登録日:2020/09/02 Wed 23:59:30
更新日:2022/09/19 Mon 13:39:11
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【プロフィール】
【概要】
パンドラ三幹部の一人。
コバルトブルーに近い色の長髪と他の男性陣にも劣らぬ背丈(レギュラー男性陣と比較すると
皆本:181㎝、
賢木:185㎝、
兵部:172㎝、
真木:186㎝、葉:177㎝)の抜群のプロポーションを持つ美女。
アンリミ2話ではセクシーな水着姿を披露して
アンディ・ヒノミヤに見惚れられた。
胸元の開いた露出の多い服と
指ぬきグローブ、
サングラスが特徴。
名前の由来は『
源氏物語』の巻名の一つ『紅葉賀』。
また、キャラのモチーフとしては『バビル2世』のポセイドンをイメージしたと
作者は語っている。
【人物】
一人称は「私」。
さっぱりとした性分で面倒見がよく、自然と女性らしいムーヴができる作者曰く「
女子力の高い子」だが、裁縫などは不得手なようでほとんどマッスルに任せきっている。
年下のメンバーからは
パンドラのおふくろや姐さん的存在として慕われる存在。
普段は主に実働任務に当たっているほか、中学生編ではロビエトの親日大使に就任したマッスルの秘書として表向きは活動している。
考えるより先に手が出るタイプで、作戦なしに敵に対抗しようとしたり気絶したカガリを無理にビンタで叩き起こそうとしたり(アニメ版)とかなり大雑把な面もみられる。
幼少期はとある内戦地域で普通に暮らしていたのだが、ある夜に軍の空爆に巻き込まれ両親を失い、この時のショックで超能力に目覚める。
そのまま軍に見つかり殺されそうになるが、割って入った兵部と真木に救われ組織に加わる。
この時の事は現在でも
トラウマとなって脳裏に焼き付いており、時折悪夢にうなされることがあるらしい。
また、この時から兵部が抱える孤独を見抜いており、支えようとする健気さもみせている。
中年オヤジがタイプというかなり特殊な性癖の持ち主}で、特に桐壷はストライクど真ん中。
このほか「恋人にするなら少佐だけど、旦那にするなら真木」とも語っている。
男共にもっと太るようご飯を掻っ込ませる等要求する割に自分は醜く太りたくないとの発言には兵部や他の幹部二人もドン引きしている。
この設定が登場したのは中学生編中盤からであり、まだ設定のなかった小学生編のアニメ版では、マッスルの素顔に見とれるシーンもある(ついでに言うとマッスルの最古参設定が登場したのも高校生編に入ってからである)。
【能力】
超度6の合成能力者。
瞬間移動をベースとしており、周囲の空間を固定することが可能。
その応用として常人ならざる怪力を発揮でき、
薫の飛び蹴りを容易く受け止めたり、壁面や地面が陥没するほどの衝撃波を放っている。
例えるなら
彼や
彼が「
ガオン!!」と空間を削り取っているのに対し、こちらは「
ガシッ!!」と受け止めたり押し出しているといったところだろうか。
【余談】
アニメで声を演じた千葉紗子氏は他にもメアリー・フォードや幼少期のバレットの役も兼任している。
アンリミ放送時は千葉氏が育休だったため、皆本の
母親を演じた大原さやか氏が代役を担当した。
追記・修正は紅葉姐さんに釣り合う男性だという自信のある人がお願いします。
- 21であんな色気出せるもんなのかい? -- 名無しさん (2020-09-03 06:59:03)
- 『名探偵コナン』にも紅葉って名前のキャラクターいたな!和葉ちゃんの恋のライバルのお嬢様。 -- 名無しさん (2020-10-13 07:22:34)
最終更新:2022年09月19日 13:39