アットウィキロゴ

ディアブロス

登録日:2009/11/12 Thu 01:38:25
更新日:2026/07/30 Thu 21:21:25
所要時間:約 25 分で読めます




熱砂 白熱 (せめ)ぎ合い

震天動地 地中を揺らし

猛る双角 躍り出る

砂上も砂中も 暴君が領

猛攻 死角なし


___________
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
砂漠の暴君
△△△△△△△△△△△
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ディアブロス(Diablos)とは、『モンスターハンター』シリーズのモンスターの一種。




◇概要          


 種族:飛竜種
 分類:竜盤目 竜脚亜目 重殻竜下目 角竜上科 ブロス科
 別名:角竜(かくりゅう)(通常種)、黒角竜(こっかくりゅう)(亜種)
 戦闘曲:双角猛る砂漠の暴君

棘のついた襟巻きと、トリケラトプスのように目の上に2本の捻れた角を持つ飛竜種の大型モンスター。斧やハンマーのようにも見えるこぶ状の尻尾も特徴的。
主に砂漠に生息。

土色の体を持ち、雌は繁殖期になると体が黒ずんでくる、これは警告色である。
この黒い状態が亜種とされるが、実際のところ亜種ではない。

前足(というか翼)も発達しており一応飛行可能だが、主に地面を掘り進む為に使われる。

飛竜種ではあるものの、リオレウスをはじめとする他の飛竜種モンスターのようにブレスのようなものは吐かず、属性攻撃は無く無属性で自身の肉体をフルに活用して襲い掛かってくる。*1

非常に縄張り意識が強い為、縄張りに入った者を容赦なく攻撃してくる。
その攻撃性は砂漠に住む人々からも驚異的な存在として認識されており、縄張りと知らずに入ってしまった人が襲われたり、国境付近の防壁を破壊したり、討伐隊として赴いた十数人の兵士達をまとめて返り討ちにしたり等の被害をもたらす。
その為に我らプレイヤー…もといハンターに討伐や狩猟の依頼が来ることが多い。かなりふざけた理由の依頼も時たまあるけど。

一方でガレオスモノブロス同様に音を頼りにしているため、大きな音に弱い。
また強力な武器として用いてくる角だが、突進した際フィールドの特定の場所の壁に突き刺さってしまうことがあり、その時は無防備になるので攻撃のチャンスでもある。角が1本でも残っていれば壁に刺さるが、全部折れてしまうと当然ながら刺さらない。

ゲーム本編ではどのシリーズでも下位や上位、G級及びマスターランクで大体後半(早い時であっても中盤)にクエストが出現して狩猟出来るようになるモンスターでもある。
基本的にモノブロスと似た動作だが、こちらの方が攻撃力も高いため、苦手な人が多いモンスター。というかほぼ上位互換。

プライドが高いのか非常に怒りやすく、一定体力以下になると体力10程度の削りでも怒りだすようになる。
その強さや風貌、死ぬ間際まで闘志を剥き出しにして襲いかかってくる姿に惹かれるハンターも多い。
また本種から剥ぎ取れる甲殻をはじめとする素材は非常に重厚で取り扱いは難しいが非常に丈夫かつ優秀で、熟練ハンター達の強力な武器や防具として利用されることも多い。
中でも象徴的な捻じれた角は武具だけでなくインテリアや魔除け*2等として利用され、高値で取引されている。その為この角欲しさに狩猟を依頼してくる人もいるほど。

そんなディアブロスだが、実は草食性であり、戦闘の合間もサボテンをムシャムシャと食べている。ひょっとしたら怪力の種とかも食べているかもしれない。
縄張りにさえ侵入しなければ多分、いい目してんねサボテンね とか言ってサボテンを食べているだろう。



