登録日:2026/08/09 Sun 00:00:00
更新日:2026/09/17 Thu 20:02:56NEW!
所要時間:鼓膜に力を入れろ! 約 5 分で読了せよ!
俺は……目の前に困ってる人がいたら、力になる!
みんなを苦しめる奴がいれば、イバル連合だろうとなかろうと、ぶっ倒す!!
お宝があれば手に入れる! 全部やるんだ!!
炎のシャウト/キャプテン・オメガホーンとは、『PROJECT R.E.D.』シリーズ第2作『角醒ハンター オメガホーン』の登場人物であり、同作の主人公である。
演:楢原聖
【概要】
彼らが住む地球において、古代遺跡などに忍び込んでは価値がありそうな物品を入手し、それを売却して生活費を稼いでいる
「その日暮らしのトレジャーハンター」。
赤いキャップと探検用のジャケット、ナップザックが目を引く恰好をしており、その服装はさながら
ポケモンマスターを目指す少年である。
変身時にキャップを反対に回すモーションまで一緒。
当初はお宝を見つけて日銭を稼ぐことにしか興味がなく、この地球のキーアイテムである「エゴルギア」についても「少しレアなお宝」程度の認識で見つけても普通に売却しており、この世界で流行している「ハンターバトル」にも全く興味を示していなかった。
一方で、子供の頃に発見した石板を手がかりに、いつか大きな謎を解いてみたいという意思も持っている。
しかしある日、手掛かりを頼りに古代遺跡を探索する中で祭壇に置いてあった、太古の角醒器・オメガホーンとエゴルギアを発見する。
オメガホーンを手に取ると、角をもった巨大な獣・炎角が現れた。
彼こそ、かつてこの地上の生態系の頂点に輝いた角獣の中でも最強と言われた「角獣王」であり、シャウトのエゴ=揺るがず己の道を貫く心に“王”の資質を見出したという炎角はこれからは「キャプテン・オメガホーン」を名乗り、共に戦うよう要求する。
困惑しながらも、人間の姿となった炎角に現代のことを教えながら、ハンターバトルを挑んできた
双子の姉弟・剛胆のエイルと剛直のアルを共に撃破する。
ここに彼と炎角による奇妙なコンビ、及び彼を取り巻くハンター達をも巻き込んだ波瀾万丈の冒険の旅が始まるのであった。
【人物】
宝探しは罰ゲームじゃない! 人間と超古代の…真剣勝負なんだよ!
シリーズ前作『
超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』の主人公を務めた
弩城怜慈が王道のヒーロー像に近い人物として描かれていたのとは対象的に、全体的にマイペースで行動目的も利己的であるが、エイルとアルに勝利した際に入手したエゴルギアをすぐさま返却する、また目の前の困っている人を絶対に見捨てず助けるなど、他者への優しさと正義感もしっかり持った人物。
どちらかと言うと平成後期〜令和時代の特撮主人公に近いキャラクターというべきだろうか。
ちなみに
左利き。
基本的に1人で活動しており仲間もおらず、人工知能・オメガアナライザー(通称「アナ」)が唯一の相棒である。
炎角は自分を見つけ出し、解放した彼の中に眠るエゴ……即ち揺るがず己の信念を貫く強い心を感じ取り、「キャプテン・オメガホーン」と呼ぶようになる。
【関係者】
かつて超古代の時代、生態系の頂点に立っていた超巨大生物「角獣」の中でも最強と言われた
「角獣王」。
一人称は
「我」、シャウトの事は
「お前様」と呼ぶ。
ある日、角獣達による果てしない争いで地上が存亡の危機に陥る事態を良しとせず、「天」に助けを求めたことにより、エゴルギアに他の角獣同様封印され、古代遺跡で眠りについていた。
しかし、シャウトが子供の頃に見つけた古い石板の破片をもとに遺跡を発見したことで、封印から目覚めて「エゴルギアから仲間の角獣たちを解放し、再び人類と共存できる世界を作る」ため、彼と共に行動するようになる。
オメガホーンによって角醒することで、自身の姿を巨大な実体として召喚できる角獣の1体で、他の角獣と違い人語を話し、亜人体の男の姿にもなることが可能。人間体は古来の民族衣装のような衣服を纏った筋骨隆々の大男。
長い間眠りについていた為に現代文明について全く知らず、
