登録日:2017/03/10 Fri 00:28:03
更新日:2025/01/24 Fri 01:34:17
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『桑原由気(ゆうき)』とはマウスプロモーションに所属している
女性声優。
生年月日:1991年6月24日
身長:147㎝
血液型:O型
出身地:
長崎県佐世保市
特技・趣味:茶道・お笑い
愛称:桑ちゃん、
タガメ師匠
高く甘い声をしているが、子供の頃はそのアニメ声を周りにモノマネされるなど馬鹿にされておりコンプレックスになっていた。
そんな時に国語の音読で先生が褒めた事と、『
NARUTO‐ナルト‐』が好きで出てみたかったという事から、声優を意識するようになる。
中学生の頃、
堀江由衣氏がキャラソンではなく個人名義で歌っている事を知り、声優の仕事の幅広さを実感し、興味が強くなる。
高校を卒業後、専門学校東京アナウンス学院放送声優科に通うために上京した。
中・高6年間一緒に過ごした友人とルームシェアをする。
在籍中に『AGC38』の夏原里美役に選ばれて声優デビュー。
専門学校の学内オーディションでマウスプロモーションのマネージャーに見い出され、マウスの養成所に誘われる。
12年にマウスプロモーション養成所に入所。
養成所時代に『はいたい七葉』と『
ウルトラ怪獣擬人化計画(POP版)』とのコラボ回、
『
はいたい!ウルトラ怪獣?!』にて
エレキング役でTVアニメデビュー。まぁ台詞は「はーい」の一言のみだったが……。
一応ここではエレキングをアニメデビュー作としたが、明言していないので不明である。
なお
Wikipediaでは12年に演じた事になっているが、ウルトラとのコラボ回は13年の第二期である。(初回放映日は13年5月18日)
そのため
アイカツ!のモブ役の方がデビュー作の可能性も……。
そして『フリージング ヴァイブレーション』のラトル役で初レギュラーになった。
14年4月1日にマウスプロモーションに所属し、『ひめゴト』の有川ひめ役で初の主人公役を演じる事になった。
憧れの声優は
沢城みゆき氏。
『ジュエルペット』で様々な役を演じ、他の作品でも演じ分けが凄く、
聞き比べても沢城氏には聞こえない演技力の高さに衝撃を受け、こんな役者になりたいと憧れている。
好きな声優は
杉田智和氏。昔から杉田氏が出演した作品を見て育ち、憧れていた。
杉田氏が好き過ぎるあまり名前買いをしていたらしく、杉田氏の名前を見て買った『Starry Sky』の七海哉太が特にお気に入り。
こうなったきっかけは
銀魂の
銀さんで、杉田氏の音色と演技に惹かれて以降、追いかけていたらしい。
この話を
アニゲラで聞いた杉田氏は動揺しまくりだった。
声優としての目標は自分にしか出来ないと思わせる個性を出しつつ、
見ている時は声優の顔を思い出させないように自分を消し、EDを見るまで「桑原さんだと気付かなかった」と言わせるような声優になりたいとの事である。
上京してから売れ始めるまでほとんど仕事もなく、様々なバイトをして過ごしていた。
黙々とする仕事が好きで、ティッシュを配ったり、工場で
コンビニのパスタを作ったりしていた。
しかし仕事がほとんどなくてもプロ声優であり、デビューした頃から寝る時はマスクとマフラーをして、『鼻うがい』をしていた。
喉を傷めないように食生活にも気を付けており、酒やタバコはしていない。
好きな漫画は『
NARUTO‐ナルト‐』で、NARUTOに出たくて声優になった面もあったので、
『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』でうずまきヒマワリ役で出演が決まった時は、周りが引くくらい泣いてしまったそうだ。
ヒマワリ役は以後
早見沙織氏に交代してしまったものの、桑原氏はその後本編に出演させてもらっており、
映画では二人だけでの収録だったので、レギュラー声優陣と一緒に収録した本編の方が緊張したと語っている。
好きなキャラは
うちはサスケ。好き過ぎてサスケが出ているコマだけを見て満足しているほど。
というか、ぶっちゃけストーリーは流し読みでサスケが出ている所だけを読んでいるため、NARUTOの内容はほとんど理解出来ていなかった。
サスケが里を抜けた時も、「途中からサスケくんは出なくなったな?」と思いながら読んでいたらしい。
