登録日:2018/04/06 Fri 03:52:42
更新日:2024/11/30 Sat 23:48:46
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概要
パーティ(英:Party)とは、「一行」「集まり」というような意味。
ここでは
コンピューターのロールプレイングゲームにおける「パーティ」を解説する。
ここで言うパーティとは「主人公および一緒に戦闘する味方キャラクター」を指す。
そもそも
TRPGの頃からRPGというのは「複数人でのプレイ」が主流だった(プレイスタイルとしてソロプレイ自体は確立していた)。
パーティーキャラが画面に映っているシステムだと、プレイヤーが操作するキャラに他のキャラがピッタリと追随して動くために
金魚の糞
というありがたくない揶揄をされることも…
また、複数のパーティーを編成してそれぞれのパーティーを切り替えながらの操作を要求される場合もある。
パーティにおける主な役割
魔法を使わず、物理攻撃で敵を殴るキャラクター。
初期のコンピューターRPGではひたすら物理攻撃しかできない事が多かったが、ゲームシステムが複雑化するにつれ、物理アタッカーも様々な特技を使用できる作品が増えていった。
その反面、「ダメージを与える」以外の行為、例えば敵の弱体化や味方の強化、回復などはできない事が多い。
また守備力や回避率が極端に高い敵が出現すると何もできなくなってしまう。
例えばDQの「ぐんたいガニ」や「よろいムカデ」、FFの「プリン」系など、やたらと固い敵が出現して「物理だけじゃなくて魔法も使ってね!」とアピールしてくるのはよくある話。
MPを消費して呪文を唱え、魔法攻撃で敵にダメージを与える事を得意とするキャラクター。
魔法は物理攻撃より火力が高い、物理アタッカーにできない複数体への攻撃が可能、
物理攻撃と異なり外れない、敵の弱点属性を突くと大ダメージを与えられる…といった特長を持つことが多い。
また敵を眠らせたり混乱させたりといった状態異常を引き起こす呪文、味方の攻撃力や防御力などを上げる呪文なども覚える。
うまく活用できれば、パーティの戦闘力を大幅に引き上げられるポジションである。
反面持てる武器は
杖などに限られ物理攻撃力はからっきし。
HPが低いのに防具も貧弱で、
盾は持てないか弱い盾に限られる。
よって、敵に殴られると呪文を唱えるどころか返事もしないただのしかばねになってしまう事が多い。
また攻撃呪文や状態異常呪文は大半が何らかの属性を持っており、属性攻撃に耐性のある敵には通じないため、新しい敵が出るたびにまずはその耐性を調べなければ適切に戦えない。
更に、その性質上、魔法を唱えるためのMPが切れるとマトモに攻撃すらできないただのカカシと化してしまう。
MPが回復できるアイテムが店で買えたり、
ダンジョン内やフィールドでMP回復ができるシステムがある作品ならまだマシなのだが、基本的に街の宿屋以外に回復ポイントが無く、MP回復アイテムも手に入りにくい作品だと通常戦闘時はお荷物になりやすい。
ダンジョンでは最奥にボスが控えている事も多く、ボス戦のためにMPを温存した結果、道中はMPを使わずに済む「使うと呪文と同じ効果が発動するアイテム」を振っているだけになる事もしばしば。
「ダメージを与える」という最終目的が同じである以上、各種特技の習得などで物理アタッカーが強化されると立場が苦しくなる傾向にある。
MPを使わずに魔法より強力な攻撃を放ったり、範囲攻撃したり、状態異常を引き起こしたりされてしまっては、
レベルを上げて物理で殴ればいい
という結論になってしまい、魔法アタッカーの立場がない。
物理アタッカーの特技もMPを消費するようにしたり、魔法アタッカーのMPを回復しやすくして呪文を使いやすくしたりと、魔法キャラの地位向上に苦心している作品は多い。
回復役
回復呪文で味方の体力を回復することを得意とするキャラクター。
毒や呪文封じなどの状態異常の回復も担う。
