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ミズガミ(デュエル・マスターズ)

登録日:2026/04/28 Tue 00:00:00
更新日:2026/06/24 Wed 06:50:48
所要時間:約 6 分で読めます






水神が言葉を与える。

水神が猶予を与える。

水神が知識を与える。



ミズガミとは、TCGデュエル・マスターズ」に登場する種族の一つ。


概要

DM25-EX2「王道vs邪道 デュエキングWDreaM 2025」から登場した種族。
水文明に属する種族で、単色のみ存在する。
種族としての総数は少なく、初出のDM25-EX2時点でわずか5体しかいない。

見た目は狛犬のようであったりナマズのようであったり、はたまた無機質な機械に搭乗するマスコットキャラのようでもあったりと規則性がなくバラバラ。
一応、水で構成された身体という点で共通している。

命名法則は一部を除き《ワダ〇〇ノミコト》で統一されている。
恐らくは水文明に因んで、天津神における海の神「綿津見神(ワダツミ)」と日本神話の神に対する尊称「(ミコト)」を合わせた上で、ワダツミノミコトの「ツミ」をそのクリーチャーが持つ能力を示した2文字に置き換えたもの。
Duel Masters LOST』において、ミヅハノメノカミが斬札ウィン罪人と呼称していたことも考えると、中々意味深なものがある。

また、ツォルキンのように既存の種族を併せ持っており、ミズガミはロスト・クルセイダーも所持している。
中でも《水神 ミヅハノメノカミ》は、ロスト・クルセイダーがドラゴン化した新種族の「ロスト・クルセイダー・ドラゴン」を引っ提げている。
ロスト・クルセイダーは基本的に多色でのみ存在する*1「鎧亜」の名を冠した人型の種族なのだが、ミズガミ複合の場合は単色かつ命名ルールにも合わず不定形な姿形をしており、まるで特徴を捉えていない。
本来ならに仕えるしもべとしての種族であるロスト・クルセイダーを、曲がりなりにも「水神」を名乗る彼らが何故か兼ね備えている点も含め、謎の多い種族となっている。

このようにフレーバー色が強い反面、性能的な特色はこれといって無い種族でもある。
ロスト・クルセイダーを含むが、彼らの専用能力である「ロスト・プリズム」や何か共通するキーワード能力を持っている訳でもなく、登場時点では種族カテゴリとしての強みもない。
強いて特徴を挙げるなら、ブロッカーやG・ストライク等の防御寄りの能力を持つ傾向にある。


主なカード

ワダイヌノミコト C 水文明 (3)
クリーチャー:ミズガミ/ロスト・クルセイダー 3000
G・ストライク(このカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
このクリーチャーが離れた時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは攻撃もブロックもできない。

最軽量のミズガミ。名前の通り狛犬のような姿をしている。
G・ストライクとブロッカーを併せ持ち、場を離れれば相手クリーチャー1体の攻撃&ブロックを1ターン停止させる防御に長けた1枚。

ワダフミノミコト C 水文明 (4)
クリーチャー:ミズガミ/ロスト・クルセイダー 4000
G・ストライク(このカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
このクリーチャーが出た時、カードを3枚引き、自分の手札を1枚山札の上に置く。

「言葉」を与えるミズガミ。こちらも狛犬型。
場に出た際に3枚ドローし、その後に手札の中から1枚を山札の上に置く手札交換を行える。

ワダウケノミコト UC 水文明 (5)
クリーチャー:ミズガミ/ロスト・クルセイダー 5000
このクリーチャーを[水(2)]支払って召喚してもよい。そうしたら、このクリーチャーが出た時、自分のクリーチャーを1体手札に戻す。
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
自分の水のクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに手札に戻す。