この話を聞いた
マフィア梶田氏は「話も読んであげて」と突っ込んでいた。
中学・高校とずっと
女子校に通い、茶道部に入部していた。
この時期に女子に好きだと告白され、「プラネタリウムを見に行こう」と誘われた。
他の友達は同性同士で付き合う人達もいたそうだが、桑原氏はノーマルだったので丁重にお断りしたそうだ。
高校の頃は前述のルームシェアをしていた友達と漫才のコンビを組んでおり、
文化祭などで漫才をしたり、3000円払えば誰でも出られるお笑いライブに出場したりしていた。
漫才のネタは主に『女子校あるある』、恋愛禁止の女子校に通っていたので、そこでのネタをオーバーにして表現していた。漫才の役割はツッコミ。
周りから天然とかボケとか言われているが、本人的にはツッコミの性格をしているつもりらしい。
最近の若手声優らしくバラエティ面に特化しているのか、例えば「まついがプロデュース」では、
流しそうめんを
手づかみで取ろうとしたり、
タガメの姿焼きを
真顔で食したりしていた。
また身長の低さが災いしてか、酒を頼むと年齢確認をされ、同期の高野麻里佳と居酒屋に行くと自分だけ入店拒否されそうになり、
更には家出少女と勘違いされて補導されかけた経験もある。
補導に至っては複数回らしい。
終いには夏に高熱と喉、手足の腫れを発症したが、実は主に3歳児~小学生までがかかり、大人の発症率が0.6%の病気だったとも語っている。
上京にあたって真っ先にバッグに詰めた物は薄い本で、自身でもディープで人に見せられないBL本を執筆した経験を持つ。
もしかしなくても腐っているのかも知れない。
■主な出演作品
■アニメ
エレキング(はいたい七葉)
ラトル(フリージング ヴァイブレーション)
有川ひめ(ひめゴト)
兒玉杏奈(アイカツ!)
青山ちはる、皆場セシル、宮小路たまき(
アイカツスターズ!)
汐留白亜(俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件)
ミヤ(温泉幼精ハコネちゃん)
コミチ(NARUTO -ナルト- 疾風伝)
クッキー・グリフォン(
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ)
出雲ほくと(灼熱の卓球娘)
いなほ(魔法少女?なりあ☆がーるず)
トール(
小林さんちのメイドラゴン)
獄楽希(セントールの悩み)
シャルロッテ(
異世界はスマートフォンとともに。)
星ノ守心春(ゲーマーズ!)
スバル・イチノセ(幼少期)(宇宙戦艦ティラミス)
ユエ(
ありふれた職業で世界最強)
白百合かぐや(
アイカツフレンズ!)
高田なほ(
鬼滅の刃)
リルル(超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!)
クロエ(うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。)
イサゴ(
BORUTO‐ボルト‐)
加州清光(天華百剣 ~めいじ館へようこそ!~)
ルーメン(
異種族レビュアーズ)
ジュリエット(<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム-)
天空寺宙(ド級編隊エグゼロス)
■ゲーム
■映画
うずまきヒマワリ(THE LAST -NARUTO THE MOVIE-)
エレミヤ(planetarian 〜星の人〜)
■実写CM
クッションコレクト食事篇、旅行篇
■その他
夏原里美(AGC38)
■ラジオ
霜科生徒会のひめゴト
ラジオ(ひめゴト)
なつきゆうきのアカリコメンド!「アカシックリコード」(アカシックリコード)
小林さんちのイシュカン・ラジオ(小林さんちのメイドラゴン)
桑原由気のradioclub.jp
桑原由気と
本渡楓のパリパリパーリィ☆
まりんかくわちゃんのコタツあそび
「温泉むすめ」ぷれぜんつ的なうぇぶらじお!みみぽか!!~ゆーも遊びに来ちゃいなYOH!~
追記・修正お願いします。
- AGC38とひめゴト声優の出世頭。 -- 名無しさん (2017-03-12 16:38:15)
- ほくとで知ったからトールのハイテンションっぷりに驚愕 -- 名無しさん (2017-03-15 00:32:26)
最終更新:2025年01月24日 01:34