注:隠れ魔神にはストーリー途中でも戦える魔神が居るが、ストーリー途中では出現場所でもMAP上に反応が表示されない。
また、どろろを連れていた場合、探索モードにしているとフラグとなるオブジェクトに反応してくれる。
クリア後にしか会えない隠れ魔神については、ストーリー途中のフラグも出現していない場合も。
其乃一『一角』
弱点:角
チュートリアルで出現する魔神。
その名の通り、額の一本角と鋭い両手の爪による攻撃を得意とする鬼。
そっくりさんが多い(棒)。
其乃二『ぬらりひょん』
弱点:頭
どろろと出会った直後に出現する魔神。総大将でも何でもない。
どろろを捕まえてる間は炎の息を、手放してからは素早い肉弾攻撃を仕掛けてくる。
其乃三『妖怪タタリ』
弱点:尻尾・舌
万代村で捕らえられた百鬼丸とどろろの前に出現した、巨大で醜い妖怪。
原作版のガマクジラ。
地下牢では巨体を縦横無尽に走らせての肉弾戦を、竹やぶでは原作同様に、念力で竹を飛ばして攻撃してくる。
万代の尾の変化だが、個別に数えられている。
其乃四『羅丈門』
弱点:顔
巨体に金棒を手にした、鬼らしい鬼。
竹やぶで金を見つけた後に出現。
魔法陣を張り、炎や雷で攻撃してくる。
そっくりさんが非常に多い(棒)。
其乃五『夜叉』
弱点:背中
声-幸田夏穂
千年も前から谷に潜んでいた妖怪で万代の正体。
第一章のラスボス。
二度目の妖怪タタリを倒した後に万代の部屋で出現。
原作通りの台詞が聞けるので注目。
雷(光線)を放つ他、衝撃波に飛行してからの光線、回転攻撃に雑魚敵の召喚と、多彩な攻撃を見せる。
其乃六『夢喰い』
弱点:目
滝の裏の洞窟に潜む隠れ魔神で、目玉と人の腕の様な触腕を持つ不定生物やクラゲの様な姿をしている。
それぞれに雷と炎の効果を持つ、光線や光弾を放つ。
其乃七『つちくれ』
弱点:頭
万代村の南東に潜む隠れ魔神で、第一章クリア後に反応の出ている場所へ行き、エリア内の不自然な石柱を全て倒すと出現する。
土偶かロボットみたいな姿をしている。
常に低空飛行しており、炎と落下による地震攻撃を仕掛けてくるが、ダメージを負うと四方への炎攻撃と高速突進攻撃を仕掛けてくるようになる。
其乃八『三顔鬼』
弱点:顔
万代村の北東、万代屋敷の隣の区域にある鳥居の先にある、光る灯籠(ランダムで変化)を壊すと出現する隠れ魔神。
三面三足のユーモラスな姿で、正面に来た顔によって爆弾、またはおにぎり。炎。雑魚敵召喚。の攻撃を仕掛ける他、体当たりもしてくる。
其乃九『マイマイオンバ』
弱点:なし
声-浅野るり
万代村の北の太古の竹やぶ内の河童沼付近にある、お札を貼られた岩を、右足奪還後の強化された忍ビ怒雷で破壊して進んだ先で出逢える隠れ魔神。
原作、実写映画でも印象的な敵だったが、残念ながらメインストーリーには登場せず。
しかし、原作を意識した台詞が用意されている。
「鯖目様……」
飛行しながら気絶効果のある超音波攻撃。強烈な雷。燐粉攻撃。を仕掛けてくる。
登場は第一章だが、上記の条件により戦えるのは終盤である。
其乃十『巨大火炎車』
弱点:顔
第二章で、似蛭に操られたどろろを解放した後に村に降りると唐突に出現する魔神。
輪入道の親玉だが顔の方向が違う。
見た目通り、炎を纏った体当たり攻撃を見せる。
其乃十一『妖刀・似蛭』
弱点:背中
声-上田陽司(現:燿司)
田乃介に取り憑いていた妖刀で、宿主を操って生き血を求めている魔神。
最初から妖刀だっちのか、後から取り憑いたのかについては不明。
第二章のラスボス。
