片桐大介(遊戯王ZEXAL)

登録日:2012/10/22 Mon 18:32:56
更新日:2025/08/26 Tue 13:05:34
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さあ、エンジョイデュエルだ!


片桐大介とは、遊戯王ZEXAL Ⅱに登場したプロデュエリスト。
CV.宮野真守


登場するのは第76話。Ⅱから数えれば第3話に相当する序盤も序盤であり、真月零の初登場回である。
歯がキラリと光る爽やかイケメンお兄さん。
遊馬たちの学校に特別授業をしに訪れ、鉄男やアキ(ツインテのモブ子・マドルチェ使い)ら5人を相手に
攻撃力7800のベン・ケイで1ターン5キルゥしてエンジョイデュエルを披露した。本当にそれエンジョイデュエルか?


その後更衣室で一息ついていたところをバリアンの使者であるギラグに洗脳され、
遊馬を探し学校をさまよっている時、よかれと思って遊馬とデュエルしてもらおうと片桐を探していた真月に出くわしてしまう。

遊馬の名前を出してしまったのが運の尽き、遊馬の居場所を聞き出すため真月をデュエルで倒すと、そこにその遊馬が駆けつけデュエルが始まるのだが……。








まだだ!

熱 血 指 導 だ ァ !!!



洗脳状態の彼はなぜか「熱血指導」いや「ン熱血指導ォ」を連呼するやたらハイなキャラになっており
押しも押されぬ売れっ子イケボ声優もとい顔も声もうるさい中の人のン熱演によってあまりに濃すぎるキャラになってしまった。



後攻1ターン目からン熱血獣王ベアーマン、ン熱血獣士ウルフバーク2体を並べ、
ン熱血指導王ジャイアントレーナーをエクシーズ召喚。(この時パンサー・ウォリアーをデッキに入れている事が確認できる)

ジャイアントレーナーのン熱血効果(大体アンティ勝負)を使い、8軸デッキの強みを押し付けて遊馬に2度の800ダメージを与えるが、最後に元々のレベル4のウルフバークを引いてしまい自身が800ダメージを受ける。
ちなみにこの時効果でドローした中にはバルバロスやモザイク・マンティコアがいた。


その後、RUM-バリアンズ・フォースを使いCX ン熱血指導神アルティメットレーナーをカオスエクシーズ召喚。
遊馬が(おそらくベン・ケイ対策で)初手で出したテラ・バイトは無駄に多いエクシーズ素材を献上したあげく無残にもオラオラされて戦闘破壊される。



テラ・バイト「俺何もしてねぇ……」



さらにン熱血指導神の効果(めくったレベル4以下のモンスターの攻撃力分ダメージ)で遊馬のライフを鉄壁の100にまで追い詰める。(アニメと公式サイトで効果が違う?そんな君にはン熱血指導だ!!)

しかし最後に攻撃力0のドテドテング(公募モンスター)をめくって回避、さらに都度7回のン熱血効果で大量にモンスターを墓地送りしたのを逆用した罠カードで大ダメージを与えて布石を作り、
2ターン目にガガガ先輩を召喚し、魔法カードガガガ×ガガガを発動。
さらにホープを召喚し即ホープレイにカオスエクシーズチェンジ。



ホープ「あれ、俺今回これだけ?」
ホープレイ「まあまあ」



そしてお約束のホープレイの「ホープ剣カオススラッシュ」でフィニッシュ、遊馬はデュエルに勝利した。
当然というべきか、片桐プロは洗脳されていた時のことを覚えておらずバリアンへの手掛かりは掴めずじまいであった。





