モンスターハンター(映画)

登録日:2021/05/05 Wed 19:00:00
更新日:2025/03/16 Sun 13:36:28
所要時間:約 13 分で読めます




◆概要

圧倒的人気を誇るゲームシリーズ『モンスターハンター』を原作にしたハリウッド映画。
元々は2020年の日米同時公開が予定されていたがコロナ禍によって延期。
日本ではMHRiseのSwitch版発売と同日*1となる2021年3月26日に公開された。
『バイオハザード』シリーズと同様にポール・W・S・アンダーソンとミラ・ジョヴォヴィッチの夫妻が監督、主演を務める。

日本の大手映画会社である東宝が制作に大きく関わっており、本作冒頭で流れる同社のロゴは日本国外で上映される事を意識した特別仕様となっている。
勿論日本での配給も担当し、東和ピクチャーズとの共同配給となった。

日本語吹き替え版のメインキャストは『モンハン』の熱心なプレイヤーである事が条件となり、ミラ・ジョヴォヴィッチのフィックス声優である本田貴子や、芸能人枠の松坂桃李もそれに該当した事で出演に至った。
一方、アニメなどでメインキャラクターを多く担当する人気声優達が映画序盤のみに登場する人物にキャスティングされたため、「声優の無駄遣い」と感じた観客も少なくなかったとか。

◆あらすじ

ナタリー・アルテミス率いる特殊部隊は、連絡が途絶えたブラボーチームの行方を追うために砂漠を捜索していた。
奇妙な石碑がある地点に到達した時、突如砂嵐に巻き込まれる。
なんとか嵐をやりすごした一行だが、なぜか地図にも載っていない地点にいた。
基地に戻るために砂漠を行くチームを、突如見たこともない巨大なモンスターが襲撃した。

◆登場人物

○ナタリー・アルテミス(CV:本田貴子)
本作の主人公にして特殊部隊の隊長。
階級は大尉。
かなり若く見えるが*2、不測の事態に陥っても冷静さを失わず、また常に仲間のことを気にかけており、部下からの信頼も厚い。
ディアブロスネルスキュラの襲撃で部下を失いながらも命からがら逃げ出したところをハンターに拘束される。最初は対立していたが紆余曲折を経て和解、力を合わせてディアブロスに挑む。
武器は銃火器を使用していたが、ハンターから双剣の使い方の指南を受ける。
また、後にMHWorldにおけるスリンガーやクラッチクローのような武器を装備。軍人ということもあってか即座に使いこなす順応性の高さを見せた。
元の世界へ帰るため、リオレウスに立ち向かう。
映画終盤では大団長から渡された太刀でゴア・マガラに戦いを挑む。

○リンク(CV:杉田智和
ナタリーの部下その1。
立ち位置的には副隊長といった感じ。
ナタリーとはぐれた際には、生き残った仲間をまとめようとしていた。
ネルスキュラの巣でナタリーと再会するが、既に卵を産み付けられており手の施しようがない状態であった。
最期はナタリーを逃した後、ネルスキュラに殺害される。

○マーシャル(CV:宮野真守
ナタリーの部下その2。
戦闘で死んでバラバラになっても身元が分かるようにと、足首にドッグタグを巻いている。
ディアブロスの襲撃からなんとか逃れたが、ネルスキュラのテリトリーに入り込んでしまい、上半身を噛み潰されて死亡。

○スティーラー(CV:中村悠一
ナタリーの部下その3。
ディアブロスに車ごと吹っ飛ばされて死亡。

○アックス(CV:花江夏樹
ナタリーの部下その4。
ディアブロスの角に胸を貫かれて死亡。

○ダッシュ(CV:井上麻里奈
ナタリーの部下その5にして隊の紅一点。
ナタリーと比べるとメンタルが弱く、モンスターの襲撃でパニックを起こしていた。
直接的な描写はないがネルスキュラに殺害され、巣の中で死体となって発見される。

○ハンター(CV:松坂桃李)
映画冒頭で狩猟船がディアブロスに襲われたことで仲間とはぐれ、ネルスキュラの巣がある岩山の一角に簡易キャンプを作ってディアブロス討伐の機会を窺っていた。
ナタリー一行を発見し、警告の意味で矢を打つが、誤解した一行に攻撃される。
それが原因でナタリーを警戒しており、激しい殴り合いにまで発展するが、ネルスキュラの巣に落ちかけたところを助けられたことをきっかけに、水とチョコレートを分け合ったことで和解。
砂漠から脱出するために共にディアブロス討伐に臨む。
本作で彼が話すのは、MHWorldやMHRiseでオプション設定を変更することで聴ける「モンスターハンターの言語」であり、会話は不可能。
だがボディーランゲージでなんとか意思の疎通を行い、最終的にはナタリーを友人と認める。
武器は大剣と弓、操虫棍。ゲームでは当時実現していなかった*3、状況に合わせての武器の持ち替えを行う。
ほか、ナタリーに仕込む為に双剣を振るったり、大剣を紛失してからは盾のない片手剣を使っている。
過去に妻子をリオレウスに殺害されている。その妻子を模したであろう二体の小さな母子像を持ち歩いており、それに祈ることを日課にしている。
ナタリーに何も教えないまま「鬼人化」の形だけを教えて驚かせる等、わりと意地悪な所がある。
キャラデザのモデルはMHWorldの「調査班リーダー」

