄張り争いで一方的に打ち負けてしまう
爆鱗の強力さに完全に頼りっきりでイキってる一方、それが効かない相手にはあっさりフィジカルな負けする点も余計に「傲慢」らしさを連想させてしまう…

また、捕食に関してもわざわざ爪や牙で仕留めたりなどせず、獲物の上からを爆鱗を降らして爆殺するという焼畑じみた方法で狩りを行っている。
どうやら大型モンスターとしては顎の力が弱いらしく、爆破するのもこんがり肉にして少しでも食べやすくする為とのこと。少々えげつないが粉々にする意味もあるのだろう。
それにしても捕食の度に爆撃されるようで新大陸の環境は大丈夫だろうか。

専用BGMは軍楽や戦争映画を彷彿させる勇ましい曲調で、MHWorldのBGMでもトップクラスの人気曲。
サントラのライナーノーツでも爆撃機をイメージして制作したと明言されている。

特殊個体

MHWorldの超大型拡張コンテンツ『アイスボーン』(MHW:I)、MHRiseの超大型拡張コンテンツ『サンブレイク』(MHR:S)は、いずれも上位クエストの更に上の「マスターランク」(MR)のクエストが追加されているが、バゼルギウスにはMRのクエストで登場する特殊個体が存在し、爆鱗が赤熱化していることから「紅蓮(ぐれん)(たぎ)るバゼルギウス」と呼ばれている。
どうやらとりわけ潤沢な餌やエネルギーを得れたバゼルギウスがこの姿に変異するらしく、新大陸の個体は龍結晶の地の膨大な地脈エネルギーを得た結果の変異のようだ。身体のリミッターが外れた激昂したラージャンや老衰して飢餓に震える怒り喰らうイビルジョー等、同類の特殊個体達が何らかのリスクを背負うのに比べてただエネルギーを得るだけで順当に特殊個体に変異出来る事をよくネタにされる
MHR:Sでは特殊個体がタイトルアップデート第1弾(Ver11.0)の登場になっている関係で、通常個体が登場するMRクエストが存在するが、MHW:IではMRクエストではすべて特殊個体のため、MRのバゼルギウスというとこちらが連想されることが多い。
ちなみにMHW:Iの上位の通常個体はどのフィールドでも嫌というほど乱入してくるが、MRの特殊個体は龍結晶の地と導きの地の龍結晶エリアのみなうえ、そこまで頻繁に乱入してこない。ある意味清清すると同時に寂しい気もしなくもない

攻撃

上記の様に行動の度に自身の周りにばら蒔かれる爆鱗と巨大な体躯を活かした攻撃が多く近接武器は苦戦を強いられやすい。
爆鱗は消耗品であり再生成にもそれなりに時間がかかるので、使い切ってしまった後はバゼルギウスの攻撃だけに対処すればいいので楽となる。
また、爆発の範囲自体はかなり狭めだが、爆発の威力は凄まじいの一言。
上位上がりたての装備だとまず間違いなく消し炭にされ、ストーリー終盤であっても防具の強化段階次第では体力の半分は吹き飛ぶ。

ただし、攻撃に全振りした代償か、あまり考えずに攻撃しても弱点特効が発動してしまうほど肉質は非常に柔らかい。
立ち回りを覚えて攻めに出れるようになれば割とあっさり瀕死になってしまう。
あまりに脆すぎて『全身性感帯』等と揶揄される始末。

爆鱗の厄介さを考慮してかバゼルギウス本体のモーション自体も全体的に重鈍で『強いのはバゼルギウス本体ではなく爆鱗』とまで言われる始末。
なので爆鱗の範囲外から安全に対処出来るガンナーからしてみればただのデカい的にしかならなかったりする。
どうしても勝てなければ遠距離武器を担いでみるのも良いだろう。

ライズからは爆鱗の設置パターンがやや変わりWorldの比較的不規則かつ自動的にポロポロ落とすのと違ってモーションごとに比較的規則正しくばら蒔くようになり近接武器は比較的楽に戦えるようになった一方、遠距離に対しても爆鱗をばら蒔くようになったうえ弾肉質がかなり硬くなっているという露骨なガンナー対策をするようになった。


  • 突進
飛竜種お馴染のモーション。しかしコイツの場合、突進した道筋に爆鱗が落ちていく。
その為、バゼルギウスのモーション全てに言えることだがフレーム回避ですり抜けるよりかは位置取りを変えて避けた方が安全。

  • タックル
予備動作の後、地面をえぐりながらショルダータックルの様なモーションで標的めがけて突っ込んでくる。
大きな体躯のせいで位置取りで避けづらく、1回回避行動をとった程度では端の判定に引っかかることも良くある。
一種のガンナー対策のモーションであると言える。

  • ボディプレス
上体を持ち上げて倒れ込む。
怒り状態では爆鱗による爆発も控えている為、近接にとっては危険すぎるモーション。
ただし遠距離ならただの的である。

  • 炎ブレス
爆鱗の生成に使っている体液を使ったと思われるブレス。
直撃すると痛いが、先輩の様に薙ぎ払ったりはしないので落ち付いて射線から逃れよう。
前方への判定もそう長くないのである程度距離があれば目の前にいても当たらなかったりする。