似蛭との最終決戦は場所を変えながら四度行われ、刀だけの攻撃だったものが、邪気や炎を使った攻撃。妖刀を分身させての攻撃。と、多彩になっていくのが特徴。
其乃十二『魔槍・斬忍』
弱点:頭
初遭遇時に田乃介がもたれ掛かっていた岩を破壊すると出現する。
その名の様に槍を構え、槍を使った攻撃ばかりを仕掛けてくる骨太の隠れ魔神。
其乃十三『沼和尚』
弱点:頭
第二章クリア後、沼に行くと赤土お化けが涌いているので、これを全て倒すと出現する隠れ魔神。
ぬらりひょんのコンパチで、炎が毒霧に変わっただけ。
其乃十四『龍魔神』
弱点:頭
強化された忍ビ怒雷で、エリアEのセーブポイント横の岩壁(沼の先のエリア)を破壊して進むと出現する隠れ魔神で、悪しき龍。
恵みの水を与える龍神に対して、龍魔神は強力な火炎で人を苦しめる。
其乃十五『魔神・美咲』
弱点:背中
声-鶴ひろみ
其乃十六『無名魔神』
百鬼丸への憎しみを三郎太に利用され、魔神を憑けられた美咲が、遂に魔神に完全に支配された姿。
第二章の猿田神社に出現するが、戦えるのは六章終了後となる。
人間を遥かに越えた動きに、憎悪の炎を纏って攻撃してくる。
無名魔神は人に取り憑いて操る邪悪な存在で、倒れた美咲から出現するのを手早く退治しないと美咲が復活してしまう。
其乃十七『双刀鬼』
弱点:角
第三章の中ボスで封魔寺に出現。
百鬼丸と同スタイルで両手の刃で戦う他、炎も武器としている。
其乃十八『火男』
弱点:口
第三章の中ボスで、どんぶり長者の護衛の大男に化けていた。
どろろが捕らえられた長者の隠れ家の入り口に突入しようとすると、正体を現して百鬼丸を阻む。
その名の様に強力な火炎攻撃を使う他、巨体を利用した体当たりも使用してくる。
其乃十九『ソコナシ』
弱点:頭
菌類を思わせる姿をした、どんぶり長者に取り憑き、だいだら入道に養分を運んでいた魔神。
ストーリー途中では倒しきることが出来ず、第三章クリア後に封魔寺のミオの墓の近くの怪しい根を切り払うと、隠れ魔神として出現する。
腕を伸ばしての攻撃の他、光線に逃げながらの爆弾。と、ユーモラスながら憎たらしい攻撃を仕掛けてくる。
其乃二十『だいだら入道』
弱点:剥がれた腕・剥き出しの目・心臓
どんぶり長者の村がある大多羅山自体に取り憑いた巨大妖怪。
第四章のラスボス。
ストーリーが進む毎に出現する右腕。左腕。目玉。と百鬼丸が戦っていき、最後には封魔寺に封印されていた心臓。をどろろが滅ぼすことになる。
腕は押し潰しや叩きつけや火炎弾。目は強力なビームと雑魚敵召喚を使う。
心臓は自らは動かないが周囲に雑魚敵が溢れているので注意。
其乃二十一『獣鬼』
弱点:角
どんぶり長者の村の東の外れの大岩に囲まれたエリアに潜んでいる隠れ魔神。
強力な肉弾攻撃の他、炎を纏う攻撃を見せる。
其乃二十二『風魔神』
弱点:顔
第三章クリア後に大多羅山の頂上に出現する隠れ魔神。
悪の風神様。
強力な暴風と引き寄せ効果もある竜巻を操り、自身は常に空中に居るという難敵。
其乃二十三『三尾の狐』
弱点:尻尾
ばんもん前で出現する妖弧を斬り伏せて行くと、ばんもんの頂上で出現。
尻尾から刃と炎を放ち、口からは怪音波を発生させる。
其乃二十四『六尾の狐』
弱点:尻尾
醍醐の屋敷に招かれた百鬼丸の前に出現。
枯山水の庭というロケーションに加えて、出演したゲームを間違えたかの様な、尻尾からのド派手なレーザー攻撃で人気が高い中ボス。
其乃二十五『九尾の狐』
弱点:尻尾
声-青野武
ばんもんに取り憑いて争いを起こさせていた妖弧達の親玉。
第四章ラスボス。
