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デススタッフ

登録日:2012/03/28 Wed 11:07:17
更新日:2026/09/23 Wed 06:44:14
所要時間:約 4 分で読めます




デススタッフは 凍える吹雪を 吐き出した!


デススタッフはドラゴンクエストⅥに登場するモンスター。


概要

『死の杖』というそのままなネーミング。クリア後の隠しダンジョンに登場する。
後頭部の長いドクロが先端に付いた杖……というか杖ないしタツノオトシゴっぽい形状をしているゾンビみたいな姿をしている。ちっちゃい手もあるし。

エビルワンドの上位種で見た目に殆ど差はない。強いて言えば骨っぽい灰色から金色になった程度。
高い守備力を持ち、こごえるふぶきにメガザルダンスも使ってくる強敵だが、キラーマジンガが野生で湧いてる地域なので印象はそこまで強くないだろう。




追記・修正お願いします。





バーバラは死ぬ































   *   *
 *   + うそです
   n ∧_∧ n
 + (ヨ(*´∀`)E)
    Y   Y  *

……確かに、裏ダン組の中では地味で単体ならそこまで強くはない。
こごえるふぶきといっても、ラスダンを攻略したならそこのウイングデビルやブースカに散々使われるので慣れっこであろう。
だがこの杖、後述する性質から実はDQ6の裏ダンで五本の指に数えられる程の要注意モンスター。
ムドーをはじめとして強敵が多いとされるDQ6の中でも屈指のトラウマメーカーである。
これからその理由を説明しよう。

要注意ポイント

  • 大量に湧く
先述の通りこいつは隠しダンジョンに登場するのだが、見た目が杖なので体が細く、最大4体が一緒に出てくることはザラ。
唯一の救いは仲間を呼ばないこと。

  • 硬い
物理と魔法全般に高い耐性を持つ。
ただしブレスやデイン系、あとゾンビ斬りには弱い。
見た目通りHPは低いのでうまく弱点をつきたい。
しかしそれでもドランゴの輝く息2発(DSでも)でようやく倒れるレベルなので気は抜けない。
こいつを1発で一掃したかったら、HPが下がっているDS版以降でギガスラッシュを打つか、さもなくばマダンテするしかない。

  • 凍える吹雪に偏った行動パターン
こいつがトラウマである原因。

こいつの行動パターンはメガザルダンス、凍える吹雪の他、通常攻撃・ルカナン・メダパニとそこそこ多彩。
しかし行動選択の比重が大幅に偏っており、

  1. メガザルダンス(78.13%)
  2. 凍える吹雪(15.63%)
  3. ルカナン(3.13%)
  4. 通常攻撃(1.56%)
  5. 凍える吹雪(1.17%)
  6. メダパニ(0.39%)

しかも判断力が高く設定されているので、無駄と判断した行動は最初からしない。
メガザルダンスは自分側に死者が1体もいない場合は無駄と判断してスキップするため、こいつの事実上の第一行動は凍える吹雪。
その確率はおよそ71.5%。

DQは「同じ強行動を連発して運ゲー全滅」みたいな事態を避けるために、SFC版以降のシリーズおよび過去作リメイクには「制限行動」という概念が存在する。
これは、制限行動指定の行動は同種のモンスター全体で1ターンに使用される回数の上限が決まっているというものである。
……なのだがよりにもよってコイツの吹雪は制限行動になってない。こいつの大暴走を止めるためにあるかのようなシステムなのに。
そんな訳で4匹出たら吹雪を4連発してくる可能性が普通にある。

実際の吹雪率はもう少し高い(後述)のだが、この時点でも4匹グループに出合い頭の吹雪4連打をされる確率は26%ちょっともある。
こちらのメンバーの2/3以上が追い風状態だとスキップされるようになるが、少なくとも出会いがしらの1ターン目にそれで吹雪がスキップされる可能性は極めて低い。

凍える吹雪の確率抽選に外れた場合はルカナンになるが、ルカナンの3.13%というのは全体100%に対する割合なので、いざルカナンの抽選まできた時点での確率で言えば50%くらい。
そしてルカナンは何故か制限行動になっているため、既に他のデススタッフがルカナンを使っていた場合は必ずスキップされる。

ルカナンの次は通常打撃だが、これもこちらのパーティメンバー全員の守備力が376以上*1あると無駄行動と判断してスキップするようになる。
これより前にルカナンがあるため確実にスキップされるという事は無いが、ルカナンも効かない事はあるし、そもそもルカナン自体必ず使われるものでもないため、
こちらが十分にレベルが高いとスキップは割とある。