攻撃力・防御力および武器防具の質は魔法アタッカー以上前衛未満、もしくは魔法アタッカーと同程度。
補助系の呪文も多数覚えるが、攻撃呪文は全く覚えないか、覚えてもその数は少ない。
唯一の攻撃呪文が即死呪文なせいでそればかり唱えるザラキ神官で有名。
魔法アタッカーが物理の強化に怯える一方、「回復呪文に匹敵する回復特技」は中々出現しないので、割と確固たる地位を保っている。
パーティ構成の自由度が高いゲームの場合、バッファーやタンク等のキャラにも軽度の
回復魔法を習得可能にすることでパーティ構成の幅が狭くならないようにしていることが多いが、そうでない場合は専職のヒーラーは必須。
これが居ないと、唯一の回復役となったバランス型キャラへの負担がえらいことになったり、暇があればひたすら
「やくそう」をはみ続ける
草食系プレイを強いられたりと、苦労が多い。
また、パーティが無傷の時に完全な置物となってしまうことを避けるために他の役割も持たされていることが多く、
- それなりの物理攻撃力を持っているパターン(聖職者が戒律からメイスを持たされていたことから)
- バフ、デバフ役を兼ねているパターン(神の加護)
- 魔法アタッカーと同一のジョブとなっていて、魔法であれば攻撃回復問わず使えるパターン
等がある。
特殊技能
戦闘力では本職に劣るが、何らかの特殊な技能を持つキャラクター。
分かりやすい例が
ウィザードリィの盗賊で、敵からアイテムを盗んだり、
ダンジョンや
宝箱の罠を見破ったり、隠しアイテムを見つけたりと、様々な技能を持つ。
オンラインゲームにおける主な役割
RPG型のネットゲームをMMORPGやMORPGと呼ぶ。
Massively Multiplayer Online Role-Playing GameとMultiplayer Online Role-Playing Gameの略で、詳細は省くが要はすんげー沢山のプレイヤーが繋がってRPGやるよ、といった意味合いである。
こちらも同様に得手不得手が分かれることになるが、万能型タイプは採用されないことが多い(もちろん皆無ではない)。
「各プレイヤーが自分の好みに応じて役割を選び、プレイヤー同士で協力してゲームを進める」形式上、バランス調整が難しいためだと思われる。
「もう全部あいつ1人でいいんじゃないかな」となってはゲームコンセプトが成り立たないのだ。
仮にあったとしても、「物理も魔法もできるが防御面がピーキー」だったりと何かしらのデメリットは負わされる傾向にある。
タンク
「戦車」、つまり重装備をして最前線で敵の攻撃を受け止める物理職である。
黎明期のRPGではあまり意識されず、MMORPGから使われ出した用語。
ただ、それ以前でも「戦士系職業は攻撃が飛んできやすい前衛に置く」というのは定番の配置であった。
「
挑発」などの専用スキルで敵の注意を引き寄せ、後衛に攻撃が飛ばないようにするのが主な役目。
ヒーラーと並ぶパーティーの要であり、基本的にタンクが崩れるとパーティーは崩壊する責任重大な立場。
武器を持っての攻撃ももちろん行うが、攻撃に関しても「相手の注意を引き寄せる」ことが主目的なので、ダメージよりは挑発効果が優先。
攻撃にやっきになって後衛を殴らせてしまうようなタンクは失格
である。
また壁役と言っても大まかに分けて2種類ある。
とにかくHPと防御力第一!耐えて耐えて耐えまくる!という『肉壁』タイプと
当たらなければどうということはない!と素早さ(と、運のパラメーター&プレイヤーのリアルラック)で回避しまくる『回避壁』である。
一般的に肉壁タイプはダメージは少ないが数が多い(雑魚などの)タイプに向き、回避壁は高ダメージだが敵の数が少ない(主にボス)タイプに向くと言われている。
自らの肉体で敵の攻撃を受け止めるのが典型的なタンクだが、
「味方にシールドを貼る」「敵の進路上に障害物を置く」などして間接的に攻撃の被害を軽減するユニットも作品によってはタンクと呼ぶ。