「世界の今を見せてやるから」というシャウトの誘いに乗り、まずは社会を見学することに。
その中で食べた
紅生姜を
気に入り、焼きそばにお椀一杯分ほどの量を盛るほどの好物になった。
迫力ある見た目に違わず尊大な態度を取るが、主と認めた人物に対してはある程度許容し従う。
なお、火属性に相当するためか水に弱いようで、雨が苦手(曰く
「水は我の熱く燃える身体を覚ます、力を奪う魔物だ!」)。
双子のハンター。2人とも眼鏡をかけた学生で、姉がエイル、弟がアル。
角獣・剛角を相棒としており、シャウト達にハンターバトルを挑み、武装がないキャプテン・オメガホーンを剛角の怪力や2体に分離することによる連携、放屁攻撃などで圧倒するも、炎角に敗北。
本来なら剛角の所有権を剥奪されるはずだったが、シャウトにより「俺はトレジャーハンター。お前らとはルールが違うんだ」としてエゴルギアを返却された。
その後、詐欺師ハンター「虫眼鏡のクヒオン」に戦いを挑むも、苦戦する中でシャウトに助けられたことで自分達の未熟さを自覚し、「僕たち、ハンターとしてもっと強くなる!」「そして、ハンターバトルでキャプテンに勝つ!」と宣言しつつ、自らゴウカクエゴルギアを譲渡した。
フリーの女性ハンター。相棒は斬角。
斬角を角醒憑依させることにより、角を変化させた「斬斬剣」を駆使した剣術で自ら戦う戦法を得意とする。
シャウトと接点はなかったが、他と違う炎角の存在に興味を持ち、こっそり後をつけていく。
シャウトが贔屓にしている骨董品屋の男性店主。
その姿は…真!?ZO!?J!?悪のライダーとは無関係。
現実世界で言う貴金属やブランド物を買い取るような店を経営している。
シャウトは常連でいつも持ち込んでいるが、職業柄か査定は厳しめで、価値がないと判断したものは容赦なく買取拒否する。
実はあらゆる地域にチェーン展開しており、全ての店にいる。ゲームで例えるなら「違う場所なのに同じ店主がいるアイテム店」といったところ。
「チェーン展開するぐらい儲かってるならバイト雇えばいいのに」とは突っ込まないであげよう。
【キャプテン・オメガホーン】
お前様のエゴは高まってきている。あの者を打ち破るという強いエゴ……
さらに己を高めよ!
名乗れ、“キャプテン・オメガホーン”と!
行くぞ、ハンタータイム!
俺の名は、キャプテン・オメガホーン!
スーツアクター:米岡孝弘
炎のシャウトがオメガアナライザーのスイッチを押し、自身の開発した探索用のプロテクトスーツ
「GOハントスーツ」を装着した姿。
普段被っている赤いキャップを半回転させ、そこから銀色のバイザー状のフェイスマスク部が実体化。顔面を覆い隠す形式になり、身体を保護するようにジャケット状のプロテクターが装着される。
非戦闘時及び非探索時は
フェイスマスク部は実体化しないようで、第四話冒頭ではその状態でスーツを着用しながら、エゴルギア探索のノウハウをスコヴィラの人々にレクチャーしていた。
上述のように装備としては「GOハントスーツ」が正式名称であるが、炎角が自らをパートナーとする人間の称号「キャプテン・オメガホーン」と呼ぶようになり、ヒーローとしての名称となっている。
その関係上、封印される前の炎角と行動を共にしていた先代のキャプテン・オメガホーンも存在する。
頭部のキャップにはライト、バックパックにはブースターが装備されており、バックパックはオメガホーンの収納に用いられる他、取り外して飛行用サーフボードのようにも使える。
一方で戦闘用ではなく探索用のスーツである関係上、角獣の攻撃を避ける機動力や防御力こそあれど、武装や必殺技などは一切存在しない。
そのため、理論上は戦闘の装備としても通用するものの、相手を叩くなどの原始的な攻撃しかできず、強大な力を持つ角獣には通用しなかった。
公式でスペック値が公開されている中では最弱の部類である仮面ライダーケイロウや仮面ライダーガヴと比べると、どのくらいのパワーなのかが気になるところ。
その後、角醒憑依で炎角を始めとした角獣の力を纏わせることでこの姿でも角獣相手に渡り合えるようになり、強力な必
角技(必殺技)を放つことも可能になった。
ちなみにハンターバトルの際のバトルスタイルは
