キングヘイローの母親(ウマ娘 プリティーダービー)

登録日:2024/04/19 Fri 02:38:35
更新日:2024/05/21 Tue 14:02:51
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キングヘイローの母親とは、『ウマ娘 プリティーダービー』の登場キャラクター。

※キャラクターの性質上本ページはキングヘイローのシナリオネタバレが全文に含まれます


目次

◆概要

読んで字の如く、キングヘイローのお母さん。常に電話の向こうからの登場なので容姿(3Dモデル)の設定はなく、声だけで登場する。またCVは公開されていない。

現在はウマ娘の勝負服を作るデザイナーをしており、そのドレスは大人気ファッションショーでトリを務められるほどに評価が高い。
しかしながらキングヘイロー自身の勝負服(通常勝負服のキング・オブ・エメラルド)は彼女のデザインではなく、キング自身によるものなので彼女の作品ではない。

若い頃はレースに参戦していた競争ウマ娘で、競技者としての実績はG1レースを複数勝ったことがある有名な実力者。ファンからは「伝説のウマ娘」という単語まで聞こえるほどの名声を持つ。
結果としてキングには「名ウマ娘の子」という立場が付いて回り、それがキング自身に良くも悪くも大きな影響を与えている。
選手としての特性は、当時を知る記者がクラシック級時点のキングと比較する形で「力の要るコースが得意」「素晴らしい末脚」などの評価点を挙げている。
また現役期間が長かったらしく、キングヘイローの「現役中も、引退して仕事を始めてからも、私のことは(後略)」という言葉からすると子を産んだ後も現役だった模様*1

親としては裁縫や料理の家事の類は苦手で、お手伝いさんを雇ってカバーしている。
例えばキングが子供のころにクリスマスケーキを手作りしようとして失敗。その失敗作を娘に見せないよう一人で食べて処理しているところを当の娘に見られている、というエピソードがキングによって語られている。
ちなみにキングも母親のその欠点を知っており、ホーム画面で「私は(母と違って)卵焼きが作れる」と言外に対抗心を見せている。本当に?


出会いの個別シナリオでは娘のトゥインクル・シリーズ参加に反対しており、再三「向いてないから辞めて帰ってきなさい」という旨の電話をかけてきており、キングはその執拗な連絡と内容には明らかに辟易している。
そしてトレーナーがついてデビューが決まった育成シナリオでも、そのスタンスは全く変わらない。
レースに挑戦して自身の実力を認めさせようと奮闘する娘に徹頭徹尾冷ややかな言動を崩さず、彼女が史実通り思うように勝てず迷走しようが、黄金世代と呼ばれる実力者揃いの環境でクラシック三冠を取ろうが、暖かい言葉を掛けることはなく、「もう諦めたら?」「気は済んだ?」と追い討ち、あるいは冷や水を浴びせかけるような言葉を容赦なく浴びせかけてくる。
しかし、厳しい態度を貫く一方でレースの度に毎度電話をしてくるなど、見ようによっては娘を心配しているようにも見える。

そして、トレーナーがキングヘイローをまさに「世代のキング」に導いた時、彼女の真意を垣間見ることができる。
でもさすがに勝ったときくらいもうちょっと褒めてあげてほしい。





以下ネタバレ注意
















◆母の真意

言葉・態度だけを見れば娘に冷淡な母親にしか見えないが、一方で言葉は冷たいがレースの度に娘に電話を掛けるだけでなく、そのタイミングも、キングが楽屋に戻り電話を取れるであろうタイミングで、狙ったかのようにピンポイントで掛かってくることが分かる。
しかも「突如インタビューを打ち切った日本ダービー」や「ウィナーズサークルで10分間粘り続けて進行を遅らせたシニア有馬記念」など、娘が楽屋に戻ってくるタイミングが普段と変わるようなアクシデントがあってもそれは変わらない。
さらに言えば、公式レースでもない学園の模擬レース後すら同じように出走後しばらくすると電話が掛かってくるのである。
この事象が意味することは、仕事で忙しい身にもかかわらず娘の全レースをリアルタイムで見ているということで、電話口での娘に対する厳しい態度とは裏腹に、常に娘のことを見守っていることが示唆されている。

このことから、キングの母親は娘に対して悪感情を持っているわけでも、無関心なわけでもなく、むしろ日頃から気に掛けているであろうことがわかる。
そしてそれほどまでに見守った上での冷たく厳しい物言いは、それが娘を傷付け、彼女から嫌われることを承知の上で敢えて行っていることも察せられる。
では、彼女は一体何を思って娘にこのような態度をとっていたのだろうか? この真意を推察する材料は全て彼女の言動の中にある。