◇登場作品          

皆勤賞ではないものの、それでも全シリーズを通しての参戦率はトップクラスであることからも、新しいシリーズが出る度に出番や役割に注目が集まるモンスターでもある。

◇MHP2G以前          

記念すべき初代では終盤まで進めてようやくクエストが出現する裏ボス的な存在となっており、その強さも古くから知るハンター達を震え上がらせたほどの最恐クラスの難易度のモンスターとして君臨。
属性攻撃こそ使わないものの一つ一つの攻撃が強力で、剣士ですら一発で瀕死、ガンナーなら即死というものだった。さらに難易度を上げるのが、初代は捕獲クエスト以外必ず討伐しなければならない仕様から、体力は高いし固い部位も多いので削るのも一苦労。そして体力が少なくなると通常に戻っても即怒り状態になって苛烈な攻撃が止むことはないディアブロスはここからが本番だと言わざるを得ず、瀕死まで追い込んだのにそこから3乙して逆転負け(若しくは攻めきれず時間切れ)で失敗というケースも珍しくなかった。
このため捕獲するかしないかで難易度が大きく変わり、そもそも捕獲自体出来ないMHP以前の作品ではかなりの脅威となる。
加えて昨今のシリーズでは複数体狩猟のクエストでは各個体の体力の調整がされているものの、初代には一切それが無いということもあって下記一覧における2体討伐…中でもG級は歴代モンハンで見ても屈指の難易度と言っても過言ではないものだった。初代に罠は落とし穴しか無いし今みたいに効かなかったのも痛い。加えて初代はまだ粗削りなところも多く、非常に強力な装備やスキルというのも僅かだったので…。
PSPに移植されたポータブルでは体力の調整がされたことであちらより難易度は下がったと言える。…それでも捕獲で済ませられないので最後まで気が抜けない相手に変わりはないのだが。

2以降は任意で捕獲で終了することも出来るようになったので難易度は大きく下がった。それでも苛烈な攻撃や膨大な体力まで下がったわけではないし、そもそも肉質は未だに固い部位も多いかったので相変わらず油断出来ない相手だが。

特にP2より登場した「片角のマオウ」と称される個体はその名の通り最初から角が一本折れているが、サイズが3000超え(小さくても2500)程+上位なのにG級以上の強さを持つ為、挑んだハンターにトラウマを植え付けた。G級マオウに至ってはあまりに膨大な体力と圧倒的な攻撃力でマオウの角より先に心が折れたハンターが続出した。

◇MH3~MH3G          

MH3ではこれまでのモンスターのほとんどが不参戦という中でリオレウスリオレイアと共に参戦。
グラフィックも新規で作成されており、よしガッチリとしたパワーファイターのような見た目となった。が、悪く言えば脚がこれまでよりも短くなっており短足のように見えるとも。哀れなり。

◇MH4~MH4G          

MH3Gまでリオ夫妻と共にシリーズ皆勤賞だったが、MH4では砂漠フィールドが無いため落選してしまった。ディア「なんで砂漠無いんだよ…!」
一応素材交換で素材は入手できるので、武器や防具を作成することは出来たが。
続く4Gでは亜種共々復活している。*3
通常種に関しては悪名高い極限化した個体も登場し、4G村の最後のクエストにも今作のメインモンスターのセルレギオスと共にハンターを待ち構える。

◇MHX~MHXX          

多くのモンスターが復活参戦する中、Xでは砂漠フィールドがあるにも関わらずディアブロスはまさかの不参戦。
これには多くのハンター達も嘆きの声をあげることとなった。
ディア「砂漠あるのになんで出られないんだよ…!」
XXでは無事復活参戦したことに加え、「鏖魔ディアブロス」という二つ名持ちモンスターも登場。
この鏖魔はMHXXのメインモンスターの1体となっているほどの異例の大抜擢となった。当然ながら非常に強力かつ独特な攻撃を繰り出してきてハンター達にトラウマ(若しくは楽しさ)を与えることとなった。

