登録日:2025/12/31 Wed 22:22:45
更新日:2026/08/02 Sun 15:06:34
所要時間:約 4 分で読めます
「雨男晴れ男メーター」とは、
漫画「
ドラえもん」に登場する
ひみつ道具のひとつ。
『小学五年生』1984年2月号初出、てんコミ34巻、大全集12巻収録の「雨男はつらいよ」にて初登場した。
【効果】
その名の通り測定器のような形をした道具。
下部のセンサーを人間に当てると針が動き、-10~+10の範囲の数値を示す。測定値が低いほど、その人間が出かけている場所は
雨になりやすい、所謂「雨男」「雨女」とされ、逆に高いほど、晴れになりやすい、所謂「晴れ男」「晴れ女」とみなされる。
また作中では女性は晴れ女のしずか1名しか計測されなかったため雨女は登場しなかった。
【測定結果】
【登場回のストーリー】
明日ゴルフがあるパパが何やら「気が重いなあ」とため息をついていた。ドラえもんがひみつ道具「心の声スピーカー」を取り出して聞いてみると、会社の部長から雨男だから、明日雨を降らさないでくれよと嫌味を言われていたのだ。
⁻
パパが本当に雨男なのかを調べるためにこの道具を取り出して測定してみると、見事なまでに-8.5という数値が計測されてしまった。だがドラえもんは強力な晴れ男を連れて行けばバランスが取れると結論付けた。
そこで外に出かけてスネ夫を測定すると-7の雨男であり、「あんなの使い物にならない」とつい口走ってしまい、スネ夫は「あんなのとは何だ!」と激怒していた。
次にしずかを計測すると+9と計測され、晴れ男だといったが「女よ」と突っ込んでいた。
そしてジャイアンは+10という
最強の晴れ男だと判明したので、明日山に連れて行くことにした。
すると翌日は見事に晴れ、ゴルフ日和になった。ジャイアンを『
どこでもドア』で山の中に連れ出し、ひみつ道具の『カラオケキング』(自動採点機構つき)を使って、歌のレッスンをして貰うことになった。
パパのために我慢しながら、ジャイアンの歌を聞いていたが、「パンパカパン」と歌が終わると、採点を「おせじレベル」に合わせてあるので、百点と採点された。
その歌声で部長はごもっともに「なんだ、あのぶきみなうなり声は。近くに猛獣でもいるのかね」と少し気がかりであったが、ゴルフ自体は順調に進んでいた。
ジャイアンは100曲歌った時点で喉がカラカラになり、引き留めようとするが「いいかげんにしろ!!」と怒り出して、「どこでもドア」で帰ってしまった。
すると雲行きが一気に怪しくなり、代わりにしずかを呼ぼうとするがまあいつも通りお風呂に入っており、当然追い出されてしまうが、最後の手段としてドアを倒し、結果再び天気は回復するが、2人はしずかに怒られお湯をかけられながら「もうすぐゴルフがおわるから。ほんのしばらくのしんぼうだから」と言いながら、懸命にお願いをしていた。
かたづけラッカーなどを使えば良いのではないだろうか?
【余談】
- のび太の計測結果は-2だが、絵では針が-2.5を指していた。大山版ではそのまま-2.5として流れたが、水田版では針の数値とともに修正されている。
- 2009年放送の水田版1回目では彼のアルバムを見てみると子どもの頃から運動会などイベント時は毎回雨だったことが判明する描写がある。さらにオリジナル展開としてスネ夫が家族でやってきてしずかが帰った結果雨になってしまい、それでもパパは諦めずに非常に遠い位置からのホールインワンを決行するが、あと少しで入らずに失敗してしまう。だが部長は健闘を讃えて雨の中でもゴルフを続行し、最後は晴れるという感動的なストーリーになっている。
- 2018年に放送された水田版2回目はなぜか頻繁に作画崩壊を起こしていた。
- 2012年6月3日放送のほこ×たてでは晴れ男晴れ女VS雨男雨女という対決が行われたが、この道具を知っている者ならまさに使いたいと感じただろう。
- 本エピソードより14年前に掲載された最初期の作品「ロボットのガチャ子」では、スネ夫がのび太に雨男疑惑をかけ、遠足に来るなと言うシーンがあるが、この道具での測定結果によれば、むしろスネ夫の方がずっと強力な雨男であることが判明した。
追記・修正は+10の晴れ男(女)になってからお願いします
- ちゅーか、気候変動めっちゃ激しいけどこの日の大気どういう状態だったのか。 -- 名無しさん (2026-01-01 12:52:58)
最終更新:2026年08月02日 15:06