登録日:2022/01/23 Sun 11:14:26
更新日:2024/11/15 Fri 23:14:25
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概要
『7』の舞台であるベイカー邸の住人と思わしき、10歳ぐらいの少女。長い黒髪と黒いワンピースが特徴。
主人公イーサンの前に度々現れては幻のように消えていくが…。
その正体は『7』の
ラスボス。
コネクションがH.C.F.の協力の下に開発した生物兵器
E型被験体こと『E-001』である。
少女の外見をしているのは
タイラントと同じく社会集団に紛れ込ませることを目的としているため。
「他者を殺すことなく支配下に置く」ことをコンセプトに、人間の胚に特異菌のゲノムを組み込んで造られた生物兵器であり、
『7』本編及び前日譚であるDLC『Daughters』にて、自身の体に組み込まれた
E型特異菌を操ってバイオハザードを繰り広げた。
性格はよくも悪くも見た目相応で、最初のバイオハザードを引き起こしたのも「退屈で外に出たかったから」という子供らしい理由。
「家族」というものに対して強い執着を見せており、中米行きの貨物船でミアに懐き「ママ」になって欲しくなる。
そして「家族が欲しかった」という理由で優しくしてくれたミアと、助けてくれたベイカー一家を感染させて支配し、
更に家に立ち寄った者を次々に襲わせては「家族」にしようと試みていた。
しかし結果は良くてモールデッド化、最悪死亡というのがほとんどで、成功した例はベイカー一家のみだった。
そのベイカー一家でさえも「家族」というにはかけ離れた、エヴリンに逆らえない傀儡同然の存在でしかなく、
ルーカスですら「あれが家族って、お前らあの子にどんな教育をしたんだ?」とコネクションにメールを送るほどに
歪な家族ごっこという有り様。
当然エヴリンは満たされることはなく、自分の母親代わりであるミアを利用し、その夫のイーサンを「家族」にするべく行動を開始する。
とはいえ、家族観以外はそれなりにまともな子供であったのも事実であり、嫌われることを人一倍に恐れている。
ミアからはっきりとした拒絶の言葉を投げ掛けられショックで絶句し、イーサンの抵抗にも悲しんでいるようだった。
イーサンをベイカー家に誘い出したのも、イーサンとミアという『パパとママ』が欲しかっただけであった。
能力
自身の体から
E型特異菌を生成して操り、感染者の洗脳及び殺害を行う
精神支配型B.O.W.。
幻覚や幻聴などを引き起こし精神を蝕みつつ自我を奪い、自発的に協力・奉仕する仲間へと変貌させる。
感染した時点で特異菌を通じて離れていても言動などを読まれ、エヴリンに逆らう事が出来ない状態となる。
ただし完全に支配できるまで時間が掛かり、それまでは元々の知能や自我・意識も保たれているが、異常に攻撃的でヒステリックになる。
また自身は真菌の塊であるため、人体破壊で倒す事は不可能に近く確実に殺す方法でしか倒せない。
菌の特性により精神が保存される為、一度感染した者の精神内で生き永らえ感染者に影響を与え続けることも可能。
感染者の耐性次第ではあるが任意に一気にカビに侵食させて塵と化す事もでき、血清を打った後でも石灰化させられる。
逆にある程度耐性がある者を超人化させたり、死んで間もない遺体からなら
死者蘇生のようなことさえ可能。
ただし感染者の耐性が一定以上あると自我を奪えなかったりと、支配能力が効かない場合がある。
他にも人間を後述の「モールデッド」のようなクリーチャーに変えたり、菌を集めて触手を生成したりもしている。
まとまった菌糸さえあればゼロからモールデッドを生成する事も可能である。
まとめると
- 自らE型特異菌を無尽蔵に生成して操り、感染させられる。
- 特異菌感染者に幻覚や幻聴を見せて洗脳する。
- 同感染者の表層意識を読み取る事ができる。
- 同感染者に耐性がなければ生かすか殺すかはエヴリンの自由。
- 同感染者に少しでも耐性があればモールデッドという怪物に変える事ができる。
- 同感染者にある程度耐性があれば不死の再生力と特殊能力を与えられる。
- 同感染者に一定以上の耐性がある場合、自我を奪う事はできない。
- 同感染者が特異菌適合者であれば、たとえ死亡していても菌で補い蘇生する事ができる。
- ただの死体を菌床にしてモールデッドに作り変える事ができる。
- 菌糸を集めてモールデッドや物理的な触手を作り出す事ができる。