  • 尻尾降り
爆鱗をばら撒いた後に尻尾降りで誘爆させる。
ボディプレス同様、遠距離は攻撃のチャンス。

  • 空爆
バゼルギウス屈指の危険モーションにして、バゼルギウスが爆撃機と呼ばれる所以である。
空中を往復するように飛びながら、文字通り空爆の如く爆鱗を降らし、最後に地面をスライディングして散布した爆鱗を起爆しつつターゲットめがけて突っ込んでくる。
怒り状態で行った場合、降らした爆鱗が即座に爆発するという性質上フィールド全域が爆撃の雨に覆われることとなる。

この攻撃を行った後は爆鱗の生成がしばらくできなくなるので最大のチャンスとなる。

クエスト

MHWorld

フリークエストの捕獲クエストを順番にこなした上で任務クエストをある程度進めていると単体狩猟のクエストが解放される。
その後はHR解放後HR29に到達すると、任務クエスト「爆ぜる鱗を超えた道」が追加される。
上位 ★★★★★★★★★
狩猟クエスト
爆ぜる鱗を超えた道
目的地 メインターゲット 報酬金 21600z
大蟻塚の荒地 バゼルギウス(歴戦の個体)2頭の狩猟
制限時間 受注・参加条件
50分 HR30以上
※MR未解放の場合初回のみHR29以上
その内容は歴戦の個体*1のバゼルギウス、それも2頭同時狩猟である。
歴戦の個体としてのバゼルギウスは、HR29時点で受注可能な危険度1から1ランク上の危険度2で、総司令から課された「危険度2の歴戦の個体を相手するに相応しいか」の試練ということで、クリアすると危険度2の歴戦の個体が出現するクエストを受注・参加できるようになる。

このクエストは、正攻法ではバゼルギウスの合流頻度の高さ・圧倒的高火力の関係で非常に難易度の高いクエストなのだが、逆にわざと合流させた上で見つからないように遠くから眺めているとお互いに争い始め勝手に体力を減らしてくれるので難易度が急低下する。この辺も共食いを始める先輩と似ている。
片方が足を引きずるまで上記を繰り返して適当に捕獲してしまえば、戦わずして合流の危険を排除でき、残る1頭も消耗させられて一石二鳥である。
ハンターだからと言って必ずしも武器で戦わなければいけないというわけではないのだ。

ところで、“HR解放後”という事で気づいた人もいるかもしれないが、バゼルギウスの通常個体はストーリーに一切関係してこない。
ストーリーを進める上で狩猟クエストをスルーすることが出来るモンスターはドドガマル等他にもいるのだが、バゼルギウスとは異なり狩猟クエストが解放されているため、挑戦しているというケースも少なくはない。
なので狩猟クエストが条件付きで解放になっているバゼルギウスは、HR解放まで1頭も狩猟せずに終わらせる人も多い。
しかも、MHW:Iのストーリーを開始してMRを解放すると、この任務クエストはその時点でHR16だろうとクリア済みの扱いにされ、HR30到達後にフリークエストで改めて受注という形になっている。
下手すると上位の通常個体もしくは歴戦の個体を1頭も狩猟せずMR18に到達、特殊個体の任務クエストに挑むこともあり得る。

MHRise


弱肉強食 血煙飛揚

戦塵招くは 非道の乱入

情け無用 赤熱の凶漢

八方炸裂 阿鼻叫喚

弁え知らずが 横行跋扈


MHRiseではタイトルアップデート第1弾(Ver2.0)においてPV等の事前予告なしで登場しており、Twitter等でトレンド入りするほどの注目を集めた。

集会所★7「雷神」の達成済みを前提に、Ver2.0で集会所および、いつもの村最終ポジションに狩猟クエストが追加される。
集会所では、最初に提示されるのは砂原のクエスト「降り注ぐ爆鱗の矢」である。
しかしこれをクリアした後集会所★7の参加要請クエスト一覧を覗いてみると…

  • 降り注ぐ爆鱗の矢
  • 爆鱗竜、再び飛来す
  • 爆鱗竜、再び飛来す
  • 爆鱗竜、再び飛来す
  • 爆鱗竜、再び飛来す

…まさかのMH3のイビルジョーの再来である。

ちなみに「降り注ぐ爆鱗の矢」はクエスト情報が以下のようになっている。
集会所上位 ★★★★★★★
狩猟クエスト
降り注ぐ爆鱗の矢
目的地 メインターゲット 報酬金 15120z
砂原 バゼルギウス1頭の狩猟
制限時間 受注・参加条件
50分 HR8以上
「爆鱗竜、再び飛来す」はクエスト名こそ違うが、実質的に目的地が大社跡/寒冷群島/水没林/溶岩洞にそれぞれ変わっただけの「降り注ぐ爆鱗の矢」に過ぎない。
ついでに初回クリアフラグも「降り注ぐ爆鱗の矢」と共有である

