媚薬

登録日:2012/07/02(月) 12:24:29
更新日:2020/03/29 Sun 21:47:19
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「あ、熱い…体がっ…! 悔しい…でも感じちゃう…っ!」



媚薬とは、
1.恋愛感情を起こさせるような薬。惚れ薬とも称される。一般的には架空の薬品として認識されている。
学説から体温が高くなったり高い栄養を摂取することで細胞の働きが活発になり血圧があがる・汗をかきやすくなるなど(分泌物がでやすくなる)。

2.勃起不全薬等、肉体的な性機能の改善を目的としたもの。バイアグラ等が有名。

3.主に性的興奮を高める作用を持つ薬の総称。

この項目では3の催淫剤としての媚薬について記載する。


■現実に置いての媚薬

媚薬というと、冒頭のような「悔しい…でも感じちゃう…!」的な魔法の秘薬を想像するであろう。
そんな俺によし、お前によし、みんなによしな秘薬を求め、古代から人間は色々なものを媚薬として珍重していた。
しかし、今では殆どがプラシーボ効果(思い込み)であるものとされている。

後はただ単に体があったまってヤル気が出ただけだったり。

もしも「媚薬が効いた」という人がいた場合、それは「感じやすい体質」や「媚薬の効きやすい体質」というよりも、
「こうされると感じるはず」と信じ込んでいる「ノリやすい性格」なのかもしれない。

悔しいけど感じちゃうとかは実際はないので二次元や演技オンリー。
感じるかもと思ったりするだけであって、悔しいけどなど心に添わない快感は女性だと特に起きない。
女性の快感は精神面での比重が大きいため、心は嫌なのに体が気持ちよくなるのはほとんどないのである*1

食材としてはリンゴ、ザクロ、玉葱、イチジク、はてはコーヒーやアルコール等が媚薬として扱われていた。
(お酒で淫乱になる人も居ない訳では無いだろうが、一般的に上記食材で発情する人間は稀だと思われる)
また、一部のスパイスやハーブ等にも媚薬効果のあるものが存在する。

呪術的なものではサテュリオン、魔女の軟膏、麝香、龍涎香、イモリの黒焼き等があるが、存在すら不確かなものが多く、殆どは効能についても眉唾ものである。

但し一部ながら、科学的に立証されたり効果があるとされる媚薬も存在する。
恋愛感情の源であることが医学的に証明されたPEA(フェニルエチルアミン)という脳内神経伝達物質が現実の媚薬の主成分であるとされる。
人工的に生成した同成分を多く含む違法薬物(覚醒剤・LSD・MDMA)悪用の温床ともなっている。
ドラッグセックスは通常の何倍もの快楽を得られるとされ、その副作用での痛ましい死亡事故等も起きている。

合法な女性の性欲減衰への治療薬として、「フリバンセリン」という性欲高進剤の研究も進められている。
また肥後ずいきという媚薬と性具を掛けあわせたようなものも存在する。


■二次元に置いての媚薬

使用した女性、または男性の性的欲求を暴力的なまでに高め、また性感を数倍~数百倍にまで高めてしまうファンタジーな薬。
レイプ展開、拷問調教等によく用いられ、自分の意志とは反して快感を覚えさせる為に使用される。
純愛ものでも恋人同士がちょっと刺激的にする為に使用したり、
敵に媚薬を塗りたくられた後すんでのところで助けに入り、でも媚薬の効果を解消する為愛する仲間に…等、陵辱一辺倒で使用されるものでもない。


以下の様なタイプに大別される。

  • 塗布タイプ
塗り薬のように特定の部位、または全身に塗布するもの。
ローションを全身に塗りたくるような卑猥な光景を演出できたり、逆に一部の場所だけに塗布することで特定の場所の快感を増幅させたりと器用なことが可能。
触手の粘液やスライム等がこの機能を合わせて持っていたりもする。
性感でなく痒さを呼び起こす山芋なんかが使われることも。スタッフが美味しく頂きました。

  • 注射タイプ
注射器を用いて血管内に注入するもの。
注入時に若干の痛みが伴い注射跡が残る。実験的、または悪辣な要素が強くなる。
洗い落として解消することが出来ず、一度媚薬にハマった後に効果が持続することが多い。
塗布タイプと違い、何本も連続で射つことで効果を倍々にしていくという利点も。
乳首等に注射することで、母乳が快感を伴って噴出したり巨乳化したりする魔法の秘薬。

  • 経口摂取タイプ
液体や錠剤、粉薬等を口から摂取するタイプ。
注射と効能的には同じだが、相手に気付かれないように自然に混ぜる等が可能。サッー!(迫真)
本人すら気づかぬうちに体が熱くなり、媚薬ではなく元々淫乱だったかのように勘違いさせることも可能。
キスで口移しなんかも出来るので、ラブラブにも使える。おっさんからのキスで無理やり口移しで嚥下されるなんてこともあるけど。
ファンタジーだと魔物の精液や血そのものが催淫剤で輪姦精飲等の陵辱のうちにどんどん媚薬を刷り込まれアヘ顔を晒したりする。

  • 大量の液体タイプ
塗布タイプ、経口摂取タイプと似たようなものだが、兎に角量が多い。
バスタブ一杯分どころか、プールまるごと媚薬であることも珍しくない。
そんなものに放り込まれて文字通り媚薬漬けにされ人体改造レベルで性感を高められる為、一連のタイプの中でも性感の倍数のケタが段違いである(数千倍とか)。

  • 気体タイプ
こちらも塗布タイプ、経口摂取タイプのような形だが、気体である為回避が困難。
知らず知らずのうちに吸い込みすぎて手遅れ→気絶→嬲り者みたいなパターンに持って行きやすい。
効果範囲が広い為、学校とか街とかそのもので男女問わずに振りきれ大規模乱交パーティになることも。
また揮発性の高い液体を布地に染み込ませ使用される場合もある。
もしかして...
 →やわらかスマホ

  • 媚薬でない他のもの
何のことだと思うかもしれないが、まんまである。
媚薬に見えれば水、軟膏、ただの栄養剤でも良い。
媚薬であると嘘をつき使用して勘違いさせ、媚薬の所為だからどんだけ感じようとも仕方無いとビクンビクンさせた後に種明かしし、
これだけ乱れたのは薬じゃなくて本人が淫乱だからだと自覚させ精神的にも陵辱する訳である。
要は三次元と同じようにプラシーボ効果を用いた使用法。
まあ実際は本当に媚薬で、水ってのが嘘だったりするんですけどね(ニッコリ


他の要素として効果時間や感度、効能が挙げられる。
効果時間ではその場その場で一時的にしか効果の無いものと、数日効果が持続するもの、果てはその後の一生効果を残すもの等がある。
感度は普通の性的興奮程度まで引き上げるもの、今まで味わったことの無い普段の数倍の快感を起こすもの、
人格が崩壊して廃人になりかねない3000倍の感度にしてしまうもの等。
効能は上記感度の上昇以外に性的欲求が上げられ、我慢できずに自ら犯してと懇願するもの、特殊なものでは副作用で母乳が出たり巨乳化してしまうもの、等がある。

君も様々な効果を掛け合わせて望むシチュエーションに応じた媚薬を調合しよう!

一風変わった媚薬の描写をした作品としては、『METAL GEAR SOLID』が知られている。
同作では、主人公ソリッド・スネークが気付けの覚醒剤を「性欲をもてあます」という理由で断る、
つまり覚醒剤の媚薬としての作用を嫌がるという極めて現実的な描写がなされている。








「なんで…嫌なのにっ…体が勝手に反応して…追記・修正しちゃう…っ」

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