◇MHW~MHW:I          

新大陸に舞台を移したWorldにおいては最初から無事参戦。従来の砂漠フィールドと言える「大蟻塚の荒地」に生息する。
どうやらディアブロス種は新大陸でも繁栄しているようで、そちらでも黒角竜の姿も見ることが出来る。
発売前のベータテスト版ではクエストこそ無いもののフィールドを闊歩している為、腕試しとして挑戦することは可能だった。
このフィールドにおいても頂点モンスターとして君臨しており、ストーリーにおいて中盤に戦うことになる相手。上位からは亜種も出現する。
同じく突進攻撃を繰り出すボルボロスを瞬殺、同じ飛竜種であるリオレイアを圧倒的パワー投げ飛ばして撃退する縄張り争いが実装されている。一方同じフィールドに生息しているが、活動場所が全然違うジュラトドスへは特にない。
しかし古龍級生物であるイビルジョー相手は流石に分が悪く、突進攻撃を口で受け止められた上、投げ飛ばされて角をへし折られてしまう。
さらに他のモンスターとは違い同種同士での縄張り争いも実装されており、互いの角を激しく突き立て、勝ったほうは相手を投げ飛ばし勝利の咆哮をするという初代の生態ムービーを思い出させる迫力満点の内容。どちらが勝つかは戦ってみなければわからないが、亜種と通常種が戦うと亜種のほうが勝つことは多い。

アイスボーンでは追加モンスターであるディノバルド、新規モンスターのアンジャナフ亜種とも縄張り争いが実装されており、互角以上の戦いを繰り広げる。

◇MHRise~MHR:S          

舞台が和の雰囲気を持つカムラの里になったRiseでも参戦。3シリーズ以来の復活となった砂原に登場し、百竜夜行でも出現する。さらにヌシ化したディアブロスも登場し、鏖魔を思い出させる攻撃モーションを使ってくる。
Riseでは各モンスター達を何らかの妖怪に見立てられているのだが、ディアブロスは何に該当するのかは発売してしばらく経っている現在でもはっきりしていない。角を持つ獰猛な妖怪「牛鬼」とする説や、ムービー等の文言から自然災害である「地震」、若しくはそれを引き起こす妖怪「大鯰」といった説が挙がっている。

サンブレイクではヌシが使ってきた行動の他に、角を大きく地面にめり込むように叩きつける新規行動が追加されている。パワーファイターとしての脅威は健在ではあるものの、アイスボーンの頃より戦いやすいという声は多い。
MR(G級)ではおなじみだったレア素材「大地を穿つ剛角」が本作では無くなっており、周回する旨味が薄れた……かと思いきやエンドコンテンツである傀異討究クエストにおいて、紅蓮滾るバゼルギウスと本種の同時クエスト通称「ディアバゼ」がどちらも氷属性弱点かつ貫通弾による弾を通りが良い為ハンター達の間で稼ぎの対象としてよく周回されていた。
アップデートが進んでもっと稼げるクエストも出てきたが、それでも一定の安定があったディアバゼは以降もそこそこの需要を保ってはいた。

◇MHNow          

位置情報ゲームであるMHNowでもWorld仕様で最初期のプレシーズンより参戦。
ストーリーでは終盤に緊急クエストが出現し、クリア後は砂漠エリアのみに出現する。こちらでも砂漠エリアにおいても頂点に君臨している。外を歩き回り、出現位置がプレイヤーのサークル内に入るとダイナミックに地面から飛び出してくる。…あんな巨大生物が地面を掘り進みボッコンボッコン飛び出しているとあっちの世界の生活環境にめっちゃ支障をきたしていそうだが特にそういった問題は起きてない模様。

