アーサー・ペンシルゴン/天音永遠

登録日:2020/12/27 Sun 22:47:16
更新日:2025/03/09 Sun 03:15:25
所要時間:約 9 分で読めます





さぁ、不平等な戦いを始めようか!


アーサー・ペンシルゴン/天音(アマネ) 永遠(トワ)シャングリラ・フロンティア~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~の登場人物。




プロフィール

性別:女性
年齢:24歳
誕生日:6月13日
家族構成:父、母、弟
通称:トワ様、反理想郷の女帝、廃人狩り
好きなもの:私、綿密な計画の成就、自爆、花火、スリル
嫌いなもの:倦怠、ゴリ押しされること、なめくじ、ロイコクロリディウム
趣味:自分磨き、週一の超高カロリーな食事
特技:不意打ちで撮影されてもポーズを決められる、隠し撮りされてもベストアングルにすること
好みのタイプ:自分の思い通りになる人、自分の思い通りにならない人
嫌いなタイプ:面白味のない奴
日課:フェイスケア
夢:アジアンビューティーの代名詞となること
好きなゲームカテゴリ:戦略ゲー
嫌いなゲームカテゴリ:レール式ゲー*1
好きなゲーム:ユナイト・ラウンズ
嫌いなゲーム辻斬・狂想曲:オンライン
特徴:カリスマモデル、外道、魔王
座右の銘:I am Beautiful if I want.
CV日笠陽子


概要

ティーンエイジャーの少女達から絶大な人気を集めるカリスマモデル。
天音久遠は弟に当り、斎賀百は学生時代からの友人、笹原エイトは後輩。

かつてプレイヤー「鉛筆戦士」としてVRMMO「ユナイト・ラウンズ(通称:世紀末円卓)」で大暴れし、王国の掌握に成功した策謀家。
王様になった自分を暗殺しに来たサンラクカッツォタタキと相討ちとなり、それ以来ゲームフレンドとして付き合っている。
2人とは普段から煽り煽られを繰り返している悪友のような関係。

VRMMOシャングリラ・フロンティアでは初期からプレイヤーキラー(PK)として活動しており、最大のPKクラン「阿修羅会」のサブリーダーを務めていた。
ある時、偶然にもユニークモンスター「墓守のウェザエモンに繋がるユニークシナリオEXの発生条件を発見し、シナリオの鍵となるNPC「遠き日のセツナ」にある理由から入れ込むようになる。
セツナの願いを叶えるため、仲間達と共にウェザエモンに何度も挑むも全敗を喫し、いつしか阿修羅会は討伐を諦めウェザエモンを経験値タンクとして利用するようになってしまった。*2
更に大型アップデートでPKに多大なデメリットが追加されたことを切っ掛けに阿修羅会は変質、歴戦のPK達は去り、PKによる利益*3だけを求める地雷プレイヤー達の巣窟と化した。

もはや真剣に引退を考える程モチベーションが低下していたが、サンラクとカッツォがシャンフロを始めたことを知る。
「この2人とならばウェザエモンを倒せるかもしれない」と考え、これまで積み上げてきた全てを賭けたユニークモンスター討伐作戦を決行する。


人物

作中でもトップクラスの美貌を持ち、「どんな角度・タイミングで撮っても、例え隠し撮りされたとしてもベストショットになる」と言われる程のトップモデル。
「ファッションに困ったら天音永遠がモデルの雑誌で紹介されている服を買えば間違いない」「トレンドの服を着るのではなく天音永遠の着た服が次のファッショントレンドとなる」とまで言われており、作中の他の女性キャラクター達もよく参考にしている模様。
当然スタイル維持は必須事項であり、カロリー高めの食事は食べたくても食べられない。そりゃサンラクの焼肉に抵抗するわ。
概要欄の通り特に10代女子からの人気は絶大であり、楽郎の妹・瑠美も邪教徒と言って良い程永遠に心酔し切っている。
学生時代からの友人である百とは仕事上でも関わりがあり、ファッション誌のモデルと出版元の関係。