ラージャン亜種大団長(CV:大塚明夫
狩猟船の船長にしてハンターの上司。
はぐれたハンターの捜索を行っていた。
作中で唯一ナタリーと会話が可能(理由は後述)。
とある理由からナタリーを警戒しており牢屋に監禁するが、ハンターによって誤解が解け、リオレウス討伐への協力を要請する。

武器はスラッシュアックス。しかし剣モードは使わず、エネルギーを纏わせた斧を地面に叩きつけることで炎の壁を扇状に放つ謎の技を披露する。


他にもMHWorldにおける受付嬢(演:山崎紘菜)や、陽気な推薦組、勝気な推薦組が乗組員が登場している。何人かリオレウスに吹っ飛ばされてたけど
が、ソードマスターや5期団の青い星(プレイヤーハンター)と思しき人物は登場しない。まぁ単身で古龍と渡り合える彼らがいたらあっさり終わってしまうだろうし。

◆モンスター

ゲームでは強大だが装備とプレイスキル次第で人間でも勝てる相手だが、ここでは完全にヒエラルキーで人間に勝る存在として描写される。
その為、この映画自体がゲームの再現というよりは、モンハン世界を題材にしたモンスターパニックものの様相を呈している。
とはいえ向こうも生物である以上、「脳天を刺し貫く」「頭部に執拗に爆弾を浴びせる」など、急所を突くことが出来れば普通に死ぬ。

ディアブロス
「砂漠の暴君」の異名を持つ双角の飛竜種
劇中ではただ単にディアブロスとしか呼ばれていないが、真っ黒な体色からみて、「黒角竜」とも称される繁殖期の雌個体だと思われる。
作中では明言されていないが岩山の近辺がテリトリーらしく、冒頭で砂漠を行く船を襲撃。
その後モンハン世界に迷い込んだナタリーの部隊を襲撃し、スティーラーとアックスを殺害した。
異常なまでの攻撃性やジープでも振り切れないスピードを持ち、ライフルはおろか車載ミニガンやロケットランチャーすら弾き返す装甲で大暴れする。
囮として砂漠に投げ込まれた物を地面の下から急襲したり、人間が走るのをやめる(=音を立てるのを止める)と位置を見失ったりなど、「トレマーズ」を思わせる描写がある。
最後はネルスキュラの毒を塗った矢を打ち込まれ、動きが鈍ったところを頭に大剣を突き立てられ、それをナタリーに深く突き刺されて討伐された。
死体からは甲殻が剥ぎ取られ、傷付いたハンターを運ぶソリとして利用された。

ネルスキュラ
鋏角種に属するクモ型モンスター。通称「影蜘蛛」。
メインシリーズではMH4Gで「骸蜘蛛」の別名を持つ亜種が砂漠に生息するが、今作に登場するのは通常種の方だと思われる。
MHWorldの大型モンスターでも多くても3頭までしか同時に現れないが、今作ではおびただしい数が登場。
砂漠の中にある岩山、その地下洞窟を巣にしている。餌が少ない地域に生息しているためか獲物に対する執念が凄まじく、どこまでも追いかけていく。
日光が苦手なため*4昼間は外に出られないが、日が暮れると大挙して出現、ハンターの拠点に侵入を試みていた。
今作では獲物に直接卵を産み付けるという、フルフルもしくはこれに登場するクモ型モンスターと同様の生体が描かれている。
卵から大量の子クモが湧き出してくるシーンは虫嫌いにとってはトラウマもの。
その睡眠性の毒に目をつけたハンターに一匹斬り殺され、素材が武器に利用される。
ゲームでは簡略化されている剥ぎ取りや加工が丹念に描かれており、なかなか興味深いシーンである。

後にMHWildsではネルスキュラの幼体「ネルスキュラベビー」が新規小型モンスターとして登場。
夥しい数の幼ネルスキュラが群れる姿を見て、本作を思い出したハンターも少なからずいただろう。

○ガレオス
砂を泳ぐ魚竜種。
水を求めてオアシスに近付いたナタリーを襲うが、ハンターに斬り殺され二人の食料になる。
ちなみにハンターはガレオスが潜んでいることに気付いており、囮としてナタリーをオアシスに近寄らせた。