その本音は、結論を端的に言えば「キングが走ることそのものを嫌ってしまうことを恐れていた」、というもの。
そして、そうならないよう自分が憎まれ役を買って出てでも、娘が走ることを嫌ってしまう前にレースから離れるように仕向けるべく行動していたのだ。
ではどうしてそこまで危惧していたのか、というのはキングの性格に起因する部分が大きい。

キングは普段一流のウマ娘として強気に振舞ってはいるが、ハルウララや取り巻きたちへの態度でわかる通り、その本質は非常に優しく、時に自分が損をしてでも周囲を気遣ってしまうようなウマ娘である。
特にそれが出ているのがキングヘイローが日本ダービーに勝利した時のこと。
ウィナーズサークルにいたキングは記者からの取材と撮影を「ライブの準備があるから」と突然勝手に打ち切り引き上げてしまう。
この結果記者たちには「自分勝手」「わがままお嬢様か」と散々な悪評を抱かせてしまう。
その光景を見た母親からも電話口で「勝者らしくない振舞い」「メッキがはがれる前に帰ってこい」と批判され、挙句の果てには「スペシャルウィークさんの方が見所がある」と言われてしまった。
だが、キングが「勝手な打ち切り」をした理由こそ、そのスペシャルウィークだった。
この打ち切りの直前、キングの視線の先にあったものは、自分に敗北したスペシャルウィークが夢破れ、日本ダービーを取れず泣きじゃくる姿であった。
そんな傷心のスペを晒し者にしたくないがために、敢えて「傲慢な振る舞い」をすることでカメラを止めさせ、記者たちの目線を全て自分自身に集めさせたのである。
唯一キングの視線と真意に気付いていたトレーナーは、母の酷評に反論しようとするも、当のキングが母に聞かれないよう無言でトレーナーを止めた。
このように外野どころか肉親に批判されようとも、他人のために汚名を被ることを厭わない。それがキングヘイローというウマ娘なのである。

しかしこの優しさは裏を返せば「他人を蹴落としてでも栄光を掴もうとする闘争心に欠ける」ということであり、同時に「自分が作り出す敗者の姿に、彼女自身の良心が耐えられない」ということでもある。
つまりキングは才能云々の前に、性格の根本的なところがレースに向いていないのである。
キングが勝とうが負けようが、母が成績に言及しなかったのは「性格に起因する問題で成績の問題じゃない」という点を見ていたのである。
前述のダービーで負けたスペシャルウィークを評価しているのもこの評価軸が繋がっており、「人前で大泣きするほど悔しがっている」というのは、裏を返せば「それだけスぺがダービーに勝とうという闘争心を持っていた」という証拠となる。
そのため、先程のキング母の発言を言外の意図まで拾って補整するなら、
(負けて泣くほど悔しがっている)スペシャルウィークさんの方が(敗者の涙を見て傷ついてしまう貴女より)見所がある」
という意味の言葉になるだろう。
この「争いに向いてない性格」を裏付けるように、グランドライブシナリオにて、グランドライブが見事復活した際には、
……私もどこかで望んでいたのかもね。あの子たち全員と肩を並べて歌えるライブを。」と争わないことを望んでいたかのような言葉が出てきたりする。

そんな娘が優しさのあまり競争に耐え切れず走ること自体を嫌になってしまうような、それこそアニメ2期7話のライスシャワーのような事態は避けたい。
そう思うが故に母は自分が娘から嫌われたとしても、厳しい勝負の世界から遠ざけようとしていた。
……この時点で本文下線部の通り、二人ともやっていることが全く同じである。

だが現実のキングは紆余曲折はあれど、大事な3年間を友とトレーナーと共に駆け抜けた。
そして、3年間の集大成たるシニアの有馬記念で勝利した娘に掛けた電話では、娘があのダービーで強い闘争心を見せつけたスぺと楽しそうにステージに向かう様子を聞くことになる。

その電話を通話状態のまま電話を渡されたトレーナーが対応に困っていると、彼女はようやく、
「本当に楽しそうな声しちゃって。今も走ることが大好きなままみたいで」
「……私のしてきたことは、なにもかも余計だったみたい」
と、娘が聞いてないところで本音を吐露。
ここで「楽しそうな声」「走ることが大好きなまま」という評価点が出てくることで、「性格の問題から心配していた」という親心がようやくトレーナーに言葉で伝わるのである。
そして、常に娘に寄り添い続け、見事彼女を「一流のウマ娘」へと導いたトレーナーに、母親として改めて娘の今後を託すのであった。