「猶予」を与えるミズガミ。
雫のような小人が謎のマシンの乗っているという、ミズガミの中でも特に奇怪な見た目をしている。

コスト5と比較的重めだが、味方クリーチャー1体を手札に戻す事と引き換えに水の2マナでも召喚可能。
そして味方の水クリーチャーが破壊される際、墓地ではなく手札へ戻せる常在効果も発揮する。

ワダトキ=(シキ)=ノミコト VR 水文明 (10)
クリーチャー:ミズガミ/ロスト・クルセイダー 4000
S・トリガー
ブロッカー
このクリーチャーが出た時、次のうちいずれか1つを選ぶ。
▶相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそれを山札の上か下に置く。
▶カードを3枚引く。

「知識」を与えるミズガミ。
ナマズが人型になったようなクリーチャーで、顔には何らかの文字が書かれた札をぶら下げている。

コスト10の大型S・トリガー獣で、トリガー呪文の《龍脈術 水霊の計》がクリーチャーになったような性能の持ち主。
あちらと違い、相手クリーチャー1体を対象にした除去は山札の上も選択肢に加わった事で威力が弱まった反面、こちらは能力の発動後もブロッカーとして場に残れる。

水神(すいじん) ミヅハノメノカミ SR 水文明 (5)
クリーチャー:ミズガミ/ロスト・クルセイダー・ドラゴン 8000
ブロッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーは、呪文によって相手に選ばれない。
このクリーチャーが出た時または自分のターンのはじめに、相手は自身の山札の上からクリーチャーが出るまで表向きにし、そのクリーチャーを墓地に置き、山札をシャッフルする。自分はこうして墓地に置いたクリーチャーの「このクリーチャーが出た時」で始まる能力をすべて使ってもよい。
相手のクリーチャーが攻撃するなら、その攻撃先は自分が選ぶ。

ミズガミの統率者。
初のロスト・クルセイダー・ドラゴンに相応しく、非常に「」らしい見た目のクリーチャーで、顔立ちは何処となく《永遠のリュウセイ・カイザー》にも似ている。
実質的なトップという事もあってか命名法則から唯一外れており、天津神の一柱である農耕の水神「弥津波売神(ミノハノメ)」をモチーフとしている。

能力もミズガミの中では群を抜いて強力であり、コスト5とは思えないオーバースペックの持ち主。
相手が詠唱する呪文によって選ばれず、自身が出た時または自分のターン開始時に相手のデッキからクリーチャーを墓地に置いた上でcipをコピーして使用でき、おまけに相手クリーチャーの攻撃誘導能力まで付いている。
cipのコピーについては「すべて使ってもよい」という指定のため、複数の効果がある場合はその数だけ使用でき、自分にとって都合の悪い効果なら使わない選択肢も取れる。
おまけのように付いてるクリーチャーを墓地へ落とす効果も、僅かなクリーチャーをキーパーツとして呪文が主体のデッキタイプには致命的に突き刺さるため、地味ながら有効である。


メディアでの扱い

Duel Masters LOST』より、第3章「~忘却の太陽~」にて登場。
本章におけるメインヴィランでもある。

シラハマを訪れた斬札ウィン達を実体化した複数のミズガミが急襲し、ウィンと《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》とのデュエルの最中には《水神 ミヅハノメノカミ》が割って入り、新たなデュエルを仕掛けている。
彼らの背後には、ミヅハノメノカミと契約を結んだ決闘者の神岬(こうざき)ロストがおり、デュエルでもカードとして使用している。

ちなみにアニメでのミヅハノメノカミは、モチーフ元の弥津波売神が女神である事を反映してか、厳かな口調かつ女性の声で喋る。(CV:伊藤静


余談

  • 綿津見神をモチーフにした種族は他にも、オリジンの《ワダツミ・フィッシュ》やアダムユニットの《(タタ)カウ()ルマ「輪断罪(ワダツミ)》がいる。



水神が追記・修正を与える。

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最終更新:2026年06月24日 06:50

*1 ディスタス化して単色になった《鎧亜 メフィスト-1》といった例外はいる。