こうしたタンクはサポーターの要素が大きいと言えるが、厳密に分かれているわけではないので作品ごとの呼称に従うのが無難か。
「タンカー」とも呼ばれるが、元々「Tank」単体で「攻撃を受け止める人」という意味があるので、わざわざ「er」を付ける必要はない。戦車から石油輸送船にランクダウンしてるし
国内のゲームなら特に気にされないだろうが、海外ともつながるゲームで使うと馬鹿にされるので注意。
ヒーラー
パーティーのHPを管理する重要職。
タンクと同じく、ヒーラーが崩れるような事態に陥るとまず負けは確定する。
MMORPGにおけるヒーラーは、先述の「回復役」の中でも特に回復技能に特化したものといえ、その分攻撃・防御が貧弱になっている事が多い。
耐久力は非常に低いので、タンクがしっかり攻撃を引き付けてくれないと
ヤバイ。
瞬間的にHPを回復するタイプと、継続的にHPを回復するタイプ(リジェネ型)がある。
後者は、ダメージを予測して回復していく必要があるので運用難易度が高い分、回復力は上であることが多い。
上述の通りタンクが攻撃を引き付けていないと崩れやすくなってしまうため、そのタンクが落ちないようにすることが重要になることが多い。
「タンクはヒーラーを守り、ヒーラーはタンクを助ける」といった感じか。
当然他のメンバーも回復しないといけないので、場合によっては作業量がものすごいことになることも。
基本的に攻撃は捨てている関係上、
ソロプレイにものすごく向いていない
という重大な欠点がある。
攻撃しないと育たないシステムなどでは「ヒーラーで殴るゲーム」などと呼ばれてしまうことも…。低火力・紙装甲のヒーラーにソロで殴り合いをさせる訳で、どうなるかは想像がつくだろう。
アタッカー
役割は名前の通り、「とにかくダメージを稼いで相手を殲滅する」こと。素早く敵に攻撃して戦闘を終わらせる、パーティーの花形と言える存在。
「DPS(Damege Per Second、秒単位のダメージ期待値)」が重要視され、近年ではこの役割そのものを指して『DPS』と呼ぶゲームコミュニティもあるほど。
「一撃は軽いが手数で勝負!」が信条の「メレー(Melee=「乱闘」の意味)」と「一撃必殺!どでかいのドカンとぶちかます!」のが得意の「ヌーカー(Nuker=所説あるが「
核兵器(Nuke)」が由来とも)」もしくは「ダイレクトダメージ(Direct Damage)」の2種類に分類される。
近距離アタッカーと遠距離アタッカーで分類されることもあるが、傾向的には前者はメレー寄りで後者はヌーカー寄り。また近距離アタッカーは近距離で立ち回れる=ある程度のタンク性能もあるのでサブアタッカー(後述)扱いとなり、耐久性を犠牲している遠距離アタッカーに比べると火力では1歩劣ることが多いか。一方作品によっては「危険な前線に身を晒すからこその超火力」を発揮するクラスもある。
どちらにしても活躍するためには周囲のサポートが必須であることを忘れてはいけない。
集団をなぎ倒す範囲火力の爽快感は魅力だが、状況によっては手早く敵の数を減らす単体火力の方が有用な場面もあるので、タンクやヒーラーの負担を減らすためにも臨機応変に対応したい。
攻撃こそ最大の防御とはよく言ったもので「殺られる前に殺る」を徹底すれば、ソロプレイには比較的向いている方である(作品次第ではあるが)。
サポーター
味方をサポートするための職業。
MMORPG黎明期において、味方の強化を「バフ」、敵の弱体を「デバフ」と呼んだことから、味方を強化して戦闘を有利に運ぶ「バッファー」型と、敵を弱体・妨害して戦闘を有利に運ぶ「デバッファー」型に分けられるようになった。
バフ・デバフの効果が切れるとそのまま壊滅したりするため、残り時間とクールタイムを考えて行動しなくてはならないなど、やはり作業量は多い。
一方でパーティー内の貢献度が目に見えにくいという難点から、どうしても地味になりがち。
その他
アイテム関連
アイテム入手率を上げるタイプの職業。基本的に戦闘力は低い。
