グランザイラス

登録日:2012/04/21(土) 19:22:18
更新日:2018/04/15 Sun 08:29:00
所要時間:約 3 分で読めます





グランザイラスとは「仮面ライダーBLACK RX」に登場する怪人。実質的に昭和最後のライダー怪人。
声優はあまり知られていないが岸野一彦。

◆概要

皇帝が部下の失敗を見かねて送り出した最強怪人。強力な破壊兵器として作られたため理性を持たず破壊のみを行動原理としている。
見た感じモチーフは恐竜だがよく見ると右腕にトリプロンの腕が装備されている。

皇帝以外には従わず、他者の命令には耳を全く傾けない。
その為ボスガンから「無礼者!」と言われ、馬が合っていなかったがダスマダー(=皇帝自身)には忠実だった。

戦闘能力は尋常ではなく、腕からは一撃でビルを消し飛ばす破壊光線を連発し、目からは飛翔する戦闘機を数機まとめて撃墜する怪光線を放ち、
挙句に島一つをまるごと破壊するなど、ウルトラ怪獣ばりの大破壊劇を繰り広げた。
またほぼ無敵とも言える絶対的な防御力を有し、輸送船の爆発、今回唐突に登場した地球防衛軍によるバズーカの一斉砲撃や
数々の歴代組織との死闘を繰り広げた先輩ライダーたちの攻撃にも無傷でピンピンしていた上に、
RXを含む11ライダーによる一斉攻撃である11連ライダーパンチですらも全くの無傷、どころかあらゆる攻撃を全て弾き返す有様で、
RXを含むオリジナルのライダー達を圧倒していた。

またタチが悪いことに体内には都市一つを破壊するメガトン級爆弾がつめ込んであり、倒すと相手ごと道連れにするという恐ろしい代物なのである。
(参考のために書いておくと、広島原爆すら15キロトン程度である)

やはりクライシスの科学力は伊達じゃなかったのだ。

体内に危険なものを詰め込んでいるのに火炎放射を行ったり、竜巻や燃え盛る超高熱の火球に変身し飛行することも可能。
上の方に糸が見えてるのは気にしちゃ駄目だ

正に破壊兵器そのものであった

光太郎は苦戦し続けた。圧倒的な戦力の前で。敵にこちら側の攻撃は通用しないのである。
リボルケインは片手で掴まれて止められ、極めて防御力の高いはずのロボライダーですら一撃で変身解除まで追い込まれる始末…。
何とか勝てる方法を・・・

苦戦の中、1号ライダーは「ここはじっくりと作戦を練ろうじゃないか」と提案するも光太郎はそんな余裕はないと拒否して秘策を考え決心した。

バイオライダーに変身して縮小化。響子の力を借りて体内に侵入して内部から破壊するのである。
都市部への被害を食い止める為に。たとえこの身が砕けようとも

無謀な挑戦に挑む光太郎。
先輩ライダーたちは「そんな事をしては君の命が持たない」と反対し続けるが反対を押し切り、響子の命の水の力を吸収し体内に侵入。このときグランザイラスは水を食らい苦しんでいた。お前はジャミラか。
内部からグランザイラスの電子メカを破壊し、光太郎の作戦は見事に成功する。

グランザイラスは大爆発し、それと同時にバイオライダーはゲル化。爆発によってバラバラの飛沫として飛び散った。*1
こうしてクライシス帝国の野望は打ち砕かれたが、東京への被害は大きく町は壊滅状態に追い込まれてしまった…。

これから先には生き残った幹部との過酷な戦いが待ち構えている。


ぶっちぎるぜ!


◆余談

原作者の石ノ森章太郎本人がデザインを手がけたのは有名。

また、元々は怪魔ロボットと怪魔獣人の合体怪人として登場する案があり、その没ネームはガイナトリゲランであった。


ちなみにゲーム『ロストヒーローズ』ではマスターガンダムが開催したリジェス・ファイトでヒーローチームの1回戦の相手として登場し、RXを驚愕させる…
のは良いのだが、そこらの雑魚に毛が生えた程度の能力しかなく非常に弱い。1ターンキルも余裕。
打撃・斬撃・射撃の全てに強いが、属性攻撃全てに弱いという独特の耐性を持っている。
その後、ショッカー・キューブ終盤で、中ボスの時の能力そのままでシオマネキングイソギンジャガーとともに雑魚として登場する。
逆を言えば雑魚用のステータスが中ボスとして登場する時にも使いまわされたと思われる。

ロストヒーローズ2』ではハザード・キューブにて、クライシス帝国との決戦のボスラッシュ(一人別作品の奴がいるけど)で登場。
前作で倒したはずなのに平然と初登場したみたいになっているのは気にしてはいけない。
今回は普通のボスキャラだが、ヒーローたちはその辺に伏せただけで倒した後の大爆発を凌いでいた…。
こいつぁ凄い!



追記・修正はリボルケインを片手で止め、ロボライダーを軽くいなせる方がお願いします!

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