登場した第76話は宮野氏のン熱演だけでなく


  • 新レギュラーの真月零初登場回なのに片桐プロにインパクトを奪われる。振り返ると一種のカモフラージュだったのかもしれない。
  • 遊馬とぶつかった時の真月の体勢。ウホッ
  • 真月「もうやめてください!僕が何でもしますから!」
  • そしてデュエル後はヒロインである小鳥より早く遊馬に駆け寄る。
  • どう見ても中学生に見えないギラグが普通に学校内をうろつく。
  • おまけに生徒を片手で持ち上げたくせに「ねぇ君、ちょっと聞きてぇんだけど」と、かけた言葉は微妙に優しい。
  • 魔法カード、ベアーズブートキャンプで呼び出されたウルフバーク。キック キック キック。ちなみに、元ネタの吹き替えはMr.ハートランド
  • 小鳥たちのテラ・バイトへの謎の信頼感。特に小鳥が「テラ・バイトよ!」や「テラ・バイトが!」と叫んでいたり。
  • 公募カードなのにせっかくの打開効果を防がれン熱血指導神にボコボコにされるドテドテング。遊馬「俺のカードとして使っていくぜ!」→使いません
  • リアルタイムでは何の変哲もない台詞だったが、真月と遊馬の友情を「美しい友情ごっこ」と評する
  • 背景にいるどう見てもサンダーな生徒
  • 遊馬が海老を食っている事そのもの。


などツッコミ所は絶えなかった。
ちなみに今回の脚本担当は、前作の鬼柳さん関係の回でおなじみの鈴木やすゆき氏。納得である。



◆片桐プロの台詞集

「さあ、エンジョイデュエルだ!」

「エンジョイデュエルさ☆」

「ふぅ……やっぱりデュエルっていいよなあ」






「お前の居場所を言わぬ愚かな奴にン熱血指導してやったまでェ!」

「そのふざけた根性、ン熱血指導ダァ!」

「ンまだだ! ウルフバークの効果発動!」

「マダマダ! ン熱血指導はこれからだッ!」

「ジャイアントレーナーの、熱血効果発動ゥ!」

「フッ! 俺がドローしたのは、レベル8ィィィ!!」

「クラエ800ノダメージヲー!!」

「ンマダマダァ! 俺はもう一度オーバーレイユニットを使い、互いのデッキをシャッフル!」

「ナラバ喰らえ!800のダメージを!」

「フッハハハ……せっかくの俺のンン熱血指導をォ……」

「混沌より生まれしバリアンの力、汚れし世界に今こそ裁きを下さん! カオスエクシーズチェンジ!
 現れろ! カオスエクシーズ ン熱血指導神アルティメットレーナー!」

「本当のン熱血指導の始まりだァァ!」

「テラ・バイトを蹴散らせェェェェェ!」

「さあ! 自分のモンスターによって葬り去られろぉ! フッハハハハハハハ……」

「レェベェルサンン!? ならば、その分の攻撃力を受けろぉ!」

「さあ、再びカードを引けぇ、引くんだぁ!!」

「美しい友情ごっこか! だが所詮そいつは負け犬よぉ!」







今回の片桐プロのデュエルはプロデュエリストとはデュエルだけでなく、
(色んな意味で)我々を楽しませてくれる存在だと再認識させてくれたのであった。

ちなみに彼の右腕には金色のプロテクターが付いている。これでドローを鍛えているんだろうか……。


ちなみにちなみに本編に出た【熱血】モンスターはOCGと違い、全員が地属性である(OCGでは炎属性)。
しかし、属性に関したカードを使っていないので特に気にする必要はないだろう。
当時【炎星】をプッシュしていた流れに乗っかって素材モンスターもまあまあの効果でOCG化され、エクシーズも当時まだまだ使いづらいランク8だったのが功を奏してか、CX勢の中でも扱いやすく調整されて登場。
結果、インフレ後の現代でも*1ン熱血指導王の熱血効果でン熱血指導ゥするデュエリストがざらに見られるという恵まれた立場である。


その後、次回作で熱血指導を行う元プロが登場している。ああ、それって修造塾?
そしてそのシンクロ次元では同じくエンジョイデュエルで人々を魅了する人物も……



さあ、ン熱血追記・修正だあ!

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最終更新:2025年08月26日 13:05

*1 むしろインフレで素材の重さが気にならなくなったので再評価された面もある。