通常攻撃もスキップまたは確率抽選に外れた場合はまた凍える吹雪がある。
こちらも第1吹雪と同様でスキップ条件は追い風のみで、制限行動でも何でもない。

第2吹雪まで抽選に外れてようやく最後の行動、メダパニ。
こちらはスキップ条件は特になく、最後の行動なのでここまで抽選が来たなら100%メダパニが選ばれるのだが…
何故かこれも制限行動なので、メダパニを使っているデススタッフが他にいた場合、2体目はスキップしてしまう。
最後の行動であるメダパニがスキップされると、行動パターンの最初から抽選のやり直し。つまり高確率で吹雪になる。

そんな訳で、第1吹雪の選ばれる確率単体でも上述の通り70%以上あるのだが、第2吹雪の存在や行動選択の抽選が最初からやり直しになるケースの存在も加味すると、実際の吹雪率はもうちょっと高くなる。



ちなみにデススタッフの攻撃力は188しかないので、デススタッフのみで出現した場合はルカナンは実質サービス行動になり得るが、
残念なことにこいつはキラーマジンガ様などのパワーファイターと同時出現する事もある。
そんな時にルカナンをされると別方向で地獄が始まってしまうのもいやらしい。
ボーンファイターよりマシ*2だって?そんなの慰めにもなりません。


  • 味方AIが馬鹿(※やり込んだ人)
メガザルダンスを封じる為におどりふうじを使う味方AI。
本作のAIはどういう訳かおどりふうじが超大好きであり、「敵が何かしらの踊り系特技を使う」「踊り封じ耐性が無耐性である」この2つの条件が揃うと、必ず最優先で踊り封じを使おうとするのだ。
例えそれが特定状況になるまでは絶対に使わない判断力がある相手でもそんなのはお構いなし。「めいれいさせろ」でさえなかったら、どんな作戦でも絶対に使う。
DS版でも踊り封じ大好き思考は全く変わっていない。

無耐性故に100%効くので1回で済むのだが、デススタッフの群れ相手にはその1手の遅れでさえ致命傷になり得る。
例えギガスラッシュをぶち込んでも微妙に1発では一掃できず*3、複数人で畳みかけないといけないため、「お前が踊り封じなんかしてなかったら間に合ってたのに」という状況になる可能性は高い。


総括

レベルを上げて、というのも通用しづらい相手なので、はぐれメタルの熟練度を上げたキャラに仁王立ちさせるのが一番ラクな対処法。

2軍メンバーを1人で馬車の外に出しておくというのも一つの手。
先制攻撃さえされなければ誰が現れても第1ターン開始前に「そうがえ」で戦闘メンバーを並べれば済むし、
運悪く先制攻撃されてしまっても被害は2軍の1人で済む。
デススタッフは特に出会いがしらの吹雪4連発という事故が怖いので一定の意味がある。

こちらのレベルが上がってくれば開幕フバーハでも安定する。
ただしデススタッフはかなり素早さが高いので、開幕フバーハできるかはよほどやり込まない限り運ゲ。
スーパースターのバーバラでもちょっと厳しい。安定させたいなら素早さを2倍にする星降る腕輪は必須装備だろう。

杖が大量に出現して凍える吹雪を連射する姿は多くのプレイヤーに絶望を与えた。
デスタムーアを倒して意気込んでいる多くのプレイヤーたちはマジンガ様が出現しても「ハッサンで仁王立ち余裕でした」となり、こいつが出てきた所でたかが杖と侮ってしまったはずである。
まあこいつで詰まるようではドレアム様には到底敵わないので素直に修行しよう。
デススタッフ「出なおしてこい」

DS版ではHPが減りギガスラッシュ1発で安定するようになった。
ただ勇者が死ぬ前にギガスラッシュを打てるかはやはり運なので依然トラウマを作り続けている。


余談

倒すとゲントのつえを落とすことがある。
こいつ自身がゲントのつえなのだろうか?
ゲントの村ではこんな危ないものを作っているというのか。
おい、神の民。


追記・修正は昔ふぶきのつえを売りまくったことのある人がお願いします。

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最終更新:2026年09月23日 06:44

*1 ドラクエでは打撃の乱数を除いたダメージは「攻撃力÷2-守備力÷4」の計算式で算出され、デススタッフの攻撃力は188

*2 キラーマジンガを上回るスペックで自前ルカナン+最後尾集中攻撃をしてくるアホ

*3 DS版だとHPが下がってギガスラッシュならほぼ確定で一掃