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性欲を持て余す(MGS)

登録日:2021/01/30 Sat 14:27:00
更新日:2026/07/26 Sun 13:32:11
所要時間:約 3 分で読めます




性欲を持て余す」とは、KONAMIのゲーム『METAL GEAR SOLID』(初代)における同作主人公ソリッド・スネークの台詞である。


概要

スナイパー・ウルフに敗北し、宿敵リボルバー・オセロット拷問によって消耗したスネークは独房に収監されていた。
そんな囚われのスネークにキャンベル達から通信がかかり、ナオミはスネークに体調を問い、スネークは腕が痛いと答える。
ナオミは鎮痛剤の量を増やすことを提案するが、スネークは「眠くはない。デキセドリンは投与しなくていい。性欲を持て余す」と拒否。
その冗談に対してナオミは「それだけ元気があれば大丈夫ね」と安堵し、スネークの体内に埋め込まれたナノマシンの繊毛運動機能を使って筋繊維を刺激したマッサージで腕の痛みを和らげるのだった。
(なお、この際に振動機能付きのコントローラーを使用していると、コントローラーが振動するため腕に当てておくとプレイヤーにもマッサージ効果がある。)

ちなみにデキセドリンとは実在する覚せい剤の一種で、性欲の増加をはじめとする様々な副作用がある。
そのため、パイロットに対する刺激薬として使われる場合もあるが、現在の日本では治療薬として承認されていない。


その後の扱い

このように、「独房の中じゃ性欲を発散する方法も相手も無い」「そもそも敵地で性欲を持て余すわけにはいかない」という単なるジョークであり、会話の流れをしっかり見ていれば特段おかしさのない台詞である。

…が、某MAD動画においてこの台詞だけが切り取られ乱用された結果、「スネーク=何に対しても性欲を持て余す変態」という、風評被害極まりないキャラ付けがされてしまったのだ。
単なる二次創作ネタでしかないため、真っ当なファンに対して使用すると不快感をもたらすため注意。
(当該のMADも大半がコナミのお叱りによって本気汁漏洩と肉棒カンチョー罪で削除されたが、未だに残っているものも一部ある。視聴は自己責任で。)

……と思いきや、
  • MGS2』ではあちこちにグラビアアイドルのポスターが貼ってあったり(これは以降の作品で一つの伝統となる)
  • 相手の目を引く新アイテム・雑誌が登場しスネークも「いいものを持ってるじゃないか」と反応したり
  • MGS3』ではムービー中にR1で視界を変更するとEVAの胸に目が行く場面が何度かあったり
  • ヴォルギンとライコフのウホッな関係だったり
  • ピンクデモシアターなんておまけもあったり
  • シークレットシアターではソコロフと仲良くグラビア鑑賞したり
  • 雷電がヴォルギンとアッー!なことをヤりかけたり(※未遂)
  • MGS4』では実在のポルノ誌『プレイボーイ』を用いて気力を回復できたり
  • MGSPW』ではデートミッションパスとにゃんにゃんしたりカズアッー!んなことをしたり

……このように、その後の作品で公式に性欲を持て余すネタが増えてしまったせいでシャレにならなくなってしまっている。
MAD内でミラーに「スネーク、やらないか?」だの「激しい一面もあるぞ?たっぷり30分はプレイするといい」だの言わせていた作者も、まさかスネークとミラーが本当にそういう関係になってしまうとは予想していなかったであろう……*1

さらにプラチナ製作品『MGR』でも拾われている。
特にDLC武器「木刀蛇魂」は振るとソリッドの声がどこからか聞こえてくるというネタ武器だが、これを使用してステージのそこかしこにあるグラビアポスターを切りつけると「性欲を持て余す」が聞こえてくるネタが含まれている*2

一説には小島監督ら開発チームが上述のMADを気に入ったが故とも言われているが、真相は定かではない……。
そういえばキャラクターもバイセクシャル同性愛者が増えてきているような……?

余談だが、ネイキッドの方はザ・ボスから「そんなもの(雑誌)に頼らずに処理する方法」を教わっているらしい。
我々も是非ともザ・ボスにご教授願いたいものである。まあネイキッドの方は性欲以上に食欲を持て余してるのを何とかした方がいいと思うが。



ナオミ「文章量を増やしてみるわ」
スネーク「薄くはない。追記・修正はしなくていい。知識欲を持て余す」

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最終更新:2026年07月26日 13:32

*1 まああっちは『MGS1』の音声素材なのでミラーはリキッドの変装だし、スネークはソリッドだが。

*2 普通にブレードで斬るとポスターに張り付いているテープが剥がれ、味方から無線が入る。この無線にはいくつか種類があり、中には「……度し難いわ!」という大佐の台詞をパロディしたものもある。