- 単純な物理的外傷では死なず、死んでも菌がある限り精神はその中で生き続ける。
…と、めちゃくちゃしつこくて厄介だがB.O.W.としての能力が安定しない。
また「特異菌を操る」「感染源」ということ以外の能力はこれといって見られず、素の身体能力は見た目相応の模様。
一応、幻覚を見せる以外に衝撃波のようなものを放ったりもしたが、致死の幻覚に比べれば気休め程度の威力ではある。
とは言え過去作でたとえるなら
明確な自我を持ったレポティッツァのようなものなので、普通の人間からしてみれば脅威以外の何者でもない。
モールデッド
エヴリンの操るカビ状の特異菌によって生み出された「カビ人間」。
従来のシリーズにおける
ゾンビの立ち位置となる雑魚クリーチャー。
見た目は一見すると人型だが眼球はなく黒く穴が開いており、鋭く異様に発達した牙と爪で攻撃してくる。
身体は植物の蔦と菌糸が絡み合っているようなもので構築されており、関節等の接合部は非常に脆い。
とはいえ作中では“大型肉食獣に匹敵する“とされているだけはあって、見た目よりも耐久性は高い。
少なくともバイオシリーズの雑魚敵の中ではかなり手ごわい部類に入ると言っていい。
ただし知能は低く弱点である頭部を守る仕草はすれど、ドアを開けたり梯子を上ったりはできない。
また特異菌の集合体故に、モールデッドに少しでも傷をつけられた人間は感染者になってしまう。
通常の銃撃なら何発も耐えるが、ラムロッド再生阻害弾を撃ち込めば1発で仕留めることができる。
弱点
レポティッツァ同様、放置すると自壊するという性質を持っている。
このため保全用化学物質と安定化化合物を定期的(最長でも六ヶ月以内)に注入しなければならず、メンテを怠ってしまうと通常の25倍の早さで老化してしまうという致命的な欠陥がある(ちなみに暴走した場合の保険なのか本人は知らなかった)
更にエヴリンを「処分」するため、確実に殺すことができる毒薬として「E-ネクロトキシン」が用意されていた。
その効果は超即効かつ劇的であり、体内の特異菌を瞬く間に壊死させて短時間で絶命せしめることが可能。肉体は泥のように半液状に溶けて溶解する。
また能力の影響力は非常に不安定で、イーサンやゾイのように感染していても支配が及ばない者もいる。
拉致された行方不明者は皆モールデッド化しており、ベイカー家のように本来のコンセプト通り「奉仕する人間」となる方が極という始末。
特異菌を通じて読めるのも表層の言動のみであり、感染している演技に騙されたりミアの真意も言葉にされるまで見通せていない。
続編では原種が
村全体を100年以上支配している(しかも感染者も普通の人間のまま意識だけ操作)のも、エヴリンの劣化コピー具合に拍車をかけている。
バイオハザード対策に血清による治療方法も用意されており、感染リスクについても対応されている。
ちなみにルーカスは血清を投与した結果、例外的に再生能力はそのままに正気を保つ事に成功した。
もっとも感染が全身に及んでいた場合、血清の効果で感染者自身も死亡してしまうので完璧とは言えないが。
手遅れの患者に血清を注射した場合は細胞が石灰化してしまい、最終的には砕け散ってしまう。
このため劇中のレポートでも「治療というより感染者の処分に用いるのが適当」と書かれている。
尚、ラストのエヴリンにとどめを刺したのは対B.O.W.用拳銃「アルバート-01」に装填された血清弾によるもの。
このように彼女を製作したコネクションはばっちり対策を用意しているなど有能。見習えアンブレラ。もう遅いけど。
総じて不確定要素が多すぎる為、B.O.W.として使うには難がある。
活躍
『7』本編の3年前、
BSAAがエヴリンの存在を嗅ぎ付け、奪取もしくは駆除のために動き出したことを知ったコネクションは、エヴリンを別の拠点に輸送すべく彼女をタンカーに乗せた。
しかし監禁期間が長すぎたこと、及び父親代わりの工作員であるアランのミスによりエヴリンは暴走。
「クソガキ」呼ばわりしたアランを殺害、脱走を試み船内でバイオハザードを引き起こすと、ミア以外のコネクション関係者を死に追いやった。
その後、運良く(悪く)ジャックに拾われベイカー邸に侵入。「みんなもらった」とゾイに告げ、一家とミアに菌を感染させて支配下に置いた。
しかし、コネクションの手を離れてしまったことで急激な老化を抑えることができなくなってしまい、
イーサンがやってくるまでの3年間に歩くこともままならない老婆になってしまう。
尚、老婆になる以前は監禁状態のミアにたびたび会いに行っており、ルーカスからは「ママが恋しい」と言われていた。