しかし通常のRPGに比べMMORPGでは金回りがピーキーなため、重宝される事は珍しくない。
テイマー型
ペットを呼び出して一緒に戦う職業。
召喚者自身の戦闘力は低めだが、ペットと合わせた総合力では他の職業に引けを取らず、さらに「安全な場所からペットだけをけしかけて高みの見物」といった他の職業ではマネできない戦法を行えたりする。
サブアタッカー
明確な定義はないが、よく役割の一種として使われる言葉。
文脈によって意味は変化するが、「本家アタッカーほどのDPSは発揮できないが、状況に応じて攻撃に回れるユニット」のことか。
他の役割と兼任し、「サブアタッカーもできる○○」のようなタイプや、
例:仲間を守りながら攻撃もするタンクのサブアタッカー
「アタッカーを援護するアタッカー」のようなタイプがこう呼ばれることがある。
例:単体攻撃でボスを倒すメインアタッカーと、全体攻撃でザコを散らすサブアタッカー
例:炎属性で攻撃するメインアタッカーと、炎属性が効かない敵の弱点を突くサブアタッカー
他の役割と兼任しない「サブアタッカー」と呼称する場合は、
ソーシャルゲームRPGで言われることが多いか。
限られた職業の中でバランスを取っているMMOと違い、レア度の格差やユニットの多さで
アタッカーともその他とも言い難いバランス型キャラが発生しやすい
からだと思われる。
ただし、もちろん器用貧乏と決まっているわけではなく、ゲームバランスによっては強力なサブアタッカーは存在する。
原神では4人PTで出場できるキャラが1人なので、「設置物や持続する攻撃を置いてチェンジし、非出場のサブ状態からダメージを与えるキャラ」をサブアタッカーと呼称する。
そのようなシステムなので一番DPSを稼いでいるのはサブアタッカーで、メインアタッカーはサブアタッカーがダメージを稼ぐ起点として援護に回っているようなPTになることも珍しくない。
背水アタッカー
アタッカーの一種。「HPを削る、あるいは減ることにより発動する効果」で戦うアタッカー。
語源はことわざの「背水の陣」だと思われ、「底力」「
火事場の馬鹿力」など作品によってさまざまな名称を持つ。
トレーディングカードゲーム(TCG)でいう「スーサイド(自殺行為)カード/デッキ」に相当する。
リスクの代わりに攻撃能力を盛られやすいが、戦闘不能になりやすいので注意する必要がある。
また、瀕死で強くなるのを生かすためにダメージを受けるような技を習得したり、
アタッカーの基本である攻撃力ではなくHPや防御力を盛るなど、特殊なビルドが求められることも。
HP1で耐える能力との組み合わせは特に強力。
追記と修正はパーティー編成を考えてからお願いします
- 創作物でも結構扱われていて身近感はある。大抵の作品でタンクの重要性解いてる気がするのは自分が読んでいる作品が偏ってるせいかもだが -- 名無しさん (2018-04-06 04:15:33)
- アタッカーには「DPS」というワードを入れとくとより良いね。(役割的な意味でも、ダメージ効率的な意味でも) あと、タンクの重要性もそうだけど、それを支えるヒーラーの仕事量がヤバイMMOがたまにある。 -- 名無しさん (2018-04-06 09:08:40)
- そこらへんちょっと追記してみたよ -- 名無しさん (2018-04-06 09:54:03)
- タンクで文字通り戦車が出てくるMiitopia -- 名無しさん (2018-04-06 10:54:13)
- アバターカスタマイズが売りのゲームにおける「より多くの武具が装備できる」オシャレ担当とかねw -- 名無しさん (2018-04-06 11:28:41)
- 灰と幻想のグリムガルはこの役割分担を意識してるアニメだけど、主人公がまさかの盗賊という…地味過ぎるだろ、と思ってたらちゃんと隠密や索敵のスキルで活躍してて上手いと思った -- 名無しさん (2018-04-06 13:05:04)
