概要
神聖イルニクス帝国のバエティン辺境伯を務めたドワーフ
約千年前にデボラ魔王国との戦いで活躍し、アルカナ信仰圏と神殿連合カトラカルの貿易を確立した功績を讃えられ、死後に列聖されバエティン半島の守護聖人とされた
聖堂都市サンロドリゴや、聖ロドリゴ騎士修道会や、《ロドリゴの剣》同胞団は彼にちなみ命名された
約千年前にデボラ魔王国との戦いで活躍し、アルカナ信仰圏と神殿連合カトラカルの貿易を確立した功績を讃えられ、死後に列聖されバエティン半島の守護聖人とされた
聖堂都市サンロドリゴや、聖ロドリゴ騎士修道会や、《ロドリゴの剣》同胞団は彼にちなみ命名された
生涯
治世初期は辺境伯の本分である軍事よりも貿易に熱中し、諸将との軍議やアルカナ教団の司祭の説教よりも、領民やカトラカルの民を招いて貿易開始の道筋について議論することを好んでいた
しかし議論を重ねるほど、バエティン半島における安定した貿易活動のためには、半島南部を支配していたデボラ魔王国による襲撃が最大の壁と悟り、やがてロドリゴは大遠征を決意する
両手戦槌を振るう騎士たちを率いて南西へと突き進み、ついには現在クロイツブルクと呼ばれるバエティン半島南端をも占領した彼の勇姿にカトラカルの人々は感嘆し、さらに勝利に次ぐ勝利により皮という輸出品目をバエティンが得たことで、貿易は確立された
その後、ロドリゴは大遠征中に最前線で苦楽を共にした精鋭騎士集団を金食い虫と感じあっさり解散、褒美を与えて各々の領地に返し、バエティン軍をレイピアとバックラーを得物とする軽快な歩兵部隊中心の防衛編成に改め、カトラカルのみならず各方面での貿易振興策を打ち出すことに余生を費やした
結局、彼にとって軍事とは貿易の手段に過ぎず、個々の騎士や兵士への戦友・領主としての気配りはともかく、軍事組織そのものや軍事で勝ち得た栄誉の愛着はこれといって無かったのであって、この性格も謙虚との評判を産み列聖に繋がった
しかし議論を重ねるほど、バエティン半島における安定した貿易活動のためには、半島南部を支配していたデボラ魔王国による襲撃が最大の壁と悟り、やがてロドリゴは大遠征を決意する
両手戦槌を振るう騎士たちを率いて南西へと突き進み、ついには現在クロイツブルクと呼ばれるバエティン半島南端をも占領した彼の勇姿にカトラカルの人々は感嘆し、さらに勝利に次ぐ勝利により皮という輸出品目をバエティンが得たことで、貿易は確立された
その後、ロドリゴは大遠征中に最前線で苦楽を共にした精鋭騎士集団を金食い虫と感じあっさり解散、褒美を与えて各々の領地に返し、バエティン軍をレイピアとバックラーを得物とする軽快な歩兵部隊中心の防衛編成に改め、カトラカルのみならず各方面での貿易振興策を打ち出すことに余生を費やした
結局、彼にとって軍事とは貿易の手段に過ぎず、個々の騎士や兵士への戦友・領主としての気配りはともかく、軍事組織そのものや軍事で勝ち得た栄誉の愛着はこれといって無かったのであって、この性格も謙虚との評判を産み列聖に繋がった
後世に与えた影響
ロドリゴの攻撃によってデボラ領のメシェレウ大陸側植民地とマジョリア大陸側本土は寸断され、植民地側は知的種族諸国の中に孤立したことで以後衰退の一途を辿った
バエティン側も、脅威を叩いたとはいえ旧デボラ領は元奴隷以外には住民がおらず旨みの無い土地なので防衛線拡大に苦しみ、辺境伯領としての平均を超えた社会の軍事化という方向性が決定づけられた
またレイピアやポールハンマーを発明あるいは初めて大々的に導入したのはロドリゴだという
バエティン側も、脅威を叩いたとはいえ旧デボラ領は元奴隷以外には住民がおらず旨みの無い土地なので防衛線拡大に苦しみ、辺境伯領としての平均を超えた社会の軍事化という方向性が決定づけられた
またレイピアやポールハンマーを発明あるいは初めて大々的に導入したのはロドリゴだという