登録日!:2024/12/25 Wed 23:20:52ですわ
更新日!:2025/04/23 Wed 14:06:32ですわ
所要時間!:約 12 分で読めますわ
アニヲタWikiで
でっかくなった。
ジャイアントお嬢様とは、肉村Qによる漫画作品。
既刊10巻(2025年3月現在)。
概要!ですわ
初出は2020年の「ジャンプルーキー!」。
パイロット版がブロンズルーキー賞を受賞し、その後「サンデーうぇぶり」にて週刊連載が始まった。
キャッチコピーは「お嬢様でっかくなるだけコメディ」
本項目では特に注記がなければ連載版について記述している。
タイトルやキャッチコピーからも分かる通り、
「巨大化」や
「巨大娘」が前面に押し出されており、巨大化しない話のほうが少ない……というか、
無い。
最近は巨大化しない話もちょくちょく出るようになったが、そもそも巨大化しなくても十分デカいステラやお母様もいるので結局デカい。
また、セバスチャンをはじめ、ケモケモしい獣人もちょくちょく出てくるので、
ケモナー需要も抑えている。
サブタイトルは一部例外を除いて「○○!~~ですわ」という形式で統一されている。
あらすじ!ですわ
財閥のお嬢様・富士動 機子は、4才のプレゼントに貰った「街」を立派に成長させていました。
そんな街にある日、巨大な敵が襲来!
大切な街のピンチに慌てるお嬢様ですが、執事セバスチャンが真顔で巨大化ドリンクを手渡し………!?!?!?
街も体も愛情も、でっかいものほど愛おしい!
お嬢様でっかくなるだけコメディ!!
登場人物!ですわ
街の住人
世界中の自動販売機とドリンクのすべてを支配する富士動財閥のご令嬢。本作の主人公。16歳。誕生日は12月17日。
身長は「だいたい180cm」で巨大化してなくとも
スタイルグンバツ。
銀髪ドリルヘアーの
ザ・お嬢様みたいなキャラ。
ただし高慢さはまったく無く、「他人の幸福は蜜の味」と言い放つ極めて善良かつノリのいいお方。
基本的には「~ですわ」口調だが、焦るとタメ口になる。
4歳の時に誕生日プレゼントとして「街」を欲しがり、その後十余年かけて
街を発展させてきたが、そこに侵略者が現れたことで、セバスが開発した巨大化ドリンクを飲んで巨大化。
ジャイアントお嬢様となって戦うこととなった。
当初は恥ずかしがっていたが、だんだん慣れていったのか、現在ではまったく恥じらいは無くなっている。
街づくりを決意した4歳の時から猛勉強した結果、2年で義務教育および大学卒業レベルの学力を身に着けている。
そのため街に存在する学校には名前だけ存在して一切登校しない不登校状態だったが、マドカの誘いで通い始めるようになった。
オバケが苦手な代わりに虫は全然平気。素手で鷲掴みにできるレベル。
毎朝8時起床、食事をしながら部屋ごと移動してドレッサールームへ向かい、いつもの衣装に着替えて9時に「富士動機子のおはよう元気ラジオ」を始めるまでが4歳から続けてきたモーニングルーティーンとなっている。
使用武器は対侵略者用都市内蔵型物理兵器「アーバン・ブレード」。
充電式かつ一振りで機能停止するほど燃費が悪かったが、その後は改良されたのか継続使用できるようになった。
また、「強振(フルスイングモード)」や「シールドモード」への変形機能も備える。
機子お嬢様の執事兼富士動財閥研究開発部門所属。機子お嬢様の右腕とも言える科学者。通称「セバス」。
人型の
ウサギのような見た目からわかる通り人間ではなく、地球外からやって来た異星人。
ただし本人は自分が誰なのか、どこから来たのかの記憶を失っているため異星人の自覚は無い。
機子お嬢様が0歳の時に機人によって拾われたが、当初は自分の名前も出身もわからず、「自分はなにもできない」と引きこもりのような状態だった。
4歳になった機子お嬢様と出会った際、「お父様に勝てる武器の設計図を作ったから作れ(意訳)」と設計図と技術教本を押し付けられた結果、あっという間に技術を身に着けて完成させてしまった。
誰かに役割を与えられるとやる気が出る、ということでその後も機子お嬢様の側近として働くことに。
「セバスチャン」という名前も機子がつけたもの。
虫が苦手な代わりにオバケは全然平気。
