マガイマガド

登録日:2021/05/09 (日) 03:14:30
更新日:2021/06/11 Fri 11:09:29
所要時間:約 6 分で読めます






修羅の妄執 鬼火となりて

哀れな竜に 纏い付く

「せめて一太刀」悲壮の覚悟

鎧兜の禍威(まがい)に挑むも

 合 掌 

もはや敵なし

鬼気の餓竜



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悪逆無道
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モンスターハンター』シリーズに登場するモンスターの一種。
初登場は『モンスターハンターライズ』(MHRise)。


 種族:牙竜種
 別名:怨虎竜(おんこりゅう)
危険度:★7

●目次

◆概要

MHRiseのメインモンスター。久々の古龍種以外のメインモンスターでもある。
因みに牙竜種のメインモンスターはMHP3のジンオウガ以来。和風テイストのモンハンという共通点もあったりする。

禍々しい紫の鱗と長い槍のような尾、そして身体に纏う鬼火が特徴。
執拗に獲物を求める獰猛な性格。
登場ムービーでトビカガチを、ストーリームービーでアオアシラを襲ってる。

50年前、主人公の出身地カムラの里は「百竜夜行」と呼ばれる大型モンスターが大勢を成して襲来する現象と、マガイマガドの襲撃により甚大な被害を被っていて、
里長フゲンは主人公に再び起こった百竜夜行の対処と共にマガイマガドの狩猟を託す。


このようにマガイマガドと百竜夜行は直接結びつくような紹介がされていなかった。
発売前は様々な考察があったが…

里クエストは☆5昇格への緊急クエスト、集会所下位でも☆3への緊急クエストに抜粋されてる。
上位クエストは最高ランクの☆7。同時狩猟クエストもいくつか存在する。
また、Ver2.0のアップデートで追加された「村最終」ポジションのクエスト「いざ挑め、覇者の行列」にも登場する。

縄張り争いはリオレウスなど飛行出来るモンスターとの間で発生し、白熱の空中戦を繰り広げる
相手によっては無傷だったり、優勢だが一矢報いられたり、フィニッシュ後にダウンを取れず返り討ちに遭ったりと、最終結果が異なってくる。
…ちなみに熟練ハンターであれば想像が付くかと思われるが、最後のパターンはVer2.0で追加されたクシャルダオラテオ・テスカトル相手のパターンである。
またバゼルギウス相手の場合も古龍ほどではないもののやはり劣勢で終わることが多いが、たまにマガイマガドが逆転勝ちすることもある。

Ver2.0以降、百竜夜行クエストにも乱入してくるようになった。非常に手強いので使えるものはできるだけ使って撃退しよう。


◆戦闘

マガイマガド狩猟時の最大の特徴は先述の鬼火
鬼火を纏った部位の攻撃を受けたり、鬼火の爆発に当たったりなどすると、鬼火やられを発症する。
消臭玉で解除できたり、発症時攻撃を受けるとダメージが増えるなど爆破やられに近い性質だが、
加えて新要素である翔蟲による移動アクションでも解除できる。
疾翔けのみならず、大剣の強化納刀や弓の弓息法といった素早く移動する系統の鉄蟲糸技でも可能。ただし翔蟲受け身では不可能なので注意。
翔蟲アクションで解除するとその場に鬼火を設置でき、それにマガイマガドが当たると初回のみ一発だけで確定ダウンさせられる*3
なにはともあれマガイマガド狩猟の際は翔蟲ゲージの管理を慎重に。

またマガイマガド本人もこの鬼火を巧みに操ることに長けており、単純な攻撃以外にも爆発を応用しての反動推力、
即ちジェットの如く高速移動することが可能で、歴代メインモンスターの中でもかなりの巨体を誇る本種だがこの特性により鈍重そうな見た目に反し俊敏に動き回る。
前述の縄張り争いで翼をもつ相手が高所有利をとってもこの爆発を利用した大ジャンプで追いすがり、振り落とされても空中ジャンプで逆に相手の上に回り込むなど、空中で何度か揉み合った後ハンターがいる場所へ目掛けて地面に叩き落とす。
怪獣映画の如くダイナミックで見応えがあるが、ボーっと観戦していると思わぬとばっちりを受けるのでしっかり避けよう。

◆技


  • バインドボイス(小)
硬直は長くない。

  • 鬼火飛ばし
尾から鬼火の弾を複数飛ばしてくる。ハンターが遠距離にいるときによく使う。

  • 鬼火ガス撒き
自身の周囲に鬼火のガスを撒く。距離をとるか逆に一気に距離を詰めたい。

  • 前脚叩きつけ
大きく振り上げ叩きつける。脚に鬼火を纏ってると二連続+爆発。攻撃のコンボの締めとしても使用。

  • 尻尾突き刺し
尻尾を曲げた後、踏み込んで突き刺し。鬼火を尾に纏ってると鬼火の紫煙を撒く。

  • 回転攻撃
尾を移動しながら三回振り回し攻撃。避けずらく鬼火を纏ってたらさらに厄介。

  • 鬼火螺旋飛ばし
鬼火を尾に集中させ、一直線に螺旋の鬼火で貫く。

  • かち上げコンボ
顔に鬼火を纏っていると使用。口でハンターをかち上げつつ鬼火やられにし、落ちてきたところを自身の鬼火を爆発させ大ダメージを負わせる。
かち上げられたときに疾翔けして脱出しよう。