突進攻撃や角振り回し、潜行からの突き上げといったメインシリーズと同様の強力な攻撃を行ってくる。中でも角振り回しは回避が独特な本作ではかなり被弾しやすい要注意行動。マルチではこれだけで纏めて全員ダウンなんてことが起こりうることも…。潜行は潜っている最中に攻撃し怯ませると音爆弾を使った時のようにもがく動作を取るのでさらに攻撃チャンスだが、潜行の際に風圧が発生して逆にこちらが怯んでしまいその後の突き上げを喰らう危険が高まるのが非常に厄介。潜ってからの突き上げへの移行も非常に早いので、潜るまで攻撃したけど怯みが間に合わなかったので突き上げを回避しようとしても避けきれないことが多い。そして攻撃力が高いのでワンパンダウンということも珍しくない。おなじみの咆哮は攻撃を数回行うと(怯ませてカットしなければ)必ず使ってくるルーチンをしている。
そして何よりも厄介なのが体力の多さ。動き回り潜ったりもするのでなかなか攻撃するチャンスが生まれず時間切れになることもしばしば。その為、本作において最後の壁モンスターとして立ちはだかっている。
攻撃しやすくレア6素材が出るので是非とも部位破壊したい角(頭)の肉質もそこまで柔らかくないのも辛い。
とはいえモーションやルーチン自体はわかりやすいので、攻撃を欲張らず回避する時は横に逃げるか後ろに下がるかの判断を誤らずに戦えば討伐は難しくない。剣士ならば尻から尻尾、ガンナーなら翼がダメージの通りが良いので、まずは部位破壊に拘らずこの辺りを積極的に攻撃し安定して討伐出来るようになることを目指そう。苛烈な攻撃に対しては精霊の加護を付けていくと保険になる。本種を相手するより前にレイギエナを討伐出来ているはずなので、彼の武器を生産して挑んでもいい。麻痺にも弱いので麻痺武器で動きを封じつつ戦うのも効果的。潜行で怯まされるのも音爆弾が本作ではないのでなかなか阻止しにくいが、狩猟笛の高周波の旋律で引きずり出すことが出来る。メインシリーズと違い、潜る動作をしている最中に旋律を放っても引きずり出せる点は覚えておいて損は無い。

通常種だけでなく亜種も参戦しており、実はサービス開始した時点では参戦が告知されていなかったサプライズモンスター。ストーリーをクリアすることで通常種と同様砂漠エリアに出現し、ハンター達を驚愕させた。現在はプレシーズンストーリーをクリアしていれば砂漠エリアに低確率で出現する。
攻撃は通常種以上に苛烈に動き回る。開幕クラウチング突進か潜行飛び出しかの二択で、さらにその後突進か潜行突き上げかの計4つの行動パターンでハンターを攻撃してくる。咆哮を挟んだ後に一度威嚇はするものの、その後すぐ最初の4パターンの攻撃に移るので攻撃するチャンスを逃すと討伐はほぼ不可能という通常種以上に厄介な相手。動き回られないように麻痺で動きを封じると戦いやすくなるので、特にマルチでは誰か一人は麻痺武器が欲しい。いない場合は弱点や部位は通常種と同様なのでダメージの通りの良い箇所を積極的に攻撃して怯みを狙おう。

シーズンが進んでからは通常種にて次元変異モンスターが追加された。
変異部位を破壊しないとダメージの通りが悪く通常個体よりも体力が実質多いかなり手強いモンスターだが、それ以上に厄介なのが攻撃に様々な追加効果が入ったこと。
突進突き上げや角振り回しには風圧が、尻尾叩きつけや潜行突き上げの飛び出す直前には振動が発生するようになり、難易度はこれまでの次元変異モンスターとは一線を画すレベル。特に潜行からの振動が強力で、狙った相手へのホーミング性能も高く回避が独特なこのゲームでは咄嗟に避けるのが難しく振動で足を取られて動けない(振動に対してジャスト回避は取れないし振動を喰らうとSPスキルも出せない)ところをディアブロスの高い火力の突き上げで体力マックスからワンパンというとんでもなく理不尽なコンボを仕掛けてくる。
相対したら部位破壊のことは二の次でとにかくSPスキルを駆使して速攻で変異部位を破壊して素早く討伐してしまうのがストレスを感じなくていい。2回行動する必ず咆哮→潜行のコンボへ移行するので勇猛のスキルを付けてSPスキルを撃ってもいいし、最悪潜行振動のコンボを喰らわない為に完全に潜ったタイミングでSPの無敵で切り抜けるのもあり。とはいえ無敵行動だけで終わらせるのは勿体無いので、これは武器種によって潜ったタイミングでSP技を発動し突き上げで出てきたタイミングで攻撃が出るもの(ボウガンや弓等)で行うのが望ましいか。マルチでは耳栓や耐震を撒ける狩猟笛がいると一層狩りやすくなる。ちなみに次元変異個体は通常個体よりも弱点なはずなのに麻痺の通りが悪くなっているので一応注意。