そう、何度も目にした神出鬼没の老婆が今のエヴリンの姿。こちらは諸星すみれではなく田畑ゆりが演じる。
更にイーサンの活躍によりジャックと
マーガレットを倒され、ミアを血清により解放されてしまう。
それでも『パパとママ』を手に入れるため、ボートで
逃げるウィンターズ夫妻を襲いイーサンを拉致する。
だがイーサンはミアにより救出された挙げ句、E-ネクロトキシンを手に入れられてしまう。
廃屋に戻ってきたイーサンに幻覚を見せて悪あがきするが屋根裏まで追い詰められ、遂に最終決戦となる。
廃屋での対決
ボス戦ではまず、幻覚である少女の姿で強烈な風(衝撃波)を放ってくる。
なお、風はまともに喰らうとかなり痛いのでタイミングを合わせてガード。
じりじりと近付いてE-ネクロトキシンを打ち込めば第一段階は終わり。
E-ネクロトキシンを打ち込まれると幻覚が解除されて老婆の姿を露にする。
泥のように崩壊していくも最後の悪あがきといわんばかりにベイカー邸中の菌と融合し
巨大化。
呪詛の言葉を吐きつつ泣きじゃくりながらイーサンに襲いかかり、追い詰めていくが、
そこに
クリス率いる新生アンブレラの援助を受けたB.S.A.A.が到着。
血清弾が装填されたアルバート-01によって止めを刺され、全身を石灰化させてその呪われた人生に幕を閉じた。
続く『バイオハザード ヴィレッジ』では更なる背景が明らかとなる。
『ヴィレッジ』のラスボスである
マザー・ミランダの目的「死んだ我が子、エヴァとの再会」を果たすために作られたプロトタイプであり、
エヴァの器を造り出す実験も兼ねていたらしく、特異菌とエヴァの胚を材料に造られていたことが判明する。
「エヴリン」という名前も「エヴァ」のもじりである。
つまりエヴリンはエヴァのクローン、もしくはミランダの次女とも言うべき存在なのだが、ミランダにとってはエヴァの器以上の興味はなく、エヴリン自身にはほとんど興味を示していない。
そのエヴァの器たりえなかったためか、ミランダからは出来損ないの烙印を押されてしまっている。
ストーリー終盤、ミランダに心臓をえぐり出されて死亡したはずのイーサンが見た幻覚に出現。
彼の身に起きた残酷な真実を告げ、「動けるわけがない」とさんざん煽り倒した。
しかし彼女の言葉と裏腹にイーサンは立ち上がり、愛する娘ローズを救うべくミランダとの最期の決戦に挑む。
『ヴィレッジ』のエピローグにて、成長したローズが謎の黒服男から「エヴリン」と呼ばれているが…?
『シャドウズ オブ ローズ』
前述の通りイーサンの意識の中で生き続けていたエヴリン。
その後イーサンが死亡したことで、イーサンの記憶共々クリス達が採集・保存していた菌根の一部と同化した。
DLC『シャドウズ オブ ローズ』では菌根の記憶の第二階層であるベネヴィエント邸を模した世界を乗っ取ることに成功。
イーサンや仮面の公爵、ミランダと同様に死者の意識が混ざり合った菌根の記憶の世界で尚強い自我を保ち続けていた。
『両親から愛された上に力もあるローズ』に対し『愛されず失敗作な自分』の境遇を嘆いており、ローズを逆恨みしている。
ベネヴィエント邸にやってきたローズのアイテムを速攻で全没収。
動くヴィンテージ人形やミア人形達を使役したり黒領域を発生させたりしてローズを妨害し、前作のラスボスらしく大暴れする。
最後はローズと超能力バトルを繰り広げるが、イーサンの妨害に遭いローズを取り逃がす。その後は仮面の公爵やイーサン共々末路は不明。
菌根にアクセスさえしなければこれから先ずっと無害なのか、菌根の世界でイーサンと殺し合っているのか…
もしくは菌根の世界で力を蓄え続けていて今後のシリーズにも出てくるのか、それはまだ分からない。
余談
バイオハザードシリーズでは珍しい、「造られた命であるが故の悲哀」を押し出したキャラクター。
その境遇から本編での悪行を知ってもなお同情するプレイヤーは少なくなく、某イラストサイトでは『特異菌感染者の聖地』なる巡礼用タグまで作られている。
とは言え、もとから異常者だったルーカスを除き平穏な家庭であったベイカー一家の人生を狂わせ、何の罪もない大勢の人々の命を奪っていったのも事実。
イーサンの「化け物」という評価は間違っていない。
「精神が子供のまま肉体だけ成長しなければならなかった」キャラクターの先輩として、
リサ・トレヴァーとアレクシア・アシュフォードが存在する。
前者とは「行動原理が家族に由来」、後者とは「クローン技術によって産み出された
人造人間」という共通点がある。