○アプケロス
ホーミング生肉。
オアシス周辺に多数が生息していた。
後にリオレウスの襲撃を受けて追い散らされ、数体が丸焼けになってしまった。ホーミングこんがり肉。

リオレウス
「空の王者」の異名で恐れられる、シリーズの顔とも言えるモンスター。
ブラボーチームを全滅させたのもおそらくこいつ(ブラボーチームは全員が丸焦げになっていたが、ご存知のようにディアブロスはブレスを使わない)。
大団長が討伐は不可能と言い切るほど強大なモンスターとして恐れられている。
だがとある理由からリオレウスの狩猟は避けて通れず、一行は持てる力の全てを尽くして挑むこととなる。

アイルー(料理長)
狩猟船のコックを務める、シリーズお馴染みのマスコットキャラ。
……なのだが、ゲームでの直立した猫のような外見と違い、今作のアイルーは人間と変わらない大きさで、名実ともに獣人といった感じ。
はっきり言ってゲームで見られるような可愛さは全く無く、「ワイルドだろぉ」と言いたそうな…恐怖すら覚える外見である。
デザインのモチーフはMHWorldのアステラの料理長と思われるが、顔の毛が伸びてかなり猫相が悪い。
ゲームと違って言葉は喋れない模様(人間の言葉は理解できるようで、意思の疎通は可能)。というよりも「アイルー語」を話しているというべきかもしれない。
ゲーム同様、折れたカブレライトネコソードで豪快なステーキを焼いてくれる。仕上げに香草をそっと乗せるネタも完備。
この剣を折られたのを機にオトモ稼業は引退していたはずだが……?


また、ダレン・モーランのものと思われる白骨死体が登場している。









以下、映画の結末に関するネタバレ


























○天廊
旅団が目指す目標にして、ナタリーがモンハン世界に来ることになった元凶。
名前はまさかのMHFからの要素である。
実はナタリーの世界の人間がモンハン世界に来ることはこれまでにも何度もあったことであった。
大団長がナタリーの世界の言葉を話せるのもそのためで、大団長は異世界の人間が来ることでモンハン世界に悪影響を及ぼすことを危惧していた。
大団長によると天廊はかつて存在した高度な技術を持つ文明が作り出したものであり、リオレウスを番人として置いたのも彼らだと言う。
旅団の目的は天廊を調査し、可能ならば機能を停止することであり、そのために天廊の番人であるリオレウスとの衝突は避けられないことであった。


リオレウスとの戦いの最中突如として二つの世界が繋がり、ナタリーは元の世界に帰還する。
だが今度はリオレウスがナタリーの世界に来てしまった。
その圧倒的な力で、ナタリーの捜索に来た部隊を壊滅させるリオレウス。
ナタリーは「火を吐くときに隙ができる」というアドバイスにならって、ブレスを吐く寸前にスリンガーを使って爆薬を打ち込み、倒すことに成功する。
……かに思われたが致命傷には至っておらず、窮地に陥る。
そこへ、モンハン世界からハンターが駆けつけた。
妻子の敵を前にした猛攻によって、ついにリオレウスは討伐される。
ナタリーは天廊を止めるために再びモンハン世界に渡ることを決意。
新たなモンスターの戦いに身を投じるのであった。

ゴア・マガラ
リオレウスが倒された後、入れ替わるように天廊に出現したモンスター。
今回は顔見せ程度の出演であり、本格的な戦闘シーンは無い。
映画はナタリーとハンター、大団長がゴア・マガラと戦う中アイルーが加勢するシーンで幕を閉じる。

○黒い外套の人物
ゴア・マガラと戦う旅団を天廊から見下ろしていた謎の人物。フードで顔全体を隠しているので性別などは一切不明。

◆イベントクエスト

映画公開記念で、2021年12月3日までMHWorldでコラボクエストが配信されていた。

前編「The New World 新世界にて」、後編「Our World 私たちの世界へ」の二部構成で、5期団の青い星(プレイヤーハンター)ではなく映画の主人公・アルテミスを操作する特殊クエスト。
クリアすることでアルテミスになりきれる防具を作ることができる。

MHWorldには“5期団の青い星以外の誰かを操作する特殊なクエスト”として、Ver6.00でウィッチャー3コラボの「依頼:古代樹の森の異変調査」でゲラルトを操作するクエストが既にあり、それと同じ形式になっている。