巨大化ドリンクの改良後はセバスも巨大化できるようになったのだが、セバスの場合は何故か巨大化するととんでもなくデブる。
自分でも動けなくなるぐらい太ってしまうので本人はあまり巨大化したがらない。
ただしそのまま倒れてシンプルに押し潰すことで敵を倒すぐらいはでき、また毛皮のモフモフ具合も超強化されているので並大抵の攻撃は無効化してしまうので見た目に反して意外と強い。
セバスが集めていた「秘密部隊」の一人。16歳。
黒髪ショートとジト目が特徴。
基本的にダウナー気質だが意外とノリのいい性格。
クールなぶん「かわいい」と言われると照れる。かわいい
食べるのが好きで、初登場時はカップ麺をすすりながら登場した。
戦闘面以外でもかなり優秀だったため、学校では孤立しがちだった。そのため機子も自分と同じように孤独なのではないかと思っていたが、本人を見てまったく違うことを知り、それどころか機子がマドカの友人になってしまった。
使用装備は鬼の角っぽい装飾がついた「肉体強化ヘアバンド」と対侵略者用「ローカル・ブレード」。
巨大化後は対侵略者用強襲型装甲兵器「グラウンド・スクレイパー」も使用する。
ローカル・ブレードは普通の剣としても使えるほか、「ハリセンモード」へと変形させることで電磁波で敵を気絶させることができる。
グラウンド・スクレイパーは腕に装着する巨大なメカアーム。縮小ドリンクなどを装填して発射する「ランチャーモード」も存在する。
当初は巨大化せずに等身大で戦っていたが、マドカ本人の要望もあって巨大化ドリンクを使うようになった。
ただし一度巨大化して「これ
下から丸見えじゃね?」と気づいてしまったため、その後はあまり乗り気ではないが、必要とあらば巨大化して侵略者と戦う。
ちなみに、金曜の夜には「マドちゃんラジオ」を放送している。
機子お嬢様のドレッサールーム。「ドレッサールーム・アテンダントモード」を略してドレアと呼ばれている。
当初はAIを搭載されているだけの普通のドレッサールームだったが、その後改良されてメカ娘と化し、マドカに続く二人目の秘密部隊メンバーとなった。
AIながら相当なスイーツ脳であり、恋バナや青春は大好物。
また、元がドレッサールームということもあって色んな人に色んな衣装を着せたい欲求がある。
ドレッサールームでありながら料理もでき、ついでにジャミングもできる。
さらには街のシステムの一部の管理もしているため、ハッキングされると最悪街を乗っ取られてしまう恐れがある。
人型から「どこでもお着替え巨大化できちゃいます」モードへと変形することで、更衣室となって伸縮自在の服に着替えさせ、巨大化ドリンクを飲んでそのまま戦闘へ向かわせることができる。
奥の手の「ドレッサールーム・アテンダント シュープリームモード」は周囲の瓦礫を集めることで機子お嬢様と同じように巨大化できる。この状態では廃熱処理を利用して胸からビームを放つことができる。
機子お嬢様の
お風呂。
呼吸ができる特殊な水で身体が構成されており、つま先から頭のてっぺんまで、全身の汚れをきれいに分解してくれる。
ペネロペから出ると水分はすぐに蒸発するので服を脱ぐ必要も身体を拭く必要もない。
ドレアと違って話すことはできない。
普段は小さな女の子のような見た目だが、水分を吸収することで巨大化することができる。海に入れば巨大化した機子お嬢様よりも大きくなることすらできる。
ただし精神は赤ちゃんレベルそのままなので褒められたがり。また自分より小さい子がいるとお姉さんぶろうとする。
45話冒頭でさらっと秘密部隊の一員であることが判明した。
となり街からやってきた転入生。
秘密部隊の戦闘試験に乱入し、その腕っぷしを見込まれて秘密部隊のメンバーに加わった。
その正体は壽財閥総帥の娘で、巨大化ドリンクを狙って街に潜入してきた
スパイ。
富士動財閥が持つ「巨大な侵略者と戦いながら豊かな生活を守るだけの"力"」を狙ってきたのだが、色々あって一度巨大化して以来、巨大化による圧倒的な力に興奮するようになってしまった。
巨大化に限らず「圧倒的な力」に興奮する変態だが、機子やセバスにはバレていない。ただしマドカにはバレてしまっているため、巨大化しようとするのをたびたび妨害されている。
巨大化後には長距離狙撃支援型電磁波刀「レール・ガンスライサー」を使用する。
街の外から転入してきた