対人能力も非常に高く、わずかな会話の中から巧みに相手の情報を引き出し、その思考を推察することでいつの間にか自分のペースに引き込めるだけの話術を持つ。

性格は表向きは猫を被っているが、本性は人が派手に爆散する光景に「たまや〜」とノリノリで言えるタイプのド畜生
平穏や安定よりもスリルと享楽こそを至上とする生粋の刹那主義者であり、ゲームでなら一時の悦楽のために全てを投げ打つことができるタイプ。
普段から物騒なことを考えているが、大人として分別はあるので現実ではっちゃけることはなく、溜まったフラストレーションの解放の場をフルダイブゲームに見出した。
ゲームでは「ルールに則ったバッドマナーは許容される」ということで悪辣な外道行為を躊躇なく実行する。
本性を知る者達からは表向きの顔についてドン引きされており、彼らからすれば永遠の熱狂的なファンは怪しい宗教の「邪教徒」である。

悪辣な面を除いた恋愛観的な部分は「本人の派手さからは想像もつかない凡庸な人を夫にするタイプ。対外的には女王様しているのに家だとデレデレ」であるらしい。
なお、本編中でそうなる予定はない。というよりも、百と同レベルで男っケがない。
合コン等に呼ばれても仕事柄視線に気づくのでさっさと帰ってしまうことが理由。
好みについても、「自分の思い通りになる人」「自分の思い通りにならない人」という真逆なタイプを挙げてる辺り、お眼鏡にかなう人間はいそうもない。
……ただ、一人だけ両方合致しそうな人物がいる。バカなことをやってると、そこに乗っかりつつも想像を凌駕してくる……つまり、サンラクである。
実際、内心では「困ったときに頼りにしてしまう」と思っており、利用とかでない辺りかなり気を許しているのは間違いない。


ゲームをプレイするにあたり、キャラメイクがある場合2つの縛りを設けている。
1つ目は「現実の自分の容姿そのままでプレイする」こと。
これは自分が天音永遠本人であるとアピールして目立ちたいという訳ではなく、「天音永遠の姿を騙る不届き者を天音永遠本人が演じる」という悪趣味なロールプレイをしたいがため。
2つ目は「キャラメイクは自分の手で一から全て作成(フルスクラッチ)する」こと。*4
こちらは「その方が不届き者としてロールプレイする上でモチベーションが上がるから」というささやかなこだわりである。
この拘りと悪癖のせいか、作者によると阿修羅会晒しスレでがオルスロット、サバイバアル、京極、ヒイラギに並ぶ晒しスレ常連トップ層の一角に君臨していた。
ただし晒されていた理由はプレイスタイルというよりは、シャンフロとは無関係な天音永遠ファンのヘイトと怒りによるところが大きかった模様。

プレイヤーネームは鉛筆に関連する単語を入れることが多い。
こちらの理由は「初めて触れたゲームで使った名前だから」という単純なもの。


ゲームプレイヤーとして

プレイスタイルは最終的な大爆発のためにコツコツと準備をする魔王型花火職人タイプとも。
アクションスキルこそ「武道の試合よろしく同じ条件かつ一対一で相対した場合ゲーマーとしては弱い部類」と作中で明言される程度だが、それを補って余りある対人・対NPCシミュレーションスキルを持ち、ゲーム内のあらゆる要素を効果的に利用し、状況と状態を操作して倒しにくる。
特に人心掌握や心理戦に長け、持ち前の話術・観察力で引き出した情報から相手の心理をコントロールし、臨機応変に場を操作することで相手よりも優位に立つ。
このためゲームの自由度が高ければ高いほど、準備期間が長ければ長いほどに凶悪さが増していくタイプであり、状況が整えばサンラクとカッツォ二人を相手取って相討ちに持ち込み、世界屈指のプロゲーマーすら完封せしめるだけの力を見せる。
また、AI型NPCが絡むと容易に手駒と化すため、「ウザさが数倍に跳ね上がる」とも言われる。

悪役ロールプレイも好んでおり、その場合、大爆発には自分が敗北することも含まれる。
プレイスタイルと悪役ロールプレイが完璧に噛み合った最たる結果が、ユナイト・ラウンズにおける鉛筆王朝の爆誕と陥落である。

一方で、平凡なアクションスキルを各種下準備や不意討ち・罠をはじめとする掠め手にバフ・デバフ、そして何より持ち前の話術で補っているため、話術が通用しない・会話が成り立たないプレイヤーは苦手。
特に辻斬・狂想曲:オンラインは「陣営問わず斬れば斬る程ハイスコア」というゲームデザイン上、一時の結託こそあれ次の瞬間には味方同士で天誅し合うのが当たり前の環境なので、「会話能力を殺傷力に変換している」と言って嫌っている。
プレイスタイルを熟知している者達からも「見つけ次第一撃で確殺する」というのがベストな戦術だと断言されている。