  • 高速移動+尻尾突き刺し
脚に鬼火を纏っているときに使用。鬼火の爆発で高速移動したあと、尻尾突き刺し攻撃を行う。
鬼火飛ばしをキャンセルして行うため注意。

  • 高速突進+爆発
カメラが引いて咆哮を行うのが合図の大技。鬼火ガスを撒きながら突進したあと旋回。鬼火ガスを爆発させ高速突進し着弾点でも爆発。
非常に危険な技だが最初の突進を左に回避するとやり過ごしやすい。

鬼火は疲労時以外どこかしら纏っていて厄介だが、鬼火を纏った部位の肉質は軟化してる上、攻撃を加え続けると解除&ダウンが取れる。
また、戦闘を続けると、鬼火の色がピンクに近くなる。
咆哮と共に全身に鬼火を纏う上、大技が多くなるので要注意。
弱点属性は通常時では水、次点で雷であるが、鬼火纒い時では一転して雷属性がよく効くようになる。
マガイマガドとの戦闘フィールドになりやすい大社跡では水、雷のフンコロガシが落ちているのでそれを利用すれば有利に戦闘を進められる。

部位破壊箇所は頭、両前脚、背中、尻尾。いずれも鬼火を纏い軟化するので難しくないだろう。
ちなみに尻尾を切断するとディノバルド同様先端がちょぴっと欠けるだけ。欠けた部位が地面に刺さるのも似通っている。


◆武具

武器は爆破属性を得る。
剣士武器は攻撃力、斬れ味、属性値どれも申し分なく一線級の活躍が期待できる。
特に「モンスターを状態異常にする」サブクエストがある百竜夜行だと爆破属性が活きやすい。
ライトボウガンは速射こそLv1減気弾のみと残念だが、ほぼ全てのLv3の弾を装填できる等全体的なスペックは非常に優れており、徹甲榴弾でスタンを取ってから斬裂弾や散弾を弱点に撃ち込む戦法が強力である。
ヘビィボウガンも散弾運用が得意な方で、弓も溜め4で連射5がでるため強力。
また、百竜強化で鬼火やられ時攻撃力の上がる怨虎竜の魂を付与できる。下記の防具と一式で使えということだろうか…

ちなみに命名法則は、「禍ツ〇【封】」→「禍ツ〇ノ幽鬼〇〇〇」最終強化で武器の銘に各言語の怨みの文字が入る。
たとえばハンマーの最終強化の銘は「禍ツ槌ノ幽鬼グラージ」英語の「Grudge」が由来と思われる。

防具は発売当初貴重な匠スキル持ち。また、新スキル「鬼火纏」を持つ。
鬼火纏はLv3以上にするとモンスターが怒り状態になると鬼火やられになるというもの。
鬼火のダメージ軽減や逆に設置した鬼火のモンスターへ与えるダメージ増加もある。
ただしかなり癖が強い。自分の鬼火やられを定期的に解除して設置しないと生かせない。
しかしふんたーがそれを生かせるはずもなく、自爆が味方を吹っ飛ばすのもあり早くも地雷装備筆頭となっている。

ちなみに装飾品の生産にもマガイマガド素材は多数使用される。特に攻撃珠に逆鱗、匠珠に紫玉が必要とされるのが辛い。


◆余談

MHRiseのモンスターの多くは妖怪がモチーフに取り入れられているが、マガイマガドは鎧武者の亡霊がモチーフらしい。
また、怨竜ということで虎の伝承もモチーフのようだ。

発売2週間前に改めて配信された体験版Ver.2では熟練者向けとしてマガイマガドのクエストが配信された。
初心者向けオサイズチと上級者向けタマミツネは50分あるのに対して、マガイマガドは15分のみ
カプコンの社員がギリギリでやっとクリアできる程難易度が高く、配信直後のSNSは阿鼻叫喚だった。

四足歩行型の看板繋がりで雷獣荒神だったり(闇堕ちした)盾の王だったり言われることもある。
後者はMHRiseと同じくSwitchの作品で販売本数も多いということもあり、ホーム画面に両者が並ぶことも相まって、SNS上では似ていると思っている人も決して少なくない様子。


追記修正は体験版マガイマガドを狩猟してからお願いします。

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最終更新:2021年06月11日 11:09

*1 『百竜ノ淵源』初回クリア後はクシャルダオラやテオ・テスカトルがやってくるパターンもある。

*2 単に食料を求めて現れた説や喰らったモンスター達の怨念に導かれてナルハタタヒメと戦うために来た説が挙げられている。

*3 検証の結果何度も鬼火を当て続ければ二度目以降もダウンが取れるらしいが、リスクや効率を考えると現実的でない。