空中を飛び回りながら無数の妖弧を召喚。自身は炎を操る他、三尾を思わせる刃。六尾を思わせるエネルギー弾を放つが、属性は全て炎。
其乃二十六『猫又』
弱点:尻尾
北の町一丁目の立ち木に囲まれたエリアに出現する隠れ魔神。
素早い動きで引っ掻いてくる。
其乃二十七『死神』
弱点:頭
南の町甲の陣の町で第四章クリア後に同じ町にある、不気味な赤い光を放つ小さな社を壊すと出現する隠れ魔神。
反応の出ている方向とは反対の場所にある社を壊しておかないと僅かに反応が出るだけで魔神は出現しない。
魔法陣を利用して炎と雷を操る他、手にした斧を振るったり、それに乗ってサーフィンの様に突進してくる。
其乃二十八『猿魔翁』
弱点:頭・腹
第四章クリア後に北の町三丁目の光る狐の像を壊していくと出現する隠れ魔神というか、九尾に破れて封印されていた魔猿の親玉。
高い身体能力を利用した肉弾攻撃を得意とする。
其乃二十九『爆裂童子』
弱点:背中の箱
乙の陣に向かう方向の黒龍橋の途中にある側壁を壊して入れる橋に出現する隠れ魔神。
手にした包丁(剣)と、背中の箱からばら蒔かれる無数の爆弾を使ってくる。
名鑑では爆弾で獲物を爆殺するのが好きな残酷な性質を持つとのことで、死に様が皮肉。
其乃三十『四化入道』
弱点:背中
原作では『
画図百鬼夜行』の鉄鼠の姿だったが、本作ではイメージを残しつつ、更に気持ち悪い姿に。
原作での良い人だったエピソードは無くなっている。
百面不動の力を利用して、顔を失った犠牲者を信徒にしていたが、どろろと百鬼丸に邪魔をされる。
雷や自分を構成する動物に変身する。
一度は逃げるが、二度目の対戦にて仕留められる。
順番的には第五章ラスボスだが小物ポジション。
其乃三十一『百面不動』
弱点:体についている人面
声-柴田秀勝
人々の顔を奪って体につけ、その嘆きや苦しみの声を聞くのが趣味という、悪趣味な魔神。
不動山の主。
四化入道との決着より前に戦うが、第五章のラスボス的な立ち位置。
原作では岩に取り憑いたカビの群れで、自らは動けないとされていたが、本作では台座のまま動きまくって強力な雷や光線。押し潰し攻撃を仕掛けてくる。一応、名鑑では動けないとされているのだが…
其乃三十二『雷魔神』
弱点:顔
第五章の中ボス。
悪の雷神様。
飛行しながら強力な雷を放ってくるが、戦う場所が狭いので攻撃は当てやすい。
雷を纏っての突進攻撃は階段を登って入り口付近まで逃げれば無傷で回避可能。
其乃三十三『魔頭』
弱点:頭
第五章クリア後に四化入道の間に進み、更に奥に進んだエリアに潜む隠れ魔神。
つちくれのコンパチで、此方は氷を使う。
其乃三十四『巨大蒼炎車』
弱点:顔
第五章開始時の侍を相手にしたエリアに再度行くと、次々と地獄跳ね車が出現するので、これを倒していくと出現する隠れてないけど隠れ魔神。
巨大火炎車のコンパチで、ステータスは上がってるが攻撃パターンまで一緒。
其乃三十五『牛魔王』
弱点:頭
不動山中腹の小部屋から、広場の一角のスイッチに飛び降りることで出現する隠れ魔神。
凄まじい機動力を活かした肉弾攻撃に加えて極太レーザーも放ってくる難敵で、苛烈と呼べる攻撃にステータスも高い、と四十八の魔神の中でも屈指の強敵。
攻略サイトでも挑む前に絶対にセーブを推奨されている程。
十分にレベルを上げてから挑もう。
其乃三十六『まねき鬼』
弱点:背中の箱
第六章のラスボス。
ミドロ号を倒して町に戻ってきた百鬼丸達に襲いかかる。
爆裂童子のコンパチの為か、他の章のボスより印象が薄い。
爆弾攻撃のバリエーションが減った替わりに雑魚敵を召喚してくる。