人気があり参戦頻度の高いディアブロス。ところが(過去作でもあったように)砂漠フィールドがあっても登場しない場合もあり、続くMHWildsでも「隔ての砂原」の生態系の頂点を新顔のレ・ダウに奪われたのかディアブロスの姿を見たという話を聞かない状態である。

シリーズを通して通常種2頭、亜種2頭、通常種+亜種のいずれかのパターンでの2頭クエストが定番になっており、特にソロプレイヤーを挫折させた。
初代〜MHPの緊急クエストの「4本の角」やMHP2Gのキークエストの「黒のファランクス」は大いに絶望をもたらした。





◇主な攻撃        


  • 噛みつき
イャンクックと一緒。

  • タックル
向かって左にタックル。魚竜種のように反対側まで当たり判定はない。
近年の作品では体の後に遅れて向かってくる尻尾にも当たり判定があるので、頭のほうに避けるほうが比較的安全。

  • 回転尻尾
左回り固定。尻尾の付け根・右足辺りに攻撃判定がある。
ハンターが高台にいると尻尾を斜め上にして回してくるが、尻尾を切断してしまえば範囲は小さくなる。

  • 尻尾振り
後ろを向き、扇状に尻尾を振り回す。
また薙ぎ払う際に尻尾から風圧が発生しており、尻尾を避けても風圧でよろけて次の攻撃が阻害されてしまうのには注意。
これも尻尾が切れていれば、範囲は狭まる。

  • バインドボイス【大】
首を振った後に行う甲高い咆哮。
ガードするか高級耳栓をつけていないと、怒り時はこれで硬直して突進をくらうことが多い。
MHP3だと何故か気絶値が設定されており、連続で咆哮されたり続け様に突進を食らうと気絶状態となるので注意。
ディアブロスと対峙する時は高級耳栓がほぼ必須と言えるスキルで、特に鏖魔ディアブロスは咆哮でこちらが怯むとほぼ確定で次の攻撃を喰らってしまう程恐ろしいものとなっている。
この際に、ガレオスやデルクスが砂中から飛び出してくる光景がよく見られる。

MH3だと微妙に鳴き方が違う。
゚W゚<ン↓ギャ↑アァアアアアーン(MHP2Gまで)
゚W゚<ア↑アアアァアアアーッ!(MH3)
また、硬直時間が短くなっており脅威が減った。

また、MHWorld以降でディアブロス同士(MHWorldでは亜種も)で縄張り争いに発展した際、勝ったほうが相手を薙ぎ倒した後の勝利の雄たけびとしてこの動作を取る。

  • 前方突き上げ
助走なしで行うパターンと、突進後に行うパターンがある。当たると宙に浮かされるが、範囲が狭いので真正面にいない限り当たることはない。

  • 突進
翼を広げて突進するが、突進始めには左足に当たり判定はない。

怒り時は猛スピードで行い、ホーミング性能も上がる。
この時に特定のエリア(MH3の砂原ならエリア4の岩、8のアリ塚、9の石柱、10の壁)の壁に当たると、角が突き刺さって身動き出来なくなり、落とし物も落とす。
ただ、高台にいるとその場に地震が起こるので高台から撃つガンナーは注意。
また、何度も刺しているとオブジェクトが壊れる。

この間に角を破壊しやすいが、角を破壊すると刺さらなくなるので、最後まで残しておくのも手。だがモノブロスと違い2本あるため、片方破壊ならモーマンタイ。

  • 角振り回し
MHP2Gでは村上位とG級で使用。その場で体を捻った後に左前方に角を振り上げる。当たると大きく吹っ飛ばされる。
振り回す範囲が広く、予備動作が小さい。
MHP3では下位からでも使用。尻尾にも判定がつき、左→右と2連続で行うことも。正直尻尾の方がウザい

  • 潜行+突き上げ
地面に潜ったあと、地中から砂煙をあげながら飛び出してくる。この時シビレ罠を設置していると、破壊されてしまう。
潜り終わった時に周りに風圧【大】が発生する。防いでおかないとそのまま突き上げをくらう可能性大。