- 角獣の力そのものを実体化させて召喚する(角醒)
- 角獣の力をその身に宿し、ハンター自身が徒手空拳や武器で戦う(角醒憑依)
の2つに分かれているが、キャプテン・オメガホーンは角獣の召喚と憑依の両方のスタイルで戦うことができる。
ギリコによれば「ハンターバトルの基本は角醒憑依! 角獣のパワーを自分に装備して戦うのが基本!」らしく、エイルとアルの剛角のようにシンプルな角醒は少数派らしい。
一見すると角醒の方が角獣のパワーをフルに引き出せるように見えるが、角醒憑依の方が本人の体術を活かしたり、小回りを利かせた戦いを行いやすく、またそもそも実体化型の角醒が可能な角獣は少数派ということなのだろう。
《装備》
オメガホーンへの変身アイテムであるトランシーバー型の携帯型デバイスであると同時に、彼をサポートする人工知能。普段はシャウトの左胸に取り付けられている。
女性の声で話し、独自の意思を持つ他、装填したエゴルギアを解析する機能も搭載されている。
シャウトが独自に作り出したもので、彼は
「アナ」という愛称で呼んでいるが、彼女自身はこの呼び名を嫌がっており、
正式名称で呼ばれることを望む。
鼓膜に力を入れろ!! 超古代の声を聞け!
角醒/角醒憑依せよ、角獣王・炎角!!
炎角を呼び出す際のメガホン型のアイテム。これに己のエゴを込めて呼びかけることにより、角獣のパワーを解放(「角醒/角醒憑依」)できる。
角醒する際には共通して「角獣」を捩ったコーラス音声が流れる。
この世界では一般にベージュを基調とした「オメガホーン・レプリカ」が流通しているが、彼のものはターコイズグリーンを基調とした超古代の特別なもの。
炎角曰く「これは我と古の時代を結ぶ物……。お前様の声はオメガホーンに宿り、魂となった。もはや、このオメガホーンはお前様以外の声は通さん」「そもそも、並大抵のエゴの持ち主では、このオメガホーンは使えない。お前様は『キャプテン』を名乗る資格を得た」とのこと。
また、絶暴のイバルはどちらとも異なる大理石風の白と金色を基調とした専用の「オメガホーン・絶」を所持している。
普段は彼が持つリュックに封入されており、有事に取り出して使用する。
なお、第弐話で「これ持ってると、みんなバトル吹っかけてくるから…鬱陶しくてさ」と面倒がられ、危うく売却されかけた。金目当てじゃないだけまだマシか……
角獣の力を解放するためのオーパーツ。
通常はこの中に角獣が封じ込められているが、炎角は亜人態として独立行動できるため、解放後は入らず活動し、元の姿に戻って角獣としてのパワーを解放する際に使用される。
要するにシャウトがアイツなら、こっちは
コイツになるわけである……
エンカクエゴルギア以外に所有するエゴルギアは以下の通り。
○ドクカクエゴルギア
第壱話にて発掘したエゴルギア。アンティの店で換金した際には「7560」だったが、恐らくそのまま売ったと思われる。
○ゴウカクエゴルギア
当初はエイルとアルが所持していたが、2人に勝利して入手。その時はそのまま返却されたが、第弐話にて譲渡されることになった。
だが、第七話にてイバルに敗北したことで、エンカクエゴルギア共々彼の手に渡ってしまった。
○テンカクエゴルギア
第弐話で発掘して入手。その後売ったのかは不明。
○ジュンカクエゴルギア
第弐話でクヒオンに勝利して入手。その後、第六話で使用した。
○ホカクエゴルギア
第参話で辛口のジェロキアに投げ捨てられたところをキャッチし、使用。
ハンターバトル後は元の所有者のカンロに返却した。
○ロウカクエゴルギア
第六話で奇食のトウナに勝利して入手。
海岸に埋もれた戦艦らしき難破船から手に入れた、エゴルギアや手錠のような物品。
オメガホーンのついでに買取に出そうとしていたが、何故かエゴルギア型のそれはエゴルギアではないと鑑定され、他の道具ともども買取拒否されてしまった。
劇中では未知のアイテムとして扱われているが、
その見た目は『超ギャバン』で銀河連邦警察が運用していたエモルギアと手錠、そして警察手帳であり、船もコスモギャバリオンそのもの。
どのような経緯で不時着し、そして風化するほどの時を経たのだろうか……?