其乃三十七『ミドロ号』
弱点:首
第六章の中ボスで、本作では景光の愛馬であったものが三郎太に拝領された後に、犠牲となった馬の怨念を集められて魔神化された、という設定。
どろろと多宝丸に救われて、地獄堂を抜け出した百鬼丸に襲いかかる。
超音波と高速の突進で攻撃してくる。
其乃三十八『編み傘無僧』
弱点:頭
地獄堂への侵入を阻む妖魔の森の無限ループを生み出していた隠れ魔神。
しかし、倒しても無限ループは解除されないのでカタルシスが少ない。
相手の動きを止める怪電波が武器で、後は地中を移動する位なのだが、体力が減ると僅かなダメージで逃げるようになるのでじれったい。
其乃三十九『魔神戦車』
弱点:尻尾
第七章の中ボス。
巨大な牛が戦車に乗っかったような姿をしている。
醍醐城の地下で多宝丸と村人を救出したどろろの前に出現する。
エリアを走り回りながら突進して来たり、強烈な炎や光線を放ってくる。
二度対戦し、一度目は穴に落とすだけでいいが二度目は倒しきるのが目的となる。
其乃四十『鬼夜叉』
弱点:背中
醍醐城三階の大部屋に出現する第七章中ボス。
夜叉のコンパチで、HP回復が加わっている。
其乃四十一『賽の目の三郎太』
弱点:背中
声-関智一
醍醐城三階の最後に出現する、魔神に作られた妖人。
槍と刀の二刀流のスタイルで、更に炎をも使いこなしてくる。
其乃四十二『ぬえ』
弱点:顔
醍醐城の天守閣に出現する魔神。
原作では、最後に登場した複数の魔神の集合体(ラスボス)であったが、本作では景光を依代として顕現する。
動きは速くないが、強烈な雷を操り光線や波動砲、追尾弾まで使用してくる。
其乃四十三『魔神・多宝丸』
弱点:なし
第七章ラスボス。
景光を解放されて進退窮まった、それまでに倒されて魂だけとなっていた魔神達が一体化してどろろの肉体を乗っ取ろうとするも多宝丸に阻まれて失敗。
どろろの替わりに多宝丸を魔神と化させた。
二股のナギナタを使った雷属性の攻撃や、強烈な雷を操る他、HP回復まで備える。
其乃四十四『白神龍』
弱点:頭
醍醐城三階の魔神召喚室に潜む隠れ魔神。
三郎太を倒した場所から炎の石像を飛び越えて入った通路にある小部屋の妖怪を退治すると出現。
龍魔神のコンパチで、此方は氷を使う。
其乃四十五『鉾鬼神』
弱点:頭
醍醐城四の魔神召喚室に潜む隠れ魔神。
その名の通り鉾が武器で、竜巻まで放ってくる。
其乃四十六『ガンモウ』
弱点:顔
醍醐城四階の馬洗い所に潜む隠れ魔神。
三顔鬼のコンパチで、ステータスは上がってるが攻撃パターンまで一緒。
其乃四十七『臓奇虫』
弱点:目
醍醐城四階の空中回廊の上部の魔神召喚室に潜む隠れ魔神。
『夢喰い』のコンパチで、ステータスや攻撃速度は強化されているが目立つ程ではない。
注:第七章終了時点で四十七体の魔神を倒し終えていれば、ラスボスとの戦いを描くエピローグへ。
そうで無ければ、旧アニメ版のエンディングを再現した構図で、名曲『どろろの歌』(歌:藤田淑子)が流れる、ショートエンディングが流れる。
其乃四十八『荒覇鬼神』
弱点:なし
百鬼丸の右腕を奪った魔神にして、百鬼丸の分身であるどろろに取り憑いて静かに力を蓄えていた最大最強の魔神。
FF9版のデスゲイズみたいなデザインである。
本作のラスボスであり、能力も規模もこれ迄の魔神とは桁違いであり、第五戦まで五段階を経て戦っていくことになる。
ライフが尽きないように頑張ろう。
攻略はパズル的な要素もあり、完全クリアまでの最後の難関である。
四十八スライスを決めろ!