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プケプケ(モンスターハンター)

登録日:2021/07/17 Sat 02:22:02
更新日:2026/07/16 Thu 16:53:01
所要時間:約 9 分で読めます






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それは血となり毒となる
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プケプケとは、『モンスターハンター』シリーズのモンスターの一種。
モンスターハンター:ワールド』(MHWorld)で登場。


 種族:鳥竜種
 別名:毒妖鳥(どくようちょう)(通常種)
    水妖鳥(すいようちょう)(亜種)

MHWorldでは数少ない鳥竜種の大型モンスター。(クルルヤックやツィツィヤックはBGM的に中型モンスターのため)
MHWorldでは「古代樹の森」や「大蟻塚の荒地」、MHRiseでは「大社跡」や「水没林」、「砂原」に生息しており、割とクルルヤックと被る。
ただ、MHWorldの作中での描写を見る限り、本来砂漠系のフィールドには姿を現すことはあまり無いらしい。

MHWildsに登場した環境生物のアワウタイズクは発表当時プケプケに似たカエルのような容貌から「プケプケの幼体では?」という説が囁かれていたが、実際は特に関係の無い赤の他人である。
アワウタイズクは自分で巣を作って子育てをするのに対し、プケプケのほうは繁殖時にはメルノスの巣に托卵する習性がある。

その一番の特徴は長い舌であり、顔つきもまるでカメレオンであることから、MHWorldには登場しないオオナズチを想起させる。…流石に姿は消えないが。
更に、体内に毒液を持ち、摂取した植物と混ぜて毒ブレスを放つ。
毒の使い手であることから、ポジションとしては閃光を抜いたゲリョスといったところ。別名も「毒妖鳥」とこれまたゲリョスと1字違いである。
鳥竜種としては珍しく尻尾の切断が可能であり、MHWorldでは切断すると尻尾から毒ガスが放出されなくなるが、MHRiseでは切断されていようと放出される。

舌を使った攻撃は意外とリーチがあるのだが、これを突進しながら行う場合がある。
この突進しながらの舌攻撃には、なんと「急接近ベロベロ攻撃」という名称が付いている。

MHWorldの上位クエストへの突入は、実は「大蟻塚の荒地」に現れたプケプケの狩猟クエストであり、上位クエストの実質的な門番役になっている。

MHWorldの超大型拡張コンテンツ『アイスボーン』(MHW:I)では新たに「水妖鳥」と呼ばれる亜種が登場し、「陸珊瑚の台地」に生息している。
鳥竜種ではクルペッコ亜種以来の亜種モンスターであり、メインシリーズでは初めて水属性持ちの鳥竜種となった。
通常種は毒という搦め手を持っていたが、亜種は高圧水流や水弾といった水属性攻撃で対抗してくる。

サイドクエスト:瀕死のプケプケ

MHWorldのタイトルアップデート第5弾(Ver6.00)で追加された、「依頼:古代樹の森の異変調査」。
上位 ★★★★★★★★★
特殊クエスト
依頼:古代樹の森の異変調査
目的地 メインターゲット 報酬金 19800z
古代樹の森 任務を達成する
制限時間 受注・参加条件
60分 HR16以上
参加人数1人まで
このクエストはゲラルトを操作する『ウィッチャー3 ワイルドハント』コラボのクエストであるが、このクエストを進行中に木の根が絡み付いて息絶えたように見えるプケプケが4頭発見できる。
これをトリガーにサイドクエスト「瀕死のプケプケ」が発生する。
そのうちの1頭、「歴戦の個体」と思われるものは完全に絶命しておらず、「イグニの印」で木の根を燃やすことでプケプケを木の根から解放することが出来る。
救出されたプケプケは一旦その場を去るのだが、サイドクエストはここでは終わりではない。

クエストは最終的にゲラルトが異変の元凶であるレーシェンと対峙することになるのだが、終盤になり追い詰められたレーシェンが本気を出す。
この時、先の場面でプケプケを救出している場合、このタイミングで救出したプケプケが現れ、ゲラルトに加勢する
このクエストにおいてプケプケは共闘パートナーがゲラルトではあるものの、非常に熱い展開である。
しかしプケプケは手負いであり、本気を出したレーシェンの猛攻に耐えきれる保証は無い。
システム的には「オトモダチモンスター」の扱いのようで、この場面のプケプケは生命の粉塵で体力を回復させることが出来る。
詰まるところ、「瀕死のプケプケ」においてゲラルトに課せられた目的とは、「レーシェンを討伐しプケプケを守りきる」ことである。