プレイヤーキャラクター「アーサー・ペンシルゴン」

シャングリラ・フロンティアにおける永遠のアバター。
クランチャットでの表記は「鉛筆騎士王」。
阿修羅会の崩壊・ウェザエモンの討伐後、サンラク・オイカッツォと共にクラン旅狼(ヴォルフガング)を立ち上げリーダーに就任した。
ビルドは対人を念頭に置いた前衛アタッカーで、サポートも得意とする。
プレイヤーネームはユナイト・ラウンズで「騎士でありながら王になった」ということでアーサー王の名前を捩ったもの。

ウェザエモンの討伐に当たって当時所有していた全資金とリソースを注ぎ込み、更に阿修羅会の一員としてケジメのためサイガ-0にPKKされた結果ほぼ全ての財産を失った。
ただし、メイン武器たる聖槍と、討伐報酬の花飾り(+肉体と融合して外せないインベントリア)だけはペナルティを逃れる裏技を使って没収を回避している。
旅狼発足後は阿修羅会時代のフレンド関係を破棄し、クリーンな一プレイヤーとして再出発した。
PKKペナルティの借金については、ウェザエモンの討伐報酬である真理書のライブラリへの売却、SF-Zooとのユニークシナリオ発生条件を対価とした取引*5などを駆使して完済している(黒狼との擬似クラン戦時点ではまだ完済できていない)。
後者に関しては「嘘はついていないが穴だらけ」の情報で悠々と取引を成立させており、その話術の巧みさがうかがえる。

クランリーダーではあるものの普段はメンバー達の活動には干渉せず自由にやらせており、「一緒にダンジョンを攻略しよう」といった呼びかけもあまり行わない。
クラン同士の諍いや、重大イベントの時はリーダーとして音頭を取り、持ち前の策謀を巡らせて状況を引っ掻き回す。


阿修羅会ではサブリーダーを務めていたが、実際はクラン立ち上げの発起人。
あるプレイヤーを狙っていた際に同業であるサバイバアルと遭遇、互いの狙いに干渉しない取り決めのはずが攻撃を誤爆した結果殺されそうになり、その場を凌ぐために放った言い訳が設立の切っ掛け。
クラン内キルスコアランキングは第2位とぶっちぎりで高く、特に大物プレイヤーばかりを狙っていたため廃人狩り(ジャイアント・キリング)の異名で恐れられた。
後に活動方針の変質、ウェザエモン討伐の諦めにより阿修羅会を完全に見限り、自分が立案した討伐計画を邪魔されないようトップクラン連合にアジトを密告して壊滅に追いやった。
リーダーのオルスロットは実弟なので、一連の流れを要約すると、
「自分の保身のためにクランを立ち上げて神輿として弟を担ぎ上げ、都合が悪くなったら密告してクランを潰した」という中々酷いことになる。
一応弟を担ぎ上げたのは「そもそも性格的にオンラインゲーそのものに向いていない弟がシャンフロを楽しめないまま引退するのは忍びない」と姉として気を遣ってのことだったのだが、最終的には自分の目的のために切り捨てる結果となった。

悪名高いPKとして名を轟かせ、NPCも道具として使い潰すことが当たり前だったが、ウェザエモンのユニークシナリオEXを発生させたことで出会ったNPC「遠き日のセツナ」だけは特別な相手。
セツナは世界観上既に故人の言わば幽霊のNPCであり、「刹那主義の永遠」と「永遠を過ごした刹那」という名前と背景の奇妙な繋がりから彼女に対してNPC以上の感情を抱くようになった。
これが阿修羅会の仲間達が諦める中でもウェザエモン討伐に拘った理由である。
ウェザエモン討伐によりセツナが消滅した後も想いは変わらず、彼女に関係する場所が分かるや、そこに自由に出入りする権限を得るためにエインヴルス王国の特権階級の座を狙っている。

アクセサリー


武器


アイテム


スキル


魔法


職業


レッド・ペンシル・エージェンシー

クランというよりペンシルゴンの私兵集団。通称「国取り戦の鉛筆衆」。略称は「RPA」
名前から察せられる通り、かのクソゲー「ユナイト・ラウンズ」でペンシルゴン側だったプレイヤー達の残党の総称。
他にもライブラリ内部に潜り込んだエージェントや、鉛筆に全面協力する情報屋もこのメンツに含まれる。
アーサー・ペンシルゴンの優秀な手駒であり他者に詐欺まがいの事をすることにあまり抵抗がない要注意集団。
現王側に付いたプレイヤーに察知されないよう全員がスパイとして活動可能で、エージェントや情報屋を駆使した情報操作、NPCへの対応などにも長けた元世紀末円卓ガチ勢。
アカい旗の元に集いし精鋭たちである。