- 攻撃と防御がそこそこあれば、ヒーラーは「回復もできる戦士」としてソロプレイ向きの役職になるね -- 名無しさん (2018-04-06 13:36:19)
- なにも知らずに「タンク」と聞いた時は、ポリタンクとか灯油タンクとかみたいな入れ物のタンクを想像してたので、「物(HPやMP)がたくさん入る容器。戦闘継続能力が高い」って感じなんだと思ってました -- 名無しさん (2018-04-06 14:15:03)
- ↑ 小学生当時DQ四コマを見て「…なんでパーティ?」って思ってた俺みたいなやつもいるはずだ -- 名無しさん (2018-04-06 14:29:16)
- 犬マユゲで石塚U子も言ってたんだけど、「パーティー」じゃなくて「パーティ」のがよかったな記事名 -- 名無しさん (2018-04-06 15:57:39)
- TRPG以前のウォーゲームの時代にはパーティって概念あったの? -- 名無しさん (2018-04-06 16:24:20)
- 盗賊は戦い以外でも役に立つサポーターって分類じゃないの? -- 名無しさん (2018-04-06 16:26:12)
- デバッファーは上手く立ち回れるとすげー楽しいぞ。敵を手玉に取ってる感がやみつきになる。理想的なタイミングで敵を麻痺させてサンドバッグにするのがデバフ担当の真骨頂 -- 名無しさん (2018-04-06 16:33:29)
- DPS自体はMMOなどのリアルタイムげーの話だが、ターン式RPGにおいても、ターンあたりのダメージは重要な概念。後、どの役割でも連戦が前提のダンジョンアタックや、長期戦になるボス戦などではガス欠を防ぐためのリソース管理は欠かせない。いくらDPSが重要っつっても考えなしにオーバーキルやオーバーヒールぶっ放していいものではない。 -- 名無しさん (2018-04-06 18:49:18)
- 誕生日パーティー的な何かと勘違いして無駄にワクワクした小学生時代 -- 名無しさん (2018-04-06 19:10:38)
- ゲームによってはダメージを受けるまで置物にならないためにヒーラーがバッファー兼ねてたりヒーラーにもある程度の火力はあったり -- 名無しさん (2018-04-07 00:57:01)
- DQの賢者はどのタイプに当てはまるだろうか? -- 名無しさん (2018-04-15 22:17:42)
- ↑バランス型かヒーラーな印象がある -- 名無しさん (2018-04-15 22:21:27)
- 「バランスよく冒険者を集めたか? いい加減なパーティじゃ後々苦労するぜ」 -- 名無しさん (2018-04-15 22:57:25)
- ↑↑&↑↑↑さまざまなサイトで調べてみたけど、大体器用万能なバランス型っぽい -- 名無しさん (2018-04-15 23:51:05)
- ↑5 メディック(世界樹の迷宮)がヘビィストライク持ってるのはそういうことだったのか -- 名無しさん (2018-04-16 21:38:19)
- ↑6エアロ系やホーリーを使える白魔道士とかバギ系やザキ系を使えるDQ僧侶が典型的 -- 名無しさん (2018-04-17 08:31:35)
- 攻撃できるヒーラーっつーと、ROの殴りプリを思い出すな。まぁ、あれはソロで遊ぶ上でのプレイスタイルだが。 -- 名無しさん (2018-04-17 09:15:54)
- Roはデカイアップデートが来るたびに壁役が仕様変更に振り回されてたイメージ -- 名無しさん (2018-04-17 09:24:53)
- ↑3テイルズでもミントやリフィルが純ヒーラーに近いけどそれでもバッファー兼ねてたな。他のシリーズでの回復役も赤魔型(攻撃術も回復術もある程度こなす)か魔法戦士型(前衛の合間に下がって回復or回復メインで寄られたら殴る)がほとんどだし。リバース?あのゲームにヒーラーはいねぇよいるのは蘇生持ちのバッファーだ。 -- 名無しさん (2018-04-17 11:36:17)