レーシェンの猛攻を掻い潜り、最後までプケプケを守りきったところで晴れてサイドクエストは成功となる。
クエストでプケプケを守りきってクリアした場合、エンドムービーで森の虫かご族のテトルーを乗せたプケプケが現れる。
どうやらプケプケはこのテトルーのオトモダチだったようである。
この時テトルーは初回クリア時は攻撃珠をお礼に渡そうとするが、ゲラルトは新大陸古龍調査団の腕利きのハンター(5期団の主人公ハンター)に渡すよう言い残して物語は幕を閉じるため、是非とも一度はクリアを狙いたい。


MHRise



宵の渉猟 好餌嗅ぎつけ喉鳴らし

毒味無用の舐め喰らい

足りぬ足りぬと (いき)り立っては

如何物喰いの荒れ狂い

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貪欲な喉舌
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MHRiseでは通常種のみの登場であるが、MHW:Iで亜種が多用するバックジャンプブレスのモーションを継承している。
集会所では下位でも上位でも「セレクトクエスト」なのでHRを上げる際に相手しなければならないのだが、里クエストではそうでもなく、それでいて登場時期がリオレイアと同じ★4と結構遅い。
因みにMHRiseではお馴染みの琵琶法師の弾き語りと共に流れる登場ムービーだが、おどろおどろしい語りとは裏腹に映像はプケプケがひたすらキノコを食べているだけである。かわいい。
本作では既存、新規問わずモンスターに日本妖怪や神仏のイメージを仮託した演出が多いが、プケプケの場合はその長い舌でキノコを舐め取って食べる姿から「垢嘗め」がモチーフと思われる。


ストーリーズ

モンハン的には、モンスターとの共闘はMHWorldより前にもMHSTのオトモンで描かれている。
そのため、先のウィッチャー3コラボクエで実現した共闘するプケプケがオトモンに例えられることも少なからずあった。
そんな中、MHST2ではMHWorldのモンスターも多数登場し、その中で通常種がオトモンに出来るようになった。

MHST2でのプケプケの登場は体験版の収録範囲であり、かなりの序盤。
体験版の範囲では、状態異常攻撃持ちのモンスターはプケプケの毒(とMHWorldでも乱入してきたアイツのやけど)であり、状態異常への対処が鍵となっている。

敵として登場したときには、毒活性状態のトリガーとなるスキルが存在するのだが、そのうちの1つが2018年平昌オリンピックの女子カーリング日本代表のおやつタイムの通称と同じ「もぐもぐタイム」になっている。
一方、オトモンの絆技のほうは尻尾から噴射した毒液を雨のように降らせることでダメージ+毒を与えるものだが、こちらは毒のゲリラ豪雨を連想させるため「ゲリラヴェノム」という名称になっており、どことなく新語・流行語を意識したような名称になっている。
「ゲリラヴェノム」ではフィールドに大量の毒の雨が降るので、ライドオンするライダーが大変なことになりそうだが、長い舌を傘代わりにして毒から守ってくれる。やさしい。
流石に共闘パートナーまでは無理だが

MHST3では野生個体の登場はやや遅くなっているが、主人公が率いるレンジャー隊の仲間の一人であるオオパが「チロ」と名付けて通常種をオトモンにしている。
メインストーリーのアズラル編では、レンジャー隊ベース庭先でティオのカガチン(トビカガチ)と仲睦まじく眠る姿を見られる。

MHNow

位置情報ゲームアプリである本作ではサービス開始当初のプレシーズンより登場するモンスターの一体。ストーリーにおいても序盤で緊急クエストが出現して戦うことになる。
森林、砂漠、沼地エリアとかなり広い範囲で姿を見せる。(後に実装された雪原エリアには出現しない)
戦闘ではWorldやRiseで見せた行動を取ってくる。毒ブレスや舌を使った攻撃は初見では苦戦しがちなものだが、落ち着いて余裕を持って回避すればそこまで怖くない。急接近ベロベロ攻撃は距離が中途半端に開いていると使ってくる可能性が高く、攻撃範囲もかなり広いので距離感を誤らないことも大事。この辺りからは胴体部分が弱点ではないモンスターばかりになるので、剣士ならばロックオンを使い、ガンナーなら攻撃の通りの良いところをしっかり狙って攻撃し、ソシャゲである本作のゲーム性にしっかり慣れせてもらおう。武器は毒属性で、毒が弱点のモンスターもそれなりにいるので1本は作っておいても損は無い。