あくまでクランではなく、ペンシルゴンの謀略にワクワク気分で全力で乗っかる有志の集いなので注意が必要。
なお二割はペンシルゴンの中身(=天音永遠)を察したうえで黙っている模様。

  • RPA情報部隊
数多の掲示板やSNSにてその論理、感情論、煽りのスキルを磨いてきた歴戦のレスバトラー達。それ荒らしって言わない?
誇張率1.2倍で新王政を批判し、反論に対して切り札「どっか間違ってるところある?」を使う事で世論操作を目的としている。
彼らは皆、サンラク達と同等の煽りスキルを保有しており中には世紀末円卓にてかつては鉛筆戦士と敵対していたが軍門に降った過去を持つ者もいる。


シャンフロ外での鉛筆

個々のゲームの詳細に関しては個別ページかシャングリラ・フロンティアに登場するゲームを参照。

ベルセルク・オンライン・パッション

プレイヤーネームは「鉛筆拳士」。
キャラメイク機能が低品質なゲームながら、二時間掛けて自分そっくりのアバターを作り上げた。
ただし、髪の艶がしっくりこなかったのと後述の理由で性別は男性。
「如何にして鉛筆をボコるか」という考えで完全に舐め切っていたサンラクに対し、投げタイプの中量級男性アバターのみが使用できる禁忌のバグ技「グラウンドゼロ」*6を決めて一矢報いた。

ユナイト・ラウンズ

プレイヤーネームは「鉛筆戦士(海外版だとPencil knight)」。
ドロップ率を絞り過ぎて世紀末と化したこのゲームの評判を聞いて参戦し、「NPCの国王と姫を両者同意の上で罠として使い潰す」といった所業を含むあらゆる手練手管を駆使して王国の掌握を達成。
「富もドロップアイテムも皆で分けよう」をスローガンに掲げ、血よりも赤い独裁共産主義王国「鉛筆王朝」を立ち上げた。
意図的に配下にしなかったプレイヤー達からの搾取はもちろん、内通者にレジスタンスを組織させることで反抗の意志を持たせて他プレイヤー達がゲームから離れないよう対策する等、この時代はまさしくゲームの全てを掌に置いていたと言える。
あまりのラスボス振りに真の魔王(トゥルー・イービル)」「反理想郷の女帝(ディストピア・エンプレス)と呼ばれ、ゲーム上の本来のラスボスである「ロマニス十八世」の影が限りなく薄くなる有様となった。
最終的に王城に乗り込んできたサンラク・カッツォタタキに暗殺されるが、死亡と同時に王城に仕掛けた大量の爆弾を一斉に爆破して相討ちとなった。
以後は時々ログインするだけの半引退状態となっている。

なお、単行本のおまけ小説で、更にかつての所業の一つが明らかになった。
ヘアサロンチケットというクエストで入手できるアイテムを個人的な事情で大量に所持していたのだが、買うという概念が死んでいる円卓においてこれを疑似通貨として浸透させた、というもの。
円卓の通貨の流通がどうなっているかは不明だが、クエストを経る必要がある以上チケットの流通量は上限が存在するため、事前に大量所持している"個人"はさながら銀行のようなポジションとなってしまうのである。
実際、これでプレイヤー間の経済をコントロールしていた模様。