- ブレイブリーデフォルト&セカンドではアビリティの付け替え次第でおもしろいことができる(黒魔法も使える白魔道士とかバフ魔法も使えるデバッファーとか味方を庇いながらカウンターをしまくるナイトとか) -- 名無しさん (2018-04-17 12:56:04)
- 確かに、TRPGでも完全ヒーラーは攻撃手段がないと、戦闘では手持無沙汰になりがちなんだよね。かといって、魔法攻撃の手段を持たせると、『そしたら魔法使いいらなくない?』になっちゃうので、そこらへんが難しいところ。(体験者は語る -- 名無しさん (2019-02-12 17:44:25)
- 「タンク」と聞いて何かの容器を連想してしまった人がいるようだけど、元々「鉄の板で覆われて、大砲を撃ちながら戦場を走り回る秘密兵器」の正体をごまかすために「tank」と呼ばれていたのである意味仕方ない。 -- 名無しさん (2019-02-12 18:22:11)
- カスタムできる作品だと技能欄の数と不変要素(もともとの行動速度とか)によって、オールマイティ揃いにするか特化したスペシャリスト揃いにするか分かれたものだ -- 名無しさん (2020-02-22 10:23:36)
- MMOやTRPGといったひとり1キャラのゲームで完全ヒーラーは無理があるからな。敵の攻撃を誰かが食らうまでぼーっと見てるしかできなくなる。そもそも元祖のD&Dからしてクレリックはメイスや一部の鎧装備して戦える中衛だし、完全ヒーラーってRPGがコンピュータゲームになってからの産物では。(ミニチュアゲームとか別の形式のゲームにはあったけど) -- 名無しさん (2020-02-22 12:31:24)
- 近年のMMOだと、WoWの影響でアタッカーのこともDPSと呼ぶものもある。WoWではタンクもヒーラーも攻撃はするから、明確にDPSを出すことが仕事だと強調してる -- 名無しさん (2020-02-22 12:33:59)
- ナイトガンダムだと攻撃魔法もバフも使える僧侶ガンタンクが愛称タンクだったなあ(戦士タイプのガンキャノンはキャノン) -- 名無しさん (2020-02-22 12:57:59)
- アクション性が高くて敵も多いゲームだとクラウドコントロールってロールもあるね。複数の敵の動きを妨害・無効化して戦う相手の数・手数を減らして戦いやすくなるポジション。 -- 名無しさん (2020-05-04 16:27:18)
- 明確にロールが決まってるわけじゃないけど、3DテイルズだとPCに足が速かったりリーチが長いキャラ選んで、ダメージ度外視で敵の詠唱妨害に特化するムーブもあるな。特に術攻撃が激しくてタフな後半の雑魚は、詠唱させずに味方の術で殲滅しないと。 -- 名無しさん (2021-01-18 16:11:05)
- 人数について追記したらどうだろ -- 名無しさん (2021-08-29 19:18:21)
- ダーケストダンジョンとかいうゲームは、強いけど仲間にストレスを撒き散らす病人に、演奏でストレスを和らげる道化師、なんか色々便利だけど弱い犬使い、戦闘がマジで足手まといだけど報酬が増える研究者とか、なぜ大人数で突撃しないんだ4人までなんだと不思議に思うくらい個性的で多種多様 -- 名無しさん (2022-05-11 01:00:56)
- 役割分担が徹底されたロール制のオンゲーは突き詰めるとギスギスゲーになるよな -- 名無しさん (2022-12-31 17:29:58)
- ダーケストダンジョンとかいうゲームでは、あらかじめたくさん人間を雇って、ダンジョンに突入する都度にパーティ編成するというギルドマスターゲームだった -- 名無しさん (2022-12-31 18:59:25)
- 世界樹の迷宮やメギド72みたいにデバフ•バステ特化PT作れるゲームが楽しい。相手の高防御や大火力をボロボロにしたり一切の行動を許さなかったり… -- 名無しさん (2023-09-11 02:37:19)
最終更新:2024年11月30日 23:48