褐色ショタ。
年齢は9歳だが、街の学校には飛び級制度があるためマドカと同じクラスで授業を受けている。
機子お嬢様のファンボーイで、機子お嬢様に憧れて勉強するために街に引っ越してきた。
両親の住む村を豊かにするために日々勉強に励んでいる。
秘密部隊に入るにはシンプルにフィジカルが弱かったため入ることができなかった。しかし技術者としての能力は高く、一時はセバスの助手として働いていたことも。
富士動家
機子お嬢様のお父上にして富士動財閥の総帥。
4歳の機子お嬢様に街をまるごと一つプレゼントした張本人であり、ある意味すべての始まりの人。
よく五・七・五でその時々に合わせた句を読む。
体術に優れ、少量の巨大化ドリンクによってちょっとだけ巨大化するだけで巨大化した機子お嬢様並みの大きさの銅像をぶん回せるフィジカルの持ち主。
また、伸縮自在布を使うことで敵を拘束したり振り回したりする。
むかし富士動家伝統の相撲対決にて機子お嬢様の持ち出した戦車に負けそうになったことで鍛え直した結果、さらに強くなった。
機子お嬢様のお母上。
生まれつき身体が大きいジャイアントお母様。
機人と出会って恋に落ちたはいいものの、身体の大きさがあまりにも違いすぎて色々不便だったため、身体の大きさを調整できるドリンクを開発するようになった。
しかしその後機子お嬢様が生まれてすぐに「ちょっと出かけてきます」と書き置きを残して失踪してしまった。
地球のどこを探しても見つからなかったため、機人はヴィクトリアが宇宙にいると考えている。
ステラのものではない侵略者はヴィクトリアから街や機子お嬢様の情報を知ってやってきたもの。
ただし完全にヴィクトリアの配下という訳ではなく、「ヴィクトリアがよく使っていたサインを知っていた、あるいは身体にサインが書いてあった」程度しか判明しておらず、関連性は謎。
ちなみに、機人のことは「パパ」と呼ぶ。
侵略者
侵略者の親玉のメスガキお嬢様。
巨大化ドリンクを飲まなくても巨大化後のお嬢様と同程度のサイズ(35m)を誇るジャイアントお嬢様その2。尚、通常の人間サイズになった場合は150cm。
地球の言語は話せないので翻訳機を使用している。
街の配置を宇宙文字の歓迎の言葉と勘違いして侵略者を送り込んできた張本人。
送り込んだ侵略者たちからの情報で街を気に入り、超巨大侵略母艦を建造して本格的に侵攻……してきたはいいのだが、積載過多で母艦が沈没。全財産を投じて作ってしまったせいで無一文のまま地球に取り残されてしまった。
現在は街から少し離れた海上の沈没した母艦の上で生活している。その後いつの間にか宇宙船の滞在申請と住民登録を済ませ、正式に街の住人となっていた。
ステラの召使い。通称「ギム」。
見た目は人型のウサギといった雰囲気でセバスとそっくりだが、向こうが白ウサギなのに対してこっちは黒ウサギ。目つきも鋭くギザ歯。
また、翼や爪などセバスには無い身体的特徴を持つが、これは様々な生物の遺伝子情報を取り込んで肉体を変化させているため。要は改造人間である。
この改造のため、巨大化すると身体に不調をきたしてしまう。
粗暴な雰囲気だが実際は面倒見のいい
ツンデレ。
ステラのことをかなり甘やかしており、初登場時には「この宇宙でいちばんかしこくてかわいいステラお嬢様」と言ったり、ステラの働く横暴も笑って肯定したりとかなりの親バカ。
ステラがメスガキになったのはコイツが原因だと思う。
「サーヴァント」と呼ばれる召使い専門の種族だったが、召使いになるのが嫌で星を抜け出した。
その後は宇宙海賊として活動していたのだが、廃船で物資を漁っている際にステラを拾い「元気になるまで育ててから地球にでも置いてくるか」と育てているうちに思ったよりデカく育ってしまい、結局ステラの召使いになってしまった。
これに関しては「種族のサガ」と言いつつも、ステラの笑顔を見るのが好きなので僕になったことには特に後悔はない。
ちなみに、ステラが送り込んでくる侵略者たちは昔ギムレットがステラのために作った動く人形がベースになっている。
「八界」の宇宙人
- 八界老面THE OLD THING
宇宙にナワバリを持っている宇宙海賊「八界」のメンバーの一人。
ギムレットが言うには「ヤバイ連中」だそうだが、彼らは現在ヴィクトリアによりナワバリを奪われてしまっているらしい。