武具

武器は高い攻撃力に低めのマイナス会心、それなりの爆破属性を持っている。
斬れ味は匠で伸ばした分だけ白ケージが手に入るので、匠が付いている装備と合わせて運用したい。
狩猟笛の「爆鱗鼓バゼルライド」は、本体性能・旋律・演奏サウンドどれをとってもなかなかに隙が無く、「ばくりんこ」の愛称で親しまれている。
防具は耳栓、ガード性能、抜刀術【技】、ボマーなどといった具合。スキルの多いαでは爆破属性強化や爆破やられ耐性もついている。
3部位以上装備でシリーズスキルとして根性が発動し、MHWorldではこれが唯一の発動手段となる。
頭防具のバゼルヘルムβ及び腰防具のバゼルコイルβは耳栓+2にLv3スロットが付いているため、混合防具ではかなり重用されている。
というか、MHWorldのストーリー攻略段階で耳栓Lv2を備えた防具はバゼルシリーズとハイメタメイルαのみで、その他の耳栓防具は古龍の歴戦王個体を相手にしなければならないので、必然的にバゼル装備に依存することになってしまう。

MHRiseではガード性能を引き継ぎつつ砲術・ガード強化・挑戦者・砲弾装填が付きガンランスに特化した防具に変貌。
スロットもLv2が多く非常に使いやすいため、ガンランスを始める際はとりあえずバゼル一式を装備しておけば間違いない。
武器の方はバランス型のマガイマガド武器と比較すると物理寄りの性能になっている。属性値はかなり低め。
スロットがLv1一つ、もしくは全く無いと拡張性ではマガイマガド武器に劣るものの物理性能差で棲み分けしている。
同時期にテオ・テスカトル武器が実装されたが、そちらは属性特化なので棲み分けは容易。
スラッシュアックスはテオ・キャッスルがなかなかの性能を獲得したのでそっちに食われがち

MHST2

MHWorldでも、上手く攻撃を躱せるならバゼルギウスの攻撃は良いダメージソースとなることから、第2のオトモ、あるいはオトモンと呼ぶ人もいたりしたバゼルギウスだが、そんなこと言っていたら、2021年4月のスペシャルプログラムで(公開が同タイミングのMHRiseのタイトルアップデート第1弾のPVではなく)MHST2のPVに登場しており、文字通りオトモンに出来るようになってしまった。

MHST2でも立場的には第2のイビルジョーポジションで、上位解放後ではフィールドを選ばないし、ストーリー中での登場の仕方もやはり「乱入」。
MHWorldでは爆鱗で火傷させたり、縄張り争いで圧倒するだけの攻撃力でハンターを苦しめていたが、MHST2のバゼルギウスは火属性攻撃を得意とするところは同じだが、意外にも野生個体はパワー攻撃を一切使わず、オトモンも3竦み傾向はスピード、アクティブスキルも武器に合わせてか爆破やられを狙うようになっている。
また、イビルジョーとは異なりペイントボールを投げても「状態異常回避!!」になるだけで帰巣してくれない。…古龍でも二つ名でもない下位個体でも。
その代わり、上位解放後にレアな巣ならフィールド問わずタマゴが見つかることがある。
ちなみに、下位個体では獲得経験値がイビルジョーの約2/3で、サブクエスト報酬を考慮してもディノバルドやアグナコトル亜種と同等で、イビルジョーより格下に扱われている。どこにそんな差があったというのか

MHST2の火属性オトモン事情は結構偏っており、バゼルギウス以外を見ると、鳥竜種組とケチャワチャ亜種がテクニック、リオレイアがスピード、残りはパワーといった具合で、その中でリオレイア種は下位は通常種のみで残りは上位解放後だが有用と、こちらも実は微妙な立場に置かれている。
ただし金火竜がタイトルアップデート組ということを考えると、金火竜がいなかった初期の環境ではもう少しマシだった。

余談

爆鱗でない通常の鱗の見た目は、MH4Gの看板モンスターであるセルレギオスにも似ている。
片や松ぼっくり、片やうんこ爆撃機とどこで差が付いたのだろうか

また、MHWorldではイビルジョ―以降にもタイトルアップデートで大型モンスターが追加されており、MHW:Iで登場した同じ危険生物のラージャンを加えて「いつか3頭同時クエが出るのではなかろうか」と恐れられていたりもしたが、結局それは無かった。
闘技場でやられたら前門の虎、後門の狼どころの話ではなくなるのは間違いない。

MHRiseでは前述の通りVer2.0アップデートでの登場となったバゼルギウスだが、デモ版時点でハンターが空中から大タル爆弾を落とすことが出来るようになっている。人間バゼルギウス


追記・修正はスリンガーこやし弾あるいはこやし玉で追い払ってからお願いします。

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最終更新:2025年04月25日 19:37

*1 MH4Gの極限状態やMHXの獰猛化のような強化版個体