○前編「The New World 新世界にて」
マスターランク M★
特殊クエスト
The New World 新世界にて
目的地 メインターゲット 報酬金 18000z
大蟻塚の荒地 エリア8へ向かう
制限時間 受注・参加条件
50分 MR1以上、参加人数1人まで
新大陸の大蟻塚の荒地に雷を纏った謎の嵐が吹き荒れると、その中からナタリーが飛び出してきた。
近くにいたアプケロスを見たことでまたしてもモンハン世界に飛ばされたことを悟ったナタリー。
無人のキャンプを借りて不測の事態に備えていると、翼竜に捕まって空を飛ぶ見覚えのある人物――大団長を発見。
彼のものと思しき導蟲の光を頼りに後を追うが、道中でディアブロス亜種の襲撃に合う。
かつて苦戦した相手だが今のナタリーの敵ではなく、単身でこれを討伐に成功。
そこに大団長がやってくるが、何故かナタリーの世界の言葉が通じず、大団長は彼女を5期団の一員だと誤解する。
どういうことか頭を悩ませる間もなく、今度は映画と同じ個体と思しき巨大なリオレウスが古代樹の森へと飛んでいくのを目撃し、大団長と共に翼竜に捕まって後を追うのだった。

○後編「Our World 私たちの世界へ」
マスターランク M★
特殊クエスト
Our World 私たちの世界へ
目的地 メインターゲット 報酬金 25200z
古代樹の森 リオレウスの討伐
制限時間 受注・参加条件
50分 MR1以上、参加人数1人まで
「The New World 新世界にて」クリア
森へ辿り着き、言葉が通じない大団長と手製の辞書で何とかコミュニケーションを取りつつ、手分けしてリオレウスを捜索するナタリー。
ここへきて彼女はある確信を抱いていたのだった。

+ ネタバレ注意
ナタリーは映画終了後の時間軸*5からやってきたが、大団長と言葉が通じないこと、そして倒したはずの巨大なリオレウスが生きていることから、過去のモンハン世界に飛ばされたことを推察する。
映画では苦戦したリオレウスも退けることに成功するも討伐には至らず、遠くへ飛び去られてしまう。
その後大団長と合流したところであの嵐が再び現れ、ナタリーは「次会うまでに勉強しておくこと」と辞書を渡しつつ、タイムパラドックスを危惧して「今日会ったことは忘れて(次に会った時は初対面として接して)」と言い残して嵐へと消えて行った。
一人残された大団長の元へ食材調達をしていたらしき料理長がやってきて「何かあったのか?」と尋ねるが、彼は「忘れちまった」と辞書を懐にしまうのだった。


クエストをクリアすると回復薬グレートなどの汎用回復アイテムの他、前編では「チョコレート*6を5個、後編では「アルテミスの手帳」を入手。それぞれEXアルテミスシリーズとその重ね着装備を作る素材として使われる。
クエストは両者ともM★1だが、モンスターの体力は低く設定されているため、さほど苦戦せず倒せるだろう。特にリオレウスは通常個体の倍以上ある巨体だが、その巨体故に張り付いていれば突進も尻尾攻撃もほぼ当たらない上に飛ばないので、踏みつけによる毒にさえ気をつけていればかなり弱い。

◦余談
このクエスト中、ナタリーが最初に装備しているのは骨製の片手剣と剥ぎ取りナイフを両手に装備した「アルテミスの双剣」だが、実はこの武器、このクエスト限定でしか使えず、上記のように作成することもできないかなりレアな装備。

クエスト中は採取したり、アイテムを使うとナタリーの独り言が聞ける。
ネルスキュラに襲われたのがトラウマになっているのか洞窟に入りたがらなかったり、水辺ではガレオスが飛び出してくるのではと警戒するなど*7、映画の小ネタがあるので寄り道をするのも一興だろう。

使用されるBGMについても限定仕様であり、前編のディアブロス亜種では旧砂漠の大型モンスター戦闘BGM「真紅の角」、後編のリオレウスでは森丘の「咆哮」、更に両クエストのクエストクリアBGM伝説の黒龍と同じものになっている。


追記、修正はモンハン世界でも生き延びられる人がお願いします。

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最終更新:2025年03月16日 13:36

*1 MHRise自体は米国でも同時発売。

*2 役のジョヴォヴィッチ女史は日本公開当時46歳

*3 武器の持ち替えはMHWildsで実現した。

*4 亜種が砂漠での日中活動を可能としているのは保湿性の高いフルフルの皮を纏っているため。ゲリョスの皮では湿度が足りないのだろう

*5 彼女のセリフから、映画ラストで二つの世界の狭間でゴア・マガラと戦っていた際に転移されたものと思われる

*6 説明文によるとキャンプの備品を勝手に持っていった代わりに置いていったものらしい

*7 どちらもMHW:Iでは登場しないモンスターだが、ゲームに登場しないだけで新大陸のどこかに生息している可能性は無きにしも非ずである