昆虫のような顔・四本の腕・複数の触手状の尻尾を持つ巨大なエイリアン、と強キャラ感のあるビジュアルなのだがあいにく出る漫画を間違えた。
出て来て早々に機子らにボコられた挙句、メッセンジャー扱いされてしまいただのお爺ちゃんと化した。
- 八界壊面THE META
「八界」のメンバーの一人。名前そのままに
メタ発言を繰り返す怪しげな女の子。
- 八界妹面THE MINE
「八界」のメンバーの一人。地雷系JKみたいな容姿の女の子。
相手をゲボクにする“お姫サマ能力”の持ち主で、承認欲求を満たすことで巨大化できる一方、気にされなくなると途端に縮小・弱体化してしまう。
並行世界の住人
並行世界における機子のドッペルゲンガー。呼ばれ方は「B機子」。
目立ちたがり屋な一方、従者であるセバスと本当はもっと親密になりたいのだが気恥ずかしさからそれを口にすることができない、妙なところで引っ込み思案な性分。
基本世界の機子と見た目はよく似ているが身長は175cm、60kgと機子より一回り小さい。がそれでも女性としては高身長。
並行世界のセバス。B機子に甲斐甲斐しく使えている。
基本世界のセバス同様にウサギの亜人だがこちらは凛々しい顔つきでさらに全身傷だらけで戦闘能力はものすごく高い。身長は耳込みで230cm。
従者根性が染みついているため、B機子はやきもきとした感情をさらに高めている。
富士動・P・機子のいる世界からやってきたジラフのドッペルゲンガー。通称「ピラフ」。
「P」は「パイロット」の意味であり、すなわちパイロット版のジラフその人。
基本世界のジラフとは違い、年齢は17歳で
筋骨隆々の豪傑、おまけに
バトル好きで
この人みたいな白目キャラ。
その気質から機子達に戦いを挑むが……。
なお、彼が言うにはP機子はヘタレで恥ずかしがってあまり巨大化したがらないらしい。
別世界で暴れるPジラフを連れ戻すためにやってきたマドカのドッペルゲンガーでパイロット版のマドカその人。
こちらも基本世界のマドカとは違ってやや身長が高く、切れ長で大人っぽい、
鬼を思わせる二本角が生えた女性。また「開発部」と書かれた腕章をつけている。
巨大化せずとも金棒で侵略者やPジラフをめり込むぐらいしばいてたので、本当に
鬼娘なのかもしれない。
口調は
まあまあ荒っぽく、彼女を見たマドカは「気をつけよ」と自戒していた。
パイロット版におけるジャイアントお嬢様。基本的なパーソナリティー自体は機子と同じと思われる。
パイロット版では明確にバカ扱いされている。
亜空間の住人
亜空間内で機子達が遭遇したドラゴン娘。巨大化した機子達ですら小さく見えるぐらいの超々巨大ボディ。
見た目は例えるならレオタード姿のクッパ姫。
亜空間のヌシらしく、ステラ配下の侵略者とは別の侵略者が亜空間からはみ出てくるのは彼女が原因……ではあるのだが、単に面倒を見てエサをあげて掃除もしているだけ、という「ハトにエサをあげているおじさんみたいな言い分!!(by.機子)」感覚でしかなかった。
用語!ですわ
機子お嬢様が4歳の誕生日の時にお父様におねだりしてプレゼントしてもらった街。本作の主な舞台となっている。
ビルが立ち並ぶ近代的な街並みで、街のあちこちに機子お嬢様のオブジェが建てられている。おねしょを克服した記念の銅像とか
機子お嬢様はオブジェの撤去を求めているが、住人たちからはむしろ増やせという強い要望が送られている。
街のビルや道の配置によって宇宙から街を見た際に「この街よいとこ一度はおいで」という宇宙文字に見えてしまい、侵略者たちがやってくるのはこれのせい。宇宙文字を知らない機子お嬢様たちは何故侵略されるかわからないまま侵略者を迎撃していた。
原因が判明して以降は街の真ん中に運河を作って文章を変えようとしたが、むしろ「熱烈大歓迎」という意味に変わってしまったためかえって侵略者が増えてしまった。
富士動財閥の人間が運営しているからなのか、自動販売機がやたらと多機能で、「自動照準ミサイル付き自動販売機」「高速機動形態付き自動販売機」「捕獲機能付き自動販売機」など、様々な自動販売機が登場している。
街の住人は基本的に機子お嬢様大好きな明るく楽観的な連中。