ちなみに、ベイカー邸の
ダンジョン化にはリサの父親ジョージの関連企業が関わっているという奇妙な縁がある。
ラスボスながらも実質イベント戦であるため、
バーキン第5形態や
サドラーと並ぶシリーズ最弱ラスボス候補としてあげられることも…。
しかしバイオハザードシリーズのラスボスとしては間違いなく最年少。
最初の外見こそ10歳ほどだが、上記の通り急激に老化するため本当に3〜4歳だった可能性もある。
精神の幼児性に加えて満足に動けない年老いた体、幻覚や衝撃波を喰らっても平然と距離を詰めてくるイーサン…どっちが化けモンだ
更にE-ネクロトキシンと血清弾を装填したアルバート-01……と自身の弱点・欠点を徹底的にメタられた結果であり、万全な状態であればもっと強かったかもしれない。
追記・修正はエヴリンの「家族」にお願いします。
- ヴィレッジでメスガキなりに応援しにきたっていうコメントに笑う -- 名無しさん (2022-01-23 11:22:50)
- ちなみにパンツは白 -- 名無しさん (2022-01-23 12:19:37)
- よしんば何事もなく実用段階まで持ってけたとしても、子供を社会集団に紛れ込ませて任務をさせるってのは失敗しそうな臭いしかせんのだよなぁ… -- 名無しさん (2022-01-23 12:37:15)
- ミランダもエヴリンも家族の為ならいくらでも人を犠牲に出来る点は似てるし、そういう意味では二人は母娘と言えるかな -- 名無しさん (2022-01-23 13:13:18)
- 「お前も家族にしてやろう」なんて言ってたっけ?「お前も家族にしてやる そうしたらきっと少しはお行儀よくなるよね」じゃない? -- 名無しさん (2022-01-23 13:34:16)
- お前も家族にしてやろうか(デーモン閣下の声で) -- 名無しさん (2022-01-23 14:49:59)
- 見た目はババアで中身はロリだから、ロリババアならぬババアロリ -- 名無しさん (2022-01-23 15:12:05)
- あのタイミングで倒されなくても数年で老化限界に達して本体は死んでたんじゃないだろうか。本体が死んでも自我と知性の無いカビのコロニーだけは残るだろうけど。あとベイカー一家とミアが精神支配されていた状態でエヴリン本体が老化で死ぬとどうなるのか気になるね -- 名無しさん (2022-01-23 15:39:38)
- 時系列的にエヴリン死後のDLCでもモールデッドは活動してるからあの狂気の家族のままだったんじゃないかな… -- 名無しさん (2022-01-23 16:28:21)
- 実際ジャックは生きてたし、ゾイは仮死状態どまりだったからなあ ジャックのあの状態を生きてたといえるのかは分からんが -- 名無しさん (2022-01-23 16:43:26)
- 偶然イーサンとミアとベイカー家が抗体持ってた可能性はあるけど、素質次第である程度自我が保てて寿命の問題もない耐久オバケのカビ人間を作れるならただの大量破壊兵器扱いより凄いのでは。まあエヴリン本人の性格がまだ問題ありなんだけど -- 名無しさん (2022-01-24 01:57:35)
- 特異菌は巨大な統合ネットワーク生命だからエヴリン個人の肉体が滅んでもイーサンに感染していた菌が人格の部分的バックアップになって幻覚エヴリンとして出たりローズの中のエヴリンを作ったりしたのかもね -- 名無しさん (2022-01-24 04:20:29)
- 7作中では最序盤から出てくるけど、ベイカー家の祖母(故人)とミスリードさせるようになってるんだよね。 -- 名無しさん (2022-01-25 07:17:31)
- 合法ロリの逆は違法ババアなんてネタあったけど、あらゆる意味でピッタリなのが笑える -- 名無しさん (2022-01-25 15:07:50)
- そういや車椅子でいろんなとこに移動してるのはどうやってたんだろう。大量のカビに乗って運ばれたりしていたのか? -- 名無しさん (2022-05-29 23:16:54)
- またボスとして立ち塞がるとかしぶとすぎるなコイツ -- 名無しさん (2022-10-29 21:20:38)
- Shadow of Roseのエヴリンは7よりは強かったな -- 名無しさん (2022-10-29 23:55:35)
- SoRドナ邸の精神攻撃は異常 -- 名無しさん (2022-10-31 22:12:48)
