登録日:2020/10/25 Sun 23:55:40
更新日:2023/12/20 Wed 14:52:20
所要時間:約 2 分で読めます
「神様になった日」とは、2020年10月より放送されているオリジナルアニメ作品である。
脚本の麻枝氏にとっては『
Angel Beats!』『Charlotte』に続く第3作目となる。
【あらすじ】
夏休み、大学受験を控えた少年、成神陽太の前に「全知の神」と名乗る少女・ひなが現れる。
彼女は言う
「30日後にこの世界は終わる」
残された時間をひなは陽太と共に過ごすことを決め、彼の家に押し掛ける。
世界の終わりに向け、騒がしいひと夏が始まる。
【登場人物】
「この子…一体なんなの?」
本作の主人公。受験を控えた高校3年生。
ある日自称
神様のひなと出会い、彼女に振り回される日々を送ることになる。
幼馴染の杏子に片思いしており、ひなの手助けで想いを告げようとするが、中々うまくいかない。
名前からひなには
太陽の神だと嫉妬されている。
「我は全知の神である!」
本作のヒロイン。自称「全知の神
オーディン」を名乗る少女。
修道服を着た小学生くらいの女の子。
彼女曰く「30日で世界が終わる」らしく、出会った陽太と共に過ごすため彼の家に居候する。
神を名乗る割にはノリが軽く、喜怒哀楽の激しい人物。
一応その力は本物らしく、競馬の予想を当てる程度の
予知はできる他、作詞の才能や軍略といったオーディンの権能の一部は行使できるようだ。
名前が日本全国で多いとされるものなので、普通は「ひな」としか名乗らない。
口調は「〜なのじゃ」という所謂
のじゃロリだが、たまに現代風の口調になることもある。
中の人は前作『Charlotte』でも
メインヒロインを演じていた。
実は病で余命いくばくもない状態だったのだが、祖父が脳内に埋めた特殊チップのおかげで健康体となった。
予言等もこのチップによる副次効果によるものである。
祖父の死後、祖父の知り合いであった陽太の父を頼って成神家にやってきたのだった。
「そうよ、成神君はただのお友達。本当よ、神に誓うわ」
陽太の
幼馴染。将来の
夢は音響監督。
陽太とは子供の頃からの付き合いで、彼の後ろをついていくような子だった。
母親が亡くなって以降、内向的な性格になるが、その容姿から学校では人気が高い。
陽太からは想いを寄せられているが、彼女にとってはあくまで友人であるようだ。
一度彼から告られ「ごめんなさい」と言うが、その後も彼の事を無下にはせず友人として接している。
趣味は野球観戦と映画鑑賞。名前の由来は
日本神話の国産みの女神
イザナミ。
「兄貴、手伝って欲しいし…」
陽太の妹。作中明言されていないがおそらく中学生だと思われる。
自主映画製作が趣味で、映研部に所属している。語尾に「~し」と付けて話す。
困ったことがあれば陽太に相談する等、兄妹仲は良い。
普段はローテンションだが、趣味に没頭してる時はハイになる。
ひなからは天空の神だと嫉妬されている。
麻枝作品の主人公の妹としては初めて作中で死亡していない
陽太の母親。
おおらかな性格で、ひなの事もすぐに受け入れた。
ひなからは時の神だと嫉妬されている。
CV:新垣樽助
陽太の父親。
陽太達の事は優しく見守っており、進んで協力してくれる。(決して暇なのではない)
ひなの事は遠い親戚だと言っており、何やら秘密を知っているようで…
ひなからは大地の神だと嫉妬されている。
CV:照井春佳
空の所属する映研のOGで、母から受け継いだラーメン屋「天昇」の店の手伝いをしている。(母親が店にいない為、実質的には彼女が店主のような物だが。)
片側の髪を三つ編みにして下げており、陽太いわく中々の美人である。
ラーメンは美味しいのだが、何度も来たくなるような味とは到底呼べず、集金屋が来るなど経営は芳しく無かったが、身分を偽った陽太の手により人気店「堕天使」へと生まれ変わった。
【神様麻雀】
4話「闘牌の日」で陽太が行った俺ルール満載の麻雀のような何か。
この麻雀をきっかけにこのアニメを知る人も多いとかなんとか。
東西南北を揃えてカンする1翻役
純全帯么九の面子か頭の一つが么九牌でない時に発生。
「ポー」という対子を作る鳴きを入れたチートイツ
リーチを何度もする事で飜数を上げる。リーチの度にリーチ棒の1000点を払うのなら、他家に上がられた時にその分損をするのでリスキーかも?
等ありえない役が出てくる上に「スキップ」「リバース」によって守りも完璧。それUNOじゃん
なお、この話ではひながオンライン麻雀をしているシーンがあるが、この時の相手がTurkey、少井隆晴、魔王HISAであり、対戦相手の名前の元ネタは3人ともプロの雀士であり、Turkeyが滝沢和典プロ、少井隆晴が多井隆晴プロ、魔王HISAが佐々木寿人プロである。
また、この時の対局の元ネタはプロ麻雀リーグの
Mリーグにおける丸山奏子プロのMリーグデビュー戦であり、対戦相手も上記の3人である。
追記、修正まで…あと30日
- 時間とか?のままだし、記事作りかけ? -- 名無しさん (2020-10-26 09:34:54)
- 今んとこ面白いけど、だーまえだしまた最後グダるのかなぁ -- 名無しさん (2020-10-26 10:36:42)
- 既に3話でキツかった……何年前のギャルゲ見せられてるんだ -- 名無しさん (2020-10-26 12:55:08)
- 難病、死後の世界、世界の終わりと扱いづらいテンプレ要素をコンプリートしようとした製作者の意気込みは買う -- 名無しさん (2020-10-27 12:22:07)
- 麻雀のお姉さん意外とツンデレだった -- 名無しさん (2020-11-15 12:57:04)
- 不死身の死人でも能力者でもない少年に世界を相手に1人の少女を救い出せるのか・・・ -- 名無しさん (2020-12-07 14:41:44)
- 結局判子連中が無傷なのがな…やってることはポケモンのローズ委員長並に空虚な奴なのに -- 名無しさん (2021-01-09 12:56:19)
最終更新:2023年12月20日 14:52