潜っている時に音爆弾を使うと、落とし穴にはまったような状態(捕獲はできない)になり、大きな隙ができる。
ただし怒り状態では無効。そのため弱ってほぼ常時怒りだす前に音爆弾を使いきってしまおう。

飛び出してくる場所は、潜りきったときにハンターがいた直線上。
ただ、村上位やG級では追尾する上、すぐに出てくるパターンと地中で方向転換して出てくるパターンが追加されているため、難しい。

潜っている際に攻撃を続けていると、怒り状態になってその場から出てくることも。
MH2以降では、潜ってからハンターの方向を向く動作がかなり遅くなったため、潜行時の風圧→キャンプ送り、ということは少なくなった。
さらにスタミナが実装されたMH3以降は疲れてくると潜航する際にやたらもたつくようになっている。
このまま攻撃してもいいが、敢えて完全に潜り切ってから音爆弾を使うことでさらに長く拘束できるのでそちらを狙うのもあり。

  • 潜行→飛び出し
MH3で追加。潜行後、その場から地響きと共に大きな土煙が数回出た後、飛び出してズザーしながら角を振り回す。不馴れな内はダイブ避け推奨。
行動後は威嚇することが多い。
近年は上位に行くと飛び出してすぐに突進や再度潜行に移行するなど非常に油断できない攻撃になっている。



◇対策        


弱点属性は水、MH2以降は氷だが、脚のみ雷と龍が氷より効く。

破壊できる部位は角と尻尾。
角は両方破壊して報酬。

MHP2G以前では落とし穴は全く効果が無かった。もう一つの罠であるシビレ罠はMH2での登場なので、前述した“MHP以前で捕獲出来ない”のもこれが理由。
MH3以降は効くようになったが、地中潜行で破壊されてしまうことがある。

頭に打撃が通りにくく、気絶値も他のモンスターより高い為、気絶は狙いにくい。
また、打撃武器での弱点は首であるため、ハンマーや笛だと非常に狙いにくい。

ガンナーは尻尾下にダメージがよく通る為、尻尾を狙い撃てばよい。特に散弾を使うと何故か尻尾に弾が集中するので非常に有効。
近年のシリーズでは翼に当てるのも効果的。真横から貫通弾を翼から奥の翼に当てるようなことが出来れば面白い程ダメージを稼げる。

切断武器は尻尾下と腹が弱点だが、すぐに尻尾が切れて狙いにくくなるのがネック。
だが地中潜行時や地中出現直後は何故か尻尾を攻撃しても切れないので、これを利用して尻尾を残しながら狙い続けるテクニックも存在する。

「モノブロスは狩れるけどディアブロスはちょっとな…」という人も多い。
モノブロスはソロ専用だから狩りやすいのだ。



◇亜種:黒角竜


より危険度の高いとされる黒いディアブロス。
しかし、厳密には亜種ではなく、前述したとおり「繁殖期になり、非常に気が立っている雌」である。
色が違うのも、警告色で黒ずんでいるから。

映画では、作中では単にディアブロスとしか呼ばれていないが、黒ずんでいることから黒角竜のほうである。

MHSTではティガレックス亜種のあの「大咆哮」を伝承の儀無しに習得するというトンデモな潜在能力を持っている。
流石にMHST2では「大咆哮」を鏖魔に譲り、亜種は普通の「咆哮」にランクダウンした……が、アクティブスキルのほうの「咆哮」自体はダメージ+音爆弾効果に強化されているため、とてもランクダウンしているように見えない。
また、当然ながら「伝承の儀」で鏖魔やティガレックス亜種の大咆哮の遺伝子を入れることも引き続き可能である。