《必角技》
第弐話・第六話で使用。
角醒憑依した剛角がナックル状の武器に変化して両腕に装着され、炎角の吐いた炎を纏うことでオメガホーン自身が巨大なエンカクエゴルギアに変化。
その状態のまま、炎角の背中に装着されたオメガホーン・ファイターの大砲から自らを人間大砲として発射し相手に突進、相手に直撃するとともに強烈なパンチを見舞って相手の装甲を砕き、武装解除に追い込む。
第参話で使用。
炎角が炎のようなオーラに変化してオメガホーンに宿り、そこに声でパワーを充填。
その炎を拳に移して、炎角のエフェクトと共に放ち、相手を吹き飛ばす。
語源は恐らく「応援歌」で、野球やサッカーの応援時に応援団長やコールリーダーがメガホンを使い、応援歌やチャントを先導する場面が多いことから来ていると思われる。
【余談】
- 名前の由来は「叫ぶ」の英訳「shout」からだと思われる。
- 「宇宙刑事シリーズの続編」「怪獣と戦う等身大ヒーロー」などから、視聴者からは『巨獣特捜ジャスピオン』を彷彿とさせる声がある。
- ヒーローが使う巨大戦力や特殊能力に因んだ技術が変身後のスーツ自体に一切使われていない設定は、東映特撮ヒーローとしては珍しい。
- 演じる楢原聖氏はワタナベエンターテインメント所属の俳優として活躍する傍ら、同事務所所属のボーイズグループ「SEVENIC」の一員としても活動中。
なお、前作で当時28歳で怜慈/ギャバン・インフィニティ役を演じた長田光平氏と打って変わって、彼は2006年生まれの若手俳優であり、祝喜輝/宇宙刑事ギャバン・ルミナスを演じた角心菜氏と同学年にあたる。
- シャウト・・・オメガ・・・オメガシャウトモン? -- 名無しさん (2026-08-09 07:25:03)
- 買取屋のおっちゃんもポ〇〇ン要素持ちだったり(同じ顔の親戚) -- 名無しさん (2026-08-09 16:18:11)
- ↑おっちゃんは全国の店舗をさすらってるから同一人物だよ ポ◯モンオマージュはあるだろうけど -- 名無しさん (2026-08-09 21:27:28)
- 不安だった等身大戦もちゃんとやってくれるし、作業用スーツを角獣パワーで戦闘用にするアイディアも見事 -- 名無しさん (2026-08-09 22:38:39)
- 放送前は炎角に振り回される苦労人ポジションかと思ったけど両者のパワーバランスが取れてて意外だった。故に二話で早速アイテム売り払う→売るなーーーーー!は笑った -- 名無しさん (2026-08-10 23:40:32)
- 古き良きホビーアニメめいた感じでとても良い -- 名無しさん (2026-08-11 17:44:04)
- ジャスピオンはまだしもキャプテンウルトラは完全にこじつけだろ…キャプテン・○○なんてヒーローの名前としては珍しくもない -- 名無しさん (2026-08-14 18:33:02)
- 当初はロボなしも考えられていたギンガマンの初期案を流用したといえるがマシンが合体した炎角はギンガマンの敵であるバルバンの要塞魔獣に酷似というのがこれまた… -- 名無しさん (2026-08-16 00:22:13)
- ↑ギンガマンのロボなし案は単に「そういうアイデアもあったけど採用はされなかった」ってだけの話だよ。ギンガイオーの登場が遅かったのは単にデザインが難航してスーツの完成が遅れたってだけ -- 名無しさん (2026-08-17 22:02:02)
- 連合もパワードスーツ纏うようで安心した -- 名無しさん (2026-08-24 13:03:27)
- 今週ドシリアス全開だったけど、来週はどうなる!? -- 名無しさん (2026-09-06 16:23:51)
- 放送開始前はオメガホーンを銃にして戦う射撃系と思ったけど実際は格闘系だったか -- 名無しさん (2026-09-08 00:07:13)
最終更新:2026年09月17日 20:02