シャンフロにおいても当時の仲間達を集め、「レッド・ペンシル・エージェンシー」としてスパイ活動や裏工作に投入している。

ギャラクシア・ヒーローズ:カオス

カッツォことプロゲーマー・魚臣慧に依頼され、「グローバル・ゲーム・コンペティション(通称:GGC)」に謎のコスプレゲーマー名前隠し(ノーネーム)として助っ人参加。
慧の所属するプロ格ゲーチーム「爆薬分隊(ニトロスクワッド)」の一員として、アメリカのプロ格ゲーチーム「スターレイン」とのエキシビジョンに臨んだ。
自身の性格・プレイスタイルと極めて相性の良いヴィランキャラ「クロックファイア」*7を使い、格ゲーでありながらシミュレーションゲーム要素が重要となった本ゲームの自由度を以て、その悪辣さ実力を十二分に発揮。
コスプレ+仮名で身バレの心配が無くなったことで外道節を全開にして大暴れし、ゲーム内で地獄絵図*8を作り出して会場全体をドン引きさせ*9アメリカでもトップレベルのプロゲーマー2人を撃破した。
続く世界最強のシルヴィア・ゴールドバーグには瞬殺されてしまったが、前2戦でヴィランとしてのイメージが完璧に固まったため、「正義のヒーローが巨悪を討つ」という構図で会場は大盛り上がりとなった。
この時に見せた一連の「ロールプレイキル」はGH:Cにおける基本戦術の一つとして定着した。
ちなみに、名前隠しが扱ったクロック・ファイアはThat() stuff()*10呼ばわりされ、原作者にも多大なインスピレーションを与えたとのこと*11

ファンタジウス建国立志伝V

プレイヤー名は「鉛筆志士」。
過去作を全てプレイしているほどの「ファン建」シリーズのファンであったが、先に購入したユーザーからの不穏な評価を知ったために購入をためらっていた。サンラク・カッツォとの対戦のためにプレイすることになったが、「ナンバリングを名乗ってなかったら良かったのに」と残念がっていた。
対戦では過去作プレイ済という知識量を活かして、全シリーズに導入されている「聖人ルート」*12を選ぶ。首尾よく宗教国家を乗っ取ったのちに「鉛筆様好き好き銀河帝国」に改名させた。NPCの最強国を滅ぼした後で二人と直接対決になったが、各方面に喧嘩を売っていたサンラクと敵対していたと思っていたカッツォの裏切りによって敗北、下記のクソゲープレイという罰ゲームを受けることとなった。

マッスル・ダンス・カーニバル

プレイヤー名は「マイケル・P(ペンシル)・トワッサマー」。
先に紹介したファン建敗北による罰ゲームでプレイする羽目になった。自身の理念に反する毛深いゴリゴリマッチョのアバターを操作しながらフルコン耐久プレイをすることとなり、筋肉や体毛に悲鳴を上げながら二人への復讐を誓った。


敵が爆散する様に「たーまやー」と笑いながら宣える方、追記修正をお願いします

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最終更新:2025年03月09日 03:15

*1 戦略交渉もへったくれもないため

*2 そんな状況でも何度もウェザエモン討伐を提案し続けていたが受け入れられなかった。

*3 PKすると相手のインベントリの中身を強制的に全てドロップさせ、自分のものとすることができる。逆にPKKされると自分の所持品が全てぶちまけられる他、罰金が科せられ外部に保管していたアイテム・装備も支払いのため強制的に売却される。

*4 一部のゲームは現実の容姿をそのままゲームに反映させるシステムが搭載されていることがある。

*5 サンラクから聞いた不確定情報な上、聞いた条件よりさらにハードルを低く数を少なく限定している。ちなみにペンシルゴンも知らなかったが、それらの情報すらSF-Zooが本当に求める情報とは遠い上に彼女らのプレイスタイルでは絶対に不可能という有様。

*6 簡単に言えば「投げ技バグ昇竜」であり、更に発生地点を中心とした一定範囲内のアバターが全員バグる

*7 「自作の爆弾で平穏が破壊されるのが大好きな快楽第一のサイコボマー」という設定のヴィラン。サンラク曰く「正直奴のために作られたのではと疑うレベル」(原作)、「思うままに振る舞えばそれが「クロックファイア」になる」(漫画版) 

*8 NPCを爆弾で脅して相手を襲わせる、NPCの避難先までビルでドミノ、etc...

*9 実況・解説が配信しても良いのか悩むほど

*10 「名前を呼んではいけないあの人」ともとれるし、「そのもの」という意訳もある

*11 コミック「ハイドロハンズ」の設定考えてる人は「流石にコミックで幼女爆破は書けないし……でも書きてぇ……」と頭を抱え、原作者は「クロックファイアのキチガイっぷりを表現する為にはキチの笑顔を浮かべなければならない」と考えていた所満面のにっこり笑顔でこんなんされて愕然としたらしい

*12 初期設定のリソースが非常に貧弱で、ルートを進むには困難な地盤固めが必要になるが、ルート完遂後は絶対忠誠を誓う兵力を獲得できる上に無茶な政策も実行可能となる