登録日:2018/07/03 (火) 17:23:20
更新日:2023/04/03 Mon 21:30:29
所要時間:約 4 分で読めます
概要
一巻あたり約8分程度のオムニバスショートアニメ。
タイトルの通り、この作品ではノイズや錬金術師との死闘やシンフォギア奏者の熱い絶唱といった要素がほどんどなく、
奏者達の平和な日常や、本編中やシリーズ間の裏話をコミカルに描いている。
作風に合わせキャラクターはデフォルメされており、作画も手描き感溢れるゆったりとしたデザインとなっている。
もともと突っ込みどころやネタ要素が多めの本編だが、今作ではその面がより強調されており、
キャラの暴走や本編中ではサラッと流されていた場面に突っ込みを入れるスタイルは、
深くシリーズにのめり込んだ適合者ほど、思わず笑いが込み上げてしまうことだろう。
また、地味に今作で初めて明かされた設定や、後にシリーズ本編へ反映された要素も存在するので、
シリーズ本編をより楽しむ上でも見て損はない作品ある。
登場人物
立花響(CV:
悠木碧)
ご存知主人公。今作でも彼女の明るさは健在だが、
無印の頃の空気の読めなさや大食漢っぷりが強調され、少々残念キャラに。
意外と父親の血を受け継いでいるようだ。
風鳴翼(CV:
水樹奈々)
常在戦場のSAKIMORI。DANSHARIとは縁遠い。
緒川さんの口車に上手くのせられ、クイズ番組でIKIHAJIを晒してしまう。
雪音クリス(CV:
高垣彩陽)
愛されガールクリスちゃん。今作ではもっぱらツッコミ役&いじられキャラ。
彼女のエピソードは適合者にとって感慨深いものが多いので必見。
マリア・カデンツァヴナ・イヴ(CV:
日笠陽子)
頼れる優しいマリアさん。だが作風が故に豆腐メンタルっぷりが遺憾なく描写されてしまった。また仲間の世話に苦労する様子も。
モチベーションは食べ物で左右される模様。
暁切歌(CV:
茅野愛衣)
ザババコンビの元気印。
今作でもデスデス全開だが、いよいよ語彙力が周囲から不安視され始めた。すでに手遅れな気もするが…
なお、てがみの呪詛からは逃れられない模様。
月読調(CV:
南條愛乃)
ザババコンビのおさんどん。じー。
色々な意味で切ちゃんへの心配が絶えない。
小日向未来(CV:
井口裕香)
ご存知響の陽だまり。今作では響への愛が
まるで自重できていない。
響の何気ない言葉に赤面し、響がクリスと任務に出ると言えば同伴出勤とやきもちを焼き、
挙句の果てに響の水着姿を撮りまくり…もう完全に(ry
なお、ギア装着中に知らないうちに歌っていた自身のラブソングに堪えられなくなる程度には羞恥心はあるらしい。
風鳴弦十郎(CV:
石川英郎)
ご存知指令。今作でも映画好きを自重していないが、
装者たちの突飛な行動に振り回されることもしばしば。
でもクリスの為なら仏壇を担ぎ、職質も受けてみせるなどのOTONAっぷりも健在。
緒川慎次(CV:
保志総一朗)
SAKIMORIお付きのNINJA系マネージャー。
彼女の歌を広く届けるため、
バラエティ方面での売込みを目論む。
上手く口車に乗せてクイズ番組に出演させるあたり流石NINJA。汚い。
エルフナイン(CV:
久野美咲)
純真無垢なキャロルの分身。不意な転倒は体に堪える。
真面目が過ぎるあまり周囲を呆れさせることもしばしば。
でもそれがいい。
ノイズ
今作では作風が故にほぼ出番なし。
しかし、各エピソードの
サブタイトルでは扇風機で涼を感じたり、ロンドン観光を楽しんだりと
非常にかわいらしい姿を楽しむことができる。やはりマスコットだったようだ。
エンディングテーマ
◇いつかの虹、花の思い出
作詞:上松範康/作曲・編曲:岩橋星実/歌:立花響(悠木碧)&小日向未来(井口裕香)
GX編から起用。今までありそうでなかったひびみくデュエットソング。
EDサイズでも十分お熱い内容だが、
フルで二人のイチャイチャっぷりを堪能したい方はDVD&BD、どうぞ。
翼「そういう追記・修正は家でやれッ!」
クリス「家ならいいのかッ!?」
- 全部が全部鵜呑みにしちゃいけないんだろうけど、これ見てると未来が響に対しての感情が普通に友情なのかガチの百合なのかわからなくなってくる -- 名無しさん (2018-12-29 11:29:35)
- 割とビッキー、日常風景だとしない級に残念な事もよくあるというか、あれが素では -- 名無しさん (2019-09-01 20:40:56)
最終更新:2023年04月03日 21:30