◇二つ名個体:鏖魔ディアブロス


危険度:★6
戦闘曲:憤怒の奔走/鏖殺の暴君

MHXXにて初登場した、二つ名持ちのディアブロス。危険度は★6。
天彗龍バルファルクとともに、「双璧」と称される同作のメインモンスターを務める。
非常に危険度が高いとされる二つ名持ちの中でも図抜けて凶暴で、“二つ名持ち筆頭”と恐れられる存在である。
多くの討伐隊や勇士が挑んだものの誰一人として帰ってくることはなく、伝承においても幸せな結末を迎えた逸話もまた一つとして存在しないという特級の危険モンスター。
その為か他の二つ名と比較して狩猟解禁条件も厳しい物になっている。*4
ベースは通常種と同じ砂色だが、頭などの正面部分には黒みがかった青(あるいは紺色)が雑じる。
また、角と尻尾が左右非対称で、やや短くなった左角は先端が歪な三叉状。尻尾は左側の方がやや大きい。

狩猟するためには
という2つの条件を満たす必要がある。

通常種の動きに加え、尻尾で地面を叩いて3つの大岩を飛ばしてきたり、抉るような頭突きをかましたりと大暴れを見せる。
原種や亜種では見られなかったジャンプしてから身体をドリルのように回転させて地中に潜ったりする等非常にダイナミックな動きをすることも。
中でも危険とされるのが咆哮キャンセル突進。
バインドボイスで拘束したと思ったら、終わり際をキャンセルして一気に加速した突進を放つ。
終了後に確定で威嚇するという大きな隙を持つものの、一撃で剣士の体力半分が消し飛ぶ即死級の威力を誇るため、ブシドー・ブレイヴスタイルを除いて鏖魔戦に咆哮対策は必須であるとされる。

体力が一定値を下回ると突如咆哮し、血流が増して体の各部位が赤く染まる。暴走状態である。
以後、鏖魔は怒り状態が解禁されるほか、ジャンプからドリル回転で潜行するなどのモーションが増える。
しかし、「暴走状態」であっても疲労するし、非怒りなら音爆弾が効く。そう、まだ先があるのだ

暴走状態からさらに体力を減らすと「狂暴走状態」へと移行。
BGMがそれまでの「憤怒の奔走」から「鏖殺の暴君」に変わり、頂点に達した怒りと興奮から体液が蒸発、水蒸気を纏うようになる。
この水蒸気がまた凶悪で、吹き出しながらのドリル潜行や、纏って行う連続突進の終わりに水蒸気爆発を起こす。
水蒸気爆発は範囲が広くやはりえげつない威力を発揮するのだが、終わると一定時間の攻撃チャンスが待っている。
何もかもが危険な大暴れを見せる狂暴走状態だが、鏖魔も体力を大幅に削られ瀕死となっており、形振り構わず戦っている切羽詰まった状態なのである。

このように全二つ名でも屈指の暴力的な性能に仕上がっているのだが、全身の血流がよくなっているせいか頭を筆頭に通常種よりも肉質が柔らかく(打撃武器除く)、
前述の確定隙に加えて、通常種では非常に厄介だった連続突進の頻度が抑えられているため、プレイヤーからの狩り堪えに関する評価は高い。

因みにディアブロス種で史上初となる火山系フィールド(溶岩島)への進出を果たした。

MHST2では鏖魔もオトモンに出来るようになっているのだが、通常攻撃の傾向は意外にもパワータイプの通常種や亜種と異なりスピードタイプ。
……四天王にスピード傾向が天眼しかいないというのもありそうだが。



◇ディアブロ装備     


こいつから作られる武器は攻撃力が高いものの、斬れ味が少し劣ったりマイナス会心を持つものが多い。
なので「見切り」や「斬れ味レベル+1」「抜刀術」or「抜刀会心」を使用してやると、とてつもない威力を誇る。
この構成で最も有名なものは、「角王剣アーティラート」に集中、抜刀術、斬れ味レベル+1を付け、会心攻撃と化した抜刀斬りや抜刀溜め3を主体にして戦う「抜刀アーティ」である。
MHXXでは超会心一強環境のせいで、他の要素でのフォローが強いチャージアックスとヘビィボウガンを除いて時代に乗り遅れている感があるが、マイナス会心を消したり、痛恨会心を発動すればかなりものとなる。