2024年春には亜種も実装された。
何気に難易度が☆5からとなっており、リオレウスディアブロスと同じ危険度となっている。森林と沼地エリアに出現し、通常種が姿を見せた砂漠エリアには出てこない。
口や尻尾から水ブレスや水弾をこれでもかと発射し、どの攻撃の動きに癖があって慣れていないと回避が難しい。さらに咆哮後に大技で飛びあがり、尻尾をぐるぐる回しながら水ブレスを噴射する攻撃は広範囲まで届く危険行動。ゆらゆらと空を飛んでいるのでガンナーであってもSPスキルで狙いにくいのも厄介。下手に距離を取って逃げるのではなく、ブレスをかいくぐってプケプケ亜種のいる中心へ飛び込むのが安全でありセオリー。その後は確定で威嚇を取るので攻撃チャンスにもなる。
ブレス攻撃を苦手に感じているならば、頭や尻尾を部位破壊すれば攻撃が弱体化するので狙ってみるのも手。さらに大技の際に攻撃を当てて怯ませることが出来れば落下し、もがいた後さらに威嚇を取るので慣れてきたら狙ってみよう。


武具

通常種の武器は、毒の使い手らしくMHWorldの毒属性武器の代表格。
MHWorldでは下位段階の大剣と操虫棍の銘が非常に紛らわしいことになっている。
MHW:Iで追加されたマスターランクの片手剣は、ハンターナイフ系から一転して手斧になっており、かのポイズンタバルジンを彷彿とさせる。
MHNowでも毒属性武器。早い段階で作成可能になる毒武器で長いことお世話になる人も多い。武器スキルも闇討ちなので、闇討ち【状態異常】のスキルと組み合わせると毒と火力を両立出来る。付与できるのは先にはなるものの追い打ち【毒】も悪くない。

亜種の武器は水属性特化となるが、派生元が通常種のものではなく属性派生武器になっている。
MHNowでも武器は水属性。全ての武器があるわけではないが、ジュラトドスの武器より水属性値が高いので新たな選択肢が増える形になった。武器スキルは耳栓1が付く。現在は1つ付くだけで咆哮小を無効化出来るので、水属性が弱点でなおかつ咆哮が小のトビカガチやアンジャナフ(亜種含む)辺りにはより強く出られるので恩恵は大きい。咆哮大でもスキルが無い時よりほんの少し早く動けるので全く腐るわけではないのもありがたい点。

通常種の防具は、毒に長けるプケプケを反映し、MHWorldでは毒属性の攻撃/防御両方のスキルを兼ね揃える他、植生学も付く場合がある。
MHRiseでは傾向が異なり、毒耐性スキルが抜けてガンナーで使いそうなスキルが増えている。
MHNowでは頭と胴に集中のスキルが付くので、大剣は序盤の防具としてお世話になることだろう。

亜種の防具は水属性の耐性に優れ、スキルは水属性攻撃強化が付く部位が多い。
防具で注目すべきは頭と腰装備。
頭はロックオンと弱点特攻2が付くので剣士の新たなる呪いの装備となった。とはいえグレード8まで強化しないと弱点特攻が2付かないので、レア6である竜玉のかけらが必要になる点は注意。
腰装備は装填速度と反動軽減がそれぞれ1ずつ付く。その為、装填速度2と反動軽減2の付く防具を装備すれば取り回しのしやすいボウガン装備が完成するので現在でも装備構成でお呼びがかかる。


余談

  • MHWorldのβテストでは事前予告されていなかったが、第1回の時点でもこっそり登場していたのではないかという噂があった。
    • 第2回以降では第1回より条件が緩くなっており、第3回の事前告知でも辻本Pがプケプケ(とクルルヤック)について「第3回でも」登場すると発言していたことから、第2回の時点で登場がはっきりしていた。
  • プケプケの狩猟数称号のうち、50頭狩猟が「先生」になっている。まさかのイャンクックの後継者である。
  • 実はフルフルに続いて2例目となる、名前が同じ2文字で構成されている、いわゆる「畳語」名のモンスターである。英語ロケールでもPukei-Pukeiなので「畳語」になっている。


追記・修正はぱくぱくタイムの間にお願いします。

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最終更新:2026年07月16日 16:53