さらに追加隠しイベント「王様のSMILE」では娘の近況を、しかも「好みが昔と変わってないか」という過去との比較質問を、本人に聞かずにわざわざ娘のトレーナーに電話をかけて聞いてくるという場面まで追加された。
娘に直接訊きづらい気持ちは分からないでもないが、それにしても最近娘と知り合ったトレーナーに何故そのような質問をするのかと首を傾げたプレイヤーも多かったが、2023/3/20に実装されたキング(私服)のホーム画面台詞の中で、おそらくその理由であろうものがあった。
幼い頃、お母さまが言ったの。あなたは緑がよく似合う、って……ま、私は何色だって似合うけど!
これを見るに「好みが昔と変わらない(緑が好きな)ままか」という質問であったのであろう。それにしたって聞き方・相手共に不器用すぎるが

結局、子が不器用なら親も不器用であった結果があの異常に厳しい台詞なのである。
無関心や悪意で出た台詞ではなく、母の優しさゆえに出てきたのが、あの言葉だったのだ。

最後にキング視点の母親評を掲示しておくと、「輪をかけて負けず嫌いで見栄っ張り」。
どれほど不器用な母であるかよくわかるというものである。鏡写しの娘が目の前にいるのだから……。

◆余談

このような心配性キャラとなった理由としては、実馬の父母の経歴と、鞍上福永祐一の母との関係という二点が影響している。

  • 実馬の父母馬
史実におけるキングヘイロー号の母馬であるグッバイヘイローはダート天国*2アメリカの競走馬で1988年ケンタッキーオークスなどG1を7勝している掛け値なしのレジェンドホース*3
一方で父馬のダンシングブレーヴの方はというと、実馬の項目に詳しいが1986年エクリプスステークス・凱旋門賞などG1を4勝し、現代欧州競馬史上最強馬の呼び声も高い*4
ゲームにおけるキングヘイローの二つ名「世代のキング」が継承元で11勝を要求してくるのはこの二頭の勝ち数(4+7)が元である。

アメリカダートの良血+欧州芝競馬の良血というキングヘイロー号の血統は、日本競馬史上でも中々類を見ない超良血であり、デビュー当時は「なんで日本で走ってるんだよ」との声が聞かれたほどであった。
こうした血統背景をキャラ設定に落とし込み、感動的なストーリーに仕上げたスタッフの手腕はまさしく『一流』と言えるのではないだろうか。

一方で、グッバイヘイローは現役の3歳シーズンは同期に牡馬を蹴散らしてケンタッキーダービーを含む混合G1を2勝+牝馬G1を1勝してきたウイニングカラーズが存在し、エクリプス賞最優秀3歳牝馬(JRAで言う年度代表馬)をウイニングカラーズに獲得されて栄冠を逃している。
その上3歳シーズンの締めには、1歳上のここまで12戦12勝無敗で引退レースを迎えたパーソナルエンスン相手にウイニングカラーズ諸共斬り捨てられ、パーソナルエンスンに80年ぶり2頭目の生涯無敗・13戦13勝(うちG1が8勝)で引退という有終の美を飾らせてしまう。
そして4歳シーズンには1歳上でアルゼンチン出身の名牝、最終成績が牝馬G1勝利数レコード(当時)の12勝馬バヤコアが全盛期を迎え、グッバイヘイロー対バヤコアの成績が7戦1勝6敗(1-4-1-1)という苦境を味わい引退を迎える。
つまり、上世代と同期に自分以上の化け物がいて、評価してもらえない・勝てない苦しみを嫌というほどよく知っていた馬であった。

変わって、ダンシングブレーヴは引退後に不治の病と言われる奇病・マリー病に侵され、死線を彷徨った挙句後遺症が残ってしまい、受胎率も大きく低下。
この後遺症(と初年度産駒のハズレ具合)によってイギリスでは種牡馬としての未来を見切られ*5、売却・処分(安楽死)を検討。
最終的に「病気持ちであってもこんな種牡馬を導入する機会は二度とない」とJRAが購入に至り日本へ。
その日本では空調付きの専用馬房と専属スタッフの常時見守り、種付け数の大きな制限という尽力の元なんとか種牡馬生活を継続するが、最期までマリー病の後遺症に悩まされ16歳という若さで早逝。
つまり、自分の身体が思うように動かない、動けない苦しみを誰よりもよく知っていた馬であったと言えるだろう。

キング母がどちらをモデルにしたとしても、レースに伴う苦しみや故障、病気で走れなくなる苦しみも知っているウマ娘となり、心配性になるのも納得がいくというものではないだろうか。