二つ名の鏖魔武器は通常種武器からスロット、斬れ味、会心率が劣化しているが、攻撃力がより上がっており武器種によってはトップになる。
因みに二つ名武器の究極強化時の名前は全て歴史上の人物に由来したもの。ただしいずれも虐殺や暴君としての逸話がある人物である。ある意味鏖魔らしい。
(例)
大剣「鏖大剣ヴラディス」…串刺し公・ウラド三世
ヘビィボウガン「鏖砲イヴァン」…雷帝・イヴァン四世
チャージアックス「鏖盾斧コーローン」…征服者(コンキスタドール)・コロンブス

Nowでも無属性武器。亜種は通常種よりも攻撃が高いが会心率がマイナスになっている。
その中でも亜種の弓である角王弓ゲイルホーン、通称黒弓は溜め2段階目でレベル3貫通矢が撃てるという点等が注目されサービス開始して初期から強武器として名をはせており、攻略サイトや動画投稿サイトにおいても多くの人がとりあえずこれを作っておけばいいと太鼓判を押すほどだった。サービスが続いた現在では、属性武器も多く台頭しており(それを補うスキルも多く登場)通常種の武器はスタイル強化によって火力の底上げや強力なアクションが出来るようになっている為、流石に黒弓1強という環境ではなくなっているが。


防具は大体の作品において攻撃的なスキルが付く。
抜刀会心のスキルが高く大剣使い御用達となる場合が多いが、角を利用した猛々しい外見をしており、パーツ一つ一つがかなり大きめなので混合装備だと大抵悲惨な見た目になる。通称角の呪い
MHRiseでは一転してガード性能や攻めの守勢、スタミナ急速回復といったスキルが付くランス向けの装備に転向。つまり角が生える呪いもランス使いに乗り移ってしまうのだった。
角槍ディアブロスも担げば総勢五本の角が生える。お前はコーカサスオオカブトか。
通常種・亜種両方の物に風圧無効が付くが、Zシリーズは付かない。こちらは業物がつく。

二つ名防具の鏖魔シリーズはスロットはないものの、一式で逆恨み、痛恨会心、(真・)鏖魔の魂(攻撃力【大】、回避性能+2、真で明鏡止水追加)発動と攻撃的な性能であり、痛恨会心を発動させるならこれ一強と呼ばれるほど。

角を破壊しても「上質な~」や「堅牢な~」系は出にくい。背甲系は角よりも出にくいことも。
そもそも部位破壊が難しいので人によっては他モンスターの宝玉、天鱗よりも集めるのが難しい。

マオウを狩ると貰えるマ王チケットを使用することで「ディアソルテ」シリーズが作成できるが、レア度の割にはどうも見劣りしてしまう。

武器なら火属性のついた貫通弓「ディアソルテアロー」(MHP2G)が作成でき、溜め三段階目で貫通レベル5が使えるなかなかの性能だが、なんと690zで作成できてしまう。
こちらは「電撃2Gチケット」が必要だが、フルフルとキリンのイベクエで手に入る為、マオウがいやな人はこちらを。






,
 ゙y/\ 
 /  ヽィ''?゙゙゙゙゙ヘ,
<|  l゙    ''''`'--,,、
<|  |,._,,,,,_     '''''''ア
<|    \ \\,,,,,,,,,,,,,/
<|     ●  ヽ─ヽ、
<|  /|\        |
<|  八   ∧_∧_∧,!
<| .|\    ̄∨ ̄//┐  
 \/ \______.|




「俺はアニヲタ民に感謝している…追記修正がなければただのトラウマメーカーになっていたから…」

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

最終更新:2026年07月30日 21:21

*1 フィールドによっては岩飛ばしを喰らって属性やられになることもあるが。

*2 ディアブロスを脅威と感じているのは他のモンスターも同様で、馬車などに角を取り付けておくことで恐れを抱いて道中小型モンスターが襲ってこないらしい。

*3 MH4G以降、その後の登場作品はMHXXとG級クエストがある作品が続いており、上位より更に上の強さという認識なのかもしれない。

*4 さらにG1狩猟依頼の説明文から察するに、集会酒場のマスター達に因縁がありそれを考慮されての特例での解禁だったと思われる。