- ↑まぁほぼ自分と同じような状態のローズが家族に愛されてることに対する嫉妬だろうなぁ…おまえは誰にも愛されないと追い詰めるつもりだったんだろうが、逆に家族の愛を証明する結果になったが -- 名無しさん (2022-10-31 22:18:21)
- SoRのエヴリンはローズに八つ当たりして絶望の淵から這い上がったと錯覚しようとした単なる愚か者って感じだった -- 名無しさん (2022-11-01 00:34:28)
- 八つ当たりは八つ当たりなんだけど産まれた時点でその後化け物になろうが少なくとも父には愛してもらえるであろうローズ -- 名無しさん (2022-11-10 13:23:12)
- 途中になっちゃった ローズと比べて能力すら劣化ってのは憎いだろうにローズに害しかないミランダの計画の邪魔してるし愚かというよりは哀れって感じたな -- 名無しさん (2022-11-10 13:28:06)
- これからも誰からも愛されることなく菌根の中で生き続けるのは、可哀想すぎる。 -- 名無しさん (2023-02-01 22:34:23)
- このサイトに限らず「かわいそう」という評価が出るあたり、子供型で作成したコネクションの開発方針は正しかったんだな。 -- 名無しさん (2023-02-01 22:51:38)
- どちらかと言えばカプコンの開発方針じゃないか?wウェスカーやアレックスじゃこうはいかん -- 名無しさん (2023-02-16 20:12:37)
- 実際哀れだしね。イーサン達からは容赦なく嫌われてるしいい塩梅でしょ 作中で同情的だったのジャックぐらい? -- 名無しさん (2023-03-09 10:47:27)
- ローズに対しては敵意剥き出しだけど、イーサンに関しては家族にしようとしたり発破をかけたり微妙に情がある感じなんだよな。多少なりとも父性を感じてたのか? -- 名無しさん (2023-04-06 17:41:43)
- BOWとして作られたから当然っちゃ当然だけど根本的に性格最悪だよねコイツ。まぁ菌根のネットワークの中で誰からも愛されない自我を保ち続けなきゃいけないのは沢山の人命を弄んだコイツに相応しい末路だけど -- 名無しさん (2023-06-04 02:16:08)
- ゲームのボスとしては弱いけど、打たれたら死ぬはずのEネクロトキシン食らっても変異してる時点でヤバイし更にラムロッド成長阻害弾何発もぶちこまれてやっと無力化した…と思ったら特異菌と一体化してて生きてるとかしぶとすぎるんだよな -- 名無しさん (2023-06-18 01:04:51)
- 8で協力してたら最終的にローズの姉として迎えられてたのではと思う -- 名無しさん (2023-11-05 15:00:50)
- シリーズ最弱ラスボス間違いなしだな(撃ち続けてるだけで勝てるから) それと余談の項にあるアレクシアとの共通点ちょっと違うんじゃないか?デメントで例えるならアレクシアはロレンツォ達と同じクローン技術で産まれたけど、エヴリンは言うならデビリタスのようにホムンクルス的に造られたってとこでは? -- 名無しさん (2024-05-11 18:13:58)
- 状況的にイーサンや今後クランシー一行のように誤ってベイカー家に迷い込む人が続出した場合も考慮して即時排除は妥当だけど、今思えば化合物やネクロトキシンを投与しなくてもエヴリンっていずれ自滅してたから放置安定だったんじゃない?そう考えるとエヴリンはシリーズラスボスでは珍しく生殺与奪を組織に握られてたと言える。 -- 名無しさん (2024-06-12 20:13:54)
- ↑いやー、どうだろう。見た目は確かに老婆だし老化してるのは確かだけど、そもそも死んでも菌の中で生きてる状態だし寿命で死ぬってあり得るのかね?データをロード出来る事を知らなかったから実行しなかっただけで、それこそ菌糸で◯ーサンみたく新しい肉体を用意したんじゃないかな… -- 名無しさん (2024-06-12 21:05:07)
- ↑仮に老衰死せず、老衰しても兵器として普通に機能するのならファイルに化合物投与必須の注意書きしないのでは?忘れガチだが、エヴリンは元々兵器として造られたのに加え、ミランダから出来損ない呼ばわりしてるのはそういうことじゃないかと。コネクション的に後々改良という体で化合物投与欠点を補おうという体だったのかもしれんが -- 名無しさん (2024-06-19 22:27:39)
最終更新:2024年11月15日 23:14