そして、どちらの経歴を辿っても「G1勝利複数回のレジェンドウマ娘」化するのは確定的に明らかであり、この実績と比べたら娘はおろか、だいたいのウマ娘が霞んでしまうということになってしまうのだった。
ダンシングブレーヴと同じGI4勝だったとしてもウマ娘に3周年時点・実名で登場済みの達成者は20+6人*6
グッバイヘイローと同じ7勝になるとわずか8(5+3)人まで減る*7
万が一二つ名の条件通りに2頭を足して「G1を11勝」なんて言われた日にはウマ娘内どころか日本競馬史上に比類する馬が存在しなくなってしまう*8

  • 鞍上祐一と母・福永裕美子
祐一は「騎手になるのを母・福永裕美子に強く反対されていた」という逸話があるのは有名な話である。
これは祐一の父であり、騎手として「天才」と称されていた福永洋一(2024年現在も存命)が1979年の落馬事故で死亡一歩手前の重傷を負った落馬事故が影響している。
落馬した洋一は最終的に命はとりとめたものの、脳に重篤な障害が残り、現在も自力歩行が極めて困難な車椅子生活を強いられているという大事故を経験してしまった。
その事故に妻として巻き込まれ、夫の長年のリハビリをずっと支え続けてきた身*9からすれば、息子が同じ危険な騎手になろうとするのに反対するに足る理由があったのである。

また、裕美子の反対に対して祐一は「なると決めたのだから」と自分から積極的に話し合おうとはせず、反対を半ば無視するような形で競馬学校志望の話を進めていたという。
結局その反対は裕美子が裏で洋一の縁から知り合っていた競馬関係者(騎手の柴田政人や調教師の北橋修二)に相談した結果、祐一本人が望むなら仕方がないと折れる形で反対を止めたことで解決したという。

キングと母の言葉足らずなすれ違いや、直接話し合わずに間に他人が入る事で解決に流れていく形は、この逸話の影響が明らかに見てとれる。


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最終更新:2024年05月21日 14:02

*1 実際の馬なら繁殖牝馬は現役引退後の仕事で、JRA・NARなら競走馬としての登録を解除しないと繁殖に回れないので通常ありえない事態。管理外で自然交配してしまったことに気付かず発生した事故では少なくともJRAで1例(モリケイ)、NARで2例(船橋・カズノコマチ、ばんえい・タケノセーイコー)がある。海外ではルール上合法の国もあり、計画的に繁殖入りしながら現役を続行、妊娠中にドイツG1を勝利したウインドインハーヘア(ディープインパクト母)のような事例も稀にある。

*2 アメリカ競馬は創設の歴史的経緯から日欧と違いダートが主流。

*3 アメリカでも非常に人気が高く、日本に輸出されることが決まった際にはアメリカ最古の競馬雑誌ブラッド・ホースの表紙に"Goodbye! Goodbye Halo"と書かれたと言われている。

*4 1986年凱旋門賞でつけられたワールドサラブレッドランキングのレーティングは歴代で唯一の141ポンドと比喩ではない最強認定を貰った実績がある。このレーティングは引き下げ議論もあったが、2023年現在この141ポンドがIFHAの正式な数字となっている。ちなみに同レーティングの日本調教馬1位・日本内国産馬1位は曾孫のイクイノックス号(母父キングヘイロー号)が2023年ジャパンカップで記録した135ポンド。

*5 余談だが、2年目以降の産駒が大活躍し、イギリスの一般紙で「早計な判断から起きた国家的な損失」と書かれたとされている。

*6 狭義のGI、「JRAのGI+国際GI」カウントで4勝ミスターシービー・オグリキャップ・メジロマックイーン・トウカイテイオー・マヤノトップガン・グラスワンダー・スペシャルウィーク・シンボリクリスエス・ダイワスカーレットの9人、5勝ナリタブライアン・タイキシャトル・メジロドーベル・アグネスデジタルの4人、6勝モンジュー・オルフェーヴル・ゴールドシップの3人。プラスは「地方G1・Jpn1(いわゆるG1級競争)もカウントする」場合に4勝にトランセンド、6勝にスマートファルコンが追加され、アグネスデジタルが5→6勝に上昇する。7勝以上と残りのプラスは後述。

*7 狭義のGIで7勝シンボリルドルフ・テイエムオペラオー・ウオッカ・ジェンティルドンナ・キタサンブラック。前述の広義である「GI級競争」条件で9勝エスポワールシチー、10勝ホッコータルマエ、11勝コパノリッキーが追加。

*8 2021まででG1最多勝はアーモンドアイ号の9勝、2桁G1馬はいない。前述の「G1級競争」でカウントの場合、アーモンドアイ号の上に10勝馬ホッコータルマエ号・11勝馬コパノリッキー号の2頭が追加され、コパノリッキー号が唯一張り合える。

*9 加えて裕美子の弟(=祐一の叔父)である北村卓士も、1998年に落馬事故を起こしそこから復帰できず引退を余儀なくされている。