基本的にピクトグラム的なシンプル極まりない見た目をしているが、これは侵略者の出現に対して災害用スーツを着ているため。侵略者がまだ来ていなかった一話時点ではまだ多少は人間らしい見た目をしていた。
侵略者の攻撃やその他色々のおかげでまあまあの頻度で建物が壊れるが、立体印刷建築によって一日あればほぼ全ての建造物が修復できてしまう。
機子お嬢様の街に突如現れた侵略者。
多くは怪獣サイズの巨大な生命体で、稀に小さい個体も現れる。
一見全員同じ目的で来ているように見えるが、実際はステラの配下とヴィクトリアの関係者の二種類の侵略者がおり、それぞれまったく別の侵略者。
ステラは街を調べて移住しようとしており、ヴィクトリア関係の侵略者は街より機子お嬢様本人を狙っている。
また、ステラともヴィクトリアとも関係の無いガチの侵略者もいる。
ヴィクトリア側の侵略者の一部はステラの母艦で居候している。
ジャイアントお嬢様をジャイアントお嬢様たらしめる、飲むだけで巨大化できるドリンク。
お嬢様用として作られているため他の人が飲んでも巨大化はしない。
調整すれば他の人用の巨大化ドリンクも作成でき、その後さらに改良を重ねることで誰でも巨大化できるようになった。
基本的に缶に入っており、一本飲むだけでも
ウルトラマンサイズに、たくさん飲めばそれだけ巨大化できる。
機子お嬢様の場合はお胸がお元気なのでブラをつけていないと身体の巨大化以上に胸も大きくなる。
当然ながら衣服には作用しないが、専用の伸縮自在の衣服を着ていれば巨大化後もそのままの衣装で活動可能。
なにかと管理が杜撰で、ドリンク入りの缶がそこらへんに転がっていることはザラで、水道から飲み水代わりに出てくることすらある。
「自分自身が巨大化して街を守る」というのは元々は4歳の機子お嬢様が考えたもの。ただし12年前のことなので本人は覚えておらず、ドリンクを作ったセバスもすっかり忘れていた。
正式名称は「えっ!?ウソ!?一飲みでこんなに!?衝撃の成長力を今すぐ手に入れドリンク」。ただし一度しか出ていない名前のうえ命名者のセバス含め誰もその名前を使わないのでぶっちゃけ忘れられていると思われる。
余談!ですわ
第6回「アニメ化してほしいマンガランキング」では第5位にランクインした。
態度がデカい『マウントセレブ金田さん』とは、共通点として乳がデカいお嬢様つながりでお互いの作者によるコラボ漫画が掲載されたことがある。
追記・修正は巨大化ドリンクを飲んでからお願いします。
- 作者の性癖全開の作品 -- 名無しさん (2024-12-25 23:28:15)
- デカ過ぎんだろ… -- 名無しさん (2024-12-25 23:53:53)
- 実に明るくて朗らかな性癖漫画。だが作中で一番えっちなのはギムなんだよなぁ -- 名無しさん (2024-12-26 06:18:59)
- オスケモ重点かと思えば後にメスケモまで現れた -- 名無しさん (2024-12-26 06:49:11)
- 現代版ビッグXかな? -- 名無しさん (2024-12-26 10:13:20)
- ありそうで無かった項目 -- 名無しさん (2024-12-26 11:44:08)
- 主要キャラがみんな可愛いのも良いけど市民がみんな良い奴らで好き -- 名無しさん (2024-12-26 19:47:07)
- 基本的に悪役みたいな奴らでも最終的には仲良くなったりするのが平和で好き -- 名無しさん (2024-12-26 19:51:06)
- 途中からマルチバース展開になるんだっけ? -- 名無しさん (2024-12-27 11:29:28)
- 読切版のあれはね、バカよってツッコミでめちゃくちゃ笑った -- (2024-12-28 08:58:10)
- なにこの漫画なにこの漫画。良き -- 名無しさん (2024-12-29 11:38:29)
- 何気に下着の描き込みがめちゃくちゃ細かい -- 名無しさん (2024-12-30 03:57:06)
- アニメ化しましたわ -- 名無しさん (2025-03-03 13:34:17)
- 概要だけでもう頭が追いつかないです… -- 名無しさん (2025-03-03 21:01:16)
最終更新:2025年04月23日 14:06